2011年05月05日
【感想】八日目の蝉 角田光代
この文庫を買ったのは、映画の予告編にそそられたから。
見に行く前に読んでおこうかな。
そう思っての購入であった。
読み始めた当初こそ誘拐場面に引き込まれるも、その後は何だか起伏のない描写が続くなあ、などと思っていた。
大丈夫なのかこの小説、という感想がチラッとよぎったりもした。
が、それは全くの杞憂。
1章の終盤あたりから、ページを繰る手が止まらなくなったのである。
あとはワタクシのお決まりパターン。
深夜、寝る時間を惜しんでの一気読みだった。
あぁ、今週がゴールデンウィークでよかったよ。(笑)
ということで、無事に読了。
決してハッピーエンドではないのだけど、ホッとする結末。
そして、深い余韻が素晴らしい。
大変、読み応えのある作品だったといえよう。
あとはもう・・・4月29日から既に公開が始まっている映画を見るだけである。
評判も上々らしいし、楽しみになってきたな。
見に行く前に読んでおこうかな。
そう思っての購入であった。
読み始めた当初こそ誘拐場面に引き込まれるも、その後は何だか起伏のない描写が続くなあ、などと思っていた。
大丈夫なのかこの小説、という感想がチラッとよぎったりもした。
が、それは全くの杞憂。
1章の終盤あたりから、ページを繰る手が止まらなくなったのである。
あとはワタクシのお決まりパターン。
深夜、寝る時間を惜しんでの一気読みだった。
あぁ、今週がゴールデンウィークでよかったよ。(笑)
ということで、無事に読了。
決してハッピーエンドではないのだけど、ホッとする結末。
そして、深い余韻が素晴らしい。
大変、読み応えのある作品だったといえよう。
あとはもう・・・4月29日から既に公開が始まっている映画を見るだけである。
評判も上々らしいし、楽しみになってきたな。
昔友達が
スタイリッシュなものばかり追い求めてた私にたまにはこういう人間クサい本読めと角田さんの作品渡されました。
(´ω`)
八日目の蝉は読んでませんがいずれ自分の部屋の本棚に列べるかも…
ワタシは角田光代サンあまり読んでないんですよね。(もしかしてお初だったかも)
筆力のある作家さんだな、と思いました。
オススメなどあったら教えてくださいね。(^^)