2009年11月30日
お世話になりました
職場の先輩がご栄転となり、明日から異動する。
組織的な公式送別会は、もちろん先週のうちに開催済みながら、最終日にお見送りだけというのも味気ないかなということで、「最後の晩餐」をお願いした。
ご貢献をいただいた様々なお仕事、心残りもあるだろう現状の未解決課題など、マジメに語ろうと思い、また実際そのような内容の会話をかわしていたが、トラブルシュータ君の途中参加から、空気が変わってしまい、結局、バカ話に花が咲いた。
くそ、覚えておれ。
それはともかくとしても、本当にお世話になった。
心から御礼を申し上げたい。
ありがとうございました。
明日から新体制。どうなることやら。
でも、はっきりしいていることはひとつ。
これまで以上に、いっそう頑張らなきゃね。
あーしかし、意外と飲んだな。
今、眠くってしょうがないや。コドモみたい。
組織的な公式送別会は、もちろん先週のうちに開催済みながら、最終日にお見送りだけというのも味気ないかなということで、「最後の晩餐」をお願いした。
ご貢献をいただいた様々なお仕事、心残りもあるだろう現状の未解決課題など、マジメに語ろうと思い、また実際そのような内容の会話をかわしていたが、トラブルシュータ君の途中参加から、空気が変わってしまい、結局、バカ話に花が咲いた。
くそ、覚えておれ。
それはともかくとしても、本当にお世話になった。
心から御礼を申し上げたい。
ありがとうございました。
明日から新体制。どうなることやら。
でも、はっきりしいていることはひとつ。
これまで以上に、いっそう頑張らなきゃね。
あーしかし、意外と飲んだな。
今、眠くってしょうがないや。コドモみたい。
2009年11月29日
歩き、応援、ビールとワイン
朝からウォーキングである。
2時間の道のり、目指すはテニスコート。
女子チームの団体戦の応援に間に合うように歩くのだ。
試合開始時間ぴったりに到着。さすがオレ。(自画自賛)
息子の野球の練習が午前中限りなので、2時間後に失礼する。
最後まで見届けたかったが仕方がない。
相方も別会場での団体戦に出場しているため、ワタシが息子を迎えてやらねば彼が路頭に迷ってしまう。
で、昼食後、何をして過ごそうかと思っていたが、帰宅した息子がこう言った。
「お昼食べたら、友達と練習しようかって」
自主トレとは見上げた心がけである。頑張っておいで。
って、自分がもう一度応援に戻りたかっただけなんだけど。
で、トモさんにメールで問い合わせ。勝ち残ってますかぁ?
しかし、既に反省会とのこと。うーむ、残念。
でも、せっかく時間が出来たので合流させてもらいますか。
そんなわけで、もう一度試合会場近くに舞い戻る。
とりあえず、生ビールね。
1時間ほど、歓談。聞くほどに、本当に惜しかったなあ。
また来年、ですね。
まだ飲んでなかった今年のボジョレー・ヌーボーもいただいて辞去。
息子が帰る前に戻らねば。
・・・と、何だか移動ばかりで忙しい1日でした。
応援レポやら反省会模様やらの詳細は、明日以降気が向いたら、ということでご容赦を。
2時間の道のり、目指すはテニスコート。
女子チームの団体戦の応援に間に合うように歩くのだ。
試合開始時間ぴったりに到着。さすがオレ。(自画自賛)
息子の野球の練習が午前中限りなので、2時間後に失礼する。
最後まで見届けたかったが仕方がない。
相方も別会場での団体戦に出場しているため、ワタシが息子を迎えてやらねば彼が路頭に迷ってしまう。
で、昼食後、何をして過ごそうかと思っていたが、帰宅した息子がこう言った。
「お昼食べたら、友達と練習しようかって」
自主トレとは見上げた心がけである。頑張っておいで。
って、自分がもう一度応援に戻りたかっただけなんだけど。
で、トモさんにメールで問い合わせ。勝ち残ってますかぁ?
しかし、既に反省会とのこと。うーむ、残念。
でも、せっかく時間が出来たので合流させてもらいますか。
そんなわけで、もう一度試合会場近くに舞い戻る。
とりあえず、生ビールね。
1時間ほど、歓談。聞くほどに、本当に惜しかったなあ。
また来年、ですね。
まだ飲んでなかった今年のボジョレー・ヌーボーもいただいて辞去。
息子が帰る前に戻らねば。
・・・と、何だか移動ばかりで忙しい1日でした。
応援レポやら反省会模様やらの詳細は、明日以降気が向いたら、ということでご容赦を。
2009年11月28日
惜しい!
いささか時間が経ってしまったが、月曜(祝日)の話。
息子の野球である。
4年生以下のフレッシュリーグ、同率首位で並ぶ2チームの優勝決定戦があった。
前回、10対0の3回コールドという屈辱的な敗北を喫したチームとの再戦である。
リベンジに燃え、ナインの士気も高い(らしい)。
ならば、お父さんとしても覗きに行かなくては。
試合開始。
後攻の息子チーム、まずは1回表の守備を無難にこなしたいところ。
これをきっちり三者凡退におさえる。上々の滑り出し。
その裏の攻撃は無得点に終わったものの、2回の表も無得点に抑えてチェンジとなった。
確かに、なんか前回とは雰囲気が違うぞ。
2回裏の息子チームの攻撃は、いきなり無死2・3塁。
バッターボックスには・・・
息子である。何とこの大チャンスに!(画像小さすぎて見えねぇよ。笑)
なんだか、すげぇ緊張するんですけど。
自分のテニスの試合より、心臓バクバクである。
打った! ボテボテの内野ゴロ。
…だが、面白いコースだ。
案の定、ピッチャー、セカンド、ファーストがそろって譲り合ってくれて、セーフ!
その間、走者二人も生還!! 2点先取!!!
その後、息子はスチールとエラーなどで3点目のホームを踏む。
いいねえ。
相手チームのピッチャーは前回と同じだが、非常に制球がよかった前回ほどの調子ではなく、付け入る隙は十分にありそうだ。
しかし、次の3回表には反撃を許す。
ピッチャー、点をもらって少し気が抜けたか?
得点は1点差。
その裏の攻撃で、またしても得点圏にランナーを置いて、我が子。
この日は、打順のめぐりとして6番バッターにチャンスが回ってくるようだった。
息子の打球は、またしても内野ゴロエラー。
貴重な追加点だ。ちょっと出来すぎてないか。
だがしかし、4回表、ついに逆転を許した。
エラーがらみだ。
ううむ、外野にフライが飛ぶと厳しいなあ。
ピッチャーとしては、打ち取ってるんだけどね。。。
1点差のまま、最終回の5回へ。
相手チームの攻撃をリズムよく三人で抑えて、さあ逆転サヨナラねらおう!
先頭打者、凡退。ワンアウト。
続く5番バッター、ヒット! ランナー1塁。
そしてここで、みたび息子の登場である。
おお、何だか知らんが良い場面で出てきたぞ。
「持ってる」のかしらん。 (スミマセン、例の親バカです)
ピッチャー、ストライクが入らない。
走者を背負ったプレッシャーか。
それとも、この試合4点に絡んでいる息子を怖がっているのか。(親バカです。笑)
結局、打たせてもらえず四球。
でも、ワンアウト一・二塁、依然としてチャンスが続く。
頼むぞ、後続!
しかし、その願いむなしく2者凡退でゲームセット。
ああ、残念。6-7の敗戦である。
前回のコールド負けと違って、応援・観戦している方としても、なかなか楽しかった。
結果は本当に惜敗だったけど、よくやったと思う。
短期間でずいぶんレベルアップしたものだ。練習の賜物だね。
あとで息子に聞いたら、悔し泣きにくれるチームメイトが何人もいたそうだ。
その意気やよし。悔しさを感じられる者はまだまだ強くなれるよ。
これをバネにすれば、きっと強いチームになる。間違いない。
さて、わが身を振り返ってみる。
泣くほど悔しかった負けには、もうかなりご無沙汰。
達観し始めたんだろうかね。年だな。(笑)
いや、まだまだ頑張りますよ。息子ともどもね。
息子の野球である。
4年生以下のフレッシュリーグ、同率首位で並ぶ2チームの優勝決定戦があった。
前回、10対0の3回コールドという屈辱的な敗北を喫したチームとの再戦である。
リベンジに燃え、ナインの士気も高い(らしい)。
ならば、お父さんとしても覗きに行かなくては。
試合開始。
後攻の息子チーム、まずは1回表の守備を無難にこなしたいところ。
これをきっちり三者凡退におさえる。上々の滑り出し。
その裏の攻撃は無得点に終わったものの、2回の表も無得点に抑えてチェンジとなった。
確かに、なんか前回とは雰囲気が違うぞ。
2回裏の息子チームの攻撃は、いきなり無死2・3塁。
バッターボックスには・・・
息子である。何とこの大チャンスに!(画像小さすぎて見えねぇよ。笑)
なんだか、すげぇ緊張するんですけど。
自分のテニスの試合より、心臓バクバクである。
打った! ボテボテの内野ゴロ。
…だが、面白いコースだ。
案の定、ピッチャー、セカンド、ファーストがそろって譲り合ってくれて、セーフ!
その間、走者二人も生還!! 2点先取!!!
その後、息子はスチールとエラーなどで3点目のホームを踏む。
いいねえ。
相手チームのピッチャーは前回と同じだが、非常に制球がよかった前回ほどの調子ではなく、付け入る隙は十分にありそうだ。
しかし、次の3回表には反撃を許す。
ピッチャー、点をもらって少し気が抜けたか?
得点は1点差。
その裏の攻撃で、またしても得点圏にランナーを置いて、我が子。
この日は、打順のめぐりとして6番バッターにチャンスが回ってくるようだった。
息子の打球は、またしても内野ゴロエラー。
貴重な追加点だ。ちょっと出来すぎてないか。
だがしかし、4回表、ついに逆転を許した。
エラーがらみだ。
ううむ、外野にフライが飛ぶと厳しいなあ。
ピッチャーとしては、打ち取ってるんだけどね。。。
1点差のまま、最終回の5回へ。
相手チームの攻撃をリズムよく三人で抑えて、さあ逆転サヨナラねらおう!
先頭打者、凡退。ワンアウト。
続く5番バッター、ヒット! ランナー1塁。
そしてここで、みたび息子の登場である。
おお、何だか知らんが良い場面で出てきたぞ。
「持ってる」のかしらん。 (スミマセン、例の親バカです)
ピッチャー、ストライクが入らない。
走者を背負ったプレッシャーか。
それとも、この試合4点に絡んでいる息子を怖がっているのか。(親バカです。笑)
結局、打たせてもらえず四球。
でも、ワンアウト一・二塁、依然としてチャンスが続く。
頼むぞ、後続!
しかし、その願いむなしく2者凡退でゲームセット。
ああ、残念。6-7の敗戦である。
前回のコールド負けと違って、応援・観戦している方としても、なかなか楽しかった。
結果は本当に惜敗だったけど、よくやったと思う。
短期間でずいぶんレベルアップしたものだ。練習の賜物だね。
あとで息子に聞いたら、悔し泣きにくれるチームメイトが何人もいたそうだ。
その意気やよし。悔しさを感じられる者はまだまだ強くなれるよ。
これをバネにすれば、きっと強いチームになる。間違いない。
さて、わが身を振り返ってみる。
泣くほど悔しかった負けには、もうかなりご無沙汰。
達観し始めたんだろうかね。年だな。(笑)
いや、まだまだ頑張りますよ。息子ともどもね。
2009年11月27日
歯周外科治療 終了
抜糸してきた。あーすっきり。
ようやく歯周病治療の完了である。
かなり押せ押せのスケジュールだったが、4ヶ月かかった。
「期間は結構長くかかります」と最初から言われてたので、納得はしているんですけどね。
(平均的には「8ヶ月」という説明だったから、実は半分で終わっているのである。御の字だ。)
そうそう、再発しないようにしっかり歯ブラシね。
若い皆さん、歯磨きをバカにしちゃいけませんぞよ。
芸能人じゃなくても、歯が命です。マジで。
ようやく歯周病治療の完了である。
かなり押せ押せのスケジュールだったが、4ヶ月かかった。
「期間は結構長くかかります」と最初から言われてたので、納得はしているんですけどね。
(平均的には「8ヶ月」という説明だったから、実は半分で終わっているのである。御の字だ。)
そうそう、再発しないようにしっかり歯ブラシね。
若い皆さん、歯磨きをバカにしちゃいけませんぞよ。
芸能人じゃなくても、歯が命です。マジで。
2009年11月26日
歓喜と反省と (エピローグ)
全力主義!!
コート後方の巨大扇子に躍ったその文字を見て、対戦相手が気合を入れていた。
我がクラブの女子チームによるその応援は、敵にまで力を与えてしまうほどの出色のもの。
アリガトウゴザイマス。
この日の天気は、前週からの週間予報、前日までのピンポイント予報でもずっと雨マーク。
悪天候で日程延期となれば、所用で出場できなくなるワタシ、どうなるかなあ…と思っていたのだが、当日朝は、その不安を払拭する女神がやってきた。
驚異の晴れ女・ゆうゆ。
この日はお疲れだったせいか、終日快晴とまではいかなかったが、見事「ごく弱い雨」にとどめてくれた。
あらためて「そのパワーおそるべし」を印象づけたといえよう。
さてそういえば、<第1幕>で大事なことを書き忘れた。
初戦のマッチポイントはNori君のサービスエースだったっけ。
自分のプレイのことばかり書いて、パートナーのグッジョブを忘れていましたぞよ。
いけませんな。
改めて言おう。あれほどカコイイWinning Shotはなかなかないよ。
しっかし、コートコンディションはひどかったな。
人工芝があちこちで損傷し、場所によってはめくれ上がり、イレギュラーバウンド多発。
会場となった市営コートは、近日中に張替え予定らしいが・・・
さて、終了後は反省会である。勝っていれば祝勝会だったはずである。
どっちにしろ、飲むのである。 このクラブはそういうクラブである。(笑)
エトセトラ、エトセトラ・・・
さあ、女子の皆さんも勝っておいしいお酒 飲みましょうね!
以上で、このシリーズも終了!
あー長かった。(^^;
コート後方の巨大扇子に躍ったその文字を見て、対戦相手が気合を入れていた。
我がクラブの女子チームによるその応援は、敵にまで力を与えてしまうほどの出色のもの。
アリガトウゴザイマス。
この日の天気は、前週からの週間予報、前日までのピンポイント予報でもずっと雨マーク。
悪天候で日程延期となれば、所用で出場できなくなるワタシ、どうなるかなあ…と思っていたのだが、当日朝は、その不安を払拭する女神がやってきた。
驚異の晴れ女・ゆうゆ。
この日はお疲れだったせいか、終日快晴とまではいかなかったが、見事「ごく弱い雨」にとどめてくれた。
あらためて「そのパワーおそるべし」を印象づけたといえよう。
さてそういえば、<第1幕>で大事なことを書き忘れた。
初戦のマッチポイントはNori君のサービスエースだったっけ。
自分のプレイのことばかり書いて、パートナーのグッジョブを忘れていましたぞよ。
いけませんな。
改めて言おう。あれほどカコイイWinning Shotはなかなかないよ。
しっかし、コートコンディションはひどかったな。
人工芝があちこちで損傷し、場所によってはめくれ上がり、イレギュラーバウンド多発。
会場となった市営コートは、近日中に張替え予定らしいが・・・
さて、終了後は反省会である。勝っていれば祝勝会だったはずである。
どっちにしろ、飲むのである。 このクラブはそういうクラブである。(笑)
エトセトラ、エトセトラ・・・
さあ、女子の皆さんも勝っておいしいお酒 飲みましょうね!
以上で、このシリーズも終了!
あー長かった。(^^;
2009年11月25日
歓喜と反省と (第3幕)
日曜日の団体戦の続き。準々決勝だ。
(長くてスミマセン。)
ここを勝ち上がれば大会3日めの準決勝に進出。
いずれにしても、この日の試合はこれでおしまいである。
コートにもナイターの灯がともる時間となった。
思いがけず2つも勝ってしまった我々(大失礼?)、次の相手は老舗の強豪クラブ。
シードこそついていないが、メンバは豪華である。
チャレンジャーの立場でどこまでやれるか、というところだね。
もう、この時間になるとコートも空きまくりで、ついに4面進行。
応援の都合は考えてもらえないのである。当たり前か。
この対戦、ワタシとNori君は、再び№3で試合に望むことになった。
4面進行なので、否応なく出番、早速コートに入る。
対戦相手は、見るからに強そうなペアである。
その対戦相手の片割れは、hodarakujiさんの知人とのこと。
聞けば、有名大学付属高校でテニス部、そのテニスの実力が認められて有名大学に進学、さらに主将も務めたことがある元体育会プレイヤーだそうで。
そんなのに勝てるかいな。
試合前のサーブ練習で、早速、違いを感じたね。
ボールが速いし、深い。フォームもキレイ。
実は、始まる前から気後れしちゃってたのかな。
こんな入り方で、いい結果になるわけがない。
相手サーブのオープニングゲームこそ40-40で一本勝負となったが、結局、こちらのミスでキープを許した。
もうその後はあれよあれよという間にポイントを重ねられて・・・。
ろくにラリーもさせてもらえず、終わってみれば0-6のダンゴで終了である。
あーあ。
終了後にNori君と話したのだが、iフォーメーションをもう一度使ってみるとか、もう少し何かやりようがあったはず。
なのに、そういうアイデアを出す余裕もないほど圧倒されてたところがよくないなあ、と。
「考えて対処する」のがワタシの数少ない長所だと最近自認していたのだが、この試合はそれが全くダメだったということだ。
最大の反省点です。
勝てなくたって、次につながるいろいろなチャレンジができたはず。
何もしないで、「ただ単に負けただけ」というのが何とも悔しい。
同時進行の4面は、程度の差こそあれ、我がクラブの全敗。
敗退決定である。
本当はチームの勝敗が決まった時点でその先の試合はやらないのがこの大会のルールであるはずだが、決着がつく前に№1ダブルスが始まったためか、その試合は(時間の許す限り)最後までやらせてもらえることになった。
こうなりゃ、「せめて1勝」を目指して応援だ。
hodarakujiさん・オーノさんのペアが頑張る。
相手は若者ペア。
強打がすごいがミスも多く、傍から見る限り、「荒い」という印象。
意外と・・・いけるかも?
hodarakujiさんの勝利への執念はすさまじく、気迫あふれるプレイでポイントをゲットしていく。
それにひっぱられるようにオーノさんもナイスショットを連発。
なんとも良い試合だ。
そして大接戦の末に、勝利。うぉー、すげぇ!すげぇ!
我がメンバ、まるでチーム全体が勝ったかのような喜びようで、お祭り騒ぎだ。(苦笑)
「終わりよければ全てよし」とは、まさにこのこと。
なぜか歓喜の輪ができちゃった。ははは。
********
準々決勝どまりではあったが、昨年の1回戦敗退からは大躍進である。
この点はよかったね。
オーダ決めによる団体戦の妙…ムサシ監督、ナイス采配でした!お疲れ様でした。
来年はもうひとつ上ベスト4を目指そう!と意気盛んな我がクラブであるが、そのためには、一人一人のレベルアップがもっともっと必要かなぁ。
がんばりましょーね。
サブでずっと待機、応援してくれたやおしんさん、ありがとうございました。
それから、応援に駆けつけてくれた女子チームの皆さん、差し入れもありがとう!
今度の週末は女子団体戦、ぜひ頑張ってくださいね。
以上、団体戦レビューでした・・・が、・・・もしかすると番外編がある・・・かも?(気が向いたらね)
(長くてスミマセン。)
ここを勝ち上がれば大会3日めの準決勝に進出。
いずれにしても、この日の試合はこれでおしまいである。
コートにもナイターの灯がともる時間となった。
思いがけず2つも勝ってしまった我々(大失礼?)、次の相手は老舗の強豪クラブ。
シードこそついていないが、メンバは豪華である。
チャレンジャーの立場でどこまでやれるか、というところだね。
もう、この時間になるとコートも空きまくりで、ついに4面進行。
応援の都合は考えてもらえないのである。当たり前か。
この対戦、ワタシとNori君は、再び№3で試合に望むことになった。
4面進行なので、否応なく出番、早速コートに入る。
対戦相手は、見るからに強そうなペアである。
その対戦相手の片割れは、hodarakujiさんの知人とのこと。
聞けば、有名大学付属高校でテニス部、そのテニスの実力が認められて有名大学に進学、さらに主将も務めたことがある元体育会プレイヤーだそうで。
そんなのに勝てるかいな。
試合前のサーブ練習で、早速、違いを感じたね。
ボールが速いし、深い。フォームもキレイ。
実は、始まる前から気後れしちゃってたのかな。
こんな入り方で、いい結果になるわけがない。
相手サーブのオープニングゲームこそ40-40で一本勝負となったが、結局、こちらのミスでキープを許した。
もうその後はあれよあれよという間にポイントを重ねられて・・・。
ろくにラリーもさせてもらえず、終わってみれば0-6のダンゴで終了である。
あーあ。
終了後にNori君と話したのだが、iフォーメーションをもう一度使ってみるとか、もう少し何かやりようがあったはず。
なのに、そういうアイデアを出す余裕もないほど圧倒されてたところがよくないなあ、と。
「考えて対処する」のがワタシの数少ない長所だと最近自認していたのだが、この試合はそれが全くダメだったということだ。
最大の反省点です。
勝てなくたって、次につながるいろいろなチャレンジができたはず。
何もしないで、「ただ単に負けただけ」というのが何とも悔しい。
同時進行の4面は、程度の差こそあれ、我がクラブの全敗。
敗退決定である。
本当はチームの勝敗が決まった時点でその先の試合はやらないのがこの大会のルールであるはずだが、決着がつく前に№1ダブルスが始まったためか、その試合は(時間の許す限り)最後までやらせてもらえることになった。
こうなりゃ、「せめて1勝」を目指して応援だ。
hodarakujiさん・オーノさんのペアが頑張る。
相手は若者ペア。
強打がすごいがミスも多く、傍から見る限り、「荒い」という印象。
意外と・・・いけるかも?
hodarakujiさんの勝利への執念はすさまじく、気迫あふれるプレイでポイントをゲットしていく。
それにひっぱられるようにオーノさんもナイスショットを連発。
なんとも良い試合だ。
そして大接戦の末に、勝利。うぉー、すげぇ!すげぇ!
我がメンバ、まるでチーム全体が勝ったかのような喜びようで、お祭り騒ぎだ。(苦笑)
「終わりよければ全てよし」とは、まさにこのこと。
なぜか歓喜の輪ができちゃった。ははは。
********
準々決勝どまりではあったが、昨年の1回戦敗退からは大躍進である。
この点はよかったね。
オーダ決めによる団体戦の妙…ムサシ監督、ナイス采配でした!お疲れ様でした。
来年はもうひとつ上ベスト4を目指そう!と意気盛んな我がクラブであるが、そのためには、一人一人のレベルアップがもっともっと必要かなぁ。
がんばりましょーね。
サブでずっと待機、応援してくれたやおしんさん、ありがとうございました。
それから、応援に駆けつけてくれた女子チームの皆さん、差し入れもありがとう!
今度の週末は女子団体戦、ぜひ頑張ってくださいね。
以上、団体戦レビューでした・・・が、・・・もしかすると番外編がある・・・かも?(気が向いたらね)
2009年11月24日
歓喜と反省と (第2幕)
で、一昨日の団体戦の続きである。
思いがけず1回戦を突破した我がクラブ、2回戦の相手は第4シードだ。
この対戦のオーダ…おや、ワタシとNori君は№1ですか。
ってことは、最後、5番目の試合。
2勝2敗で回ってきたりしたらプレッシャーだなあ。(^^;
この試合も、№5はカントー君とモコさん。
カントー君は最近進境著しい、我がクラブのホープである。
この試合も、その前の試合も、ストロークにポーチにと大活躍。
「安定感抜群」が持ち味のモコさんとは、ペアリングとしても相性が良さそうだ。
そりゃ、勝つよね。
第4シードから、最初のポイントをゲットである。
おや、もしかしてイケるのか?
相手チームは、シードというほどにはメンバがすごい感じではなく、見た目には、何とか勝負になりそうである。
錯覚じゃないような気がするんだけど。。。
№4はhodarakujiさん・オーノさんペア。
オーノさんのストロークが初戦よりも振れていない。疲れたか?それとも、心理的な影響か?
で、この試合は、落とした。残念。
1-1で№3。中盤の勝負どころは、実績では我がクラブ一番のトモさん・SAKさん組。
当然、ポイントとして計算したいペアだ。
ところが、序盤から相手がリード。
見る間に1-4とリードを広げられる。
ヤバい、やはり第4シードが本領発揮するとこういう展開になるのか?
ここで、大会役員さんが登場。
時折、弱いながらも雨が降っている今日の天候である。
用件はもちろん、何とか早く進行させたい、ということに他ならない。
この大会本部の意向により、この時点から早く対戦が終わった他コートを使っての2面進行となった。
そのアザーコートに、№2のシモネタ大王・まろまろペアが試合に入る。
・・・ってことは、次はワタシたちの出番ということだね。
気温が低く、試合前に身体を暖めておく必要があるなと考えたワタシ、ここでちょっと応援を中断してコートを離れ、ジョギングそしてみる。
ついでに、お手洗いも済ませて・・・準備OK!
さあ、どこからでもかかってきなさい。(勘違い)
コートに戻ってみると、おや、№3のトモさん・SAKさん、3-4まで追い上げている。
いいぞ!
一方の№2ペアの調子はどうだい、とそちらの様子を見れば・・・これまた2-0リード。
いいじゃん、いいじゃん。
で、大会役員さん、再登場。
もう1面コートが空いたので、3面進行をお願いします、とのこと。
もうホントになりふり構ってらんないんですな・・・(苦笑)
というわけで出番となった。
対戦相手の№1ペアと、試合前のサーブ練習。
ううむ、この実力、ビミョーな感じ・・・。
正直言って、楽をさせてもらったんじゃないかなぁ。
失礼ながら、あんまり特別なことをしなくても大丈夫そうだ。
純粋な実力順でいえば、明らかに1番ではなさそうだもんね。
しかも試合開始直後に我がチームの勝利が決まったらしいことは、何となく聞こえてきていたので、ちょっと拍子抜けもしたかな。
試合そのものは一応、きっちりやらせてもらって、6-0の勝利。
ご馳走様でしたって感じ。
聞けば、№2も楽勝、№3は大逆転で勝利。
トータルポイントはなんとびっくりの4-1だった。
あれま、まさかの第4シードに勝っちゃったよ。
ということは、ベスト8進出じゃないか。やったね!!
もう上げ潮ムードが高まる高まる。
いよいよ次は、準々決勝だ。
…ということで、第3幕に続きます。(^^)
思いがけず1回戦を突破した我がクラブ、2回戦の相手は第4シードだ。
この対戦のオーダ…おや、ワタシとNori君は№1ですか。
ってことは、最後、5番目の試合。
2勝2敗で回ってきたりしたらプレッシャーだなあ。(^^;
この試合も、№5はカントー君とモコさん。
カントー君は最近進境著しい、我がクラブのホープである。
この試合も、その前の試合も、ストロークにポーチにと大活躍。
「安定感抜群」が持ち味のモコさんとは、ペアリングとしても相性が良さそうだ。
そりゃ、勝つよね。
第4シードから、最初のポイントをゲットである。
おや、もしかしてイケるのか?
相手チームは、シードというほどにはメンバがすごい感じではなく、見た目には、何とか勝負になりそうである。
錯覚じゃないような気がするんだけど。。。
№4はhodarakujiさん・オーノさんペア。
オーノさんのストロークが初戦よりも振れていない。疲れたか?それとも、心理的な影響か?
で、この試合は、落とした。残念。
1-1で№3。中盤の勝負どころは、実績では我がクラブ一番のトモさん・SAKさん組。
当然、ポイントとして計算したいペアだ。
ところが、序盤から相手がリード。
見る間に1-4とリードを広げられる。
ヤバい、やはり第4シードが本領発揮するとこういう展開になるのか?
ここで、大会役員さんが登場。
時折、弱いながらも雨が降っている今日の天候である。
用件はもちろん、何とか早く進行させたい、ということに他ならない。
この大会本部の意向により、この時点から早く対戦が終わった他コートを使っての2面進行となった。
そのアザーコートに、№2のシモネタ大王・まろまろペアが試合に入る。
・・・ってことは、次はワタシたちの出番ということだね。
気温が低く、試合前に身体を暖めておく必要があるなと考えたワタシ、ここでちょっと応援を中断してコートを離れ、ジョギングそしてみる。
ついでに、お手洗いも済ませて・・・準備OK!
さあ、どこからでもかかってきなさい。(勘違い)
コートに戻ってみると、おや、№3のトモさん・SAKさん、3-4まで追い上げている。
いいぞ!
一方の№2ペアの調子はどうだい、とそちらの様子を見れば・・・これまた2-0リード。
いいじゃん、いいじゃん。
で、大会役員さん、再登場。
もう1面コートが空いたので、3面進行をお願いします、とのこと。
もうホントになりふり構ってらんないんですな・・・(苦笑)
というわけで出番となった。
対戦相手の№1ペアと、試合前のサーブ練習。
ううむ、この実力、ビミョーな感じ・・・。
正直言って、楽をさせてもらったんじゃないかなぁ。
失礼ながら、あんまり特別なことをしなくても大丈夫そうだ。
純粋な実力順でいえば、明らかに1番ではなさそうだもんね。
しかも試合開始直後に我がチームの勝利が決まったらしいことは、何となく聞こえてきていたので、ちょっと拍子抜けもしたかな。
試合そのものは一応、きっちりやらせてもらって、6-0の勝利。
ご馳走様でしたって感じ。
聞けば、№2も楽勝、№3は大逆転で勝利。
トータルポイントはなんとびっくりの4-1だった。
あれま、まさかの第4シードに勝っちゃったよ。
ということは、ベスト8進出じゃないか。やったね!!
もう上げ潮ムードが高まる高まる。
いよいよ次は、準々決勝だ。
…ということで、第3幕に続きます。(^^)
2009年11月23日
歓喜と反省と (第1幕)
で、昨日の団体戦のレビューである。
予想外なことに(笑)3試合もやってしまったので、小分けにして書く予定である。
…と昨夜のうちは思っていたのだが、酒飲んでひと晩寝たら試合内容をかなり忘れちゃってて。。。ホントに書けるのか?
そんなわけで、意外と短くなるかもしれないが、ご容赦を。
さて、ここの団体戦は、ダブルス5本で勝負するというルールである。
男子は男子のみ、女子は女子のみ。
団体戦のルールって、市によってルールが異なっていて面白いね。
№5が1試合目、№4が2試合目・・・という具合に段々実力が上がっていき、5試合目に№1ダブルスで決着というスタイルがお約束である。
もちろん、これをバカ正直にうけとめて実力順にオーダを作成する必要などなく、相手の出方やこちらの状況など総合的に勘案して決定すればよい。
そういう意味では、どこを「捨て」にするか、どこにポイントゲッダーをあてるか等の裁量が広い。
オーダ作成は監督同士の心理戦といえよう。
昨年のこの大会、我がクラブは1回戦で敗退したのだが、その際にはこの「オーダの妙」にやられた感があった。
相手チームは1ペアがケガで欠場、もう1ペアが遅刻で、3ペアしかいなかったのだが、レギュレーション上、ノーショウにはならない。
その状況のもとで、ギリギリまでオーダ表を提出してこなかった相手チームに対し、こちらは素直に、5組で戦う前提で決めたオーダをすんなり提出した。
その結果、相手のオーダがうまくハマってしまい、2-0で絶対有利の状況からまさかの3連敗を喫して負けたのだった。
(ちなみに、ワタシとNori君のペアは相手の棄権で勝ちという扱いだったが・・・「相手に逃げられた」感があった。笑)
そんなことも関係あってか、我がクラブのムサシ監督、今回のオーダ決定には非常に頭を悩ませたという。
聞けば、前夜、悩みに悩みに悩みに悩みに悩んだそうだ。飲みながら。(笑)
で、初戦である。
ワタシとNori君のペアは№3。つまり、3試合目である。
中盤の大事なところだ。
もっとも、団体戦の場合はここが気楽なポジションってのも特別にないんだけどね。
第1試合は、№5のカントー君・モコさん組が接戦を制してまず1勝。
№4のシモネタ大王・まろまろ組は、第1試合以上の大接戦を演じ、残念ながらタイブレで敗退。
ということで、1勝1敗でまわってきた。
勝てば相手にいきかけた流れを戻せるが、負ければいっぺんにムードが悪くなるかもしれないというところ。
正念場。気合を入れよう。
トスに負けてリターンゲームから。
気合がうまく回って、まずここをブレークスタート!
続くワタシのサーブは、ファーストがかなり思い通りに入ってくれる。
結構調子いいじゃん ということでキープ。
Nori君もしっかりとネットプレイを決めてくれ、上々の滑り出しである。
次のゲームは相手さんのサウスポー。左利きらしいスライスサーブだ。
てこずる。うまく返らない。取られた、あちゃ。これで2-1だ。
Nori君のサービスゲーム。ここはぜひキープしたいところである。
一進一退で40-40となったこのゲーム、ノーアドルールにより一本勝負だ。
さて、どうするか・・・?
Nori 「前出るか、ステイするか、ちょっと迷ってます。」
もともと、ストロークの方が得意な彼、勝負どころのこの場面でサーブ&ボレーに行くかどうか悩んでいる様子。
ならば、というわけでワタシが第三の選択肢を提案してみる。
ワタシ 「じゃ、iフォーメーションいってみようか。」
後で聞いた話では、コート外の応援団の中には何が始まるのかと思った人もいたらしい。
確かに、市民大会レベルではiフォーメーション自体が珍しいはずだ。
1面進行の団体戦では、なおさら注目度が高い。
そんな中でのiフォーメーションのお披露目である。
結果は・・・相手のリターンミス(ネット)を誘ってナイスキープ!いいぞ!!
次のゲームはキープされて3-2。
ワタシの2度目のサービスゲーム。ここもしっかりおさえたい場面だ。
ワタシ自身が密かに掲げていたテーマは、「緩急」。
ラリーになったときにはロブでふわり、ストロークでズドン、のイメージである。
さあ、チャンスボールだ、バックハンドストローク、打つぞ、ズドン! スカッ!
空振りますた。orz
(と同時に、Nori君、コケますた。コントかぃ!笑)
あー恥ずかしかった。でも何とかキープできてよかったよ。
これで4-2。
次は相手サウスポー氏のサーブ。
イヤらしいスライスサーブも、どうやらコースは1種類しかねらえないようだ。
デュースサイドのNori君にはセンター。アドサイドのワタシにはワイド。
ならば、というわけで、レディポジションを思い切り左に寄せてみた。
ダブルスサイドラインの更に左側で構えるのだ。
こっから、フォアハンドで叩いたる。
きた、ズドン! どんなもんだい。
最終的には6-2で勝利した。
スマッシュ、ドロップボレー、ポーチボレーも決めたほか、前述のiフォーメーションに、エアK(もどき)も出してしまったこの試合。
ある意味、やりたい放題だったかも。(空振りもしたしね。笑)
トモさん・SAKさんの№2が6-0快勝でチームの勝利を決め、hodarakujiさん・オーノさんの№1もきっちり取って、トータルポイントは4-1。
おー1回戦突破じゃ。
もしかしたら今日は1試合しかできないかもしれないと思っていたので(失礼!)、完全燃焼のつもりでメチャクチャ気合を入れて臨んだのだが、もう1試合(以上)できることになって、ラッキー。(^^)v
次の相手は第4シード。
ちょっと敵わないんじゃないかなぁ。どうせ今の試合見て研究していただろうし。
ま、せいぜい、楽しんでいきますか。
そんな感じでいたのだが、いやいやどうして・・・
ということで、以降の試合については第2幕に続きます。(^^)
予想外なことに(笑)3試合もやってしまったので、小分けにして書く予定である。
…と昨夜のうちは思っていたのだが、酒飲んでひと晩寝たら試合内容をかなり忘れちゃってて。。。ホントに書けるのか?
そんなわけで、意外と短くなるかもしれないが、ご容赦を。
さて、ここの団体戦は、ダブルス5本で勝負するというルールである。
男子は男子のみ、女子は女子のみ。
団体戦のルールって、市によってルールが異なっていて面白いね。
№5が1試合目、№4が2試合目・・・という具合に段々実力が上がっていき、5試合目に№1ダブルスで決着というスタイルがお約束である。
もちろん、これをバカ正直にうけとめて実力順にオーダを作成する必要などなく、相手の出方やこちらの状況など総合的に勘案して決定すればよい。
そういう意味では、どこを「捨て」にするか、どこにポイントゲッダーをあてるか等の裁量が広い。
オーダ作成は監督同士の心理戦といえよう。
昨年のこの大会、我がクラブは1回戦で敗退したのだが、その際にはこの「オーダの妙」にやられた感があった。
相手チームは1ペアがケガで欠場、もう1ペアが遅刻で、3ペアしかいなかったのだが、レギュレーション上、ノーショウにはならない。
その状況のもとで、ギリギリまでオーダ表を提出してこなかった相手チームに対し、こちらは素直に、5組で戦う前提で決めたオーダをすんなり提出した。
その結果、相手のオーダがうまくハマってしまい、2-0で絶対有利の状況からまさかの3連敗を喫して負けたのだった。
(ちなみに、ワタシとNori君のペアは相手の棄権で勝ちという扱いだったが・・・「相手に逃げられた」感があった。笑)
そんなことも関係あってか、我がクラブのムサシ監督、今回のオーダ決定には非常に頭を悩ませたという。
聞けば、前夜、悩みに悩みに悩みに悩みに悩んだそうだ。飲みながら。(笑)
で、初戦である。
ワタシとNori君のペアは№3。つまり、3試合目である。
中盤の大事なところだ。
もっとも、団体戦の場合はここが気楽なポジションってのも特別にないんだけどね。
第1試合は、№5のカントー君・モコさん組が接戦を制してまず1勝。
№4のシモネタ大王・まろまろ組は、第1試合以上の大接戦を演じ、残念ながらタイブレで敗退。
ということで、1勝1敗でまわってきた。
勝てば相手にいきかけた流れを戻せるが、負ければいっぺんにムードが悪くなるかもしれないというところ。
正念場。気合を入れよう。
トスに負けてリターンゲームから。
気合がうまく回って、まずここをブレークスタート!
続くワタシのサーブは、ファーストがかなり思い通りに入ってくれる。
結構調子いいじゃん ということでキープ。
Nori君もしっかりとネットプレイを決めてくれ、上々の滑り出しである。
次のゲームは相手さんのサウスポー。左利きらしいスライスサーブだ。
てこずる。うまく返らない。取られた、あちゃ。これで2-1だ。
Nori君のサービスゲーム。ここはぜひキープしたいところである。
一進一退で40-40となったこのゲーム、ノーアドルールにより一本勝負だ。
さて、どうするか・・・?
Nori 「前出るか、ステイするか、ちょっと迷ってます。」
もともと、ストロークの方が得意な彼、勝負どころのこの場面でサーブ&ボレーに行くかどうか悩んでいる様子。
ならば、というわけでワタシが第三の選択肢を提案してみる。
ワタシ 「じゃ、iフォーメーションいってみようか。」
後で聞いた話では、コート外の応援団の中には何が始まるのかと思った人もいたらしい。
確かに、市民大会レベルではiフォーメーション自体が珍しいはずだ。
1面進行の団体戦では、なおさら注目度が高い。
そんな中でのiフォーメーションのお披露目である。
結果は・・・相手のリターンミス(ネット)を誘ってナイスキープ!いいぞ!!
次のゲームはキープされて3-2。
ワタシの2度目のサービスゲーム。ここもしっかりおさえたい場面だ。
ワタシ自身が密かに掲げていたテーマは、「緩急」。
ラリーになったときにはロブでふわり、ストロークでズドン、のイメージである。
さあ、チャンスボールだ、バックハンドストローク、打つぞ、ズドン! スカッ!
空振りますた。orz
(と同時に、Nori君、コケますた。コントかぃ!笑)
あー恥ずかしかった。でも何とかキープできてよかったよ。
これで4-2。
次は相手サウスポー氏のサーブ。
イヤらしいスライスサーブも、どうやらコースは1種類しかねらえないようだ。
デュースサイドのNori君にはセンター。アドサイドのワタシにはワイド。
ならば、というわけで、レディポジションを思い切り左に寄せてみた。
ダブルスサイドラインの更に左側で構えるのだ。
こっから、フォアハンドで叩いたる。
きた、ズドン! どんなもんだい。
最終的には6-2で勝利した。
スマッシュ、ドロップボレー、ポーチボレーも決めたほか、前述のiフォーメーションに、エアK(もどき)も出してしまったこの試合。
ある意味、やりたい放題だったかも。(空振りもしたしね。笑)
トモさん・SAKさんの№2が6-0快勝でチームの勝利を決め、hodarakujiさん・オーノさんの№1もきっちり取って、トータルポイントは4-1。
おー1回戦突破じゃ。
もしかしたら今日は1試合しかできないかもしれないと思っていたので(失礼!)、完全燃焼のつもりでメチャクチャ気合を入れて臨んだのだが、もう1試合(以上)できることになって、ラッキー。(^^)v
次の相手は第4シード。
ちょっと敵わないんじゃないかなぁ。どうせ今の試合見て研究していただろうし。
ま、せいぜい、楽しんでいきますか。
そんな感じでいたのだが、いやいやどうして・・・
ということで、以降の試合については第2幕に続きます。(^^)
2009年11月22日
歓喜と反省と (プロローグ)
今日も、またまた団体戦。
新婚の頃に住んでいたまちの市民大会だった。
心配だった天気も何とかもってくれた。
何より、1回戦を勝てればいいか、と思っていたところが、なんと準々決勝まで。
上出来といえるかもしれないね。
いろいろ書きたいことはあるのだが、終了後の「反省会」でしこたま飲んだため、結構、酔っている。
ちょっと長文を著すのはキビしい感じ。
そんなわけで、明日以降に分割して書きます。
あー、視界がぐるぐる回っとるよ。
大丈夫か、オレ。
新婚の頃に住んでいたまちの市民大会だった。
心配だった天気も何とかもってくれた。
何より、1回戦を勝てればいいか、と思っていたところが、なんと準々決勝まで。
上出来といえるかもしれないね。
いろいろ書きたいことはあるのだが、終了後の「反省会」でしこたま飲んだため、結構、酔っている。
ちょっと長文を著すのはキビしい感じ。
そんなわけで、明日以降に分割して書きます。
あー、視界がぐるぐる回っとるよ。
大丈夫か、オレ。
2009年11月21日
ユニクロ狂想曲
朝4時半に起きた。
ウォーキングに出かけるのだが、いつもよりだいぶ早い。
なぜか。出かける先が違うから。
というわけで、ファーストリテイリング創業60周年キャンペーン、本日朝6時開店のユニクロに行って来た。
お店に到着したのは5時40分。開店20分前だ。
先着100名にアンパンと牛乳が配られるとかいう話だったが、20分前ではまず無理だろうとは思っていたが、しかし。
なんちゅう行列だ。
駐車場はもちろん満車。自転車置場も入れない。
当然、あぶれたクルマやチャリは周辺の路上へ…。(よくないなあ)
確かに、お店が近づくにつれての交通量増は普通じゃなかった。
朝6時前とはとても思えない賑わいである。
ワタシが並んだのは、先頭から100mくらいのポジション。
行列が動き出すまでに、更に後に100m近い列ができていた。
ユニクロ、おそるべし。
6時ちょうどからぞろぞろと動き出し、「ようやく」店内に入れたのは、5分後くらいか。
ワタシはあくまで「ウォーキングのついで」「半分野次馬」だったのだが、いやはやスゴイ人出である。
当然ながら、買い物を楽しむ余裕はない。申し訳程度に、ヒートテック2枚を手に取る。
1枚600円(先着200名様限り)は安い。
で、人込みのキライなワタシとしては、さっさと帰ろうとレジへ・・・
混んでる・・・orz
待つこと15分、ようやくお会計を済ませた。
あらもう6時半じゃないの。
ちょっと見物のつもりで来たけど、みんな、気合が入っててこわかった。(笑)
驚異の晴れ女・ゆうゆが「超多忙!」と言ってるのも納得である。
どんだけ売上伸ばすんだろ。
ワタシはこの冬はもうこれ以上お世話にならなそうだけど。
まあ、いつもの早朝ウォーキングで見かける人たちとはちょっと違った層の人々が垣間見られて、結構、面白かったです。
ウォーキングに出かけるのだが、いつもよりだいぶ早い。
なぜか。出かける先が違うから。
というわけで、ファーストリテイリング創業60周年キャンペーン、本日朝6時開店のユニクロに行って来た。
お店に到着したのは5時40分。開店20分前だ。
先着100名にアンパンと牛乳が配られるとかいう話だったが、20分前ではまず無理だろうとは思っていたが、しかし。
なんちゅう行列だ。
駐車場はもちろん満車。自転車置場も入れない。
当然、あぶれたクルマやチャリは周辺の路上へ…。(よくないなあ)
確かに、お店が近づくにつれての交通量増は普通じゃなかった。
朝6時前とはとても思えない賑わいである。
ワタシが並んだのは、先頭から100mくらいのポジション。
行列が動き出すまでに、更に後に100m近い列ができていた。
ユニクロ、おそるべし。
6時ちょうどからぞろぞろと動き出し、「ようやく」店内に入れたのは、5分後くらいか。
ワタシはあくまで「ウォーキングのついで」「半分野次馬」だったのだが、いやはやスゴイ人出である。
当然ながら、買い物を楽しむ余裕はない。申し訳程度に、ヒートテック2枚を手に取る。
1枚600円(先着200名様限り)は安い。
で、人込みのキライなワタシとしては、さっさと帰ろうとレジへ・・・
混んでる・・・orz
待つこと15分、ようやくお会計を済ませた。
あらもう6時半じゃないの。
ちょっと見物のつもりで来たけど、みんな、気合が入っててこわかった。(笑)
驚異の晴れ女・ゆうゆが「超多忙!」と言ってるのも納得である。
どんだけ売上伸ばすんだろ。
ワタシはこの冬はもうこれ以上お世話にならなそうだけど。
まあ、いつもの早朝ウォーキングで見かける人たちとはちょっと違った層の人々が垣間見られて、結構、面白かったです。
2009年11月20日
久しぶりに
体重が65kgを超えてしまい(1週間前比+1.5kg)、ちょっと頑張らなきゃな、と思って。
このところ2万歩くらいで切り上げていたのだが、今日はちょっと余分に歩いたぞ、と。
寝るまでに家の中をあと13歩歩くのは確実なので(笑)、久々に3万歩達成かな。
飲み食いが多くなる忘年会シーズンまでに、もうちょっと絞っておこう。
明日から3連休。
どうかよいお天気が続きますように。
このところ2万歩くらいで切り上げていたのだが、今日はちょっと余分に歩いたぞ、と。
寝るまでに家の中をあと13歩歩くのは確実なので(笑)、久々に3万歩達成かな。
飲み食いが多くなる忘年会シーズンまでに、もうちょっと絞っておこう。
明日から3連休。
どうかよいお天気が続きますように。
2009年11月19日
mixiアプリ
mixiにも一応アカウントがある。
旧ブログ時代からの大ファンの方や、当ブログでよくコメントをつけてくださる方がそちらで日記をバリバリ書いておられるので、それらを日々、楽しみに読んでいる。
最近、それに別の楽しみが加わった。
mixiアプリ。
平たく言うと、オンラインゲームである。
アカウントのない人にはナンノコトヤラだと思うので、詳しくは書かないが、「牧場」だとか「農園」とかが人気らしい。
しかし、ワタシは自分の性格上、その手のものにハマると仕事そっちのけになってしまいそうだというのがわかっているので、手を出していない。絶対にヤバい。
(ご招待いただいた方々、どうもスミマセン。)
これに対し、クイズ系や勉強系のアプリなら、適当に切り上げてやめる、ということができそうなので、ありがたくご招待をお受けすることにした。
「脳力大学 漢字テスト」が、その筆頭である。
ところが、これがやり始めると、止まらない。
本当に、ただの漢字テストなんだけどね。
子供の頃は大嫌いだった、漢字テストが、今、熱いのだ。(笑)
結局、これだけでも睡眠不足になりそうな勢いである。
罪なものを作ってくれたなあ。。。
話題のTwitterをやるヒマは、どうやらワタシにはなさそうです。
旧ブログ時代からの大ファンの方や、当ブログでよくコメントをつけてくださる方がそちらで日記をバリバリ書いておられるので、それらを日々、楽しみに読んでいる。
最近、それに別の楽しみが加わった。
mixiアプリ。
平たく言うと、オンラインゲームである。
アカウントのない人にはナンノコトヤラだと思うので、詳しくは書かないが、「牧場」だとか「農園」とかが人気らしい。
しかし、ワタシは自分の性格上、その手のものにハマると仕事そっちのけになってしまいそうだというのがわかっているので、手を出していない。絶対にヤバい。
(ご招待いただいた方々、どうもスミマセン。)
これに対し、クイズ系や勉強系のアプリなら、適当に切り上げてやめる、ということができそうなので、ありがたくご招待をお受けすることにした。
「脳力大学 漢字テスト」が、その筆頭である。
ところが、これがやり始めると、止まらない。
本当に、ただの漢字テストなんだけどね。
子供の頃は大嫌いだった、漢字テストが、今、熱いのだ。(笑)
結局、これだけでも睡眠不足になりそうな勢いである。
罪なものを作ってくれたなあ。。。
話題のTwitterをやるヒマは、どうやらワタシにはなさそうです。
2009年11月18日
歯周外科治療 そして左下
フラップ手術もラストである。これで4回目。
右下→右上→左上→左下、という具合にぐるっと1周した。
もう要領はわかっているし、対象範囲も広くないので、チャッチャとやってもらう。
小1時間で終了。
オペ中、ドクターからお褒めの言葉があった。
歯ブラシ、よくできています。頑張ってますね。この調子です。
歯並びが悪いせいか、子供の頃からずっとヘタだった歯磨きである。
歯医者さんに叱られたことは数あれど、褒められたのはおそらく生まれて初めてだ。
うれしいぞ。
確かに、この歯周病治療を始めてからというもの、口内ケアにはかなりのパワーを注いできた。
その成果が少し現れてきたってことかな。
素直に喜んでおこう。
実は、おだてて歯磨きを頑張らせるというドクターの作戦かもしれませんがね。
月末までに抜糸の予定。
そこまでで、一連の歯周病治療はおしまいだ。
何とか忘年会シーズンに間に合ったぜ。(関係ない?)
でも、何本か虫歯治療が残っているんだよな。
年内に全部終わるのかしら。
ということで、やれやれ、もうしばらく歯医者通いは続くのである。
右下→右上→左上→左下、という具合にぐるっと1周した。
もう要領はわかっているし、対象範囲も広くないので、チャッチャとやってもらう。
小1時間で終了。
オペ中、ドクターからお褒めの言葉があった。
歯ブラシ、よくできています。頑張ってますね。この調子です。
歯並びが悪いせいか、子供の頃からずっとヘタだった歯磨きである。
歯医者さんに叱られたことは数あれど、褒められたのはおそらく生まれて初めてだ。
うれしいぞ。
確かに、この歯周病治療を始めてからというもの、口内ケアにはかなりのパワーを注いできた。
その成果が少し現れてきたってことかな。
素直に喜んでおこう。
実は、おだてて歯磨きを頑張らせるというドクターの作戦かもしれませんがね。
月末までに抜糸の予定。
そこまでで、一連の歯周病治療はおしまいだ。
何とか忘年会シーズンに間に合ったぜ。(関係ない?)
でも、何本か虫歯治療が残っているんだよな。
年内に全部終わるのかしら。
ということで、やれやれ、もうしばらく歯医者通いは続くのである。
2009年11月17日
イルカセラピー
2009年11月16日
全日本選手権 番外編
昨日は、添田選手連覇の記事を書くのが精一杯だった。
でもせっかくの休日、有明まで行って1試合の観戦で帰ってくるはずもなく。
男子シングルスの表彰式を見届けた後、コロシアムの外に出てみた。
まずはメーカーのブースを見て回る。
テニス用品の掘り出し物がないか、要チェックだ。
しかし、結果はいまいち。(笑)
やはり楽天オープンの時の方がにぎわってたかなぁ。
続いて、アザーコートを見て回る。
誰か練習でもしてないか、と思ってね。
・・・と、何やら人だかりのある一角。誰だろう??
わかりますかね? ちょっと見づらいかな。
じゃ、コートサイドに回り込んでみましょう。
これでどうだ。
なんと、前日にミックスを制した伊達さんである。
思わぬところで、思わぬ収穫。
ほんと、つくづくデジカメ忘れたことを後悔したよ。
間近で見ると、ホントにすごい筋肉だ。
体脂肪とかほとんどないんじゃないの?(笑)
動きも速いし、練習相手の男子選手に打ち負けてもいない。
39歳、恐るべし。
ところで、一緒に練習していた男子選手は誰だろう?
これを見ていた時は、ミックスを組んだ植木竜太郎選手かなと思ったのだが、帰宅して伊予銀行のサイトを見ると…
http://www.iyobank.co.jp/tennis/member.htm
顔が違うぞ・・・
じゃ、誰だったの、ということで伊達さんのブログだ。
おお、書いてある書いてある。
なるほど、ワセダの学生さんだったのね。(上手かった。)
良い練習ができたようで。何よりです。
この後、もう一度センターコートに戻り、日が落ちて寒くなってくるあたりまで、女子ダブルス決勝を観戦。
男子ダブルス決勝、岩渕選手の最後の試合も見てみたかったが、予想最高気温(23度)を前提にした服装だったので、もうそれ以上は寒くていられなかった。
知恵が足りませんねぇ。
でも、いろいろと楽しめた、番外編だったのでした。
お粗末。
でもせっかくの休日、有明まで行って1試合の観戦で帰ってくるはずもなく。
男子シングルスの表彰式を見届けた後、コロシアムの外に出てみた。
まずはメーカーのブースを見て回る。
テニス用品の掘り出し物がないか、要チェックだ。
しかし、結果はいまいち。(笑)
やはり楽天オープンの時の方がにぎわってたかなぁ。
続いて、アザーコートを見て回る。
誰か練習でもしてないか、と思ってね。
・・・と、何やら人だかりのある一角。誰だろう??
わかりますかね? ちょっと見づらいかな。
じゃ、コートサイドに回り込んでみましょう。
これでどうだ。
なんと、前日にミックスを制した伊達さんである。
思わぬところで、思わぬ収穫。
ほんと、つくづくデジカメ忘れたことを後悔したよ。
間近で見ると、ホントにすごい筋肉だ。
体脂肪とかほとんどないんじゃないの?(笑)
動きも速いし、練習相手の男子選手に打ち負けてもいない。
39歳、恐るべし。
ところで、一緒に練習していた男子選手は誰だろう?
これを見ていた時は、ミックスを組んだ植木竜太郎選手かなと思ったのだが、帰宅して伊予銀行のサイトを見ると…
http://www.iyobank.co.jp/tennis/member.htm
顔が違うぞ・・・
じゃ、誰だったの、ということで伊達さんのブログだ。
おお、書いてある書いてある。
なるほど、ワセダの学生さんだったのね。(上手かった。)
良い練習ができたようで。何よりです。
この後、もう一度センターコートに戻り、日が落ちて寒くなってくるあたりまで、女子ダブルス決勝を観戦。
男子ダブルス決勝、岩渕選手の最後の試合も見てみたかったが、予想最高気温(23度)を前提にした服装だったので、もうそれ以上は寒くていられなかった。
知恵が足りませんねぇ。
でも、いろいろと楽しめた、番外編だったのでした。
お粗末。
2009年11月15日
全日本選手権男子シングルス決勝を見てきましたよ
1試合も見ずに今年を終えるわけにはいかない、ということで。
最終日の今日は、男子シングルスの決勝戦。
第1シードの添田豪選手 対 第4シードの杉田祐一選手である。
なんだかんだ言って、見れてよかったよ。
試合に先立ち、杉山愛選手のグランドスラム・シングルス連続出場世界記録記念・特別表彰。
自由席からケータイで撮ったら、こんな画像にしかならないのね。
くそ、デジカメ持ってくるのを忘れたのは失敗だったな。
ともあれ、スーツ姿で笑顔の愛ちゃんであった。
スピーチも、感謝の気持ちがこもっていてとても良かった。
本当にお疲れ様でした!
さて、添田vs杉田。
試合開始と同時に、いきなりヤマ場である。
トスに勝ってサーブを選んだ添田選手、立ちあがりから続けてポイントを落とし、0-40のピンチだ。
ラリー中の打球音が軽やかで心地いい響きの杉田選手に対し、添田選手のショットは、ボコッ!とかドガッ!とか、何だかラケットの真ん中に当たってないぞー、とツッコミを入れたくなるような音が聞こえてくる。
大丈夫かいな。
ここを粘ってデュースに追い上げ、数度のデュースアゲインも何とかサービスキープした添田選手。
さすがはディフェンディング・チャンピオンですな。
しかし、杉田選手は惜しいことをした。
これをブレークしてのスタートだったなら、その後の展開はかなり違ったものになっていたかもしれない。
なぜなら、続く第2Gを添田選手にあっさりブレークされちゃったからである。
オープニングゲームを苦労してキープした、添田選手の勢いが出た感じ。
この後は双方がサービスキープを続けて、第1セットは6-3で添田。
第2セットは、序盤、サービスキープが続く。
ずっと膠着状態が続くかの様相を呈し始めた第5ゲーム、添田がブレーク!
正直、おっ、こりゃ決まっちゃったか、と思った。
それぐらい、両者のサービスゲームが安定していたから。
傍目からは、杉田の方が攻めているように見えるのである。
相手のラケットにも触らせないエースとか、ポイントを「奪っている」という感じ。
思わず拍手を送りたくなるようなショットが目白押しである。
その特徴は、ラリー中のギアアップだ。
ゆったりつないでチャンスをうかがい、相手ボールが甘くなったところで一気にフルショット。
それまでのボールが緩いものだから、ものすごく速く見える。
緩急ってこういうふうにするものなのね。勉強になります。
これに対し、添田はコースと展開で攻めるテニスで、杉田のミスを誘いながらポイントを積み上げていく。
(途中から、打球音もしっかりと良い音になった。当たり前だけど。)
ドロップショットで鮮やかなエースをとった場面も第1セットにはあったが、全体的に見れば、杉田よりは地味な印象。
でも、勝ってるのは添田なんだよね。
こういう試合は、経験則上、地味な方が勝つ。
もうこれで決まりかな。
ところが、杉田祐一選手、この後とっても頑張った。
その後、サービスキープが続き、ゲームカウント5-4となって添田のサービング・フォー・チャンピオンシップ。
ここを何とブレークしたのである。驚異の粘り。
すごかったねぇ。
添田が勝ちビビリで自滅したわけではない(少なくともそうは見えなかった)。
もう、杉田クンが攻めて攻めて攻めまくって獲った、っていうゲームだったのだ。
ぜひ見習いたい、と感じたファイティングスピリット。
ガッツポーズもカッコイイ。(画像がないのが残念なくらいだ。)
キープ・キープで、第2セットのゲームカウントは6-6。
タイブレークに突入だ。
攻める杉田。守る添田。
いや、添田選手も攻めているのだけど、杉田選手の緩急あるショットの方が躍動感があって、「攻撃」の印象がより強いのだ。
心なしか、観客席の応援も杉田選手寄りのような気が…。
しかし、攻撃している分、ミスもするということなのか。
徐々に添田がリードし、結局、タイブレークは7-3で終了。
添田選手の連覇である。
オメデトウゴザイマス。
添田豪 def 杉田祐一 2-0(6-3、7-6(3))
いやはや、堪能しますた。
特にね、負けたとはいえ、杉田選手の緩急あるストローク。
あれは良かった。真似できるように練習しなくちゃ。
けど、それを上回っちゃう添田選手がやはり大したものなのだろうね。
今年は不調もあって、期待したほど世界ランクが伸びなかった添田選手だが、この連覇を良い区切りにして、来年はまたワールドワイドに頑張って欲しいものだ。
(ベテランのトップ選手が軒並み引退することでもあるしね。)
さぁ、イメージトレーニングはバッチリだ。
これでワタシの試合もバッチリ・・・か?(笑)
来週に活かせるようこのイメージを刻みこんでおきます、ハイ。
最終日の今日は、男子シングルスの決勝戦。
第1シードの添田豪選手 対 第4シードの杉田祐一選手である。
なんだかんだ言って、見れてよかったよ。
試合に先立ち、杉山愛選手のグランドスラム・シングルス連続出場世界記録記念・特別表彰。
自由席からケータイで撮ったら、こんな画像にしかならないのね。
くそ、デジカメ持ってくるのを忘れたのは失敗だったな。
ともあれ、スーツ姿で笑顔の愛ちゃんであった。
スピーチも、感謝の気持ちがこもっていてとても良かった。
本当にお疲れ様でした!
さて、添田vs杉田。
試合開始と同時に、いきなりヤマ場である。
トスに勝ってサーブを選んだ添田選手、立ちあがりから続けてポイントを落とし、0-40のピンチだ。
ラリー中の打球音が軽やかで心地いい響きの杉田選手に対し、添田選手のショットは、ボコッ!とかドガッ!とか、何だかラケットの真ん中に当たってないぞー、とツッコミを入れたくなるような音が聞こえてくる。
大丈夫かいな。
ここを粘ってデュースに追い上げ、数度のデュースアゲインも何とかサービスキープした添田選手。
さすがはディフェンディング・チャンピオンですな。
しかし、杉田選手は惜しいことをした。
これをブレークしてのスタートだったなら、その後の展開はかなり違ったものになっていたかもしれない。
なぜなら、続く第2Gを添田選手にあっさりブレークされちゃったからである。
オープニングゲームを苦労してキープした、添田選手の勢いが出た感じ。
この後は双方がサービスキープを続けて、第1セットは6-3で添田。
第2セットは、序盤、サービスキープが続く。
ずっと膠着状態が続くかの様相を呈し始めた第5ゲーム、添田がブレーク!
正直、おっ、こりゃ決まっちゃったか、と思った。
それぐらい、両者のサービスゲームが安定していたから。
傍目からは、杉田の方が攻めているように見えるのである。
相手のラケットにも触らせないエースとか、ポイントを「奪っている」という感じ。
思わず拍手を送りたくなるようなショットが目白押しである。
その特徴は、ラリー中のギアアップだ。
ゆったりつないでチャンスをうかがい、相手ボールが甘くなったところで一気にフルショット。
それまでのボールが緩いものだから、ものすごく速く見える。
緩急ってこういうふうにするものなのね。勉強になります。
これに対し、添田はコースと展開で攻めるテニスで、杉田のミスを誘いながらポイントを積み上げていく。
(途中から、打球音もしっかりと良い音になった。当たり前だけど。)
ドロップショットで鮮やかなエースをとった場面も第1セットにはあったが、全体的に見れば、杉田よりは地味な印象。
でも、勝ってるのは添田なんだよね。
こういう試合は、経験則上、地味な方が勝つ。
もうこれで決まりかな。
ところが、杉田祐一選手、この後とっても頑張った。
その後、サービスキープが続き、ゲームカウント5-4となって添田のサービング・フォー・チャンピオンシップ。
ここを何とブレークしたのである。驚異の粘り。
すごかったねぇ。
添田が勝ちビビリで自滅したわけではない(少なくともそうは見えなかった)。
もう、杉田クンが攻めて攻めて攻めまくって獲った、っていうゲームだったのだ。
ぜひ見習いたい、と感じたファイティングスピリット。
ガッツポーズもカッコイイ。(画像がないのが残念なくらいだ。)
キープ・キープで、第2セットのゲームカウントは6-6。
タイブレークに突入だ。
攻める杉田。守る添田。
いや、添田選手も攻めているのだけど、杉田選手の緩急あるショットの方が躍動感があって、「攻撃」の印象がより強いのだ。
心なしか、観客席の応援も杉田選手寄りのような気が…。
しかし、攻撃している分、ミスもするということなのか。
徐々に添田がリードし、結局、タイブレークは7-3で終了。
添田選手の連覇である。
オメデトウゴザイマス。
添田豪 def 杉田祐一 2-0(6-3、7-6(3))
いやはや、堪能しますた。
特にね、負けたとはいえ、杉田選手の緩急あるストローク。
あれは良かった。真似できるように練習しなくちゃ。
けど、それを上回っちゃう添田選手がやはり大したものなのだろうね。
今年は不調もあって、期待したほど世界ランクが伸びなかった添田選手だが、この連覇を良い区切りにして、来年はまたワールドワイドに頑張って欲しいものだ。
(ベテランのトップ選手が軒並み引退することでもあるしね。)
さぁ、イメージトレーニングはバッチリだ。
これでワタシの試合もバッチリ・・・か?(笑)
来週に活かせるようこのイメージを刻みこんでおきます、ハイ。
2009年11月14日
【動画】バーレーンの実況が日本語にしか聞こえない件
いやー、くだらねー。
でも、実に良く出来ているわ。笑えたね。
皆様もおヒマがありましたら味わってみてください。
スゴいです。と同時に、ほんとにくだらないけど。
イラレカ。(笑)
でも、実に良く出来ているわ。笑えたね。
皆様もおヒマがありましたら味わってみてください。
スゴいです。と同時に、ほんとにくだらないけど。
イラレカ。(笑)
2009年11月13日
さむい あつい
昨年、品薄状態が続いてそのうち購入を諦めちゃったユニクロのヒートテック。
今年はその轍を踏まないよう、早めにゲットしておいた。
朝刊をとろうと玄関ドアを開けた瞬間にブルッとするぐらい気温が低かった今朝。
いよいよデビューの日だな、と思ったわけである。
パッケージを開けて…おや、思ったよりも生地が薄いのね。
こんなんでホントに暖かいのかなあ、と思ったのだが、上にスーツを着ていざ出勤してみると、おや、ほんと、あまり寒くないや。
なるほど、ヒットするだけのことはあるんですね。
コートを着こんでいる人もいるぐらいの今朝の気温だったけど、このヒートテック1枚あれば、かなり寒い時期まで結構頑張れちゃいそうな気がしてきたよ。
さて、帰り。
地下街をウロウロ歩いて歩数を稼ぎ、少しばかりながらも運動した気になってから電車に乗り込んだ。
乗車した時点では、ヒートテック効果でポカポカと温かく、ちょうどいい感じだったのだが。
しばらく電車に乗っていると、なんと、暑いのである。
朝はそんなことなかったんだけどなぁ。。。
帰りの電車が車内温度をすごく高く設定していたとも思えない(だってコート着てた人もいたし)ので、たぶん、身体があったまって熱を持っていると、ヒートテックが保温しちゃってこういうことになるんだろう、と推測するところ。
スグレモノだけどそういうところには気をつけないと、ですね。
でも、もう1枚くらいは買っておくかな。ふむ。
今年はその轍を踏まないよう、早めにゲットしておいた。
朝刊をとろうと玄関ドアを開けた瞬間にブルッとするぐらい気温が低かった今朝。
いよいよデビューの日だな、と思ったわけである。
パッケージを開けて…おや、思ったよりも生地が薄いのね。
こんなんでホントに暖かいのかなあ、と思ったのだが、上にスーツを着ていざ出勤してみると、おや、ほんと、あまり寒くないや。
なるほど、ヒットするだけのことはあるんですね。
コートを着こんでいる人もいるぐらいの今朝の気温だったけど、このヒートテック1枚あれば、かなり寒い時期まで結構頑張れちゃいそうな気がしてきたよ。
さて、帰り。
地下街をウロウロ歩いて歩数を稼ぎ、少しばかりながらも運動した気になってから電車に乗り込んだ。
乗車した時点では、ヒートテック効果でポカポカと温かく、ちょうどいい感じだったのだが。
しばらく電車に乗っていると、なんと、暑いのである。
朝はそんなことなかったんだけどなぁ。。。
帰りの電車が車内温度をすごく高く設定していたとも思えない(だってコート着てた人もいたし)ので、たぶん、身体があったまって熱を持っていると、ヒートテックが保温しちゃってこういうことになるんだろう、と推測するところ。
スグレモノだけどそういうところには気をつけないと、ですね。
でも、もう1枚くらいは買っておくかな。ふむ。
2009年11月12日
全日本を見に行けてない今年
昨年も一昨年も、どうにか時間をやりくりして会社を早めにあがり、少なくとも1~2試合は見るようにしているのだが。
今年はどうもめぐり合わせが悪いらしく、うまく仕事を切り上げられない。
今日もダメだったし。
明日も無理っぽいし。
いよいよ、週末に行くしかないか?!って感じである。
んん~。
今年はどうもめぐり合わせが悪いらしく、うまく仕事を切り上げられない。
今日もダメだったし。
明日も無理っぽいし。
いよいよ、週末に行くしかないか?!って感じである。
んん~。
2009年11月11日
飲んだ
お世話になります。www
一応、仕事の延長で参加した懇親会である。
でも、そこに出席するべきと判断した根拠が、開催直前に消失し…。
まあ、いいですけど。
ほんとにしんどい今週なのである。
ふぅ。
一応、仕事の延長で参加した懇親会である。
でも、そこに出席するべきと判断した根拠が、開催直前に消失し…。
まあ、いいですけど。
ほんとにしんどい今週なのである。
ふぅ。
2009年11月10日
【感想】1Q84 村上春樹
遅ればせながら、ようやく読んだ。
課題図書「1Q84」である。
職場の飲み会で、「きっと文庫になるまで手を出さないだろう」と宣言したら、翌日には部下のタカシくんがデスクまで持ってきて貸してくれた。そりゃ、読まなきゃ、である。
物語構造は、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に似ている。
村上春樹は学生時代にかなりハマった作家さんなので、それなりに思い入れがあるが、少々の文体の変化はありつつも相変わらずの村上節だった。懐かしい感じだ。
←我が家の書棚、村上春樹コーナー。
読者である我々をどういう世界に連れて行ってくれるのだろう、という期待感のあるストーリー展開。
丁寧で密度の濃い描写に、よく考えられた伏線、暗喩。
狭い行間に凝縮された奥行きの深いイメージ。
村上作品ならではの雰囲気が十分に醸し出されている。
さすが、ってところか。
でも、その独特の文体を読み続けると、結構疲れるのよね。
ちょうど1章か2章ぶん読んだあたりで眠くなってくるので、毎晩、就寝前に読むことにした。
まるで睡眠導入剤だ。(笑)
どうやらこのBOOK1とBOOK2の2冊では、まだ物語が完結していないよう。
回収していない伏線があまりにも多いのである。
最後のページも、これでおしまいって感じじゃなく、明らかに続きがありそうだし。
で、調べたところ、やはり、続編が来夏に出るのだそうだ。
今回の売れ方は明らかにちょっと異常だったが、また売れちゃうのかな。
もう、新潮社さんの商売上手。www
これも「ノーベル賞に最も近い作家・村上春樹」というブランドが確立しているってことだろうね。
本当は誰にでも愛読されるっていう作風じゃないと思うんだけどなぁ。。。
ちなみにワタシ、ジョージ・オーウェルの「1984年」は未読である。
アレコレ言ってないで、読まないとイカンね。
あーあ、また課題図書が増えちゃったよ。(^^;
課題図書「1Q84」である。
職場の飲み会で、「きっと文庫になるまで手を出さないだろう」と宣言したら、翌日には部下のタカシくんがデスクまで持ってきて貸してくれた。そりゃ、読まなきゃ、である。
物語構造は、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に似ている。
村上春樹は学生時代にかなりハマった作家さんなので、それなりに思い入れがあるが、少々の文体の変化はありつつも相変わらずの村上節だった。懐かしい感じだ。
←我が家の書棚、村上春樹コーナー。
読者である我々をどういう世界に連れて行ってくれるのだろう、という期待感のあるストーリー展開。
丁寧で密度の濃い描写に、よく考えられた伏線、暗喩。
狭い行間に凝縮された奥行きの深いイメージ。
村上作品ならではの雰囲気が十分に醸し出されている。
さすが、ってところか。
でも、その独特の文体を読み続けると、結構疲れるのよね。
ちょうど1章か2章ぶん読んだあたりで眠くなってくるので、毎晩、就寝前に読むことにした。
まるで睡眠導入剤だ。(笑)
どうやらこのBOOK1とBOOK2の2冊では、まだ物語が完結していないよう。
回収していない伏線があまりにも多いのである。
最後のページも、これでおしまいって感じじゃなく、明らかに続きがありそうだし。
で、調べたところ、やはり、続編が来夏に出るのだそうだ。
今回の売れ方は明らかにちょっと異常だったが、また売れちゃうのかな。
もう、新潮社さんの商売上手。www
これも「ノーベル賞に最も近い作家・村上春樹」というブランドが確立しているってことだろうね。
本当は誰にでも愛読されるっていう作風じゃないと思うんだけどなぁ。。。
ちなみにワタシ、ジョージ・オーウェルの「1984年」は未読である。
アレコレ言ってないで、読まないとイカンね。
あーあ、また課題図書が増えちゃったよ。(^^;
2009年11月09日
赤い彗星
通常の3倍の速度で何事も処理したいものだが、残念ながらワタシは凡人。
どうあがいてもニュータイプにはなれないらしい。
地道に一歩ずつ前に進もう。
…などと、新しく入手した携帯ストラップを眺めながら考える月曜の朝なのであった。
何だかしんどそうな1週間。
どうあがいてもニュータイプにはなれないらしい。
地道に一歩ずつ前に進もう。
…などと、新しく入手した携帯ストラップを眺めながら考える月曜の朝なのであった。
何だかしんどそうな1週間。
2009年11月08日
展覧会
昨日は野球の試合の前に、息子が通う小学校に行った。
「展覧会」だそうだ。
木版画のテーマは「百万年に一度咲く花」だそうである。
想像力が要求されるところだ。
「ものすごく大きな花」や「ロケット花」などユニークな作品が並ぶ中、我が子のイマジネーションはどんなものかと探してみると・・・
なんじゃ、こりゃ。
ラベルを読むと「ゆめがつまっている花」とある。
どのへんが「ゆめ」なのだろう??
凡人の父親にはちょっとわかりにくいぞ。
続いて、オブジェ。
木版画の版材を利用した木工作品である。
材料をリサイクルするとは、最近の授業はエコだなぁ。
で、我が子の作品を探してみると・・・
何だかよくわからないが、えらくアートな作品だ。
ほんとに息子が作ったのか??
後で聞いたら、インフルエンザで休んでいる間に、先生が適当に組み立てた、らしい。
それを児童の名前で出展するのって、どうなんだろうか。
それと、「早く持って帰って遊びたい」と思う児童が本当にいるのだろうか。
疑惑の多い展示物だ。(笑)
さて、見上げれば、共同制作のステンドグラス。
「どこらへん作ったの?」とさっき聞いたら、教えてくれた。
ココだそうだ。
各作品とも、ウマイとかスゴイとかじゃなく、展示物そのもののについてはビミョーというのが正直な感想。
不器用なワタシにちゃんと似てしまったのだな。可哀想に。(苦笑)
でもまあ、生まれて10年、こういうことができるようになったんだなあと思えば、感慨深い。
学べよ、息子。
人生はまだ長いぞ。
「展覧会」だそうだ。
木版画のテーマは「百万年に一度咲く花」だそうである。
想像力が要求されるところだ。
「ものすごく大きな花」や「ロケット花」などユニークな作品が並ぶ中、我が子のイマジネーションはどんなものかと探してみると・・・
なんじゃ、こりゃ。
ラベルを読むと「ゆめがつまっている花」とある。
どのへんが「ゆめ」なのだろう??
凡人の父親にはちょっとわかりにくいぞ。
続いて、オブジェ。
木版画の版材を利用した木工作品である。
材料をリサイクルするとは、最近の授業はエコだなぁ。
で、我が子の作品を探してみると・・・
何だかよくわからないが、えらくアートな作品だ。
ほんとに息子が作ったのか??
後で聞いたら、インフルエンザで休んでいる間に、先生が適当に組み立てた、らしい。
それを児童の名前で出展するのって、どうなんだろうか。
それと、「早く持って帰って遊びたい」と思う児童が本当にいるのだろうか。
疑惑の多い展示物だ。(笑)
さて、見上げれば、共同制作のステンドグラス。
「どこらへん作ったの?」とさっき聞いたら、教えてくれた。
ココだそうだ。
各作品とも、ウマイとかスゴイとかじゃなく、展示物そのもののについてはビミョーというのが正直な感想。
不器用なワタシにちゃんと似てしまったのだな。可哀想に。(苦笑)
でもまあ、生まれて10年、こういうことができるようになったんだなあと思えば、感慨深い。
学べよ、息子。
人生はまだ長いぞ。
2009年11月07日
基本が大事
いつものように、朝から息子は出かけていった。
今日も野球の試合。
4年生以下で構成されるフレッシュリーグ、今日勝てば優勝なのだそうだ。
普段は自分のテニスばかりでほとんど見に行ったことはないが、それならばとばかり試合開始時刻に合わせて応援に行ってみた。
息子のチームは、ここまで3戦全勝のリーグ首位。
対戦相手は、2勝1敗の2位。
仮に負けても成績がタイになるため、優勝決定戦が別にある。
有利な状況だ。期待できるかな。
グラウンドに到着したとき、既に1回表は終わっていた。
少し早めに始まったようだ。
先攻の息子チームはスコアボードによると無得点。
息子のポジションはファーストである。
おお、ちゃんと中腰で守備態勢をとっている。
当たり前だけど、ちょっとウレシイ。(親バカです。)
しかし、ここからつらい時間が始まった。
内野ゴロエラー。悪送球。盗塁。ワイルドピッチ。
ほとんど打ちとっている当たりばかりなのに、走者は生き、塁を進め、得点される。
そんな展開で1回裏は3点を献上。
ある意味、典型的な少年野球といえよう。
アウトにできるのは、三振と内野フライだけなのか。
思わずため息がでちゃいそうな内容だ。
2回表、息子チームの攻撃。
相手チームの投手はコントロールがいい。
ストライクが先行し、四死球を出さない。
速いけどノーコン、というピッチャーよりもこういうタイプの方が小学生は苦手なものだ。
あっという間に2死。
ここで、息子のバッターボックスである。
一応、一般的な右利きの我が子であるが、曲がりなりにも幼少時にテニスをかじったせいもあり、打席は左。
両手打ちバックハンドの要領で打てればいいんだけど…レフト線にファール。
ん、ちょっと惜しいぞ!(親バカです。)
しかし、期待に応えてくれることなく、あえなく三振。
だめねぇ。
2回の裏の相手チームの攻撃。
これもまた、1回と同じ展開になった。
内野ゴロエラー、盗塁、フォアボール。ワイルドピッチ。
初めてヒットも打たれたが、大半はミスでの失点だ。
あれじゃピッチャーがかわいそうだな。
アウトをとるには三振を奪うしか方法がなさそうなのだもの。
それで力が入ったか、この回は四球も出した。
外野にもフライが飛んで、お約束のバンザイ後逸。(ま、実に少年野球らしい光景ではあるんだけど。)
息子も、ショートバウンドの処理がヘタだな。
ファーストならそのぐらいは身体を伸ばして何とか取ってやれよ、と思うような送球も、後ろにそらさないことを優先するため、下がって捕球したりしている。当然、バッターランナーはセーフになる。
ファーストは前で処理しなくっちゃ、だよ。
結局、4失点。これで0-7のビハインドである。
なので、この3回表は何とか反撃のきっかけをつかみたいところ。
しかし、7番から始まるこの回もいいところなく無得点に終わった。
まだ誰もヒット打っていないじゃないか。。。
3回裏。
フォアボールで走者を出し、スチールで2塁進塁、牽制球で逆を突くもきっちり捕球できずに逆にサードへの進塁を許す。
ああ、悪い流れだ。
3点とられてゲームセット。0-10のコールドゲームだ。
う~ん、残念。
被安打2 奪三振5 で10失点。
ほとんど打たれてないのにあんなに点を取られるなんて。
もっと基本を徹底しないとねぇ。
逆に、相手チームはミスらしいミスがほとんどなかった。
いい当たりのセカンドライナーも好捕されちゃったし。
(1本ヒットになっていれば流れが出来たかもしれないのだが。)
やはり、きっちっと守ればリズムが出てくるんだよね。
あとで、息子に説教かな。
さんざん監督やコーチに言われたかもしれないけど。
次にちゃんとリベンジできるようにね。
ほんと、基本が大事だよ。キホン、キホン。
今日も野球の試合。
4年生以下で構成されるフレッシュリーグ、今日勝てば優勝なのだそうだ。
普段は自分のテニスばかりでほとんど見に行ったことはないが、それならばとばかり試合開始時刻に合わせて応援に行ってみた。
息子のチームは、ここまで3戦全勝のリーグ首位。
対戦相手は、2勝1敗の2位。
仮に負けても成績がタイになるため、優勝決定戦が別にある。
有利な状況だ。期待できるかな。
グラウンドに到着したとき、既に1回表は終わっていた。
少し早めに始まったようだ。
先攻の息子チームはスコアボードによると無得点。
息子のポジションはファーストである。
おお、ちゃんと中腰で守備態勢をとっている。
当たり前だけど、ちょっとウレシイ。(親バカです。)
しかし、ここからつらい時間が始まった。
内野ゴロエラー。悪送球。盗塁。ワイルドピッチ。
ほとんど打ちとっている当たりばかりなのに、走者は生き、塁を進め、得点される。
そんな展開で1回裏は3点を献上。
ある意味、典型的な少年野球といえよう。
アウトにできるのは、三振と内野フライだけなのか。
思わずため息がでちゃいそうな内容だ。
2回表、息子チームの攻撃。
相手チームの投手はコントロールがいい。
ストライクが先行し、四死球を出さない。
速いけどノーコン、というピッチャーよりもこういうタイプの方が小学生は苦手なものだ。
あっという間に2死。
ここで、息子のバッターボックスである。
一応、一般的な右利きの我が子であるが、曲がりなりにも幼少時にテニスをかじったせいもあり、打席は左。
両手打ちバックハンドの要領で打てればいいんだけど…レフト線にファール。
ん、ちょっと惜しいぞ!(親バカです。)
しかし、期待に応えてくれることなく、あえなく三振。
だめねぇ。
2回の裏の相手チームの攻撃。
これもまた、1回と同じ展開になった。
内野ゴロエラー、盗塁、フォアボール。ワイルドピッチ。
初めてヒットも打たれたが、大半はミスでの失点だ。
あれじゃピッチャーがかわいそうだな。
アウトをとるには三振を奪うしか方法がなさそうなのだもの。
それで力が入ったか、この回は四球も出した。
外野にもフライが飛んで、お約束のバンザイ後逸。(ま、実に少年野球らしい光景ではあるんだけど。)
息子も、ショートバウンドの処理がヘタだな。
ファーストならそのぐらいは身体を伸ばして何とか取ってやれよ、と思うような送球も、後ろにそらさないことを優先するため、下がって捕球したりしている。当然、バッターランナーはセーフになる。
ファーストは前で処理しなくっちゃ、だよ。
結局、4失点。これで0-7のビハインドである。
なので、この3回表は何とか反撃のきっかけをつかみたいところ。
しかし、7番から始まるこの回もいいところなく無得点に終わった。
まだ誰もヒット打っていないじゃないか。。。
3回裏。
フォアボールで走者を出し、スチールで2塁進塁、牽制球で逆を突くもきっちり捕球できずに逆にサードへの進塁を許す。
ああ、悪い流れだ。
3点とられてゲームセット。0-10のコールドゲームだ。
う~ん、残念。
被安打2 奪三振5 で10失点。
ほとんど打たれてないのにあんなに点を取られるなんて。
もっと基本を徹底しないとねぇ。
逆に、相手チームはミスらしいミスがほとんどなかった。
いい当たりのセカンドライナーも好捕されちゃったし。
(1本ヒットになっていれば流れが出来たかもしれないのだが。)
やはり、きっちっと守ればリズムが出てくるんだよね。
あとで、息子に説教かな。
さんざん監督やコーチに言われたかもしれないけど。
次にちゃんとリベンジできるようにね。
ほんと、基本が大事だよ。キホン、キホン。
2009年11月06日
し・み・る (--;
2009年11月05日
アイシングの効果
ヒジが痛い痛いと大騒ぎしていたのは、春から夏にかけてのこと。
医者に行っても治してもらえるわけでなく、エルボーバンドでだましだましプレイ。
痛みがひどいときはテニスを休むしかなかった。
そんな中、エルボー経験者の多くに助言いただいた唯一の共通コメント。
それが「アイシングは効果があるよ」だった。
プレイ後にアイスバッグをヒジにあてて、冷やす。
とにかく指先の感覚がなくなるくらいまで、しっかりと。
欠かさず、忘れず、必ず。
一昨日の試合で吹いていた風は、今年の木枯らし1号だったらしい。
もう冬が近くまでやってきているのだね。
年を追うにつれ、時間の経過はどんどん早くなっている。
夏から秋にかけて、プレイの後怠らずにやってきたアイシングも、今思えばあっという間のことだったような気がしてくるから不思議だ。
もう痛みはほとんど出なくなってきている。
昨日今日も「ぜんぜんオッケー!」(←日本語としては誤り)
アイシングってすごいな。
あとは若干残っている違和感さえ消えれば、エルボーバンドを外してプレイできる時がくるかもしれないね。
本当にあと少しだ。
さすが、先人の知恵。ありがたいことです。
皆様に感謝。
医者に行っても治してもらえるわけでなく、エルボーバンドでだましだましプレイ。
痛みがひどいときはテニスを休むしかなかった。
そんな中、エルボー経験者の多くに助言いただいた唯一の共通コメント。
それが「アイシングは効果があるよ」だった。
プレイ後にアイスバッグをヒジにあてて、冷やす。
とにかく指先の感覚がなくなるくらいまで、しっかりと。
欠かさず、忘れず、必ず。
一昨日の試合で吹いていた風は、今年の木枯らし1号だったらしい。
もう冬が近くまでやってきているのだね。
年を追うにつれ、時間の経過はどんどん早くなっている。
夏から秋にかけて、プレイの後怠らずにやってきたアイシングも、今思えばあっという間のことだったような気がしてくるから不思議だ。
もう痛みはほとんど出なくなってきている。
昨日今日も「ぜんぜんオッケー!」(←日本語としては誤り)
アイシングってすごいな。
あとは若干残っている違和感さえ消えれば、エルボーバンドを外してプレイできる時がくるかもしれないね。
本当にあと少しだ。
さすが、先人の知恵。ありがたいことです。
皆様に感謝。
2009年11月04日
歯周外科治療 今度は左上
さっき3回目のフラップ手術を受けてきた。
まだ麻酔が覚めていない。
もうちょっとしたら、処方された鎮痛薬と抗生物質を飲まないと。
右側と違い、左側は対象範囲が広くない。
オペの時間も短い。
この程度なら、明日以降の口の中、鬱陶しさの度合いも軽くて済みそう。
ただ、「その代わり」でもないのだろうが、ヤラレていた部分は深かったそうだ。
ドクター曰く、「歯周病が治っても知覚過敏で悩まされる可能性大ですね」とのこと。
やあねえ。
でもまあ、自分の歯を残すためだ、しゃあない。
今日は入浴なし、シャワーのみ。
さっさと済ませて就寝するか。
まだ麻酔が覚めていない。
もうちょっとしたら、処方された鎮痛薬と抗生物質を飲まないと。
右側と違い、左側は対象範囲が広くない。
オペの時間も短い。
この程度なら、明日以降の口の中、鬱陶しさの度合いも軽くて済みそう。
ただ、「その代わり」でもないのだろうが、ヤラレていた部分は深かったそうだ。
ドクター曰く、「歯周病が治っても知覚過敏で悩まされる可能性大ですね」とのこと。
やあねえ。
でもまあ、自分の歯を残すためだ、しゃあない。
今日は入浴なし、シャワーのみ。
さっさと済ませて就寝するか。
2009年11月03日
エアK、発動。
今日は市民まつりである。
じゃなかった、試合である。
盛大に市民まつりが挙行されていた運動公園、それらの様々な催しや屋台などには見向きもせず、テニスに励む我々である。
テニスバカのほどが知れようというものである。(笑)
そんなバカどもが挑む一連の団体戦シリーズ、今日はその4戦目。
ワタシはシングルスでの出場をGAO監督から言い渡されていた。
シングルス№1。
響きは良いが、正直言って、ちと荷が重いんですけど。
10時開始の予定だったので、その前にボール感をつかむため、早鳥クラブ(仮名)の朝練に参加。
朝7時から1時間半しっかり打って感触を確かめる。
調子はまずまず。絶好調ってほどではないが、悪くない感じだった。
さあ、がんばるぞ。
本日は前半が2面、後半が1面での進行。
ダブルスよりも先にシングルスが入るので、早速、№2シングルスのコンさんとともにコートに入った。
相手さんはサウスポー。
アレ?何となく見覚えがあるぞ…地元クラブで2,3度練習をご一緒したことがあったような。
割とキレイで素直な球筋、けれども重い、というボールを打つ人だった気がする。
試合前練習で確信。絶対そうだ、アノ人だ。
うーん、タフな試合になりそ。
トスに勝って、コートを選択。
太陽を背にした、風下。
風はそれなりに強いが、風が強い日の勝率が高いワタシとしては、太陽の方が気になるのだ。
これに対し、サウスポー氏はリターンを選択した。
試合開始。
序盤は探り合い…をする間もなく、ミスを連発してブレーク発進。いきなり0-1である。
朝練はインドア・ハード、ここはアウトドア・オムニ。
環境のせいにはしたくないが、ちょっとペースが合わない。
さて、どうしようか。
続く相手さんのサービスゲームをブレークバック。
サウスポー氏もワタシのボールに合わないみたいだ。
こちらがドライブ系のボールを送ると気持ちよく返してくるが、スライスに対しては、大して強いボールがこない。
ミスが多いというほどではないが、嫌がっている雰囲気はある。
こりゃ、活用ぢゃな。
オールブレークで、ゲームカウント2-2。
ありゃ、№2シングルスは終わっちゃったよ。こっちはまだ序盤なのにね。(^^;;;
(後で聞いたスコアは6-1でコンさんの勝利。さすが。)
相手さんはポイント間に時間をたっぷりとってタオルで汗を拭いたり考え込んだりタイプ。
ワタシはひたすらスライスでつなぎ、ポイントそのものをラリーで引き伸ばす作戦。
そんな展開でデュースの応酬となれば、時間がかかるに決まっているわけだ。やれやれ。
中盤にさしかかり、そろそろキープしていかないといけない。
ここまでにわかった相手さんの特徴。
バックハンドはつなぐ技術はあれど、攻め手はない。なるべくフォアで打ちたがっている。
しかし、そのフォアハンドもこちらがスライスを送っている限りは、あまり強くは打ってこない。
(無理に打とうとしてミス、というポイントもあった。相変わらずペースが合ってないんだろう。)
そして、もうひとつ。
ネット付近でのプレイが実に居心地が悪そうなのだ。
スライスを浅く送ると、一応、アプローチからネットをとってくるが、本当はそんなところにいたくないというのがアリアリ。
だから、左右に比べて前後の反応が鈍い。
そしておそらく、これが決定的な理由だと想像するのだが、スマッシュが苦手と見た。
なので、前におびき出してロブ、これを繰り返せばきっと自滅してくれる。
スマッシュを打たないから、ネットを取られても怖くも何ともない。
というわけで、ワタシが強く打つのはサーブだけ、となった。
この際なので、フォアもスライスで返したる。(笑)
第五ゲームで初めてキープしたワタシ。(3-2)
続く相手サーブをブレークして4-2。そしてまたキープして5-2。
どうやら流れに乗ったかな。
次の相手サーブはキープされたものの、ワンブレークアップの5-3。
サービング・フォー・マッチである。
勝っているときは戦術を変えない。これは鉄則。
有効な策が無効になるまで、相手の弱手を攻め続ける。
当然、この最終(になるかもしれない)ゲームもそうである。
スライス、スライス、深く深く、そして浅く、前に出てきたらロブ。
そう、それでいい。
40-15となった。ダブルマッチポイント。うん、一本は余裕があるな。
そう思ったワタシ、このストレスのたまる試合運びに美しいピリオド打つべく、一計を案じる。
エアK(もどき)でキメたるか!
もともと、浅めの、しかも高いボールがこないと打てないショットである。
エアKをやるなら、そういうボールを相手に打たせないといけない。
その確率が高いのは…スライスじゃなくて…ムーンボールである。
やってみようかな。
もちろん、ニシコリと違い、ワタシのエアK(フォアハンドジャックナイフ)は打てるレンジが著しく狭い。
本当にそんなチャンスボールが来るかは疑わしい。
でもやってみたいな、と念じながら打つと…
キタ━(゚∀゚)━!!
ほんとに来ちゃったんである。
これはやるしかないでしょ。
うおりゃー、エアK、一閃!!
シナリオ的には、エースで試合終了。
こうなるとカッコよかったのだが、しかし、そうは問屋がおろしてくれなかった。
コースが相手の届く範囲だったのである。
フラフラッとした返球。
でも、これを決めれば勝利には変わりない。ワイドにハイボレーで、慎重に。
ガシャ。orz
結論としては、この後のポイントを相手さんのミスでいただき、勝利したんですがね。
スコア6-3。
でもねえ・・あれで決めて終わりたかったぞ。くそ。(贅沢?)
№3ダブルスは序盤リードから徐々に追いつかれて大接戦。
ナットウさん、Sさん、頑張れ!
しかし、善戦むなしく、タイブレークで散る。6(7)-7。
№2ダブルスはOさんが絶好調。
ペアのりえちゃんもサーブが不調で苦しみながらも要所でしっかり仕事をこなし勝利。
おお! ここでチームの勝利が確定だ。やったね。
そして、№1ダブルス。
S氏とテツさんのペアの試合は「いつも接戦」という印象があるが、この日も。
ピンチを凌いで6-6のタイブレ突入である。
GAO監督がソワソワしている。
コートの予約時間終了が迫っているのだ。
万が一、時間切れで試合が最後まで行かなかった場合の善後策を相手チームの監督に相談したところ、「そんなものはホームチームの責任で何とかするものだ、時間切れなんてあり得ない」というような主旨のことを言われた模様。
(一応の手はずは整えたようだが、それでも気が気ではなかったはず。その心境は理解できる。)
そんな中、タイブレークは一進一退。
12ポイントを終えた段階で6-6のタイ。
マッチポイントを迎えても、あと一歩で決まらない、という展開が続く。
盛り上げすぎです。(笑)
何度目のマッチポイントだっただろう、相手のボールがペースラインを割って、我がチームが勝利をもぎとったとき、コートの予約時間がちょうど終了となったのだった。
(ある意味、劇的だ。)
セットカウント4-1。
接戦の各試合を制してのリーグ4勝目である。
よかったよかった。
これで、もしかすると優勝の「ゆ」の字くらいは少~し見えてきたかな。
残り2試合は約1ヵ月後。ダブルヘッダーだ。
ワタシはちょうどその日は法事…出られない。ざんねーん!
ここまで来たのだから、チームメイトの皆さんには何とか頑張って欲しいものである。
目指せ、優勝! かな。
それで、おいしいお酒を皆さんと飲みたいぞ。
皆さん、ナイスゲームでした。
GAOさん、本当に気疲れしたでしょうね。お疲れ様でした。
さて、風呂入って、飲むか。
くぅ~、サイコー。
じゃなかった、試合である。
盛大に市民まつりが挙行されていた運動公園、それらの様々な催しや屋台などには見向きもせず、テニスに励む我々である。
テニスバカのほどが知れようというものである。(笑)
そんなバカどもが挑む一連の団体戦シリーズ、今日はその4戦目。
ワタシはシングルスでの出場をGAO監督から言い渡されていた。
シングルス№1。
響きは良いが、正直言って、ちと荷が重いんですけど。
10時開始の予定だったので、その前にボール感をつかむため、早鳥クラブ(仮名)の朝練に参加。
朝7時から1時間半しっかり打って感触を確かめる。
調子はまずまず。絶好調ってほどではないが、悪くない感じだった。
さあ、がんばるぞ。
本日は前半が2面、後半が1面での進行。
ダブルスよりも先にシングルスが入るので、早速、№2シングルスのコンさんとともにコートに入った。
相手さんはサウスポー。
アレ?何となく見覚えがあるぞ…地元クラブで2,3度練習をご一緒したことがあったような。
割とキレイで素直な球筋、けれども重い、というボールを打つ人だった気がする。
試合前練習で確信。絶対そうだ、アノ人だ。
うーん、タフな試合になりそ。
トスに勝って、コートを選択。
太陽を背にした、風下。
風はそれなりに強いが、風が強い日の勝率が高いワタシとしては、太陽の方が気になるのだ。
これに対し、サウスポー氏はリターンを選択した。
試合開始。
序盤は探り合い…をする間もなく、ミスを連発してブレーク発進。いきなり0-1である。
朝練はインドア・ハード、ここはアウトドア・オムニ。
環境のせいにはしたくないが、ちょっとペースが合わない。
さて、どうしようか。
続く相手さんのサービスゲームをブレークバック。
サウスポー氏もワタシのボールに合わないみたいだ。
こちらがドライブ系のボールを送ると気持ちよく返してくるが、スライスに対しては、大して強いボールがこない。
ミスが多いというほどではないが、嫌がっている雰囲気はある。
こりゃ、活用ぢゃな。
オールブレークで、ゲームカウント2-2。
ありゃ、№2シングルスは終わっちゃったよ。こっちはまだ序盤なのにね。(^^;;;
(後で聞いたスコアは6-1でコンさんの勝利。さすが。)
相手さんはポイント間に時間をたっぷりとってタオルで汗を拭いたり考え込んだりタイプ。
ワタシはひたすらスライスでつなぎ、ポイントそのものをラリーで引き伸ばす作戦。
そんな展開でデュースの応酬となれば、時間がかかるに決まっているわけだ。やれやれ。
中盤にさしかかり、そろそろキープしていかないといけない。
ここまでにわかった相手さんの特徴。
バックハンドはつなぐ技術はあれど、攻め手はない。なるべくフォアで打ちたがっている。
しかし、そのフォアハンドもこちらがスライスを送っている限りは、あまり強くは打ってこない。
(無理に打とうとしてミス、というポイントもあった。相変わらずペースが合ってないんだろう。)
そして、もうひとつ。
ネット付近でのプレイが実に居心地が悪そうなのだ。
スライスを浅く送ると、一応、アプローチからネットをとってくるが、本当はそんなところにいたくないというのがアリアリ。
だから、左右に比べて前後の反応が鈍い。
そしておそらく、これが決定的な理由だと想像するのだが、スマッシュが苦手と見た。
なので、前におびき出してロブ、これを繰り返せばきっと自滅してくれる。
スマッシュを打たないから、ネットを取られても怖くも何ともない。
というわけで、ワタシが強く打つのはサーブだけ、となった。
この際なので、フォアもスライスで返したる。(笑)
第五ゲームで初めてキープしたワタシ。(3-2)
続く相手サーブをブレークして4-2。そしてまたキープして5-2。
どうやら流れに乗ったかな。
次の相手サーブはキープされたものの、ワンブレークアップの5-3。
サービング・フォー・マッチである。
勝っているときは戦術を変えない。これは鉄則。
有効な策が無効になるまで、相手の弱手を攻め続ける。
当然、この最終(になるかもしれない)ゲームもそうである。
スライス、スライス、深く深く、そして浅く、前に出てきたらロブ。
そう、それでいい。
40-15となった。ダブルマッチポイント。うん、一本は余裕があるな。
そう思ったワタシ、このストレスのたまる試合運びに美しいピリオド打つべく、一計を案じる。
エアK(もどき)でキメたるか!
もともと、浅めの、しかも高いボールがこないと打てないショットである。
エアKをやるなら、そういうボールを相手に打たせないといけない。
その確率が高いのは…スライスじゃなくて…ムーンボールである。
やってみようかな。
もちろん、ニシコリと違い、ワタシのエアK(フォアハンドジャックナイフ)は打てるレンジが著しく狭い。
本当にそんなチャンスボールが来るかは疑わしい。
でもやってみたいな、と念じながら打つと…
キタ━(゚∀゚)━!!
ほんとに来ちゃったんである。
これはやるしかないでしょ。
うおりゃー、エアK、一閃!!
シナリオ的には、エースで試合終了。
こうなるとカッコよかったのだが、しかし、そうは問屋がおろしてくれなかった。
コースが相手の届く範囲だったのである。
フラフラッとした返球。
でも、これを決めれば勝利には変わりない。ワイドにハイボレーで、慎重に。
ガシャ。orz
結論としては、この後のポイントを相手さんのミスでいただき、勝利したんですがね。
スコア6-3。
でもねえ・・あれで決めて終わりたかったぞ。くそ。(贅沢?)
№3ダブルスは序盤リードから徐々に追いつかれて大接戦。
ナットウさん、Sさん、頑張れ!
しかし、善戦むなしく、タイブレークで散る。6(7)-7。
№2ダブルスはOさんが絶好調。
ペアのりえちゃんもサーブが不調で苦しみながらも要所でしっかり仕事をこなし勝利。
おお! ここでチームの勝利が確定だ。やったね。
そして、№1ダブルス。
S氏とテツさんのペアの試合は「いつも接戦」という印象があるが、この日も。
ピンチを凌いで6-6のタイブレ突入である。
GAO監督がソワソワしている。
コートの予約時間終了が迫っているのだ。
万が一、時間切れで試合が最後まで行かなかった場合の善後策を相手チームの監督に相談したところ、「そんなものはホームチームの責任で何とかするものだ、時間切れなんてあり得ない」というような主旨のことを言われた模様。
(一応の手はずは整えたようだが、それでも気が気ではなかったはず。その心境は理解できる。)
そんな中、タイブレークは一進一退。
12ポイントを終えた段階で6-6のタイ。
マッチポイントを迎えても、あと一歩で決まらない、という展開が続く。
盛り上げすぎです。(笑)
何度目のマッチポイントだっただろう、相手のボールがペースラインを割って、我がチームが勝利をもぎとったとき、コートの予約時間がちょうど終了となったのだった。
(ある意味、劇的だ。)
セットカウント4-1。
接戦の各試合を制してのリーグ4勝目である。
よかったよかった。
これで、もしかすると優勝の「ゆ」の字くらいは少~し見えてきたかな。
残り2試合は約1ヵ月後。ダブルヘッダーだ。
ワタシはちょうどその日は法事…出られない。ざんねーん!
ここまで来たのだから、チームメイトの皆さんには何とか頑張って欲しいものである。
目指せ、優勝! かな。
それで、おいしいお酒を皆さんと飲みたいぞ。
皆さん、ナイスゲームでした。
GAOさん、本当に気疲れしたでしょうね。お疲れ様でした。
さて、風呂入って、飲むか。
くぅ~、サイコー。
2009年11月02日
さみー
明日は試合である。
早めに帰って早めに寝て、体調を整えて・・・と考えていた。
イヤ、ほんとに。
で、退社時刻はちゃんと早めだったのである。予定どおりだ。
ところが、予定どおりに行かなかったのが帰路。
いつもどおりウォーキングを兼ねて歩いていたのだが、ちょうど中間地点あたりで食事をとっていたところ、雲行きがおかしくなり、食べ終わってお店を出れば…
雨じゃないの。
折りたたみ傘を持っていたので、差す。
その時点では面倒くさいなあ、というくらいの気持ちでウォーキングを続行したのである。
結果として、これが判断ミスだった。
風が強い。正面から受ける感じ。
雨粒が上ではなく前から飛んでくるので、風除けよろしく傘を前方に向かって立てて使う。
でも、風が強いものだから前に進めない。
傘を立てる角度を間違えれば、傘が骨組みから折れて壊れちゃいそう。
おまけにどんどん気温が下がっていく。
傘を持つ手が悴む。
寒い。冷たい。
なんでオレはこんな辛い思いをして歩いているんだろう?(T_T)
駅に着いた頃には疲労困憊。
靴もパンツも雨でぐしょぐしょ。
それがまた冷たくて…あぁ失敗した。
風邪引かないようにあったかくして寝なくちゃ。
明日は朝早いのに、もう。
早めに帰って早めに寝て、体調を整えて・・・と考えていた。
イヤ、ほんとに。
で、退社時刻はちゃんと早めだったのである。予定どおりだ。
ところが、予定どおりに行かなかったのが帰路。
いつもどおりウォーキングを兼ねて歩いていたのだが、ちょうど中間地点あたりで食事をとっていたところ、雲行きがおかしくなり、食べ終わってお店を出れば…
雨じゃないの。
折りたたみ傘を持っていたので、差す。
その時点では面倒くさいなあ、というくらいの気持ちでウォーキングを続行したのである。
結果として、これが判断ミスだった。
風が強い。正面から受ける感じ。
雨粒が上ではなく前から飛んでくるので、風除けよろしく傘を前方に向かって立てて使う。
でも、風が強いものだから前に進めない。
傘を立てる角度を間違えれば、傘が骨組みから折れて壊れちゃいそう。
おまけにどんどん気温が下がっていく。
傘を持つ手が悴む。
寒い。冷たい。
なんでオレはこんな辛い思いをして歩いているんだろう?(T_T)
駅に着いた頃には疲労困憊。
靴もパンツも雨でぐしょぐしょ。
それがまた冷たくて…あぁ失敗した。
風邪引かないようにあったかくして寝なくちゃ。
明日は朝早いのに、もう。
2009年11月01日
【感想】風が強く吹いている
映画ネタが続きますがご容赦を。
今日は「風が強く吹いている」を見てきた。
原作を読んでとても面白く感じ、この映画公開を楽しみにしていた作品だ。
さて、どれだけのものに仕上がっているだろうか。
正直言って、もう少し上手く表現して欲しかったなという印象。
原作の雰囲気を何とか伝えることができているけれど、「映画ならでは」という見所が少なかったように思う。
これじゃ小説にはかなわない、かな。
ディテールのこだわりや巧みな心理描写がメチャクチャ面白かった原作に対して、映画の方はそれらのつくりこみが薄く、わかりやすさを追求したシナリオも若干ベタな感じ。
ここらが、ちょっと残念な点である。
でも、元のお話が良いせいか、全体としてはまずまずの一本というところだろうか。
月初(ファーストデイ)で1,000円だったしね。
■ 風が強く吹いている (公式サイト)
http://www.kaze-movie.com/index_pc.html
今日は「風が強く吹いている」を見てきた。
原作を読んでとても面白く感じ、この映画公開を楽しみにしていた作品だ。
さて、どれだけのものに仕上がっているだろうか。
正直言って、もう少し上手く表現して欲しかったなという印象。
原作の雰囲気を何とか伝えることができているけれど、「映画ならでは」という見所が少なかったように思う。
これじゃ小説にはかなわない、かな。
ディテールのこだわりや巧みな心理描写がメチャクチャ面白かった原作に対して、映画の方はそれらのつくりこみが薄く、わかりやすさを追求したシナリオも若干ベタな感じ。
ここらが、ちょっと残念な点である。
でも、元のお話が良いせいか、全体としてはまずまずの一本というところだろうか。
月初(ファーストデイ)で1,000円だったしね。
■ 風が強く吹いている (公式サイト)
http://www.kaze-movie.com/index_pc.html