2008年11月30日
音楽を聴きながら歩いてみる
今日はテニスの予定を入れなかった。正確には入れそこなった、と言うべきか。先週、二日酔いでダウンしていたので出欠の返事ができなかったのだ。後から頼み込んで参加させてもらう方法もあったが、そこまでは気分が乗らなかったというか。まあいいやって感じでね。かといって、家でゴロゴロしているのも何なので、歩きに出てみた。いつもよりちょっと遠出して、今日は金町まで。 柴又街道を北上し、駅近くのマクドナルドでコーヒー1杯の休憩。帰路は江戸川土手を南下である。途中で、スナフキンをパチリ。相変わらず、何ともいえない、味のあるシルエットである。(「相変わらず」って変化はなくて当然かwww)iPodから流れ出てくる音楽は、80年代J-POP。社会に出る前までの、ガキの頃に聴いた曲ばかりである。天気も良く、何となく気分がいい。 先日から少年野球チームに入った息子が練習しているグランド。どんな練習か見てやろうと思ったのだが、ちょうどインターバルのようだ。ちぇっ、せっかく覗いたのに。(笑)ということで、合計約2時間、歩き回った。こんな休日も、たまにはアリでしょう。
2008年11月29日
考えながらプレイしたけどかえって弱かった
今日は朝のスクールの後、隣接市のクラブ練習、移動して地元クラブの練習。合計5時間である。先日の決意を胸に、自分なりのテーマをもってゲームに入ってみた。留意点は、単発ミスをなくす、である。きりうの負け試合では、これが実に多い。相手が強くなると、意識してコースを散らしたりスピードを上げたりするため、ミスの確率が増える。でも、それでミスばかりしてたら永遠に勝てない。どんなに強い相手でも、全てのポイントをエースで決められることはまずないものである。「良いテニス」かどうかは別にして、「強いテニス」をしたければまず相手コートに返せということになるだろう。そんなわけで、今日のテーマはこれに決めた。ところが、どうもうまくいかないんだね。今日もダブルフォルトとリターンミスの山。むしろいつもより多かったかも。(^^;;;無心でやってるときが、たぶん、一番ミスが少ないのだろう。まさに集中できているとき。一本集中!なんて声をかけなくても、自然とそういう境地に入るにはどうしたらいいのか。これは今度のプレイの前に考えてみよう。ふむ。
2008年11月28日
確かに
てにすばか君は、その名のとおり、テニス大好き男である。テニス好きがテニス好きの部下を持てるとは幸せなことである。彼とテニスで手合わせをしたことはない。彼が避けているからだ。普段彼が一緒に練習などをやっているメンツを聞けば、上司であるきりうよりも上のレベルであることがわかる。つまり、本気でやったら彼のほうが強いってことだ。弱っちい上司に気を使いながらプレイしたくないというわけだろう。うん、気持ちはわかるよ。(笑)*************今日の仕事を終えて帰ろうとしたとき、ふと彼を見ると、何やら呆然としている。ははん、まだまだ果てしない作業量に、しばし忘我の境地に入っているのだな。そこで、ちょいと声をかけてみた。「てにすばか君、一本集中!!」テニスの応援風の掛け声である。これできっと目を覚ますだろう。(^^)・・と我に返った彼、見事な切り返しをしてきた。「一本集中!なんて声をかけてる時点で、そいつ、絶対プレイに集中してないっすよね。」確かに。wwwww「ついでにいうと、ドンマイ!って言ってても、顔はちっともドンマイじゃないっすよね。」確かに確かに。wwwwwいやぁ、強い人の言うことはやはり一味違います。これだけの切れ味があるなら大丈夫だと思い、そのまま置いて帰宅することにしました。うん、彼なら大丈夫。wwwwwww
2008年11月27日
思わず見てしまった
今日も通勤にウォーキング。帰りも然り、である。この季節になると、17時にはもう空が暗くなっている。定時で上がれることなどめったにないから、帰路はいつも夜の色だ。今日もそんな具合で、夜道を歩いて某都立公園を縦断。毎日通るコースである。・・・と、ベンチから男性の大きな声。ケータイで話をしているらしい。どうも、ご機嫌斜めのようだ。「だからぁ、俺は仕事中なんだよ! そんなことでかけてくんなよっ!」ん??仕事中って言ってたぞ? 聞き間違いじゃないよな。夜の公園でベンチに腰掛けて、あなたの「仕事」って何よ?声の主を確認しようとベンチの方を思わず見てしまう。何者???タクシーの運ちゃんでも座っていれば、まあ、ウソではないんだろうな、と思える。酔っ払いであれば、まあ、それもそれでカタがつく。しかし、そこにいたのは。ジャージ姿にタバコをくわえたおっさんだった。横にはママチャリ。何の仕事中なんだろう・・・いろいろ考えてみたが、やっぱり理解不能である。ワタクシの知らない世界がまだまだたくさんあるんだね、きっと。世の中、いろいろだ。
2008年11月26日
強くなりたい
市民大会団体戦を終え、団体長からのメールが配信された。実力不足・戦術不足の指摘、各人・各ペアのレベルアップに向けた工夫の必要性などなどが、労いの言葉とともに記述された前向きなメッセージとなっており、これに強く共感した次第。ゲーム中心の練習メニューそれ自体が悪いわけではないが、いつも同じメンバでそればかりを繰り返すのでは、確かに限界があろうというものである。 なるほど なるほど そのとおり。もちろん、ストレス解消のためにボール打ってんだよ文句あっか、という時もあっていい。ただ、強くなるには、という観点で言うと、普段からもっと意識して考えながらプレイしないといけないんだよなあ。そのゲームで何が出来て 何が出来なかったか出来なかった技術をマスターするにはどうしたらいいか出来たことを継続して出し続けるにはどうしたらいいかあるいは 公式戦本番でも同じようにできるか一球でも多く相手コートに返す意識を持って(集中して)できたか相手の嫌がることをできたかその前に相手の嫌がることをゲーム開始から間もない時間で見つけることができたかこれ、一昨日の夜にいただいたメールで、とりあえず連想したことである。忘れないうちに書いておこうと思った次第。(って、一昨日は二日酔いで機能不全だったので、読んだのは昨日なんだけどね。^^;;;)さてと。きりうは年内にもう一試合あったっけかな。がんばろ。
2008年11月25日
そしてまた日常が始まる
二日酔いの昨日は、丸一日、完全に機能不全。Blog更新が唯一の成果で、後はお粥食べて寝てただけ。ああ、何ともったいない三連休最終日の過ごし方よ!今朝もまだ微妙に頭痛が残り、果たして会社に行けるのか?という状態だった。が、行ってみれば否応なく仕事があるわけで、とにかくやるしかないと。そんな風に過ごしてみれば、夕方頃には、まあ、本来の調子を取り戻せた感じである。それにしても、今回は復活までえらく時間がかかりましたね。もともと酒弱いんだから、自制が大事。翌日以降のダメージの残り方も若い頃とは違う(やな言い方だ。^^;)ことを自覚せよ、ということだな。これから忘年会シーズン、肝に銘ずるべし。
2008年11月24日
二日酔い
昨日ハジけすぎたせいで、今日は朝からベッドとお友達。まともに動けません。頭も痛いし。歩数計も現時点で157歩。しかし、何とかしようという気力もない。(苦笑)物を食べずに体外に出すばかりなので、体重はちゃんと減っている。(苦笑×2)まあ、いいか。 相方がお粥をつくってくれた。自業自得!と言葉は冷たいが、ありがたいことである。感謝。明日からは通常通りお仕事だ。何とか回復に努めよう。ということで、今日は、このへんで。
2008年11月23日
団体戦敗退の後・・・
市民大会団体戦である。8:45集合、9時開始。なかなかメンバがそろわずヤキモキしたが、何とか全員間に合った。・・・と、相手チームのメンツが少ないぞ?!聞けば、1名がケガ、もう1組が渋滞による遅刻、とのこと。5組対戦で争われるこの団体戦、相手さんの2組棄権で、早くも2勝のリードとなった。これはチャンス!きりうは、第1試合に起用されるオーダ順だったのだが、相手の棄権で試合なし。あれれ、気合入れてきたのに肩透かしかい。(笑)ともあれ、残り3試合のうち1つ勝てば次戦に勝ち上がりである。何とか1勝を、仲間への声援に熱がこもる。・・・が、何とそこから3連敗。(--;まさか3つとも落とすとはねえ。確かに相手はうまかったけど。また来年、がんばりましょう。さて、せっかく集まったのに試合なしというのも何だということなのか、きりう達もエキシビジョンマッチをやらせてもらえることになった。ケガ人の代役を相手チームの中から選んでもらう。遅刻ペアもその頃には当然着いていて、2面進行。若干、盛り上がりに欠けたが、その分気楽にやれたともいえるかな。この試合、Nori君とリターンサイドを交換して臨んだ。サウスポーのNori君をデュースサイドに、きりうをアドサイドに配置して、センターの強化を図る作戦。これがうまく効いたのかわからないが、最初の相手サービスをブレイクすることに成功。途中でブレイクバックされ、先にサーブを行う相手ペアに常に先行されるも、5?5から再びブレイク。マッチ・ポイントは、ここ何日か練習してきた、iフォーメーションを実戦で初適用。相手のリターンミスを誘って勝利した。スコアは7?5。エキジビとはいっても勝って終われたのは、よかったといえるだろう。 その後、中華料理店に移動して、反省会。ちょうどお昼の時間帯だが、もう構わず大いに飲むわけである。乾杯のビールの後ほどなくして、中華屋なのに、なぜか日本酒。本日、大会役員のために欠席の下ネタ女王に捧げる1本である。うーん、このクビレがたまりません。(笑)(ちなみに、これをチョイスしたのは、当然の如く下ネタ大王。) だんだんエスカレートしてきましたよ。何だ、このデカい瓶は。(^^;;;きりう自身も調子に乗って飲み続ける中で撮影したので、写真もブレブレ。**********お昼にスタートしたこの会、お開きになったのは15時過ぎだったか。その後、歌いに行こう!と言われて同行したのは覚えている。でも、結局、きりうがマイクを握ることはなかった。ヤバイと思ってトイレに駆け込み、そのまま便器とお友達に・・・意識が戻って時計を見れば、何と18時半。つまり、3時間ほど個室を占拠していたことになる。他の利用者にはさぞや迷惑だったに違いない。すみません。**********その後、何とか電車に乗って帰宅。その間の辛さといったらもう・・・あ、でも車内もホームも汚してませんからね。念のため。自宅についたのは20時近くだったと思われる。ベッドに直行し、そのままバタン。気持ち悪くなって夜中に何度か起きたが、基本的にはそのまま朝まで。***********いやぁ、今回もやり過ぎましたわ。 f^^;テニスよりもアルコールへの取組が課題となった団体戦でありました。お粗末。
2008年11月22日
淡々
昨日までかなり疲労がたまっていたので、今朝のウォーキングはパス。そして、スクールもパスして、息子の学芸会にビデオ撮影隊として参戦。(スクールは先週日曜に振替済み)学芸会での息子の出番が終わったところで、明日に団体戦を控えたクラブの練習に急行。ペアを組むNori君の調子が非常に良く、部内戦は全勝だった。(^^)v明日の本番もこの調子でいきたいものだ。練習後、まっすぐ帰宅して、ランチと買い物を兼ねた近所のお散歩。今日しっかり歩いたのはこのときだけで、本日の歩数は17000歩強にとどまる。相方がナイターの草トーに出場するため、夕食は息子と二人で。相方があらかじめ作っておいてくれたので、きりうはレンジでチンするだけ。・・・と、その前に、Wiiで遊んで風呂入って。テレビ見て、息子は就寝、きりうはBlog。おっと、メールだ。相方の試合が終わったのだろう。帰宅を待って、あとは寝るだけ。今日は、そんな一日でした。 たんたん♪
2008年11月21日
ようやく週末だ
ハードな1週間だった。先週買った文庫本を、1ページたりとも読んでいない。電車の中とかでも、仕事のことを考え続けているので読めないのだ。睡眠も十分ではない。帰ってきてからも、Blogの更新なんぞしているからだ。(自業自得)ともかく、明日から3連休。予定もいろいろ。楽しまねば。
2008年11月20日
福原愛と錦織圭
福原愛&錦織圭 大物カップル熱愛デート!http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000041-spn-spoこんな記事が、本日、多くのスポーツ紙のトップで取り上げられたわけだ。よほど記事がなかったのだな。まあ、競技に影響を及ぼさないためにも、マスコミもファンも騒ぎ過ぎないで欲しいね。まだガセの可能性もないではないし。(何といってもネタ元はフライデー。)そういえば、20年ほど前、松岡修造と小谷実可子が!という噂があったっけ。今回と同じで、ソウル五輪がきっかけ、というお話だった気がする。そういうストーリーの方が大衆が食いつきやすいということかな。(結局、修造氏は当時テレ東のアナウンサーだった今の奥さんと結婚。)ということで、「温かく見守る」が正しい態度であろうと思います、ハイ。
2008年11月19日
イラッ
自己嫌悪シリーズ第2弾。どうも心に余裕がないみたいなのである。ちょっとしたことにイラッとなる。もともとそういう性格ではあるのだが、ここのところちょっとひどい。朝の通勤電車で、押し合いへし合いに、イラッ。上司のちょいと厳しいオーダに、イラッ。部下のささいな一言に、イラッ。帰りの駅のホーム、電車にタッチの差で乗れず、イラッ。イラッイラッイラッ。なんなんだ。男性にもあるという、更年期?(さすがにまだちょっと早すぎるよなあ)何とか穏やかな心持でいたいものである。さて、どうしたもんかな。明日こそはゆったりした気持ちで・・・
2008年11月18日
怒るのか叱るのか
ただいま、その違いをよく噛み締めているところ。不惑を過ぎても人間的にまだまだなワタクシである。この性格、ほんと何とかならんものか。あー今日も自己嫌悪。
2008年11月17日
両足が筋肉痛
昨日、一昨日と連続してエアK(バックはジャックナイフ)の練習をしたせいでもないだろうが、両足が筋肉痛である。それも太股。今までにテニスをたくさんやっても、あまり痛くなった経験がないところだ。やっぱり、そのせいか・・・?(~~;それとも、一昨日、チャリンコで20km近く移動したせいか?(だとしたら、1日遅れで出ている筋肉痛ということ?トシですかね?)いずれにせよ、歩くのが億劫なのである。(でも歩いているけど)明日は、早出の予定。早寝に限る。(早寝早起も加齢の証拠かな。あーやだやだ。)
2008年11月16日
今日もエアK
来週の土曜、息子の学芸会があるため、スクールの振替に行った。中級クラスだ。主目的は息子自身の振替なので、レベル的に物足りないなどと贅沢を言ってはいけない。しかも雨である。テニスができるだけでもありがたいと思わねばならない。で、今日のレッスンは、昨日受けた上級クラスとほとんど同じメニューだった。同じ週なのだからテーマも同じ。だからメニューも同じ。当たり前だ。というわけで、今日もエアKの練習とあいなった。(他もあったけど。)昨日の今日でもあり、きりうが皆さんの見本ということでご披露。しかも、かなりうまくいってしまって、気分よし。(^^)vこれ、決まると本当に気持ちいいね。だんだん実戦で使えるかもしれないというレベルになってきた気がする。まあ、使うシーンは一試合に1度あるかないかだろうけど。。。一方、息子が振り替えたジュニアクラスは、何と全員が欠席。完全個人レッスン状態である。なんと、オトクな。うらやましいぞ。**********昼からは、市民大会団体戦の応援。今日は女子の部である。所属クラブの女子は今回が初参戦。惜しくも敗れる。相方が別のクラブに所属しているため、会場を移動してそちらの応援にも行ったが、既に敗退決定。うーん、今日は星のめぐりが悪いのかな。どちらも残念でした。お疲れ様。(それにしても驚異の晴れ女パワーは健在ですな。^^;)**********来週は男子の団体戦である。特に変わったことがなければ、きりうも出場予定。先日の市民大会個人戦の反省を踏まえ、少し戦術練習もしてみている。それが果たして身を結ぶかどうか。がんばんなくちゃ。
2008年11月15日
愉快なレッスン
今日のスクール、テーマはライジングショット。クルム伊達さんの得意なアレである。うまく使えばすごい武器になるのはわかってんだけど、いかんせん難しいんだよね。。てな感じで、若干、斜に構えながらコーチの指示通り練習をしていく。・・・と、コーチ、途中で面白いことを言い出した。ジャンプして打ちましょう。右足を曲げながら前に、上半身はヒネってラケットをセット、左足で踏み切って、右足のケリと同時に振り出す。あの・・・それって要するにエアKですよね?(^^;フォアだけでなくバックハンドもジャックナイフで打て、という。決まればカッコイイ、派手なショットの練習ということだ。これは楽しい。これまでの常識で言えば、ジャンプして打つのはご法度。従って、レッスン生の誰もが、あまり慣れていない。そんなわけで、バシバシ決まるという感じではなかった。でもね、きりう的にはたいそう愉快だったのよ。前々から、エアK練習してたから。((((^^;;;コーチからも、きりうさんはジャンプして打った方がいいぐらいですね♪などと言われ、ちょっと嬉しい。(でもそれって、もしかすると褒め言葉ではないかもしれないのだがね。苦笑)ということで、存分に飛び跳ねて打ちまくり。試合でもどっかで使えないかなぁなどと思っているが・・・さてチャンスはいつくるか。しっかし、ミーハーだな、自分。(^^;;;#そういえば、結局、クルム伊達公子選手が優勝してましたね。やっぱすごいわ。
2008年11月14日
伊達公子がすごいのか、中村藍子がだらしないのか
全日本テニス:戦後2人目の「30代女王」に王手…伊達【テニス全日本選手権・女子単準決勝】中村藍子をストレートで降し、笑顔で歓声にこたえるクルム伊達公子=東京・有明コロシアムで2008年11月14日、馬場理沙撮影 38歳の快進撃は止まらない。14日のテニス全日本選手権女子シングルス準決勝で、クルム伊達公子が前回覇者の中村藍子をストレートで退け、連覇した91、92年以来の決勝進出を決めた。http://mainichi.jp/select/today/news/20081115k0000m050080000c.htmlあるかもしれない、とは思っていたが、本当に決勝まで勝ち上がるとは。しかも準決勝の相手、中村藍子選手だよ。仮にもフェド杯の日本代表だったはずでは。(あれ、違ったっけか?)ほぼ同世代の伊達さんが活躍するのは、我々に勇気を与えてくれる。もっと平たく言うと、めちゃくちゃ嬉しい。だけど、日本の女子テニス界にとって、これってどうなんだろうか、とふと思うのである。彼女の復帰理由は「若手に刺激を与えたい」(正確な表現は忘れたけど)だったはず。このトシでもこんなにやれる、若い人ならもっとやれるはず、という趣旨だと思ったんだが。それが本人がこんなに勝っちゃって、本当に若手の刺激レベルで済んでいるんだろうか。中村が負けちゃうようじゃ、それより下位ランクの選手には絶望感になりゃしないか。どうも、その辺が心配だ。まあ、そんなんで絶望するくらいじゃ世界では通用しないってことかもしれないけどね。厳しいかな。以上、驚きと嬉しさと少しの不安がまざった、ビミョーなニュースでした。でも・・やっぱ、伊達さんがすごいのかな。うーむ、ようわからん。
2008年11月13日
その日のまえに / 重松清
僕たちは「その日」に向かって生きてきた??。昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか……。死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。大好きな重松さんの作品。しかも、本書のテーマは死にゆくプロセスである。これは・・・きりうのために書いてくれたのか。(違)連作短編集、ということで、ただ短編を集めたのではなく、一つの世界を形成している。最後には全部つながっていたんだなあ、ということがわかる仕掛け。まあ、そんなテクニックよりも、いつもながらの重松節に泣かされるのだ。特に今回は、自分の姿を重ねたり、相方や息子をダブらせたり、と大忙し。途中から、場所を選ばないと迂闊に読めないな、と思ったものである。ほんと、すぐに目が曇るもの。そして、今日も生かされている自分を実感し、明日へのファイトをもらうのである。・・・ちょっとカラ元気ギミではあるがね。(笑)ああ、忙しいぞ、くそ。その日のまえに / 重松清 (文春文庫)http://www.bunshun.co.jp/book_db/7/66/90/9784167669072.shtml
2008年11月12日
有明に急げ
我が社では、水曜日は原則として残業を自粛する日である。「原則として」ということは、当然に例外もある。今日は、終業後、全日本を見に有明に行こうと思っていた。NB18:00 中村藍子選手の試合くらいは何とか滑り込みで見られるか?・・・が、予想どおり(?)例外にぶち当たった。お仕事をさせていただけるのはありがたいことである。(^^メ終わったのは21時近く。まあ、無理だわな・・・と、てにすばか君がライブスコアを開いて教えてくれた。「あれ?近藤大生と小野田倫久の試合をやってますよ。」まだ、第1セットが終わったところだという。しかも、followed by 岩見選手 対 仁木選手 とも。なに!それは急がねば、ということで、結局、有明まで行ってきたわけである。あ~寒かった。(^^;*************到着したとき、近藤vs小野田は、1セットオールの2-1小野田リードになっていた。この試合、小野田が5-2まで走りながら、サービング・フォー・マッチでおかしくなり、あれよあれよという間に近藤が追いついて、結局、36、63、75で近藤選手の勝ち。へええ、というような試合(というかセット)だった。エースで決めるのは小野田君、ミスをするのも小野田君。ある意味、試合を支配していた。(笑)これ、きりうがシコラーに負けるときの展開とそっくりだ。(もち、レベルは段違いだが)***************続いて、岩見vs仁木。これは昼間の降雨で中断となった試合の続きなのね。さっきの近藤・小野田戦もそうだったのかもしれない。おお、恵みの雨よ。おかげできりうは全日本を見られました。ありがとう。(謎)こちらの試合は、第1セットを63で岩見が取り、第2セット1ゲームオール、仁木のサービス40-0からの再開。岩見の片手バックハンドが小気味良い。時折スライスを織り交ぜながら、深いボールでしのぎ、チャンスをフォアで又はネットについてポイントを決めていく。美しいなあ。。。終盤、少しもたついたものの、岩見亮選手がストレートで勝利したのを見届けて帰宅。さすがプロ。みんな上手い。(当たり前)堪能しましたよ。このイメージが頭に残っているうちに、ストローク練習しなくっちゃ、だな。さて、週末まで覚えていられるだろうか。
2008年11月11日
キサラギ
自殺したアイドル、如月ミキの一周忌 男、5人 この部屋で事件は起こる?なんだこりゃ、面白そうだな。そう思ったのは、この前の土曜。TSUTAYAの旧作半額セールだということで、何とはなしにレンタルした。場面はずっと一つの部屋。いわゆる密室劇というやつ。そこで、真相が次々と明かされていくお話である。ドタバタと笑いをとるという動きが多い中で、巧みに伏線が張られ、後半にそれらがつながる。そんなシナリオである。これはうまい本だ。劇中で語られる直前に、視聴者の方で「あーなるほど」と真相に気づく仕掛けになっている。見ているほうとしては満足感が高い。しかも、演者がまたいい役者ぞろいだし。最後には「良いお話」としてエンディングを迎えるかと思いきや、崩すし。(笑)いやはや、期待以上に面白かったっす。半額だったから、満足感は倍かな。(^^)キサラギ (公式サイト)http://www.kisaragi-movie.com/
2008年11月10日
またしても優勝セール、かな
ここ数日、めっきり寒くなった。そろそろ防寒グッズが欲しくなるところ。今日の会社帰り、ふとそんなことを思って、イトーヨーカドーに寄ってみた。よさげなのがあれば、というくらいの感じで。で、写真のとおり、先日、イトーヨーカドーでゲットしたキャップとうまくコーディネートできそうなadidas製品を発見。 これは買っちまうしかねえべ。で、レジに持っていくと・・・「2割引となりまして、XXXX円です。」へ??日本シリーズ優勝決定セールだって?ちょっと待て、先月キャップを買ったときは巨人のセ・リーグ優勝おめでとうセールだっただろ。今回の日本シリーズで勝ったのは埼玉西武ライオンズだぞ???キミたち、ポリシーってもんがないのか?!・・・などと怒って商品を買わなかった、なんて話ではもちろん、ない。ちゃんと2割引で購入してまいった次第である。そりゃ、消費者としては同じものなら安い方がいいに決まっているからね。う~ん、しかし、やっぱり何か変だな。
2008年11月09日
体中が筋肉痛
昨日、雨のために午前中のクラブの練習は中止となった。いつもならば土曜の朝はスクールがあるので、まあしょうがないか、で済む。しかし、昨日はレッスンがお休みだったため、猛烈にテニスやりたいという気分に。そうだ、午後から別のクラブで練習が予定されているはずだ。そう思い立って外を見れば、雨は止んでいる。よし!14時から19時まで、たっぷりとテニス漬けである。満足満足。一夜明けて本日。右太股の裏とか、腹筋背筋とかに筋肉痛の兆候がある。でも、今日は今日で早朝練習を入れていたわけである。7時から10時まで。もちろん、たっぷりと堪能した。満足満足、大満足。さて。現時点で既にアチコチが痛い。朝の時点で痛みを感じた部位に追加して、左太股の裏、両ふくらはぎ。それと、筋肉痛ではないが、ヒジも。絶対、「やり過ぎ」だよね。(^^;あー調子こいた。明日はちゃんと起きられるのかな。まいった。
2008年11月08日
なんで逃げるかなあ
大阪のひき逃げ事件。清水健太郎もひき逃げだったっけ。とにかく、クルマで相手を傷つけて、そのまま逃げるという行動がけしからんのである。何を急に怒っているかって?そりゃ怒りますよ、自分の身にふりかかれば。(レベルはだいぶ違うけど。) このとおり、我が愛車のバンパーをご覧あれ。ちょっとしたこすり傷ではあるが、見事ヤラレタのである。場所は某ファミレスの駐車場。昨日、相方がテニス仲間とランチしている間のことだったそうだ。気づいてすぐ場内の駐車車両を見て回ったが、犯人と思しき姿はなし。逃げられたか。正直に謝らずに知らぬふりを決め込んでへっちゃらな奴。そんな者たちが横行する、今のこの国。悲しい社会だ。
2008年11月07日
おつかれさまです
今週は4日しかなかったのに、何だか異様に疲れた気分。業務上、いろいろあり過ぎた。内容は書けないけど。(苦笑)明日と明後日はリフレッシュしなくちゃだな。今日も酒飲んでさっさと寝よう。(最近飲んでばっか。リバウンド近し。)
2008年11月06日
目が回る
比喩ではなくて、文字通り目が回る"。ずっとじゃないのだが、ほんの1-2分の間、平衡感覚がなくなるのだ。今日の日中帯は、このグルグル感が何度かやってきて、そのたびに仕事を中断。まあ、少し休憩すれば回復するので、デスクワークをやってる分にはあまり困らなかったけど。(会議中とかだったらヤバかったかもしれないね。その意味ではラッキーだ。)原因は、たぶん寝不足と疲労じゃないかと思う。歩き過ぎで疲れ、寝れば良いのに睡眠時間を削って読書してたりするので。(自業自得)そんなわけで、変な病気ではないと思われ、当面は様子見である。少なくとも、今日は早く寝るべし、と。この程度で疲労とは、トシかなあ・・・"
2008年11月05日
そうすることが犯人にとって都合の良い事だから、かな
一昨日のことである。自転車に乗って出かけようと、自宅マンションの自転車置き場に向かった。ベネトンの20インチ・折りたたみ式のマイ自転車。ところが、そこにあるべきその自転車が存在しない。代わりに、真新しい26インチくらいの自転車が鎮座している。あれえ、保管場所の番号は間違ってないよねえ・・・?誰かが置き間違えたのかと思って、周囲の置き場をくまなく捜索。でも、きりうの愛車は見当たらない。 すわ、自転車交換泥棒??でも、それにしては代わりに置いてある自転車が新品というのは妙だ。誰がどう見ても、きりうチャリの方が古くてボロくて汚いというだろう。一体、何があったんだ? 警察に盗難届を出すべきだろうか。***************約1時間後、事情が判明した。きりうチャリの隣の保管場所を借りている人が、自分の場所を勘違いし、買ったばかりの新車を置いたのだそう。その人は、きりうチャリを自分がかつて乗っていた自転車だと思い込み、別の場所に移動したらしい。そして何と、処分するつもりだったという。おっとアブねえとこだったな。(^^;;;;一方で、きりうの保管場所の後輪ストッパーの不具合を発見して、修理依頼の手配もしてくれたのだった。おお、いずれ言わなきゃと思ってただけに、ありがたいぜ。(勝手な奴)もちろん、彼としては、自分の保管場所が不具合になったと思っての行動だったわけ。すまんね、わざわざ。(笑)***************新品自転車をこれ見よがしに置いてある設定から、思わず「容疑者Xの献身」を連想した。映画・小説の世界とはいえ殺人のトリックに使っているネタだけに、真相が判明するまでの1時間は大変に落ち着かない時間だったわけであります。いやあ、ただの勘違いで、助かったよ。やれやれ。
2008年11月04日
悩む力 / 姜尚中
かなり売れているらしい、と聞いていた本書。仕事が大変だったり、術後2年目検診を控えて落ち着かなかったりで、衝動的に購入した。夏目漱石が題材として取り上げられているとわかるオビも、その気分を後押ししたと思う。で、実際。目から鱗、というほどではないが、なるほど、と思わせるところは多数ある。そうそう、人間悩まないとね。人はひとりでは生きていけないのだから、他者との関係において自我を意識するのは当然といえば当然か。そこらへんを含め、漱石やマックス・ウェーバーの著作を引きながら、本質的に人間は100年前と変わっていないのだ、と主張する。悩むことで自我を確立し、悩みぬくことで社会を乗り切っていくしかない。 ふむ、なるほど。*************本日、小室哲哉氏が詐欺容疑で逮捕された。彼の自我はどんなものだったのだろう。栄華を極めた彼が、なぜこんな…困難を乗り切るための悩む力は備わっていなかったのか。それとも、悩んだ挙句の、困難から逃げるための犯行だったのか。最後のページを繰りながら、ふとそんなことを思ったのであった。悩む力 / 姜尚中 (集英社新書)http://books.shueisha.co.jp/tameshiyomi/978-4-08-720444-5.html
2008年11月03日
ハードコート用も買い替えだぜ イエイ
この夏、オムニ・クレー用のシューズを買い換えた話を以前に書いた。ヨネックス製のこのシューズ、グリップ力に優れ、足へのフィット感も合って、すこぶる調子が良い。ハードコート用に履いている今のシューズもボチボチ限界。そこで、というわけではないのだが、同タイプのオールコート用が欲しくなった。ブルーの光沢がカッコイ、ヒューイット・モデルだ。ということで、今回も相方のツテをたどって購入した。(^^)しかし、このモデル、実は大変な人気だったらしい。製造元のヨネックスは、年度モデルは売上好調でも増産しない方針だそうで、当初計画された販売数が終わったら、市場から消えるのだそうである。で、これ、きりうの足のサイズ(26.5)としては最後の一足とのこと。嘘か真か知らないが、一応、ヨネックス本社の情報だそうである。確かに、一旦は、「もうありません。在庫が切れています。生産中止です。」という連絡がきたんだよね。程なく、「ナントカ用に売らないでとっておいた最後の一足があります。それを特別に!」となったのだ。うーむ、本当の話なら、すごくラッキーだね。(しかし、「ナントカ用」ってなんだ?笑)*************早速、土曜のスクールで履いてみたが、おお、やっぱりいいぞ!(^^)(^^)(^^)ハードコートでステップを踏むたび、キュキュッと良い感じの音がする。ダッシュ&ストップがメリハリ利いて、足が速くなったかのような錯覚を覚える。オムニ・クレー用のシューズとフィット感が極めて近いのもありがたい。新しいギアで気分も整えて、またがんばらねば、だね。ハードコート開催の草トーも申し込んでみるかな。(それは調子に乗り過ぎというものである)
2008年11月02日
タイトルならず【市民大会】
[関連したBlog]市民大会第3日。ダブルスの準決勝である。この準決勝と決勝は8ゲーム先取で行われる。(3位決定戦は6ゲーム先取。)ところどころ危なかったが何とかここまでたどりついた勝ち上がり。今日はこの日のために用意した、錦織モデルのウェア(白)を着用して臨む。いかに気合が入っていたか、知れようというものである。チャンスがあればエアKも狙おうかと思ったぐらいだ。(笑)*************3分間のアップのあと、試合開始。さすがに準決勝、一番下のクラスとはいえ、相手ペアはなかなかの実力者である。ヘナチョコなミスはほとんどない。だけど・・・なんだこの遅い展開は。(^^;序盤は拮抗した流れだったが、中盤でリードを許し、4?7としてしまった。(6G先取だったら4?6で終わっていたところだ。)とにかくロブなのである。とりあえずラケットに当てて上にあげてくる。(女子ダブルスか!)そのうち、力が入ってこちらがミス。このパターンでだいぶポイントをとられた。情けない。しかも、今日のNori君はオーバーヘッド系のショットが調子悪そうだ。そんなわけで抜け出されてしまったのだが、ここから気合を入れて巻き返す。ロブを読んで、思い切ってジャンピングスマッシュ。そっちが打たないんならこっちが打つよ、という戦法だ。2G返して、6?7。しかし、粘ったのもここまでだった。最後のゲームも相手の執拗なロブにミスを誘われて、ジ・エンド。スコアは6?8であった。うぐう。。。だから嫌いなのよね、ドロンとしたゆっくり系。ほんと、こういうタイプへの対処法を真剣に考えないとダメだわ。エアK披露するタイミングもなかったし。(笑)***************で、3位決定戦に回ったのだが、はっきり言って、楽勝だった。スコアは6?0。 なんだ、反対ブロックは弱かったのか?決勝も、8?0だったというし。(もちろんきりうペアに勝ったところが優勝)こう見ると、準決勝が事実上の決勝だったかもしれないね。んん~、そう考えると、ちょっと悔しいかなあ。(遅いって)ま、そうは言っても、上位入賞なので、賞状とカップをいただいた。錦織ウェアと一緒に撮影、パチリ。勝って終わったんだから、よしとしよう。こちら、クラブのお仲間、むさママとよしえさん。女子・年齢別の部で、きりうペアと同じく3位入賞。準決勝では5-2とリードしていたので、こりゃ決勝進出だと確信しながら自分の待機コートに移動したのだが、終わってみれば大逆転を許し、6-8で敗れたとのこと。平行陣だった相手ペアが、戦術を変えて雁行陣・ロブ攻撃に切り替えたのに対応しきれなかったらしい。あれま、惜しかったですね。*************最高の結果にはならなかったが、最悪は回避できたというところかな。精進して来年は上のクラスでも勝てるようにがんばりましょう。次の試合は、団体戦である。こちらにも、Nori君とのペアで参戦予定。頑張ってクラブの勝利に貢献し、うまい酒を飲もう!!今日はお疲れ様でした。あと、応援の皆さん、ありがとうございました。感謝。
2008年11月01日
クワイエットルームにようこそ
昨年の公開中、観たいと思いながら果たせなかった本作品。何気に立ち寄ったTSUTAYAで目に留まり、レンタルしてきた。予告編の印象では、気軽に楽しめるコメディ風のお話と思っていたのだが、いやいやどうして、実は深いテーマを扱っているのだった。確かに笑いの要素が随所に入っているが、本質は人間の心のダークな部分を描こうとしたドラマではないかと。そんなわけで、観始めた時の気分と観終わった時の感想がかなり異なるものとなった。何気に、すごいことだと思う。内田有紀は、本作品が離婚後初の主演。かなりイイ演技だ。思わず引き込まれたのは、彼女の現実の境遇とも無縁ではないかもしれないが、それにしてもイイ味出していたと思う。私生活の経験をバネに、ひと皮剥けましたかね(と勝手に想像)。それ以上に「やるな」と思ったのが、蒼井優。彼女が主演したフラガールでも、もちろん素晴らしいと思ったのだが、本作品での拒食症患者の方が、何というか、凄みがある感じ。魅せるね。それにしても、想定外にいろいろ考えさせられたDVDでした。悪いのはシステムかぁ。孤独な場所かぁ。Life_is_Happy@loop.comかぁ。んんん~、人生ってなんだろう。。。クワイエットルームにようこそ (公式サイト)http://www.quietroom-movie.com/