2012年12月09日
ドリームテニスARIAKE2012
たいへん遅ればせながらですが、11月25日にテレビ朝日で放映されたGET SPORTSの録画を見ました。
日清食品ドリームテニスARIAKEです。
開催当日(11月18日)は市民大会団体戦と重なっていたので見に行くことが叶わなかったけど、たいへん面白い映像でした。
エキシビジョンマッチは、観客を楽しませるような演出が数多くあるから嬉しいですね。
それにしても神和住さん…65歳なのにスゴイ。(笑)
日清食品ドリームテニスARIAKEです。
開催当日(11月18日)は市民大会団体戦と重なっていたので見に行くことが叶わなかったけど、たいへん面白い映像でした。
エキシビジョンマッチは、観客を楽しませるような演出が数多くあるから嬉しいですね。
それにしても神和住さん…65歳なのにスゴイ。(笑)
2012年10月08日
楽天ジャパンオープンテニス2012 観戦記
ここ何年かは、休暇をいただいて平日の早いラウンドをまる一日観戦する、というスタイルが続いていた。
それが今年は少し事情が変わった。
チケットの販売方法が変更になったことも、ひょっとすると関係があるかもしれない。
どのみち、先週のウィークデイは会議やら打ち合わせやらその他もろもろ入っていて、簡単には休めない状況だったから、こうなる運命だったのだろうと思うことにする。
そう、今年は最初っからこの決勝戦の観戦のみと決まっていたのだった。
まだ生マレーを見たことがないわたくし、ロンドン五輪の金メダリスト・全米覇者を見てやろうというつもりだったのだ。
それが、錦織優勝という信じられない試合になろうとは。
いやー、持ってますねぇ、わたくし。(勘違い)
というわけで、画像を少し整理しました。
では、どうぞ。
まずはこちら。
昨日の記事でも使った画像ですが、到着時点ではまだ雨が降ってました。
11時開場、12時試合開始ということだったので、11時過ぎに有明に到着。
会場付近に出ている屋台でランチを購入するという段取りを考えていたのですが、雨の中というのは、少し並ぶだけでも面倒くさい感じですね。(そうも言ってられませんが)
コロシアム内に入ると、コートで圭君が練習してました。
調子は悪くなさそうです。(と知ったかぶって言う。)
雨なので、当然、屋根は閉まっています。
インドア状態なのは、観戦には好都合ですが、ビッグサーバーのラオニッチとの対戦と考えると、若干、不安要素も。
(サーブが得意な人はインドアコートが好きなはず。)
ま、天気にはどのみち勝てないので、予報通りそのうち止んでくれるだろうと期待しつつ、まずは第1試合のダブルス決勝を観戦。
あれれ?こんな画像しかなかった。
おいしゅうございました、コロナビール。(笑)
で、ダブルスは、Peya/Soares組が優勝。
Paes/Stepanek組の方が知名度もあるし、いい年してまだ頑張ってるPaesに何とかがんばってもらいたいと応援していたんだが、かなわず。
いまはストロークの時代ですね。
Paes/Stepanekの平行陣よりもPeya/Soaresの2バックの方が強いんだもの。
Paesのドロップボレーは素晴らしかったんだけど。
(相手が2バックだから、ドロップボレーが多い。)
ほろ酔い気分でダブルスの表彰式を眺め終え、お手洗いに行って戻ってきたら、コロシアムのライトが消された。
3日前に手違いで消してしまった事件があったばかりだから、またか!と一瞬思ったのだけど、場内の雰囲気は和やか。どうやら違うらしい。
なんと!
屋根を開けるのでした!!
確かに、お手洗いに行く際に外を見たらすっかり晴れてたっけ。
この微妙な「間」をつなぐのは、もちろんこの人。
松岡修造さんです。
この方、本当によくやってくださる。
頭が下がります。
昨夜から今日にかけてテレビとか出まくってるし。
そんな感じで、いよいよ選手入場。
この位置関係からわかる人にはわかると思いますが、席はテレビカメラの正面、ロイヤルボックス&放送席の対面側です。
この時間になるとまぶしくなくてGood。
対戦相手のラオニッチ君です。でけー。
彼のプレイを生で見るのも初めてでしたが、やはりサーブの速さはハンパないです。
ありゃとれないわ。
・・と思ったのですが、我らが圭君、かなり返してました。
すごいのひと言。
さすが「アガシのようだ」とベルディヒ(世界6位)に言わしめただけのことはある。
会場の反応でちょっと面白かったのは、ラオニッチのファーストサーブがフォルトになった後のこと。
場内で「シー」「シー」「シー」って聞こえるんですよ。
小声が多数って感じの。
みんなフォルトを「よしっ」って言ってるみたいで。(笑)
ょっしー っしー しー しー しー
これはまだしも、ダブルフォルトに「よっしゃー!!」って拍手するのはやめて欲しいなぁ。
試合経過の詳細は、あちこちで報じられているので割愛ね。
わたくしの感想としては、こんな錦織を生で見れて幸せ!!でした。
でも、表彰式は・・・
あいにく、背中しか見えません。(笑)
だから、昨日の記事では・・
スコアボード兼大型ビジョンの映像を撮影したというわけ。
でもね、わたくしが一番キたのは、日本語の優勝スピーチですね。
それが通訳さんによって英語に訳されて場内に流れる。
そう、いつもと逆。
それが何だかわたくし的には「うるうる」なわけでして。
ほんま、やってくれたのう。
もちろん買った、今朝のスポーツ新聞。
一夜明けても感動。
さあ、この後は昨年大暴れした上海とバーゼル。
今大会の疲れもあるだろうけど、大量の失効ポイントが控えている。
なんとか、乗り越えて欲しいな。
がんばれーっ!
それが今年は少し事情が変わった。
チケットの販売方法が変更になったことも、ひょっとすると関係があるかもしれない。
どのみち、先週のウィークデイは会議やら打ち合わせやらその他もろもろ入っていて、簡単には休めない状況だったから、こうなる運命だったのだろうと思うことにする。
そう、今年は最初っからこの決勝戦の観戦のみと決まっていたのだった。
まだ生マレーを見たことがないわたくし、ロンドン五輪の金メダリスト・全米覇者を見てやろうというつもりだったのだ。
それが、錦織優勝という信じられない試合になろうとは。
いやー、持ってますねぇ、わたくし。(勘違い)
というわけで、画像を少し整理しました。
では、どうぞ。
まずはこちら。
昨日の記事でも使った画像ですが、到着時点ではまだ雨が降ってました。
11時開場、12時試合開始ということだったので、11時過ぎに有明に到着。
会場付近に出ている屋台でランチを購入するという段取りを考えていたのですが、雨の中というのは、少し並ぶだけでも面倒くさい感じですね。(そうも言ってられませんが)
コロシアム内に入ると、コートで圭君が練習してました。
調子は悪くなさそうです。(と知ったかぶって言う。)
雨なので、当然、屋根は閉まっています。
インドア状態なのは、観戦には好都合ですが、ビッグサーバーのラオニッチとの対戦と考えると、若干、不安要素も。
(サーブが得意な人はインドアコートが好きなはず。)
ま、天気にはどのみち勝てないので、予報通りそのうち止んでくれるだろうと期待しつつ、まずは第1試合のダブルス決勝を観戦。
あれれ?こんな画像しかなかった。
おいしゅうございました、コロナビール。(笑)
で、ダブルスは、Peya/Soares組が優勝。
Paes/Stepanek組の方が知名度もあるし、いい年してまだ頑張ってるPaesに何とかがんばってもらいたいと応援していたんだが、かなわず。
いまはストロークの時代ですね。
Paes/Stepanekの平行陣よりもPeya/Soaresの2バックの方が強いんだもの。
Paesのドロップボレーは素晴らしかったんだけど。
(相手が2バックだから、ドロップボレーが多い。)
ほろ酔い気分でダブルスの表彰式を眺め終え、お手洗いに行って戻ってきたら、コロシアムのライトが消された。
3日前に手違いで消してしまった事件があったばかりだから、またか!と一瞬思ったのだけど、場内の雰囲気は和やか。どうやら違うらしい。
なんと!
屋根を開けるのでした!!
確かに、お手洗いに行く際に外を見たらすっかり晴れてたっけ。
この微妙な「間」をつなぐのは、もちろんこの人。
松岡修造さんです。
この方、本当によくやってくださる。
頭が下がります。
昨夜から今日にかけてテレビとか出まくってるし。
そんな感じで、いよいよ選手入場。
この位置関係からわかる人にはわかると思いますが、席はテレビカメラの正面、ロイヤルボックス&放送席の対面側です。
この時間になるとまぶしくなくてGood。
対戦相手のラオニッチ君です。でけー。
彼のプレイを生で見るのも初めてでしたが、やはりサーブの速さはハンパないです。
ありゃとれないわ。
・・と思ったのですが、我らが圭君、かなり返してました。
すごいのひと言。
さすが「アガシのようだ」とベルディヒ(世界6位)に言わしめただけのことはある。
会場の反応でちょっと面白かったのは、ラオニッチのファーストサーブがフォルトになった後のこと。
場内で「シー」「シー」「シー」って聞こえるんですよ。
小声が多数って感じの。
みんなフォルトを「よしっ」って言ってるみたいで。(笑)
ょっしー っしー しー しー しー
これはまだしも、ダブルフォルトに「よっしゃー!!」って拍手するのはやめて欲しいなぁ。
試合経過の詳細は、あちこちで報じられているので割愛ね。
わたくしの感想としては、こんな錦織を生で見れて幸せ!!でした。
でも、表彰式は・・・
あいにく、背中しか見えません。(笑)
だから、昨日の記事では・・
スコアボード兼大型ビジョンの映像を撮影したというわけ。
でもね、わたくしが一番キたのは、日本語の優勝スピーチですね。
それが通訳さんによって英語に訳されて場内に流れる。
そう、いつもと逆。
それが何だかわたくし的には「うるうる」なわけでして。
ほんま、やってくれたのう。
もちろん買った、今朝のスポーツ新聞。
一夜明けても感動。
さあ、この後は昨年大暴れした上海とバーゼル。
今大会の疲れもあるだろうけど、大量の失効ポイントが控えている。
なんとか、乗り越えて欲しいな。
がんばれーっ!
2012年10月07日
【錦織圭】楽天ジャパンオープン2012優勝!@現地!!
優勝しますた!
錦織圭が!!
嬉しい~~~~~!!!
錦織圭 7-6 3-6 6-0 Milos Raonic
そしてわたくし、なんとこの試合を有明で目撃しました!
超興奮!!
昨日の準決勝でマレーを破ったラオニッチの高速サーブは、さすが噂どおり物凄い。
しかし、それをしっかり返して、ラリーに持ち込んだら、もうこっちのもの、という感じのプレーでした。
ファイナルなんか、なんとロクタコですよ。
すごすぎる。
ジャパンオープンで日本人が優勝する姿を見ることができるなんて、10年前には夢にも・・って、昨日も同じようなこと書いたっけ。
とにかく、このような素晴らしい歴史的瞬間を現地で共有できたことを喜びたいです。
テニスファンをやってて良かった!
錦織圭! 本当におめでとう!!
画像をもう少し整理して、明日にでもアップします!
錦織圭が!!
嬉しい~~~~~!!!
錦織圭 7-6 3-6 6-0 Milos Raonic
そしてわたくし、なんとこの試合を有明で目撃しました!
超興奮!!
昨日の準決勝でマレーを破ったラオニッチの高速サーブは、さすが噂どおり物凄い。
しかし、それをしっかり返して、ラリーに持ち込んだら、もうこっちのもの、という感じのプレーでした。
ファイナルなんか、なんとロクタコですよ。
すごすぎる。
ジャパンオープンで日本人が優勝する姿を見ることができるなんて、10年前には夢にも・・って、昨日も同じようなこと書いたっけ。
とにかく、このような素晴らしい歴史的瞬間を現地で共有できたことを喜びたいです。
テニスファンをやってて良かった!
錦織圭! 本当におめでとう!!
画像をもう少し整理して、明日にでもアップします!
2012年10月06日
【錦織圭】キタースゲーキター
錦織圭 6-2 6-2 Marcos Baghdatis
楽天ジャパンオープンはATP500ですよ。
その準決勝ですよ。
いやもう、すごいのなんの。
日本で開催されるATPトーナメントで日本人男子が決勝進出。
10年前には夢にも思わなかったですねー。
圭君、本当にすごい選手になったものだ。
決勝の相手は、マレーを破ったラオニッチ。
ともに次の時代を担うと言われている同世代対決ですね。
ビッグサーバーですが、何とか地元日本で有終の美を飾って欲しいな。
期待します!!
楽天ジャパンオープンはATP500ですよ。
その準決勝ですよ。
いやもう、すごいのなんの。
日本で開催されるATPトーナメントで日本人男子が決勝進出。
10年前には夢にも思わなかったですねー。
圭君、本当にすごい選手になったものだ。
決勝の相手は、マレーを破ったラオニッチ。
ともに次の時代を担うと言われている同世代対決ですね。
ビッグサーバーですが、何とか地元日本で有終の美を飾って欲しいな。
期待します!!
2012年10月05日
【錦織圭】キタキタキター
錦織圭 7-5 6-4 Tomas Berdych
いや、すんばらしい。
今日こそは仕事を早く切り上げて有明に駆け付けようと思っていたのだが、なんやかやと急ぎの案件が舞い込み、気がついたら圭の試合は始まっていた。
仕方がないので、ライブスコアでポイント推移を確認しつつ仕事を進める。
WOWOWオンデマンドも駆使したが、こっちは見入ってしまって仕事にならないことがわかったので、チラ見程度。
白熱した試合。
ネット掲示板によれば、圭君も集中力が高い様子。
映像は見ていないものの、リターンエースで1Stセットを取ったという書き込みを見て、こりゃ今日は勝ったな、と思いました。
そうして、試合は最寄駅に着く前までに決着。
WOWOWは、放送時間枠の残りでこの試合の終盤を再度放映していたようで、わたくしも帰宅してからホンのちょっとだけ、見ることができました。
ストレートでの勝利は、明日に向けた体力温存のためにも良かったことでしょうね。
明日はバグダティス。
これまでの対戦成績では、あまり分が良くないだけに、ここらでリベンジして欲しいな。
そして、マレーと決勝なんてことになったら・・。(じゅる)←コラ、よだれよだれ
楽しみでやんす。
いや、すんばらしい。
今日こそは仕事を早く切り上げて有明に駆け付けようと思っていたのだが、なんやかやと急ぎの案件が舞い込み、気がついたら圭の試合は始まっていた。
仕方がないので、ライブスコアでポイント推移を確認しつつ仕事を進める。
WOWOWオンデマンドも駆使したが、こっちは見入ってしまって仕事にならないことがわかったので、チラ見程度。
白熱した試合。
ネット掲示板によれば、圭君も集中力が高い様子。
映像は見ていないものの、リターンエースで1Stセットを取ったという書き込みを見て、こりゃ今日は勝ったな、と思いました。
そうして、試合は最寄駅に着く前までに決着。
WOWOWは、放送時間枠の残りでこの試合の終盤を再度放映していたようで、わたくしも帰宅してからホンのちょっとだけ、見ることができました。
ストレートでの勝利は、明日に向けた体力温存のためにも良かったことでしょうね。
明日はバグダティス。
これまでの対戦成績では、あまり分が良くないだけに、ここらでリベンジして欲しいな。
そして、マレーと決勝なんてことになったら・・。(じゅる)←コラ、よだれよだれ
楽しみでやんす。
2012年09月13日
世界のクニエダ
今まで、車いすテニスはほとんど見たことがなかったんだが。
YouTubeにロンドンパラリンピックの模様がアップされていたので、決勝戦の模様をダイジェストで(苦笑)見てみた。
何しろあのフェデラーをして「日本にはクニエダがいるじゃないか」と言わしめた、国枝慎吾選手のプレイをまともに見たことがないというのは、テニスを嗜む者として、ちょっとマズイかなあと思ったから。
貼っておきます。決勝戦が全部見れます。
いや、面白い。
国枝選手を見ようと思って見始めたのだが、競技としての観戦の面白さがあります。
これは嬉しい誤算だ。
これからは、もっと見る機会つくらなくちゃなあ。
皆さんもぜひ見てください。
YouTubeにロンドンパラリンピックの模様がアップされていたので、決勝戦の模様をダイジェストで(苦笑)見てみた。
何しろあのフェデラーをして「日本にはクニエダがいるじゃないか」と言わしめた、国枝慎吾選手のプレイをまともに見たことがないというのは、テニスを嗜む者として、ちょっとマズイかなあと思ったから。
貼っておきます。決勝戦が全部見れます。
いや、面白い。
国枝選手を見ようと思って見始めたのだが、競技としての観戦の面白さがあります。
これは嬉しい誤算だ。
これからは、もっと見る機会つくらなくちゃなあ。
皆さんもぜひ見てください。
2012年09月11日
ついにマレー優勝
ロンドンオリンピックの金メダルに続き、USオープンで優勝、と。
名実ともにBIG4となりましたねぇ。いやー、感慨深い。
別にマレーのファンというわけでもないのですが、何となく「最後の最後でいつも勝てないかわいそうな人」のイメージがあったので、それを乗り越えたことに少しばかり感動を覚えたというわけです。
今朝のライブ中継は、最初の2セットだけ出勤前に見れました。
ジョコビッチがやや元気なく見えたので、こりゃいよいよマレーかな、と通勤電車で想像していたのですが、職場に着いてすぐネットで確認したら2セットオールになっていたという・・・
マレーが勝ったことを知ったのは昼休みでありんした。
第3セット以降は、WOWOWオンデマンドで確認しなくちゃ。
アンディ(ロディック)が引退し、アンディ(マレー)が初優勝。
記憶に残る大会になるかもしれませんね。
さあ、今週末はデビスカップ。
その後はアジアシリーズ。
いよいよテニスの秋ですなあ。
名実ともにBIG4となりましたねぇ。いやー、感慨深い。
別にマレーのファンというわけでもないのですが、何となく「最後の最後でいつも勝てないかわいそうな人」のイメージがあったので、それを乗り越えたことに少しばかり感動を覚えたというわけです。
今朝のライブ中継は、最初の2セットだけ出勤前に見れました。
ジョコビッチがやや元気なく見えたので、こりゃいよいよマレーかな、と通勤電車で想像していたのですが、職場に着いてすぐネットで確認したら2セットオールになっていたという・・・
マレーが勝ったことを知ったのは昼休みでありんした。
第3セット以降は、WOWOWオンデマンドで確認しなくちゃ。
アンディ(ロディック)が引退し、アンディ(マレー)が初優勝。
記憶に残る大会になるかもしれませんね。
さあ、今週末はデビスカップ。
その後はアジアシリーズ。
いよいよテニスの秋ですなあ。
2012年09月02日
これぞ会員制有料チャンネル
全米オープンが開催中である。
例年どおり、WOWOWが中継してくれている。ありがたい。
しかしながら、ニューヨークとの時差は13時間。
ご存知のとおり、ほぼ昼夜逆転だ。
TV観戦には睡眠不足がつきまとうわけで、平日昼に仕事を持つ身としてはかなり厳しい毎日を送ることになる。
ヘタレなわたくし、そういう無茶はしようとしないできない。
かくして、ナイトセッションの試合の終わりの方だけを、日本時間の翌日早朝にチラッと見てウォーキングに出かけるパターンが出来上がっていたここ数年なのである。
ところが今年、このパターンにわずかな変化が訪れた。
■ WOWOWメンバーズオンデマンド ニュースリリース(PDF)
「WOWOWメンバーズオンデマンド」は、生中継の興奮を体験できる「ライブ配信サービス」、放送で見逃した番組をキャッチアップできる「見逃し視聴サービス」、選りすぐりの作品をお届けする「ライブラリーサービス」という3つの機能を持っており、スマートフォンやタブレット端末でご利用いただけます。
なんと、わがiPad2で、WOWOWが見れちゃうという。
しかも無料だ。
おかげさまで、普通の時間にじっくり見ている。
スバラシイ。
(iPad2の画面で見る分には画質も十分にクリアである。)
錦織くんが昨日負けちゃったのは残念だったけど、まだあと1週間あるからね。楽しめそうです。
グランドスラム中継をしてくれるWOWOWだけに、今後は他の大会も好きな時間に見れるであろうこと、誠によろこばしいのであります。
うふふ。
例年どおり、WOWOWが中継してくれている。ありがたい。
しかしながら、ニューヨークとの時差は13時間。
ご存知のとおり、ほぼ昼夜逆転だ。
TV観戦には睡眠不足がつきまとうわけで、平日昼に仕事を持つ身としてはかなり厳しい毎日を送ることになる。
ヘタレなわたくし、そういう無茶はしようとしないできない。
かくして、ナイトセッションの試合の終わりの方だけを、日本時間の翌日早朝にチラッと見てウォーキングに出かけるパターンが出来上がっていたここ数年なのである。
ところが今年、このパターンにわずかな変化が訪れた。
■ WOWOWメンバーズオンデマンド ニュースリリース(PDF)
「WOWOWメンバーズオンデマンド」は、生中継の興奮を体験できる「ライブ配信サービス」、放送で見逃した番組をキャッチアップできる「見逃し視聴サービス」、選りすぐりの作品をお届けする「ライブラリーサービス」という3つの機能を持っており、スマートフォンやタブレット端末でご利用いただけます。
なんと、わがiPad2で、WOWOWが見れちゃうという。
しかも無料だ。
おかげさまで、普通の時間にじっくり見ている。
スバラシイ。
(iPad2の画面で見る分には画質も十分にクリアである。)
錦織くんが昨日負けちゃったのは残念だったけど、まだあと1週間あるからね。楽しめそうです。
グランドスラム中継をしてくれるWOWOWだけに、今後は他の大会も好きな時間に見れるであろうこと、誠によろこばしいのであります。
うふふ。
2012年08月27日
ジョコとマリア
ここtennis365のニュースページで紹介されていた動画。
USオープン開幕に合わせたHEAD社のユニーク企画らしい。
超面白いんですけど。
・・と思ったらコレ、実は昨年の続きらしく。
ググってみたら、こんなん出てきました。
そういえば、昨年見たような気がする。(笑)
ジョコビッチはモノマネうまいね。
いつも参考になります。(何の?)
いよいよ今年最後のグランドラムが始まる。
日本勢は、錦織、添田、伊藤に加えて、予選から勝ち上がった守屋君。
熱戦を大いに期待しよう。
USオープン開幕に合わせたHEAD社のユニーク企画らしい。
超面白いんですけど。
・・と思ったらコレ、実は昨年の続きらしく。
ググってみたら、こんなん出てきました。
そういえば、昨年見たような気がする。(笑)
ジョコビッチはモノマネうまいね。
いつも参考になります。(何の?)
いよいよ今年最後のグランドラムが始まる。
日本勢は、錦織、添田、伊藤に加えて、予選から勝ち上がった守屋君。
熱戦を大いに期待しよう。
2012年08月02日
【錦織圭】倫敦五輪八強
今朝、いつもより少しだけ早く起きた。
もしかしたら、まだやってるかもしれない…なぜかそんな気がしたのだ。
で、PCを立ち上げ、NHKのライブストリーミングのページへ。
やってた。
錦織圭 vs フェレール。
見れたのはほんの少しの時間だけど、センターコートでの勝利の瞬間はしっかり目に焼き付けた。
よかった。
さて、次はデルポトロか。今度は負けられないね。
勝ってメダルに近づきましょう!
(ちなみに、順当にいくとその次はフェデラーです。それも見てみたいな。)
もしかしたら、まだやってるかもしれない…なぜかそんな気がしたのだ。
で、PCを立ち上げ、NHKのライブストリーミングのページへ。
やってた。
錦織圭 vs フェレール。
見れたのはほんの少しの時間だけど、センターコートでの勝利の瞬間はしっかり目に焼き付けた。
よかった。
さて、次はデルポトロか。今度は負けられないね。
勝ってメダルに近づきましょう!
(ちなみに、順当にいくとその次はフェデラーです。それも見てみたいな。)
2012年06月29日
週末は、ウインブルドンでも見るか。
昨日、錦織が良い形で勝った。
次はデル・ポトロ。
2Rで対戦した添田は1セットを奪った。
多少なりとも消耗させたかな。
ここまでの圭君、勝ち上がり方がなかなか良いのでつい期待してしまうが、実は故障明けであることを忘れてはならない。
もちろん勝機があれば逃さず取りに行くべきだし、実際にそうするだろうけど、今年はオリンピックもあるしね。
(日本のメディアの傾向からすれば、ウインブルドンもオリンピックも扱いはたぶん変わらんだろうな)
クルム伊達さんは惜しかった。
そして、あまりにも痛々しかった。
そしてそして、悔しそうだった。残念そうだった。
今朝は今朝で、なんとラファが負けた。
まさか1週目で消えるとは、まさに想定外。
いやはや、驚いた。
いま、ジョコが第1セットをステパネクに取られている。
まだこれから挽回するのだろうと思うが、万が一、ジョコまで消えることがあったりしたら、それこそびっくりだ。
どうなることでしょうねえ。
そんなわけで、この週末はWOWOWフル活用かな、と思っているところです。
あ、でも出張の準備もしなくちゃ。
次はデル・ポトロ。
2Rで対戦した添田は1セットを奪った。
多少なりとも消耗させたかな。
ここまでの圭君、勝ち上がり方がなかなか良いのでつい期待してしまうが、実は故障明けであることを忘れてはならない。
もちろん勝機があれば逃さず取りに行くべきだし、実際にそうするだろうけど、今年はオリンピックもあるしね。
(日本のメディアの傾向からすれば、ウインブルドンもオリンピックも扱いはたぶん変わらんだろうな)
クルム伊達さんは惜しかった。
そして、あまりにも痛々しかった。
そしてそして、悔しそうだった。残念そうだった。
今朝は今朝で、なんとラファが負けた。
まさか1週目で消えるとは、まさに想定外。
いやはや、驚いた。
いま、ジョコが第1セットをステパネクに取られている。
まだこれから挽回するのだろうと思うが、万が一、ジョコまで消えることがあったりしたら、それこそびっくりだ。
どうなることでしょうねえ。
そんなわけで、この週末はWOWOWフル活用かな、と思っているところです。
あ、でも出張の準備もしなくちゃ。
2012年06月15日
え?え?え? 伊藤竜馬なし? なぜに?
伊藤の五輪、現時点でなし テニス、錦織、添田のみ
日本テニス協会は15日、男子の伊藤竜馬(日本)(北日本物産)がロンドン五輪シングルスの出場権を現時点で得られていないと発表した。国際テニス連盟から日本協会に、11日付の世界ランキングに基づき出場権を得た選手は錦織圭(日本)(日清食品)と添田豪(日本)(空旅ドットコム)と通知があり、伊藤は含まれていなかった。
伊藤は今後出場を辞退する選手が出れば繰り上がりで出場権を獲得する可能性があり、その場合は国際連盟が28日までに発表する。
五輪出場権は世界ランキングで1カ国・地域4人までの上位56人に与えられる。錦織は同ランク18位で、添田は54位。伊藤は68位だったが、スペインやフランス、米国などの5番手以降の選手が除外されるため、55番目で出場権を手にするとみられていた。
日本協会の担当者も55番目と認識しており、国際連盟に外れた理由を問い合わせ中とし「(公傷制度にあたる)プロテクトランキングを使って伊藤より上にいった選手が2人以上いたのでは」と推測した。
国際連盟の広報担当者は共同通信の取材に対し「出場資格のある選手を各国協会に通知した。伊藤がランキングのリストでは対象外だったとしか言えない」と答えた。
http://news.tennis365.net/news/today/201206/88516.html
マジっすか。
オリンピックに日本男子3名!って、あちこちで言われてたけど、こんなことになってるとは。
プロテクトランキング…言われてみれば、確かにその可能性を考慮しておかなければいけなかったんだろうな、と思うけどね。
いや、これは・・・ううむ、うまく言葉にならない。
他国の選手の欠場を望むのは本意ではないけれど、まだ可能性が消えたわけではない。
何とか滑り込んで欲しいなあ。
日本テニス協会は15日、男子の伊藤竜馬(日本)(北日本物産)がロンドン五輪シングルスの出場権を現時点で得られていないと発表した。国際テニス連盟から日本協会に、11日付の世界ランキングに基づき出場権を得た選手は錦織圭(日本)(日清食品)と添田豪(日本)(空旅ドットコム)と通知があり、伊藤は含まれていなかった。
伊藤は今後出場を辞退する選手が出れば繰り上がりで出場権を獲得する可能性があり、その場合は国際連盟が28日までに発表する。
五輪出場権は世界ランキングで1カ国・地域4人までの上位56人に与えられる。錦織は同ランク18位で、添田は54位。伊藤は68位だったが、スペインやフランス、米国などの5番手以降の選手が除外されるため、55番目で出場権を手にするとみられていた。
日本協会の担当者も55番目と認識しており、国際連盟に外れた理由を問い合わせ中とし「(公傷制度にあたる)プロテクトランキングを使って伊藤より上にいった選手が2人以上いたのでは」と推測した。
国際連盟の広報担当者は共同通信の取材に対し「出場資格のある選手を各国協会に通知した。伊藤がランキングのリストでは対象外だったとしか言えない」と答えた。
(2012年6月15日18時59分)
http://news.tennis365.net/news/today/201206/88516.html
マジっすか。
オリンピックに日本男子3名!って、あちこちで言われてたけど、こんなことになってるとは。
プロテクトランキング…言われてみれば、確かにその可能性を考慮しておかなければいけなかったんだろうな、と思うけどね。
いや、これは・・・ううむ、うまく言葉にならない。
他国の選手の欠場を望むのは本意ではないけれど、まだ可能性が消えたわけではない。
何とか滑り込んで欲しいなあ。
2012年06月12日
ダブルフォルト撲滅委員会にジョコを招聘したい(違)
順延後のフレンチ男子決勝の映像を少し見た。
ナダルもジョコビッチもすげえなあ、と感嘆するばかり。
まさに世界1を争う二人にふさわしい決勝だと思った。
でもジョコさん、前日に続いて降り始めた雨をちょっと嫌がってたね。(笑)
で、ナダルが握ったマッチポイント。
まさかジョコのダブルフォルトで試合が決まるとは、夢にも思わなかった。
いやはや。
わたくしも、意外と大事なところで、やる。
もちろんダブルフォルトのことだ。
比較にならないほど低次元のわたくしだが、なんかちょっと世界ナンバーワンにお近づきになれた気がしたよ。(ないない)
さあて、次はウインブルドンかあ・・・圭君、間に合うかね。
ナダルもジョコビッチもすげえなあ、と感嘆するばかり。
まさに世界1を争う二人にふさわしい決勝だと思った。
でもジョコさん、前日に続いて降り始めた雨をちょっと嫌がってたね。(笑)
で、ナダルが握ったマッチポイント。
まさかジョコのダブルフォルトで試合が決まるとは、夢にも思わなかった。
いやはや。
わたくしも、意外と大事なところで、やる。
もちろんダブルフォルトのことだ。
比較にならないほど低次元のわたくしだが、なんかちょっと世界ナンバーワンにお近づきになれた気がしたよ。(ないない)
さあて、次はウインブルドンかあ・・・圭君、間に合うかね。
2012年05月22日
錦織、全仏を欠場…など。
ああ、やっぱり。
■ 錦織、全仏テニス欠場 左腹斜筋肉離れで「残念」
昨年から今年にかけてのトレーニングの成果か、しっかりとアスリートの身体になってきたと思っていたのだが。
やはりプロテニスの世界は厳しいねぇ。
ちなみにこのニュースを聞いて「相変わらず身体が弱くてダメね」というコメントをした人が身の回りにいた。
だが、怪我なしでツアーを回っているトップ選手などほとんどいないわけで、よく知りもせずに訳知り顔で語るのってイクナイね、と思った次第。
もちろん、自戒をこめて、である。
(わたくしにもその傾向があるのは自覚しているので。)
と同時に、こんなニュースも。
■ 松岡修造氏を新理事に推薦 日本テニス協会理事会
まあ! 修造さんが協会のお偉いさんになるんですって。
これはいろんな意味で楽しみだな。(「いろんな」ってどんなだ?笑)
真面目な話として、あの熱血漢キャラに、「世界」の知見(まがりなりにもウインブルドン8強だもんね)、マスコミをどう扱うかなども含め、わたくしの期待は大きいのである。
添田も竜馬もこのところがんばっていて、オリンピック3名出場の可能性もあるようだし、残念なニュースばかりではないところが最近の日本テニス界のいいところですね。
うーん、わたくしもがんばらねば。
(って、全く土俵が違うのに無理やりまとめてみた。www)
↑まとまってねえよ、の声多数。
■ 錦織、全仏テニス欠場 左腹斜筋肉離れで「残念」
昨年から今年にかけてのトレーニングの成果か、しっかりとアスリートの身体になってきたと思っていたのだが。
やはりプロテニスの世界は厳しいねぇ。
ちなみにこのニュースを聞いて「相変わらず身体が弱くてダメね」というコメントをした人が身の回りにいた。
だが、怪我なしでツアーを回っているトップ選手などほとんどいないわけで、よく知りもせずに訳知り顔で語るのってイクナイね、と思った次第。
もちろん、自戒をこめて、である。
(わたくしにもその傾向があるのは自覚しているので。)
と同時に、こんなニュースも。
■ 松岡修造氏を新理事に推薦 日本テニス協会理事会
まあ! 修造さんが協会のお偉いさんになるんですって。
これはいろんな意味で楽しみだな。(「いろんな」ってどんなだ?笑)
真面目な話として、あの熱血漢キャラに、「世界」の知見(まがりなりにもウインブルドン8強だもんね)、マスコミをどう扱うかなども含め、わたくしの期待は大きいのである。
添田も竜馬もこのところがんばっていて、オリンピック3名出場の可能性もあるようだし、残念なニュースばかりではないところが最近の日本テニス界のいいところですね。
うーん、わたくしもがんばらねば。
(って、全く土俵が違うのに無理やりまとめてみた。www)
↑まとまってねえよ、の声多数。
2012年05月01日
【錦織圭】脇腹ですかーー
このところランキングも20位を切るところで安定していた圭君。
シード選手として1Rや2Rを勝つのは当たり前になってきていたので、あまり記事にすることもなかった。
(けれど、もちろん応援はしていましたよ。)
それが、先日のバルセロナ準々決勝でリタイヤ。
久しぶりに故障の報である。
フィジカルも強くなってきていてもうすっかり安心していたんだが…まあどこも怪我してないトップ選手の方が珍しいみたいですけどね。
(その意味ではフェデラーって、やはり驚異的。)
ご本人の公式ブログから。
先週のバルセロナで腹筋を痛めました。横腹の部分です。
今日また病院に行ってチェックしてもらいますが1ヶ月ぐらいはかかるとのことです。
やはりショックは隠しきれませんが、なってしまったものはしょうがありません。
今は治すことに専念したいと思います。
うーむ、ちょっと重傷っぽいですかね。
全仏に間に合うのか・・・
とにかく早く治って欲しいですね。
シード選手として1Rや2Rを勝つのは当たり前になってきていたので、あまり記事にすることもなかった。
(けれど、もちろん応援はしていましたよ。)
それが、先日のバルセロナ準々決勝でリタイヤ。
久しぶりに故障の報である。
フィジカルも強くなってきていてもうすっかり安心していたんだが…まあどこも怪我してないトップ選手の方が珍しいみたいですけどね。
(その意味ではフェデラーって、やはり驚異的。)
ご本人の公式ブログから。
先週のバルセロナで腹筋を痛めました。横腹の部分です。
今日また病院に行ってチェックしてもらいますが1ヶ月ぐらいはかかるとのことです。
<中略>
やはりショックは隠しきれませんが、なってしまったものはしょうがありません。
今は治すことに専念したいと思います。
うーむ、ちょっと重傷っぽいですかね。
全仏に間に合うのか・・・
とにかく早く治って欲しいですね。
2012年02月10日
週末だ
今日はデビスカップ ワールドグループ1回戦。
添田君の2セットダウンからの大逆転劇は、まだお仕事中。
あとで結果を知って、びっくりするやら嬉しいやら。
一方、錦織君はちょこっとだけ映像を見た。
なんとも、残念。
つか、カルロビッチ大先生、サーブすごすぎ。
明日のダブルスは、伊藤・杉田らしいね。
なんとか勝ってほしいな。
がんばれ、日本!!!
添田君の2セットダウンからの大逆転劇は、まだお仕事中。
あとで結果を知って、びっくりするやら嬉しいやら。
一方、錦織君はちょこっとだけ映像を見た。
なんとも、残念。
つか、カルロビッチ大先生、サーブすごすぎ。
明日のダブルスは、伊藤・杉田らしいね。
なんとか勝ってほしいな。
がんばれ、日本!!!
2012年01月25日
【錦織圭】股抜きロブ
全豪QF、相手はマレー。
まあ、厳しいだろうと戦前から予想はしていた。
メルボルンとはあいにく(?)あまり時差がないので、デイセッションの本日はもちろん仕事中である。
なんとも恨めしい。^^;
ストレート負けという結果はネットで知ったわけである。
3-6,3-6,1-6というスコア以上に、前半はいい試合だったらしいという評判も散見される。
そうだよね、がんばったよね。
帰宅して、つい先ほど、全豪の公式サイトでハイライト動画を見た。
うぉ!!
いきなり錦織くんの股抜きショットではないですか。
しかも、それでポイント取ってるし。
負けたとはいえ、こういう楽しみな映像を見せてくれるとは・・・(嬉)
マレーのドロップショット
圭、ネット前にダッシュ、追いつく
マレーのロブボレー
圭、ベースラインまで下がって股抜きロブ!
マレー、びっくり。中途半端なスマッシュ(ハイボレー?)
甘いボールを圭がフォアハンドウィナー
皆さんもぜひ、こちらから堪能してください。
思わず笑みがこぼれるポイントです。
いやー、全豪オープン2012。
イイ大会でしたね。(まだやってるって)
まあ、厳しいだろうと戦前から予想はしていた。
メルボルンとはあいにく(?)あまり時差がないので、デイセッションの本日はもちろん仕事中である。
なんとも恨めしい。^^;
ストレート負けという結果はネットで知ったわけである。
3-6,3-6,1-6というスコア以上に、前半はいい試合だったらしいという評判も散見される。
そうだよね、がんばったよね。
帰宅して、つい先ほど、全豪の公式サイトでハイライト動画を見た。
うぉ!!
いきなり錦織くんの股抜きショットではないですか。
しかも、それでポイント取ってるし。
負けたとはいえ、こういう楽しみな映像を見せてくれるとは・・・(嬉)
マレーのドロップショット
圭、ネット前にダッシュ、追いつく
マレーのロブボレー
圭、ベースラインまで下がって股抜きロブ!
マレー、びっくり。中途半端なスマッシュ(ハイボレー?)
甘いボールを圭がフォアハンドウィナー
皆さんもぜひ、こちらから堪能してください。
思わず笑みがこぼれるポイントです。
いやー、全豪オープン2012。
イイ大会でしたね。(まだやってるって)
2012年01月23日
【錦織圭】全豪8強
錦織がツォンガに勝利 日本男子初のベスト8◇全豪オープン
いやはや・・・「すごい」のひと言につきますね。
ライブ映像で見られなかったのが残念だ。
(でも、仕事の合間にライブスコアをチラ見したかも?ww)
次はマレーか。
さすがに厳しい気がするが、失うものは何もないし、思い切りやって欲しいですね。
もう、圭はこういうレベルの選手なんだなあ。
修造チャレンジの頃の彼を覚えているわたくし、感無量。
いやはや・・・「すごい」のひと言につきますね。
ライブ映像で見られなかったのが残念だ。
(でも、仕事の合間にライブスコアをチラ見したかも?ww)
次はマレーか。
さすがに厳しい気がするが、失うものは何もないし、思い切りやって欲しいですね。
もう、圭はこういうレベルの選手なんだなあ。
修造チャレンジの頃の彼を覚えているわたくし、感無量。
2012年01月22日
夢のペア、1回戦を勝利
クルム伊達/錦織組が1回戦突破◇全豪オープン
いやー楽しそうだった。
相手ペアも十分強いはずなのに、快勝。
(ドゥルコは昨年の全豪女ダブ優勝、シュワンクは昨年の全仏男ダブ準優勝)
ミックスは楽しくあらねば、と常々思うところだが、今日のこの試合は4人とも本当に楽しそうで。
伊達姐さんはテンポの速いフラット系ストロークがさすが。
ネットでの動きも軽快だった。
圭はといえば、これまた男子トッププロならではのショットを随所に披露。
勝ち上がってるシングルスが明日大事な試合なので、負担にならなきゃいいが、と思っていたが、イイ感じの練習(と言ってしまっては相手ペアに失礼だが)になったと思う。
感心したことがひとつ。
こんな急造ペアでも、Iフォーメーションやるんだなあ、と。
見習わなくては。
いやー楽しそうだった。
相手ペアも十分強いはずなのに、快勝。
(ドゥルコは昨年の全豪女ダブ優勝、シュワンクは昨年の全仏男ダブ準優勝)
ミックスは楽しくあらねば、と常々思うところだが、今日のこの試合は4人とも本当に楽しそうで。
伊達姐さんはテンポの速いフラット系ストロークがさすが。
ネットでの動きも軽快だった。
圭はといえば、これまた男子トッププロならではのショットを随所に披露。
勝ち上がってるシングルスが明日大事な試合なので、負担にならなきゃいいが、と思っていたが、イイ感じの練習(と言ってしまっては相手ペアに失礼だが)になったと思う。
感心したことがひとつ。
こんな急造ペアでも、Iフォーメーションやるんだなあ、と。
見習わなくては。
2012年01月18日
エアケイ × ダテック!
まさに、ドリームペア!
錦織&伊達!夢のペア実現/全豪テニス
<テニス:全豪オープン>◇3日目◇18日◇オーストラリア、メルボルン・ナショナルテニスセンター◇男女シングルス2回戦ほか
夢の混合ダブルスが実現した。日本のエースで、世界26位の錦織圭(22=フリー)と、元世界4位のクルム伊達公子(41=エステティックTBC)組が、混合ダブルスで大会主催者から本戦出場推薦枠を与えられた。初戦で、11年全米混合準優勝のドゥルコ、シュワンク(ともにアルゼンチン)組と対戦する。
2人の世界ランクでは、直接、本戦に出場することができず、7組に与えられる推薦枠のうち、アジア枠での出場を申請し、それが受け入れられた。
錦織は、同サイトで「Go Team Japan!」と喜びを表現。2人は、この日、午後に会場外のコートで練習をした。混合ダブルスは20日から始まる予定。
またしても日刊スポーツさん、やりますな。
そして、錦織本人の公式ブログにも記事あり。
ほんとなんだなあ。
これは、テニス知らないひとにも結構注目されそうなニュースですね。
最近忙しくて、今回の全豪はまだ全く見れてませんが、大いに期待したいと思います。
がんばれ!!!
錦織&伊達!夢のペア実現/全豪テニス
<テニス:全豪オープン>◇3日目◇18日◇オーストラリア、メルボルン・ナショナルテニスセンター◇男女シングルス2回戦ほか
夢の混合ダブルスが実現した。日本のエースで、世界26位の錦織圭(22=フリー)と、元世界4位のクルム伊達公子(41=エステティックTBC)組が、混合ダブルスで大会主催者から本戦出場推薦枠を与えられた。初戦で、11年全米混合準優勝のドゥルコ、シュワンク(ともにアルゼンチン)組と対戦する。
2人の世界ランクでは、直接、本戦に出場することができず、7組に与えられる推薦枠のうち、アジア枠での出場を申請し、それが受け入れられた。
錦織は、同サイトで「Go Team Japan!」と喜びを表現。2人は、この日、午後に会場外のコートで練習をした。混合ダブルスは20日から始まる予定。
[2012年1月18日21時17分]
またしても日刊スポーツさん、やりますな。
そして、錦織本人の公式ブログにも記事あり。
ほんとなんだなあ。
これは、テニス知らないひとにも結構注目されそうなニュースですね。
最近忙しくて、今回の全豪はまだ全く見れてませんが、大いに期待したいと思います。
がんばれ!!!
2011年11月06日
【錦織圭】いよいよ決勝
思わずスポーツ新聞を買ってしまった本日のわたくし。
出張準備に余念がない日曜日のはずが、昨夜の興奮で寝不足気味。
そのうえ、クライマックスシリーズのさなかだというのに(しかもパ・リーグの決着がついた翌日だというのに)、それをさしおいてのこの記事である。
日刊スポーツさん、やりますなあ!!
おかげで、予定していた出張準備作業が全部は終わらなかった。
あはは。
でも、ATPツアーの決勝進出って、すごいもんね。
日曜日まで日本人の試合が見れるなんて、わたくしがテニスを始めた頃には想像もできなかったこと。
しかも、対戦相手は、あのロジャー・フェデラー!!
多少手を止めたって、見ますよね。
さあもうすぐだ。
熱戦を期待しよう。
出張準備に余念がない日曜日のはずが、昨夜の興奮で寝不足気味。
そのうえ、クライマックスシリーズのさなかだというのに(しかもパ・リーグの決着がついた翌日だというのに)、それをさしおいてのこの記事である。
日刊スポーツさん、やりますなあ!!
おかげで、予定していた出張準備作業が全部は終わらなかった。
あはは。
でも、ATPツアーの決勝進出って、すごいもんね。
日曜日まで日本人の試合が見れるなんて、わたくしがテニスを始めた頃には想像もできなかったこと。
しかも、対戦相手は、あのロジャー・フェデラー!!
多少手を止めたって、見ますよね。
さあもうすぐだ。
熱戦を期待しよう。
2011年11月06日
【錦織圭】うひょーーー!!!!
ジョ、ジョコビッチに勝った!!
錦織圭 def. ジョコビッチ 2-6,7-6(4),6-0
すっげーー
あまりの快挙、書かずにはいられませんでした。
こりゃーこの後は興奮でなかなか眠れないかも。
幸せ。
錦織、世界1位から大金星 ジョコビッチ下し決勝へ
【バーゼル(スイス)共同】男子テニスのスイス室内は5日、スイスのバーゼルで行われ、シングルス準決勝で錦織圭(日本)(ソニー)が世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を2-6、7-6、6-0で破る大金星を挙げ、決勝に進んだ。日本勢が演じた番狂わせでは、1992年に松岡修造(日本)が当時世界ランク2位だったステファン・エドベリ(スウェーデン)を倒した例がある。
http://news.tennis365.net/news/today/201111/81294.html
錦織圭 def. ジョコビッチ 2-6,7-6(4),6-0
すっげーー
あまりの快挙、書かずにはいられませんでした。
こりゃーこの後は興奮でなかなか眠れないかも。
幸せ。
錦織、世界1位から大金星 ジョコビッチ下し決勝へ
【バーゼル(スイス)共同】男子テニスのスイス室内は5日、スイスのバーゼルで行われ、シングルス準決勝で錦織圭(日本)(ソニー)が世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を2-6、7-6、6-0で破る大金星を挙げ、決勝に進んだ。日本勢が演じた番狂わせでは、1992年に松岡修造(日本)が当時世界ランク2位だったステファン・エドベリ(スウェーデン)を倒した例がある。
http://news.tennis365.net/news/today/201111/81294.html
2011年11月02日
【錦織圭】一皮むけたかな
錦織が逆転で世界7位ベルディフを撃破◇スイス・インドア
男子テニスツアーのスイス・インドア(スイス/バーゼル、賞金総額183万8100ユーロ、ハード)は1日、シングルス1回戦8試合が行われ、錦織圭(日本)が第4シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)に3-6, 6-3, 6-2の逆転で勝利、2回戦に進出した。
世界ランク32位の錦織は、第1セットこそ同7位のベルディフに先制を許したものの、それ以降は1本もブレークピンチに直面することなくサービスキープを続けると、第2セットで1度、第3セットでは2度のブレークをベルディフから奪い、2時間3分で勝利を収めた。
2009年のブリスベンでもベルディフから勝利している錦織は「今日のプレーには本当に満足しています。スロースタートでしたが、第2セットからリズムに乗り始め、第3セットでは本当に良いプレーになりました。満足しています。」と、勝利の喜びを語っている。
実は、映像を見たわけではなく、某有名ブログに紐づく「実況掲示板」を通読しただけなんですが。
いや、プレイは見てなくても、こういう展開・流れで勝ったということだけで、レベルアップを感じるわけですよ。
ドロー的にも、これでベスト4くらいまでは十分に行ける可能性が出てきているわけで。
すごいなあ。
このままいけば、全豪ではシードがつくね。
この後も目が離せません。
がんばれ!!
男子テニスツアーのスイス・インドア(スイス/バーゼル、賞金総額183万8100ユーロ、ハード)は1日、シングルス1回戦8試合が行われ、錦織圭(日本)が第4シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)に3-6, 6-3, 6-2の逆転で勝利、2回戦に進出した。
世界ランク32位の錦織は、第1セットこそ同7位のベルディフに先制を許したものの、それ以降は1本もブレークピンチに直面することなくサービスキープを続けると、第2セットで1度、第3セットでは2度のブレークをベルディフから奪い、2時間3分で勝利を収めた。
2009年のブリスベンでもベルディフから勝利している錦織は「今日のプレーには本当に満足しています。スロースタートでしたが、第2セットからリズムに乗り始め、第3セットでは本当に良いプレーになりました。満足しています。」と、勝利の喜びを語っている。
http://news.tennis365.net/news/today/201111/81255.html
実は、映像を見たわけではなく、某有名ブログに紐づく「実況掲示板」を通読しただけなんですが。
いや、プレイは見てなくても、こういう展開・流れで勝ったということだけで、レベルアップを感じるわけですよ。
ドロー的にも、これでベスト4くらいまでは十分に行ける可能性が出てきているわけで。
すごいなあ。
このままいけば、全豪ではシードがつくね。
この後も目が離せません。
がんばれ!!
2011年10月15日
【錦織圭】残念
マレーつえええ。
A.マレー def 錦織圭 6-3、6-0
しかし、圭君もよくやった。
マスターズのベスト4だもの、立派立派。
(というか、終盤は足がつらそうだったな。怪我じゃないといいけど。)
残念な結果に終わったけど、土曜まで日本人が残ってるなんて、そしてそれを応援できるなんて、ほんと幸せなことです。
圭君、来週はどこにもエントリーしていないとの噂。
まずは休養ですね。
そして、次なるステージへ。
これからも応援します!
A.マレー def 錦織圭 6-3、6-0
しかし、圭君もよくやった。
マスターズのベスト4だもの、立派立派。
(というか、終盤は足がつらそうだったな。怪我じゃないといいけど。)
残念な結果に終わったけど、土曜まで日本人が残ってるなんて、そしてそれを応援できるなんて、ほんと幸せなことです。
圭君、来週はどこにもエントリーしていないとの噂。
まずは休養ですね。
そして、次なるステージへ。
これからも応援します!
2011年10月14日
【錦織圭】覚醒
強い。
惚れ惚れします。
錦織、快勝でベスト4入り テニスのマスターズ上海
【上海共同】男子テニスのマスターズ上海大会は14日、上海で行われ、シングルス準々決勝で世界ランキング47位の錦織圭(日本)(ソニー)が同18位で第12シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)に6-4、6-3で快勝し、四大大会などに続いて権威のあるマスターズ・シリーズで初めてベスト4に入った。15日の準決勝で、前週の楽天ジャパン・オープンを制した第2シードのアンディ・マリー(英国)と対戦する。
錦織は第1セットに深いストロークにネットプレーを絡めて主導権を握った。第2セットも安定したショットをし、相手はミスが目立った。
錦織は大会後の17日付の世界ランキングで、日本男子最高位の46位を更新することが確実となっている。
http://news.tennis365.net/news/today/201110/80746.html
次はマレーですよ。あのマレーさん。
すごいなぁ。マジすご。(語彙が貧困ですみません。)
ここまできたら、と、ついつい欲を出してしまいそうになるが、まずは、力を出し切って欲しいですね。
今のマレーはナダルにも勝っちゃう(楽天オープンの結果を探せ!)くらいなので、おそらく現時点では世界最強だと思います。
いやぁ、もーがんば!!
惚れ惚れします。
錦織、快勝でベスト4入り テニスのマスターズ上海
【上海共同】男子テニスのマスターズ上海大会は14日、上海で行われ、シングルス準々決勝で世界ランキング47位の錦織圭(日本)(ソニー)が同18位で第12シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)に6-4、6-3で快勝し、四大大会などに続いて権威のあるマスターズ・シリーズで初めてベスト4に入った。15日の準決勝で、前週の楽天ジャパン・オープンを制した第2シードのアンディ・マリー(英国)と対戦する。
錦織は第1セットに深いストロークにネットプレーを絡めて主導権を握った。第2セットも安定したショットをし、相手はミスが目立った。
錦織は大会後の17日付の世界ランキングで、日本男子最高位の46位を更新することが確実となっている。
(2011年10月14日23時07分)
http://news.tennis365.net/news/today/201110/80746.html
次はマレーですよ。あのマレーさん。
すごいなぁ。マジすご。(語彙が貧困ですみません。)
ここまできたら、と、ついつい欲を出してしまいそうになるが、まずは、力を出し切って欲しいですね。
今のマレーはナダルにも勝っちゃう(楽天オープンの結果を探せ!)くらいなので、おそらく現時点では世界最強だと思います。
いやぁ、もーがんば!!
2011年10月13日
【錦織圭】快挙
今日はこのネタ書いている人多いんだろうな。
それでもやはり書かずにはいられませんね。
21歳錦織、初のベスト8 テニスのマスターズ上海
【上海共同】男子テニスのマスターズ上海大会は13日、上海で行われ、シングルス3回戦で世界ランキング47位の21歳、錦織圭(日本)(ソニー)が同48位の23歳、サンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)に7-6、4-6、6-3で競り勝ち、四大大会などに続いて権威のあるマスターズ・シリーズで初めてベスト8になった。
ことし5月に松岡修造(日本)と並ぶ世界ランクの日本男子最高の46位となった錦織は、この勝利で10月17日付のランキングで最高位を塗り替える。準々決勝で第12シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦する。
http://news.tennis365.net/news/today/201110/80579.html
そう、ついに修造を越える日がきたのである。
どうやら今日の勝利で、来週の世界ランキングは30位台に突入するらしい。
スゲー!
ATPランク30位台の日本人選手!!
こんな日が来ようとは夢にも・・・いや、これ現実だけど・・とにかく嬉しすぎる!
しかも次戦にも勝てば、なんと全豪のシードが見えてくるというウワサ。
ひょえー、それじゃ明日は仕事が手につかないではないですか。
(時差があまりない場所ってのも善し悪しですな。)
いやーほんとにもう、どうしましょ。
って、どうにもならんか。
いや、だが、しかし。
いいから、落ち着け。>俺
とにかく本当にうれしいニュースでした。
明日も吉報を期待しよっと。
それでもやはり書かずにはいられませんね。
21歳錦織、初のベスト8 テニスのマスターズ上海
【上海共同】男子テニスのマスターズ上海大会は13日、上海で行われ、シングルス3回戦で世界ランキング47位の21歳、錦織圭(日本)(ソニー)が同48位の23歳、サンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)に7-6、4-6、6-3で競り勝ち、四大大会などに続いて権威のあるマスターズ・シリーズで初めてベスト8になった。
ことし5月に松岡修造(日本)と並ぶ世界ランクの日本男子最高の46位となった錦織は、この勝利で10月17日付のランキングで最高位を塗り替える。準々決勝で第12シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦する。
http://news.tennis365.net/news/today/201110/80579.html
そう、ついに修造を越える日がきたのである。
どうやら今日の勝利で、来週の世界ランキングは30位台に突入するらしい。
スゲー!
ATPランク30位台の日本人選手!!
こんな日が来ようとは夢にも・・・いや、これ現実だけど・・とにかく嬉しすぎる!
しかも次戦にも勝てば、なんと全豪のシードが見えてくるというウワサ。
ひょえー、それじゃ明日は仕事が手につかないではないですか。
(時差があまりない場所ってのも善し悪しですな。)
いやーほんとにもう、どうしましょ。
って、どうにもならんか。
いや、だが、しかし。
いいから、落ち着け。>俺
とにかく本当にうれしいニュースでした。
明日も吉報を期待しよっと。
2011年10月08日
楽天ジャパンオープン2011④
まだ、引っ張んのかい! とお思いのアナタ。
安心されよ、今回の記事で完結だ。(笑)
見た試合は前回までの記事で全部紹介した。
といっても写真を載っけただけみたいなもんだけどね。
うまく文字にしきれないのだけど、やはりトップ選手のプレイは違いますなあ。
自分自身の「観戦の仕方」もレベルアップして、いろんなことを考えながら見るようになったものだから、そのすごさが一層よくわかるようになった。
漫然と「スゲー」という見方しかしていなかった若い頃にこれができていたら、もっともっとうまくなってたような気がする。
ま、何をどう妄想しようと、考えるだけならわたくしの勝手ということで。www
で、こちらはこの日の試合一覧。
ナダルの試合の序盤にお手洗いに立った。そのついでに撮影したものである。
本当にこの日は日本人DAYでしたね。
伊藤竜馬、よくぞ勝った!
(トミッチとの2回戦もテレビでチラッと見たけど、実に惜しかったなあ・・・)
今回の大会、選手のプレイ以外で印象に残ったのがこちら。
ボールパースンのウェアである。
誰の趣味なんだろう、珍しいチョイスだな、と思ったよ。
でもかわいいから許す。(笑)
ちなみに、男の子はこちら。
なんて普通なんだ。www
いや、普通が一番ですけどね、ハイ。
そんなわけで、今年もまる一日楽しんだ楽天ジャパンオープンだったのでした。
あ、そうそう、おまけ。
わたくし自身へのおみやげ、HEADタンブラー。
幸せな一日の思い出とともに、オフィスでコーヒーでも飲むか、と思いましてね。
ああ、明日はもう決勝かあ。
ナダルとマレー。どっちが勝つんだろう。
結果はちゃんとチェックしないとな。
・・というわけで、これにて完。
安心されよ、今回の記事で完結だ。(笑)
見た試合は前回までの記事で全部紹介した。
といっても写真を載っけただけみたいなもんだけどね。
うまく文字にしきれないのだけど、やはりトップ選手のプレイは違いますなあ。
自分自身の「観戦の仕方」もレベルアップして、いろんなことを考えながら見るようになったものだから、そのすごさが一層よくわかるようになった。
漫然と「スゲー」という見方しかしていなかった若い頃にこれができていたら、もっともっとうまくなってたような気がする。
ま、何をどう妄想しようと、考えるだけならわたくしの勝手ということで。www
で、こちらはこの日の試合一覧。
ナダルの試合の序盤にお手洗いに立った。そのついでに撮影したものである。
本当にこの日は日本人DAYでしたね。
伊藤竜馬、よくぞ勝った!
(トミッチとの2回戦もテレビでチラッと見たけど、実に惜しかったなあ・・・)
今回の大会、選手のプレイ以外で印象に残ったのがこちら。
ボールパースンのウェアである。
誰の趣味なんだろう、珍しいチョイスだな、と思ったよ。
でもかわいいから許す。(笑)
ちなみに、男の子はこちら。
なんて普通なんだ。www
いや、普通が一番ですけどね、ハイ。
そんなわけで、今年もまる一日楽しんだ楽天ジャパンオープンだったのでした。
あ、そうそう、おまけ。
わたくし自身へのおみやげ、HEADタンブラー。
幸せな一日の思い出とともに、オフィスでコーヒーでも飲むか、と思いましてね。
ああ、明日はもう決勝かあ。
ナダルとマレー。どっちが勝つんだろう。
結果はちゃんとチェックしないとな。
・・というわけで、これにて完。
2011年10月07日
楽天ジャパンオープン2011③
※わたくしが見に行った大会第2日(火曜日)の記事ですのであしからず。
錦織~!!
焦って、センターコートに駆け込んだわたくしである。
だって、ナルバンディアンがそんなに早く勝っちゃうなんて思ってなかったんだもの。
そんなわけで第3試合の開始にギリギリ・・・
アウト。
もうすでに1ゲーム終わってるし。
しかもいきなり相手のサーブブレークしたってのに。不覚じゃ。
セットブレイクルールにより、第3ゲーム終了までは席につけない。(扉付近で足止めされる。)
忍耐のモニター観戦。
「この機会をお見逃しなく!!!」がイヤミに見える。(笑)
(本当は別の意味を込めたメッセージの断片が表示されてるだけですがね。)
ようやく入場できた。
圭君、調子良さそう!!
(モニタで見る限りはね。www)
この序盤の勢いからは、2008年全米の再現もあり得るか?と思ったほどである。
しかしこちらのフェレール選手。
さすが世界5位である。徐々に地力を発揮し、普通はミスったり甘くしか返せなかったりするであろう錦織のストロークを、見事に切り返していた。
やはり、タダモノではないな。
したがって、ラリーの質はものすごく高かったように思う。
二人とも、やりおる。(上から目線)
結果はご案内のとおり、錦織のストレート負け。
勝負どころでのミス(ボレー、ドロップ、ダブルフォルト)が勝敗を分けた感じだ。
いやー本当にほんのちょっとなんだけどな。残念でした。
ダブルスがんばってねー。(と、この時の心の声。ダブルスも木曜に負けちゃったけど。)
で、第4試合に突入。もう空は暗い。
杉田の試合の時は直射日光を浴びて、たいへんな暑さだったのに、この時間になると今度は寒くなってきた。
これだけ寒暖差が激しいと、一日通しての観戦は服装が難しいね。
で、まあこの方の登場なわけです。
今年も来てくれてありがとう。
で、対するはこの方。
ナダル 対 添田豪。
ほんと、この日は日本人デーだったなぁ。
添田君もがんばった。
でも、ちょっと相手が強すぎたよね、やっぱり。
残念ながらストレート負け。
こちら、勝ったナダル選手です。
おめでとう、ラファ。
で、えーと・・・今年はこっちにサインボール打ってくれませんでした。
あたりまえか。(笑)
錦織~!!
焦って、センターコートに駆け込んだわたくしである。
だって、ナルバンディアンがそんなに早く勝っちゃうなんて思ってなかったんだもの。
そんなわけで第3試合の開始にギリギリ・・・
アウト。
もうすでに1ゲーム終わってるし。
しかもいきなり相手のサーブブレークしたってのに。不覚じゃ。
セットブレイクルールにより、第3ゲーム終了までは席につけない。(扉付近で足止めされる。)
忍耐のモニター観戦。
「この機会をお見逃しなく!!!」がイヤミに見える。(笑)
(本当は別の意味を込めたメッセージの断片が表示されてるだけですがね。)
ようやく入場できた。
圭君、調子良さそう!!
(モニタで見る限りはね。www)
この序盤の勢いからは、2008年全米の再現もあり得るか?と思ったほどである。
しかしこちらのフェレール選手。
さすが世界5位である。徐々に地力を発揮し、普通はミスったり甘くしか返せなかったりするであろう錦織のストロークを、見事に切り返していた。
やはり、タダモノではないな。
したがって、ラリーの質はものすごく高かったように思う。
二人とも、やりおる。(上から目線)
結果はご案内のとおり、錦織のストレート負け。
勝負どころでのミス(ボレー、ドロップ、ダブルフォルト)が勝敗を分けた感じだ。
いやー本当にほんのちょっとなんだけどな。残念でした。
ダブルスがんばってねー。(と、この時の心の声。ダブルスも木曜に負けちゃったけど。)
で、第4試合に突入。もう空は暗い。
杉田の試合の時は直射日光を浴びて、たいへんな暑さだったのに、この時間になると今度は寒くなってきた。
これだけ寒暖差が激しいと、一日通しての観戦は服装が難しいね。
で、まあこの方の登場なわけです。
今年も来てくれてありがとう。
で、対するはこの方。
ナダル 対 添田豪。
ほんと、この日は日本人デーだったなぁ。
添田君もがんばった。
でも、ちょっと相手が強すぎたよね、やっぱり。
残念ながらストレート負け。
こちら、勝ったナダル選手です。
おめでとう、ラファ。
で、えーと・・・今年はこっちにサインボール打ってくれませんでした。
あたりまえか。(笑)
2011年10月06日
楽天ジャパンオープン2011②
※わたくしが見に行った大会第2日(火曜日)の記事ですのであしからず。
で、第2試合である。
人込みをかき分けて№1コートに急ぐ。
お目当ては、伊藤竜馬。
昨年のこの大会では、ロディックを相手に良いテニスをしていた。
その後、徐々にランキングを上げ、もうTOP100も間近。
対戦相手のセラは、予選勝ち上がりなので、ひょっとすると…があり得るのだ。
コートサイドに到着して、しばしウロウロ。
第1試合のグルビス戦が終わり、人がぱらぱらと移動する。
その隙を狙ってスルスルと・・・自由席の最前列を確保。
おおーー! 迫力満点だ。
立ち上がりから好調の竜馬。
第1セットはいきなりの3ゲーム連取である。
こりゃ、すげえ。
対戦相手のセラ選手。
画像はサーブだが、わたくしの印象に残ったのは彼のシングルバックハンド。
ああ、こうやって打つのかーーーとしばし見とれてしまったよ。
参考にさせていただきます。
ラケットもわたくしと同じ、プレステージだしね。
って、同じ道具なのに、プレイはこうも違うか。w
いや、それともプロ仕様が市販のモデルと同じなわけがないという説がやはり正しいのか・・・そういうことにしとこか。www
さて、そのセラ、さすがは元世界29位と思わせる素晴らしいストロークを繰り出してこの劣勢を挽回した。
しかし、そこで一気に寄り切られずに竜馬も粘る・・・いやーーーあんたすごいよ。
杉田も良かったが、タツマも相当なもんだ。
後ろでカサさしてるボールパーソンのおねえさんのウェアが気になる。。。(笑)
最後には6-4で振り切って、伊藤竜馬、第1セットを奪取!
この勢いならば、本当に勝っちゃうか??
これはもうちょっと見たいなあ、とも思ったが、センターコート第2試合、ナルバンディアンもちょっとぐらいは目にしておかないとね、と考えて席を立った。
ところが。
のんびり、ゆるゆると移動していると、どこからともなく話し声が・・・
もう第3試始まるってよ
そう、錦織。
なんですと!
あわてて、コロシアムに向かう。
やばい、入場を見逃したか!!
焦って早足のわたくし。
果たして間に合うのか・・・
というわけで、続きはまた明日に。
引っ張ってスミマセン。(笑)
で、第2試合である。
人込みをかき分けて№1コートに急ぐ。
お目当ては、伊藤竜馬。
昨年のこの大会では、ロディックを相手に良いテニスをしていた。
その後、徐々にランキングを上げ、もうTOP100も間近。
対戦相手のセラは、予選勝ち上がりなので、ひょっとすると…があり得るのだ。
コートサイドに到着して、しばしウロウロ。
第1試合のグルビス戦が終わり、人がぱらぱらと移動する。
その隙を狙ってスルスルと・・・自由席の最前列を確保。
おおーー! 迫力満点だ。
立ち上がりから好調の竜馬。
第1セットはいきなりの3ゲーム連取である。
こりゃ、すげえ。
対戦相手のセラ選手。
画像はサーブだが、わたくしの印象に残ったのは彼のシングルバックハンド。
ああ、こうやって打つのかーーーとしばし見とれてしまったよ。
参考にさせていただきます。
ラケットもわたくしと同じ、プレステージだしね。
って、同じ道具なのに、プレイはこうも違うか。w
いや、それともプロ仕様が市販のモデルと同じなわけがないという説がやはり正しいのか・・・そういうことにしとこか。www
さて、そのセラ、さすがは元世界29位と思わせる素晴らしいストロークを繰り出してこの劣勢を挽回した。
しかし、そこで一気に寄り切られずに竜馬も粘る・・・いやーーーあんたすごいよ。
杉田も良かったが、タツマも相当なもんだ。
後ろでカサさしてるボールパーソンのおねえさんのウェアが気になる。。。(笑)
最後には6-4で振り切って、伊藤竜馬、第1セットを奪取!
この勢いならば、本当に勝っちゃうか??
これはもうちょっと見たいなあ、とも思ったが、センターコート第2試合、ナルバンディアンもちょっとぐらいは目にしておかないとね、と考えて席を立った。
ところが。
のんびり、ゆるゆると移動していると、どこからともなく話し声が・・・
もう第3試始まるってよ
そう、錦織。
なんですと!
あわてて、コロシアムに向かう。
やばい、入場を見逃したか!!
焦って早足のわたくし。
果たして間に合うのか・・・
というわけで、続きはまた明日に。
引っ張ってスミマセン。(笑)
2011年10月05日
楽天ジャパンオープン2011①
さて、昨年までと違って今年は女子の試合がない。
そのせいか第1試合の開始も正午から、と少し遅くなった。
朝から行ってたくさんの試合を見る昨年までのスタイルも楽しかったけど、それだと暗くなる頃には相当疲れていたのも事実。
その意味では、このぐらいがちょうどいいのかもしれない。
コート上ではティプサレビッチ選手が練習中。
おそろしく速いラリーをしていた。スゲー。
・・・と、コートの隅に見覚えのある顔を発見。
石黒賢さん。
WOWOWでナビゲーターをされているんですね。
(TBSドラマ「青が散る」を思い出してしまうワタシは古い人間ですな。)
さて、いよいよ第1試合。
昨年の全日本チャンピオン杉田祐一の登場である。
対戦するのはカナダの№1選手ラオニッチ。
ただいま売出し中の20歳である。196cmだって。デケー。
過去にチャレンジャー大会で1回対戦しており、その時は杉田が勝ったというデータがあったが、まだジュニアだったんじゃないかな。
今年の春に勝ちまくってランキングが急上昇、現在は30位付近にいる。
サーブとか、もうハンパないボールである。
でも、我らが杉田祐一もがんばった!
第1セットをタイブレでゲット。
第2セットは落としたが、十分に互角の勝負だったように思う。
そしてファイナルセットもキープ合戦でタイブレ勝負、今度は惜しくも落としたという展開だった。
いやあ、本当によくがんばったよ。
できれば勝たせてあげたかったが・・・
残念。
しかし、デ杯の時にも思ったことだけど、彼のテニスは十分に世界で通用するね。
あの小気味いいストロークでもっと活躍してくれたら嬉しいな。
そんなことを思った、第1試合なのでした。
で、続く第2試合はナルバンディアン・・・ではなく、センターコートを中座させて(笑)いただく。
№1コートへ急げ!! であります。
タツマー! いまいくぞー!!
ハイ、では今日はここまで。www
続きはまた明日。
そのせいか第1試合の開始も正午から、と少し遅くなった。
朝から行ってたくさんの試合を見る昨年までのスタイルも楽しかったけど、それだと暗くなる頃には相当疲れていたのも事実。
その意味では、このぐらいがちょうどいいのかもしれない。
コート上ではティプサレビッチ選手が練習中。
おそろしく速いラリーをしていた。スゲー。
・・・と、コートの隅に見覚えのある顔を発見。
石黒賢さん。
WOWOWでナビゲーターをされているんですね。
(TBSドラマ「青が散る」を思い出してしまうワタシは古い人間ですな。)
さて、いよいよ第1試合。
昨年の全日本チャンピオン杉田祐一の登場である。
対戦するのはカナダの№1選手ラオニッチ。
ただいま売出し中の20歳である。196cmだって。デケー。
過去にチャレンジャー大会で1回対戦しており、その時は杉田が勝ったというデータがあったが、まだジュニアだったんじゃないかな。
今年の春に勝ちまくってランキングが急上昇、現在は30位付近にいる。
サーブとか、もうハンパないボールである。
でも、我らが杉田祐一もがんばった!
第1セットをタイブレでゲット。
第2セットは落としたが、十分に互角の勝負だったように思う。
そしてファイナルセットもキープ合戦でタイブレ勝負、今度は惜しくも落としたという展開だった。
いやあ、本当によくがんばったよ。
できれば勝たせてあげたかったが・・・
残念。
しかし、デ杯の時にも思ったことだけど、彼のテニスは十分に世界で通用するね。
あの小気味いいストロークでもっと活躍してくれたら嬉しいな。
そんなことを思った、第1試合なのでした。
で、続く第2試合はナルバンディアン・・・ではなく、センターコートを中座させて(笑)いただく。
№1コートへ急げ!! であります。
タツマー! いまいくぞー!!
ハイ、では今日はここまで。www
続きはまた明日。
2011年10月04日
そしてもちろん今年も来た!!
楽天ジャパンオープン2011である。
昨年同様、休暇をいただいて駆け付けた火曜日。
ねらいどおり、日本人がこぞって登場するOOPだった。
センターコート
第1試合 杉田祐一 vs ラオニッチ
第3試合 錦織圭 vs フェレール
第4試合 添田豪 vs ナダル
№1コート
第2試合 伊藤竜馬 vs セラ
これ全部見たい。
そんなわけで、センターコート第2試合「ナルバンディアン vs ロソル」はパスすることにした。
(結果として、61、61でナルの圧勝、43分で試合が終わったとか。どんだけすごかったんだろ。)
ということで、明日以降、しばし観戦記を書いていきます。
優勝者が決まる前には書き終わるでしょう。(そんなにかかるんかい)
読んでやってもいいよ、という物好きな方は明日以降をお楽しみに!
昨年同様、休暇をいただいて駆け付けた火曜日。
ねらいどおり、日本人がこぞって登場するOOPだった。
センターコート
第1試合 杉田祐一 vs ラオニッチ
第3試合 錦織圭 vs フェレール
第4試合 添田豪 vs ナダル
№1コート
第2試合 伊藤竜馬 vs セラ
これ全部見たい。
そんなわけで、センターコート第2試合「ナルバンディアン vs ロソル」はパスすることにした。
(結果として、61、61でナルの圧勝、43分で試合が終わったとか。どんだけすごかったんだろ。)
ということで、明日以降、しばし観戦記を書いていきます。
優勝者が決まる前には書き終わるでしょう。(そんなにかかるんかい)
読んでやってもいいよ、という物好きな方は明日以降をお楽しみに!
2011年09月22日
杉田祐一という男
第3セット、足に痙攣が来て 苦しい場面で
後ろの応援の方々に
東北のみんなもがんばってるぞ と言っていただいて・・・
そこで覚悟が決まりました
日本がインドに勝利をおさめた、デ杯最終日。
初戦のシングルスに勝った杉田選手のスピーチがYouTubeにアップされていたのを発見した。
もう感動ものである。
この男、テニスだけではなく、ハートの方もタダモノではない。
アツいぜ!!
その模様、ぜひ皆様にもご覧いただきたく。
どうぞ!!
後ろの応援の方々に
東北のみんなもがんばってるぞ と言っていただいて・・・
そこで覚悟が決まりました
日本がインドに勝利をおさめた、デ杯最終日。
初戦のシングルスに勝った杉田選手のスピーチがYouTubeにアップされていたのを発見した。
もう感動ものである。
この男、テニスだけではなく、ハートの方もタダモノではない。
アツいぜ!!
その模様、ぜひ皆様にもご覧いただきたく。
どうぞ!!
2011年09月19日
2011デ杯プレーオフ・インド戦第1日観戦記③(番外)
杉田祐一君の動画を発見。
あらためて、その動きの良さに見入った次第である。
このキレの良さ、いいね!
わたくしもあやかりたいものである。
プレイスタイルがちょっと、いや、かなり違うけど。
(レベルが段違いなのは自明なのでそれは置くとしても)
この連休はひとりデ杯で勝手に盛り上がってしまったなあ。
明日からはまた仕事か。。。切り替えていかねば。
あらためて、その動きの良さに見入った次第である。
このキレの良さ、いいね!
わたくしもあやかりたいものである。
プレイスタイルがちょっと、いや、かなり違うけど。
(レベルが段違いなのは自明なのでそれは置くとしても)
この連休はひとりデ杯で勝手に盛り上がってしまったなあ。
明日からはまた仕事か。。。切り替えていかねば。
2011年09月18日
2011デ杯プレーオフ・インド戦第3日観戦記(でもライスト)
朝から所用で出歩いていた今日。
帰宅したのは14時過ぎだった。
今日もデ杯は13時開始だから、当然、もう始まっているわけである。
「錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ」の管理人、netdashさんがTwitterで実況中継しているというので、急ぎ、覗いてみた。すると・・・
錦織、第1セットを7-5で先取!
おおおおーーー
自宅で小躍りするわたくし。www
PCを立ち上げて、ライブストリーミングでの観戦である。
(歴史的瞬間になるかもしれないのに、なんでWOWOWさん中継してくんないのよ、もう。)
ともあれ、第2セットからは観戦することができた。
いやー、今日の圭君は初日よりもイイ感じ。
アレ?・・・ってか、インドはデブバルマンじゃないのね。
バルドゥハン選手ですか。はあ。
まあ、とにかく危なげない試合運びでしたね。
サービスゲームはブレークされる心配が全くなかったし、久々にキレのいいフォアハンドが出てたし。
最後はちょっともたついた感じもあったけど、サービスエースで締めるあたりが役者やのう。
錦織 def バルドゥハン 3-0 (7-5,6-3,6-3)
これで27年ぶりにワールドグループですね! めでたい!!
今夜は祝杯だーー!!!
(関係なく飲んでるジャンってか? ええ、そのとおりですが、何か?w)
■ 日本、27年ぶりWG復帰 錦織決める、通算4勝1敗
男子テニスの国別対抗戦、デ杯のワールドグループ入れ替え戦、日本-インド最終日は18日、東京の有明コロシアムで行われ、通算2勝1敗とリードしていた日本はシングルスで錦織圭(日本)(ソニー)がビシュヌ・バルドゥハンに7-5、6-3、6-3で勝ち、世界の上位16チームで争う来年のワールドグループへ27年ぶりの復帰を決めた。
世界ランキング55位の錦織は第1セット、5-5からの相手サービスゲームを破って抜け出し、第2セット以降も正確なストロークで同456位のバルドゥハンを押し切った。添田豪(日本)(空旅ドットコム)とロハン・ボパンナの最後のシングルスは第1セット途中でボパンナが棄権し、最終成績は日本の4勝1敗となった。
(2011年9月18日17時38分)
http://news.tennis365.net/news/today/201109/78426.html
帰宅したのは14時過ぎだった。
今日もデ杯は13時開始だから、当然、もう始まっているわけである。
「錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ」の管理人、netdashさんがTwitterで実況中継しているというので、急ぎ、覗いてみた。すると・・・
錦織、第1セットを7-5で先取!
おおおおーーー
自宅で小躍りするわたくし。www
PCを立ち上げて、ライブストリーミングでの観戦である。
(歴史的瞬間になるかもしれないのに、なんでWOWOWさん中継してくんないのよ、もう。)
ともあれ、第2セットからは観戦することができた。
いやー、今日の圭君は初日よりもイイ感じ。
アレ?・・・ってか、インドはデブバルマンじゃないのね。
バルドゥハン選手ですか。はあ。
まあ、とにかく危なげない試合運びでしたね。
サービスゲームはブレークされる心配が全くなかったし、久々にキレのいいフォアハンドが出てたし。
最後はちょっともたついた感じもあったけど、サービスエースで締めるあたりが役者やのう。
錦織 def バルドゥハン 3-0 (7-5,6-3,6-3)
これで27年ぶりにワールドグループですね! めでたい!!
今夜は祝杯だーー!!!
(関係なく飲んでるジャンってか? ええ、そのとおりですが、何か?w)
■ 日本、27年ぶりWG復帰 錦織決める、通算4勝1敗
男子テニスの国別対抗戦、デ杯のワールドグループ入れ替え戦、日本-インド最終日は18日、東京の有明コロシアムで行われ、通算2勝1敗とリードしていた日本はシングルスで錦織圭(日本)(ソニー)がビシュヌ・バルドゥハンに7-5、6-3、6-3で勝ち、世界の上位16チームで争う来年のワールドグループへ27年ぶりの復帰を決めた。
世界ランキング55位の錦織は第1セット、5-5からの相手サービスゲームを破って抜け出し、第2セット以降も正確なストロークで同456位のバルドゥハンを押し切った。添田豪(日本)(空旅ドットコム)とロハン・ボパンナの最後のシングルスは第1セット途中でボパンナが棄権し、最終成績は日本の4勝1敗となった。
(2011年9月18日17時38分)
http://news.tennis365.net/news/today/201109/78426.html
2011年09月17日
2011デ杯プレーオフ・インド戦第1日観戦記②
さて、昨日の続きである。
試合と試合の間の休憩時間は20分間。
お手洗いにはもちろん行っておくわけだが、この日は気温が高く、試合もアツかったが観客席も暑かった。
そのため、つい、このような状況に。
いやーうまかったです。
たった一杯でも本当に幸せなお味。
杉田君が勝ってくれた後だったからなおさらである。
で、満を持して、錦織圭登場。
実は、これを撮るちょっと前のこと。
コートに入ってきた圭君、何を思ったかインド陣営のベンチにバッグを置こうとした。
狙ったのか?天然か?(笑)
この試合は、淡々と進んだ印象。
見ごたえのあるラリー戦が多かった第一試合と違い、ポイントの決着がつくのが早かったからかな。
ボパンナは220~230キロの強烈なサーブが時折入ったり、シングルバックハンドから引っぱたいてくるストロークがたまにスゴイところに入ったり、といった感じだったが、ミスも多いので、試合の行方を心配するような脅威は感じなかった。
でも、錦織も相手に付き合うかのごとく、はて?と思うようなミスを披露。
うーむ、圧勝・完勝のリベンジを期待していたわたくしとしては、少し残念。
(これって、贅沢を言ってますかね。)
さて、上の画像はリターンの時の構えである。アドサイドね。
で、何が言いたいかというと、そのポジションってこんなに後ろなんですよ、という話。
画像左下にわずかに見える白いものがベースラインなのだ。
230キロのサーブに反応するには、まあこれしかないってことかな。
まあ、わたくし達のレベルでは、そんなサーブ打つ人はいないので、ここまで下がることはきっとないでしょう。(笑)
その一方で、サーブはピンボケ+手ブレばかりでまともな画像がないのだけど・・・一応、掲載。
弱い弱いと言われているサーブ。
エースも取るがダブルフォルトもあるという不安定な内容だった。
それでも結果はこのとおり。
これが「格の違い」というヤツなのだろう。
地味だけど確実に取った1勝。
ワールドグループ入りに向けた大きな前進だった。
プレーオフ第2日の今日は、ダブルス(杉田祐一・伊藤竜馬組)が惜敗だったそうで。
うーむ、これで想定どおり、明日のシングルス勝負になったわけだ。
錦織を温存した日本、エース対決で決着か。
はたまた、2番手シングルスにもつれるか。
楽しみですね~ でも明日は観戦に行けないし、テレビ中継もないし。
ライブスコアを時々見ながら心の中でアツく応援しよっと。(苦笑)
さあ、あとひとつ。
ガンバレ、日本。
試合と試合の間の休憩時間は20分間。
お手洗いにはもちろん行っておくわけだが、この日は気温が高く、試合もアツかったが観客席も暑かった。
そのため、つい、このような状況に。
いやーうまかったです。
たった一杯でも本当に幸せなお味。
杉田君が勝ってくれた後だったからなおさらである。
で、満を持して、錦織圭登場。
実は、これを撮るちょっと前のこと。
コートに入ってきた圭君、何を思ったかインド陣営のベンチにバッグを置こうとした。
狙ったのか?天然か?(笑)
この試合は、淡々と進んだ印象。
見ごたえのあるラリー戦が多かった第一試合と違い、ポイントの決着がつくのが早かったからかな。
ボパンナは220~230キロの強烈なサーブが時折入ったり、シングルバックハンドから引っぱたいてくるストロークがたまにスゴイところに入ったり、といった感じだったが、ミスも多いので、試合の行方を心配するような脅威は感じなかった。
でも、錦織も相手に付き合うかのごとく、はて?と思うようなミスを披露。
うーむ、圧勝・完勝のリベンジを期待していたわたくしとしては、少し残念。
(これって、贅沢を言ってますかね。)
さて、上の画像はリターンの時の構えである。アドサイドね。
で、何が言いたいかというと、そのポジションってこんなに後ろなんですよ、という話。
画像左下にわずかに見える白いものがベースラインなのだ。
230キロのサーブに反応するには、まあこれしかないってことかな。
まあ、わたくし達のレベルでは、そんなサーブ打つ人はいないので、ここまで下がることはきっとないでしょう。(笑)
その一方で、サーブはピンボケ+手ブレばかりでまともな画像がないのだけど・・・一応、掲載。
弱い弱いと言われているサーブ。
エースも取るがダブルフォルトもあるという不安定な内容だった。
それでも結果はこのとおり。
これが「格の違い」というヤツなのだろう。
地味だけど確実に取った1勝。
ワールドグループ入りに向けた大きな前進だった。
プレーオフ第2日の今日は、ダブルス(杉田祐一・伊藤竜馬組)が惜敗だったそうで。
うーむ、これで想定どおり、明日のシングルス勝負になったわけだ。
錦織を温存した日本、エース対決で決着か。
はたまた、2番手シングルスにもつれるか。
楽しみですね~ でも明日は観戦に行けないし、テレビ中継もないし。
ライブスコアを時々見ながら心の中でアツく応援しよっと。(苦笑)
さあ、あとひとつ。
ガンバレ、日本。
2011年09月16日
2011デ杯プレーオフ・インド戦第1日観戦記①
お休みをいただいた金曜なのである。
実は前売りチケットを買っていたのだった。
座席はコートサイド、前から6列目。
悲願のワールドグループ入りをかけた大事な一戦、しかも有明で開催とくれば、応援に行かない手はないのである。
来たぜ!
初日の今日は、シングルスが2試合。
インドのエース、デブバルマンに対するは、昨年の全日本チャンピオン・杉田祐一、という第1試合。
第2試合はエアKこと錦織圭が、ボパンナと対戦する。
前回の対戦もやはりデ杯で、その時はインドのホームゲームでグラスコート、かつ、錦織はデ杯のデビュー戦だった。
その時の敗戦の雪辱を晴らせるか、という内容だ。
わたくしのお目当ては、もちろん第2試合。
前回の対戦と違い、今回は凸凹の芝コートなんかではなくて最近サーフェスを塗りなおしたという有明のハードコートであり、いろんな経験を経た錦織が、ホームゲームで圧勝するのを見たかったのだ。
しかし。
今日の主役は間違いなく、杉田ですな。
いやーすごかった。
おかげで有明の盛り上がりようったらなかったね。
というわけで、簡単にレビュー。
まずは試合前の撮影モードね。
デブバルマン、アッチ向いてるし。www
この舐めた姿勢が、あとで取り返しのつかない事態に関係ありそうな気がするのは気のせいか。
デブバルマンは全体的にバランスのとれた選手という印象。
オールラウンドに、どんなショットでも器用にこなしていた。
生でそのプレイスタイルを見るのは初めてだったが、なるほどATP60位台をキープしてるだけのことはあるなあ、と序盤は思っていたんだけど・・・
今日の杉田は、本当にすごかった。
持ち前の高速ストロークで、ウィナーの山を築いていたね。
かっこよかったなあ。
サーブのフォームもカッコイイ。
とにかく、右に左に相手を振りまくって、ここぞというところでドカン、というプレイスタイル。
見ている者に爽快感を味あわせる感じかな。
あのフォアの逆クロス、わたくしも欲しいぞ。(笑)
一方、対戦相手のデブバルマンは、ちょっとしたラインジャッジにクレームをつけたり、杉田を追い込んでからついたネットでボレーのミスが出たり。
もしかすると本調子ではなかったのかもしれない。
現に、3セット目にはMTO(メディカルタイムアウト)取ったしね。。。
様子からすると、肩のあたりなのかな。
MTOの後も、コートチェンジのたびにマッサージが入っててきていた。
あまりひどいようなら、3日めのシングルス・エース対決には出られないかも。
そうなると楽しみがちょっと減るか??
いやいや勝てるんならそれでもう十分にありがたいですね。
まあ、そんなこんなでセットごとには競るものの、ここぞというところでことごとく杉田が取ったので、結果として、ストレート勝ちになったわけ。
大金星である。
もう観客席も盛り上がりましたね~。これぞ、デ杯!
ほんとに君はよくやったよ!!
あっと、ピンボケだった。
なので、錦織の試合については、またあらためて。
でも、ちょっと書きにくいかなあ。この杉田の試合と比べ、本当に地味だったし。www
ちなみに、応援グッズとして会場入口にこんなものが販売されていた。
結構、これ着て応援している人多かったな。
(かくいうわたくしも。)
おそらく、デ杯ホームゲーム以外には着るチャンスがちょっと見当たらない、JAPANロゴ入り赤いTシャツである。
この後どうすんでしょうね。(苦笑)
まあ、盛り上がったから、よしとしますか。
(しかも、売上の一部は、震災の支援にまわるそうだ。それも含めて、ナイス!ですね。)
さて、第2試合は錦織圭登場だが・・・このつづきはまた。w
実は前売りチケットを買っていたのだった。
座席はコートサイド、前から6列目。
悲願のワールドグループ入りをかけた大事な一戦、しかも有明で開催とくれば、応援に行かない手はないのである。
来たぜ!
初日の今日は、シングルスが2試合。
インドのエース、デブバルマンに対するは、昨年の全日本チャンピオン・杉田祐一、という第1試合。
第2試合はエアKこと錦織圭が、ボパンナと対戦する。
前回の対戦もやはりデ杯で、その時はインドのホームゲームでグラスコート、かつ、錦織はデ杯のデビュー戦だった。
その時の敗戦の雪辱を晴らせるか、という内容だ。
わたくしのお目当ては、もちろん第2試合。
前回の対戦と違い、今回は凸凹の芝コートなんかではなくて最近サーフェスを塗りなおしたという有明のハードコートであり、いろんな経験を経た錦織が、ホームゲームで圧勝するのを見たかったのだ。
しかし。
今日の主役は間違いなく、杉田ですな。
いやーすごかった。
おかげで有明の盛り上がりようったらなかったね。
というわけで、簡単にレビュー。
まずは試合前の撮影モードね。
デブバルマン、アッチ向いてるし。www
この舐めた姿勢が、あとで取り返しのつかない事態に関係ありそうな気がするのは気のせいか。
デブバルマンは全体的にバランスのとれた選手という印象。
オールラウンドに、どんなショットでも器用にこなしていた。
生でそのプレイスタイルを見るのは初めてだったが、なるほどATP60位台をキープしてるだけのことはあるなあ、と序盤は思っていたんだけど・・・
今日の杉田は、本当にすごかった。
持ち前の高速ストロークで、ウィナーの山を築いていたね。
かっこよかったなあ。
サーブのフォームもカッコイイ。
とにかく、右に左に相手を振りまくって、ここぞというところでドカン、というプレイスタイル。
見ている者に爽快感を味あわせる感じかな。
あのフォアの逆クロス、わたくしも欲しいぞ。(笑)
一方、対戦相手のデブバルマンは、ちょっとしたラインジャッジにクレームをつけたり、杉田を追い込んでからついたネットでボレーのミスが出たり。
もしかすると本調子ではなかったのかもしれない。
現に、3セット目にはMTO(メディカルタイムアウト)取ったしね。。。
様子からすると、肩のあたりなのかな。
MTOの後も、コートチェンジのたびにマッサージが入っててきていた。
あまりひどいようなら、3日めのシングルス・エース対決には出られないかも。
そうなると楽しみがちょっと減るか??
いやいや勝てるんならそれでもう十分にありがたいですね。
まあ、そんなこんなでセットごとには競るものの、ここぞというところでことごとく杉田が取ったので、結果として、ストレート勝ちになったわけ。
大金星である。
もう観客席も盛り上がりましたね~。これぞ、デ杯!
ほんとに君はよくやったよ!!
あっと、ピンボケだった。
なので、錦織の試合については、またあらためて。
でも、ちょっと書きにくいかなあ。この杉田の試合と比べ、本当に地味だったし。www
ちなみに、応援グッズとして会場入口にこんなものが販売されていた。
結構、これ着て応援している人多かったな。
(かくいうわたくしも。)
おそらく、デ杯ホームゲーム以外には着るチャンスがちょっと見当たらない、JAPANロゴ入り赤いTシャツである。
この後どうすんでしょうね。(苦笑)
まあ、盛り上がったから、よしとしますか。
(しかも、売上の一部は、震災の支援にまわるそうだ。それも含めて、ナイス!ですね。)
さて、第2試合は錦織圭登場だが・・・このつづきはまた。w
2011年05月30日
【錦織圭】そりゃ見てみたい
些か旧聞に属するが、今年のフレンチオープンでの錦織圭君。
出場が危ぶまれたことを考えるとシングルス1回戦を勝ったのは上出来。
ダブルスにも出場して、これまた1回戦を突破し、強豪ペアを相手に2回戦惜敗というのは、ちょっと嬉しかった。
そんな圭君を「錦織圭 フィフティーン・ラブ」の著者、神仁司さんが記事に。
■「いい経験」。錦織圭が全仏でダブルスにも出場した理由
http://blog.shueisha.net/sportiva/otherballgame/index.php?ID=175
その中に、圭本人の注目すべき発言があった!
「伊達さんと、ミックスダブルスができたら面白いですね(笑)」
見たい!
超面白そう。
もっとも神さんは、
ふたりの体力面を踏まえれば現実的ではないだろう。
とも書いているけどね。
でも、夢のあるお話。
何とか実現しないかなあ、と妄想してみた週の初めなのでした。
出場が危ぶまれたことを考えるとシングルス1回戦を勝ったのは上出来。
ダブルスにも出場して、これまた1回戦を突破し、強豪ペアを相手に2回戦惜敗というのは、ちょっと嬉しかった。
そんな圭君を「錦織圭 フィフティーン・ラブ」の著者、神仁司さんが記事に。
■「いい経験」。錦織圭が全仏でダブルスにも出場した理由
http://blog.shueisha.net/sportiva/otherballgame/index.php?ID=175
その中に、圭本人の注目すべき発言があった!
「伊達さんと、ミックスダブルスができたら面白いですね(笑)」
見たい!
超面白そう。
もっとも神さんは、
ふたりの体力面を踏まえれば現実的ではないだろう。
とも書いているけどね。
でも、夢のあるお話。
何とか実現しないかなあ、と妄想してみた週の初めなのでした。
2011年05月09日
【錦織圭】棄権とは・・・
最近、記事にしてなかった錦織圭君ネタ。
ローマのマスターズ1000で予選を突破し、今夜(日本時間)に本戦1回戦があるという話だった。
しかも、対戦相手は昨年の楽天ジャパンオープン準優勝のモンフィス。
しかもしかも、深夜0時からではあるが、GAORAが録画放映をしてくれるという!!
これは見るしかないでしょ、と楽しみにしながら帰宅してみたのだが・・・
錦織圭、体調不良で棄権? Twitter情報
マジですか・・・
(ほどなく、モンフィスまでoutの情報。なんだそりゃ。)
久々に気合入れて観戦しようと思ったんだが。
しかも噂では腎臓結石だとか・・・ 大丈夫かいな。
(腎臓となると、途端に心配してしまうことをお許しください)
全仏に間に合うよう、祈るばかりです。。。
ローマのマスターズ1000で予選を突破し、今夜(日本時間)に本戦1回戦があるという話だった。
しかも、対戦相手は昨年の楽天ジャパンオープン準優勝のモンフィス。
しかもしかも、深夜0時からではあるが、GAORAが録画放映をしてくれるという!!
これは見るしかないでしょ、と楽しみにしながら帰宅してみたのだが・・・
錦織圭、体調不良で棄権? Twitter情報
マジですか・・・
(ほどなく、モンフィスまでoutの情報。なんだそりゃ。)
久々に気合入れて観戦しようと思ったんだが。
しかも噂では腎臓結石だとか・・・ 大丈夫かいな。
(腎臓となると、途端に心配してしまうことをお許しください)
全仏に間に合うよう、祈るばかりです。。。
2011年04月08日
【錦織圭】気がついたらまたベスト8
錦織、フィッシュらがベスト8進出◇米男子クレーコート選手権
男子テニスツアーの米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、賞金総額44万2500ドル、クレー)は7日、残りのシングルス2回戦4試合が行われ、第6シードの錦織圭(日本)がI・アンドレエフ(ロシア)に6-3, 6-3のストレートで勝利、今シーズン3度目となるベスト8進出を果たした。(以下略)
http://news.tennis365.net/news/today/201104/64054.html
体調もイマイチでなかなか状況をチェックできなかったんだが、実は今やってるヒューストンの大会で勝ち上がっているようだ。
今大会は第6シード。次の対戦は第1シードのさかなクン、じゃなかった、フィッシュ。
圭君、久々にやってくれるかなあ。
期待したいね。
男子テニスツアーの米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、賞金総額44万2500ドル、クレー)は7日、残りのシングルス2回戦4試合が行われ、第6シードの錦織圭(日本)がI・アンドレエフ(ロシア)に6-3, 6-3のストレートで勝利、今シーズン3度目となるベスト8進出を果たした。(以下略)
http://news.tennis365.net/news/today/201104/64054.html
体調もイマイチでなかなか状況をチェックできなかったんだが、実は今やってるヒューストンの大会で勝ち上がっているようだ。
今大会は第6シード。次の対戦は第1シードのさかなクン、じゃなかった、フィッシュ。
圭君、久々にやってくれるかなあ。
期待したいね。
2011年03月08日
チャレンジシステムがソニーブランドになるのか
ソニーがホークアイを買収
ソニーの欧州法人であるソニー・ヨーロッパは、グランドスラムや楽天ジャパン・オープンにも採用されているボール判定システムを展開している、英国の「ホークアイ社」を買収したことを発表した。
テニスでは数年前からメジャー大会をはじめ、ツアーイベントでも採用されているホークアイのシステムは、複数のカメラでボールを追いかけることにより、ライン際の微妙なジャッジを解析するシステムのこと。
このホークアイのシステムはテニスのみならず、クリケットやビリヤードの一種であるスヌーカーにも採用されており、今後はサッカーにおいてゴールラインの判定に用いることが検討されている。
ホークアイの開発者であるポール・ホーキンス氏は今回の買収について「スポーツ業界に限りない可能性を創造するでしょう。」とコメントしている。
尚、買収額やその他の条件についての詳細は明らかになっていない。
http://news.tennis365.net/news/today/201103/63603.html
このニュース、実は昨日のうちにyahooのヘッドラインで知った。
へぇぇぇ、というのが正直な感想。
前々からこのシステムって、すごい可能性があるんじゃないかと個人的に思っていたところ。
さすがソニーさん、目のつけどころが違う。
(・・とVAIOユーザのわたくし、製造元を持ち上げてみる。www)
3D映像とか、PSとの組合せとか、ソニーだとなんかいろいろできちゃいそうな気がする。
テニスを「見る」楽しみを増やしてくれるなら、歓迎ですね。
がんばって欲しいな、日本企業。
ソニーの欧州法人であるソニー・ヨーロッパは、グランドスラムや楽天ジャパン・オープンにも採用されているボール判定システムを展開している、英国の「ホークアイ社」を買収したことを発表した。
テニスでは数年前からメジャー大会をはじめ、ツアーイベントでも採用されているホークアイのシステムは、複数のカメラでボールを追いかけることにより、ライン際の微妙なジャッジを解析するシステムのこと。
このホークアイのシステムはテニスのみならず、クリケットやビリヤードの一種であるスヌーカーにも採用されており、今後はサッカーにおいてゴールラインの判定に用いることが検討されている。
ホークアイの開発者であるポール・ホーキンス氏は今回の買収について「スポーツ業界に限りない可能性を創造するでしょう。」とコメントしている。
尚、買収額やその他の条件についての詳細は明らかになっていない。
(2011年3月8日10時38分)
http://news.tennis365.net/news/today/201103/63603.html
このニュース、実は昨日のうちにyahooのヘッドラインで知った。
へぇぇぇ、というのが正直な感想。
前々からこのシステムって、すごい可能性があるんじゃないかと個人的に思っていたところ。
さすがソニーさん、目のつけどころが違う。
(・・とVAIOユーザのわたくし、製造元を持ち上げてみる。www)
3D映像とか、PSとの組合せとか、ソニーだとなんかいろいろできちゃいそうな気がする。
テニスを「見る」楽しみを増やしてくれるなら、歓迎ですね。
がんばって欲しいな、日本企業。
2011年02月24日
【錦織圭】 ブレイクに勝ったのね
衝撃的なツアー初優勝を飾ったデルレイビーチ。
昨年、怪我からの復帰戦に選ばれた思い出の大会。
1回戦を勝ち上がり、2回戦は2008年の決勝の相手だったJ.ブレイク。
仕事中だったのでライスコで追いかけるのは自粛した(でも、チラ見はした)が、終わってみれば、安定した試合運びの完勝だった模様。
錦織がストレート勝ちでベスト8進出◇デルレイビーチ国際
男子テニスツアーのデルレイビーチ国際テニス選手権(アメリカ/フロリダ、賞金総額44万2500ドル、ハード)は23日、シングルス2回戦4試合が行なわれ、2008年の決勝の再現となった錦織圭(日本)とJ・ブレーク(アメリカ)の対戦は、錦織が6-3, 6-4のストレートで勝利、ベスト8に進出した。
週末にWOWOWが放送してくれるようだ。ぜひ見なくっちゃ。
いやー本当に楽しませてくれる選手だニャ。
昨年、怪我からの復帰戦に選ばれた思い出の大会。
1回戦を勝ち上がり、2回戦は2008年の決勝の相手だったJ.ブレイク。
仕事中だったのでライスコで追いかけるのは自粛した(でも、チラ見はした)が、終わってみれば、安定した試合運びの完勝だった模様。
錦織がストレート勝ちでベスト8進出◇デルレイビーチ国際
男子テニスツアーのデルレイビーチ国際テニス選手権(アメリカ/フロリダ、賞金総額44万2500ドル、ハード)は23日、シングルス2回戦4試合が行なわれ、2008年の決勝の再現となった錦織圭(日本)とJ・ブレーク(アメリカ)の対戦は、錦織が6-3, 6-4のストレートで勝利、ベスト8に進出した。
週末にWOWOWが放送してくれるようだ。ぜひ見なくっちゃ。
いやー本当に楽しませてくれる選手だニャ。
2011年02月12日
日本リーグ
ここんとこ、一日遅れの後追い日記になっとりますが。
昨日、東京体育館まで行ってきた。
第25回テニス日本リーグ 男子準々決勝の観戦だ。
あんなに雪降ってたのに物好きですねってか。(笑)
ま、なんといっても入場無料ですし。
千駄ヶ谷駅からもすげー近いですし。(徒歩1分)
この日の対戦は、
「イカイ vs リコー」
と
「エキスパートパワーシズオカ vs JR北海道」。
お目当てはイカイの№1シングルス、鈴木貴男選手である。
絶滅危惧種のサーブ&ボレーヤーながら、いまだに第一線で活躍中なのは当然に皆様ご存知でしょう。
この日の朝、彼の公式ブログにも「足を運んでください!」とあり、もう行く行く!ってね。
いやー面白かった。
各チームの応援が団体戦特有のソレだったのが雰囲気出ててね。特に、JR北海道の応援はアツかった。
それと、トッププロの試合ではあまりお目にかかれないような「時々出る凡ミス」に妙な親近感を覚えたりとかね。
(もちろん自分たちと比べれば異次元の高レベルなので、ほんとはそんなところでニヤニヤしたりしてはいけないのだが。)
でも、そんな中でも一番印象深いのは、やはり貴男さんですよ。
ちゃんとネットプレイでポイント取ってたし。
フォアのスライスも多いし。
ストローク苦手&ネットプレイ大好きなワタシに、ものすごい勇気を与えてくれる勝ちっぷりだった。
非常に良いイメージトレーニングになりました。
さて、今度の春シーズンはワタシもフォアスラで頑張るかな。
練習しなくっちゃ。
昨日、東京体育館まで行ってきた。
第25回テニス日本リーグ 男子準々決勝の観戦だ。
あんなに雪降ってたのに物好きですねってか。(笑)
ま、なんといっても入場無料ですし。
千駄ヶ谷駅からもすげー近いですし。(徒歩1分)
この日の対戦は、
「イカイ vs リコー」
と
「エキスパートパワーシズオカ vs JR北海道」。
お目当てはイカイの№1シングルス、鈴木貴男選手である。
絶滅危惧種のサーブ&ボレーヤーながら、いまだに第一線で活躍中なのは当然に皆様ご存知でしょう。
この日の朝、彼の公式ブログにも「足を運んでください!」とあり、もう行く行く!ってね。
いやー面白かった。
各チームの応援が団体戦特有のソレだったのが雰囲気出ててね。特に、JR北海道の応援はアツかった。
それと、トッププロの試合ではあまりお目にかかれないような「時々出る凡ミス」に妙な親近感を覚えたりとかね。
(もちろん自分たちと比べれば異次元の高レベルなので、ほんとはそんなところでニヤニヤしたりしてはいけないのだが。)
でも、そんな中でも一番印象深いのは、やはり貴男さんですよ。
ちゃんとネットプレイでポイント取ってたし。
フォアのスライスも多いし。
ストローク苦手&ネットプレイ大好きなワタシに、ものすごい勇気を与えてくれる勝ちっぷりだった。
非常に良いイメージトレーニングになりました。
さて、今度の春シーズンはワタシもフォアスラで頑張るかな。
練習しなくっちゃ。
2011年02月09日
【錦織圭】シードですよ
ただいま開催中のサンノゼSAPオープン。
この大会に参戦している圭クン、なんと第8シードなんである。
ATPツアーレベルのシード選手ですよ。
いやぁー、なんというか、感慨深いなあ。
で、その1回戦がWOWOWで放映されるという。
21時からという開始時間に合わせて帰宅するよう画策するも仕事が片付かず、間に合わない。
録画たのむーーーーー
で、第1セット途中から録り始めた映像を、ついさっきまで見ていたのだが…
錦織、スケールアップしてないか?
第2セットは競ってしまったが、あれは相手が調子を上げてきたように見えた。
それをしっかり凌いで勝利をモノにする。たいしたやっちゃ。
錦織圭 def. Jan Hajek 6-1,7-6(6)
第2セットのような隙を与えるあたりが本当のトップとはまだ差があるところなのかもしれないけど、個人的には、こういう展開にもかかわらず、ちゃんと試合を2セットで終わらせたところに「やっぱり強い」を感じますね。
ワタシのストロークもスケールアップしたいものです。
(比較にならないことは百も承知。)
ちょっと練習のモチベーションが上がってきた。
がんばらなくちゃ。
この大会に参戦している圭クン、なんと第8シードなんである。
ATPツアーレベルのシード選手ですよ。
いやぁー、なんというか、感慨深いなあ。
で、その1回戦がWOWOWで放映されるという。
21時からという開始時間に合わせて帰宅するよう画策するも仕事が片付かず、間に合わない。
録画たのむーーーーー
で、第1セット途中から録り始めた映像を、ついさっきまで見ていたのだが…
錦織、スケールアップしてないか?
第2セットは競ってしまったが、あれは相手が調子を上げてきたように見えた。
それをしっかり凌いで勝利をモノにする。たいしたやっちゃ。
錦織圭 def. Jan Hajek 6-1,7-6(6)
第2セットのような隙を与えるあたりが本当のトップとはまだ差があるところなのかもしれないけど、個人的には、こういう展開にもかかわらず、ちゃんと試合を2セットで終わらせたところに「やっぱり強い」を感じますね。
ワタシのストロークもスケールアップしたいものです。
(比較にならないことは百も承知。)
ちょっと練習のモチベーションが上がってきた。
がんばらなくちゃ。
2011年01月21日
【錦織圭】ああ残念
全豪オープン2011。
まともに見ないうちに敗退しちゃった。(TヘT)
ちょうどお仕事が忙しかったもんで。
時差があまりないから、他のグランドスラムと違って睡眠時間を削れば見れというわけではない全豪オープン。
実際、今日の試合もワタシが仕事中に終わってるしね。無念。
WOWOWの録画ダイジェストでチラッと見た感じでは、2回戦の試合なんぞは「すげえなあ」と充実ぶりを感じたものだが、今日はストレート負けとのこと。
やはりベルダスコ、トップ10の壁は高いってことなのかな。
それとも、圭クンの調子が出なかったんだろうか。
この週末に映像をチェックしたいものです。
まともに見ないうちに敗退しちゃった。(TヘT)
ちょうどお仕事が忙しかったもんで。
時差があまりないから、他のグランドスラムと違って睡眠時間を削れば見れというわけではない全豪オープン。
実際、今日の試合もワタシが仕事中に終わってるしね。無念。
WOWOWの録画ダイジェストでチラッと見た感じでは、2回戦の試合なんぞは「すげえなあ」と充実ぶりを感じたものだが、今日はストレート負けとのこと。
やはりベルダスコ、トップ10の壁は高いってことなのかな。
それとも、圭クンの調子が出なかったんだろうか。
この週末に映像をチェックしたいものです。
2011年01月04日
【錦織圭】2011開幕戦を観る
インドのチェンナイオープン。
ATP250格のこの大会が、今年の圭クンの開幕戦である。
1回戦からいきなり第2シードのチリッチを引き当てるあたり、ドロー運の悪さは今年も健在である。(笑)
しかし、チリッチは昨年のUSオープンで5時間弱の死闘を演じながらも退けた相手。
ドロー運が悪いと思ったのはチリッチも同じだろうね。
彼はこの大会の3連覇を目指すディフェンディングチャンピオンだったのだから。
で、この試合がインターネットのライブストリーミングで見られるという情報を得て、昨夜観戦してみた。
回線があまり太くないのか、ちょっと粗い画だったけど、どんな展開か十分にわかるレベルだったからオッケーだ。
結果は、こんな感じ。
錦織が昨年覇者チリッチに勝利◇チェンナイ・オープン
男子テニスツアーのチェンナイ・オープン(インド/チェンナイ、賞金総額39万8250ドル、ハード)は3日、シングルス1回戦6試合が行なわれ、錦織圭(日本)が第2シードでディフェンディング・チャンピオンであるM・チリッチ(クロアチア)を4-6, 7-6 (7-0), 6-2とフルセットの逆転で破り、2回戦に進出した。
http://news.tennis365.net/news/today/201101/59189.html
序盤はチリッチに押されてて大丈夫かいなと思ってたけど、セカンドセットからどんどんプレイが良くなって錦織らしいドロップショットなども決まり、ディスプレイに向かって思わず拍手!!
タイブレ7-0は圧巻で、最後はチリッチが別人のように凡ミスを繰り返すようになってしまった。
(あれが戦意喪失なのか、それとも疲れや故障によるものかはわからないけど)
新年から、圭クンの素晴らしいプレイを堪能できました。
公式サイトのダイジェスト映像はこちら。
ウイニング・アグリーのブラッド・ギルバート氏がコーチに加わり、ますますの活躍が期待される今年。
なんかワクワクしてきました。
ただ・・・
ユニクロのウェアってどうなのよ、ってのがチト気がかり。
昨日着てたのは、イケてないよなあ。
デザイナーさんにも頑張ってほしいな。www
ATP250格のこの大会が、今年の圭クンの開幕戦である。
1回戦からいきなり第2シードのチリッチを引き当てるあたり、ドロー運の悪さは今年も健在である。(笑)
しかし、チリッチは昨年のUSオープンで5時間弱の死闘を演じながらも退けた相手。
ドロー運が悪いと思ったのはチリッチも同じだろうね。
彼はこの大会の3連覇を目指すディフェンディングチャンピオンだったのだから。
で、この試合がインターネットのライブストリーミングで見られるという情報を得て、昨夜観戦してみた。
回線があまり太くないのか、ちょっと粗い画だったけど、どんな展開か十分にわかるレベルだったからオッケーだ。
結果は、こんな感じ。
錦織が昨年覇者チリッチに勝利◇チェンナイ・オープン
男子テニスツアーのチェンナイ・オープン(インド/チェンナイ、賞金総額39万8250ドル、ハード)は3日、シングルス1回戦6試合が行なわれ、錦織圭(日本)が第2シードでディフェンディング・チャンピオンであるM・チリッチ(クロアチア)を4-6, 7-6 (7-0), 6-2とフルセットの逆転で破り、2回戦に進出した。
http://news.tennis365.net/news/today/201101/59189.html
序盤はチリッチに押されてて大丈夫かいなと思ってたけど、セカンドセットからどんどんプレイが良くなって錦織らしいドロップショットなども決まり、ディスプレイに向かって思わず拍手!!
タイブレ7-0は圧巻で、最後はチリッチが別人のように凡ミスを繰り返すようになってしまった。
(あれが戦意喪失なのか、それとも疲れや故障によるものかはわからないけど)
新年から、圭クンの素晴らしいプレイを堪能できました。
公式サイトのダイジェスト映像はこちら。
ウイニング・アグリーのブラッド・ギルバート氏がコーチに加わり、ますますの活躍が期待される今年。
なんかワクワクしてきました。
ただ・・・
ユニクロのウェアってどうなのよ、ってのがチト気がかり。
昨日着てたのは、イケてないよなあ。
デザイナーさんにも頑張ってほしいな。www
2010年11月03日
【錦織圭】Number 765号 記事「20歳のリスタート」
久しぶりに(でもないかな)、錦織圭君の話である。
タイトルにあるとおり、Number誌をこれまた久しぶりに買ってみて、ふと思ったことがあるので備忘録的に。
「ふたたび世界の舞台で」というサブタイトルがついたこの記事は、故障とそこから復帰、さらにその後、という内容を時系列を若干前後させながら、ざっとまとめた感じになっている。
このため、せっかく買ったのに(笑)、新鮮味があまりないなー、と思いながら読み進めていた。
がっ!
最後の方に来て、目が留まった。
「復帰して、(世界ランクという)プレッシャーを感じるのは初めてなんです。」
文脈からすると、全豪にDAするためにも、100位以内という年内目標を何とかクリアしたい、それが残り時間とあいまって本人的にはかなりのプレッシャーになっているようだ。
いやあ、ここまで戻ってきただけで十分すごいんだからそんなにプレッシャー感じなくても、と凡人のワタシなどは思うのだが、やはり頂点をねらう人間は違うのだね。
それならそれで、なんとか実現できるよう頑張ってほしいな。
折しも、今週からまたチャレンジャー大会に参戦している模様。
年末までに2~3大会上位に進出すれば、件の目標も達成が視野に入ってくるという噂。
応援したいと思います。
ひそかに。(←この時点で全世界公表なわけですが。www)
タイトルにあるとおり、Number誌をこれまた久しぶりに買ってみて、ふと思ったことがあるので備忘録的に。
「ふたたび世界の舞台で」というサブタイトルがついたこの記事は、故障とそこから復帰、さらにその後、という内容を時系列を若干前後させながら、ざっとまとめた感じになっている。
このため、せっかく買ったのに(笑)、新鮮味があまりないなー、と思いながら読み進めていた。
がっ!
最後の方に来て、目が留まった。
「復帰して、(世界ランクという)プレッシャーを感じるのは初めてなんです。」
文脈からすると、全豪にDAするためにも、100位以内という年内目標を何とかクリアしたい、それが残り時間とあいまって本人的にはかなりのプレッシャーになっているようだ。
いやあ、ここまで戻ってきただけで十分すごいんだからそんなにプレッシャー感じなくても、と凡人のワタシなどは思うのだが、やはり頂点をねらう人間は違うのだね。
それならそれで、なんとか実現できるよう頑張ってほしいな。
折しも、今週からまたチャレンジャー大会に参戦している模様。
年末までに2~3大会上位に進出すれば、件の目標も達成が視野に入ってくるという噂。
応援したいと思います。
ひそかに。(←この時点で全世界公表なわけですが。www)
2010年10月09日
楽天ジャパンオープン2010 その4
さて、火曜日ネタをここまで引っ張ったが、今日で打ち止めである。
ナダル戦は、途中から陽もすっかり落ち、照明に灯が入っていた。
夕方から夜の雰囲気に移る時刻。
ここで、(ワタシにとって)この日最大の事件が発生した。
試合終了後、大会ボールに勝者がサインしてスタンドに打ち込む、という定番のサービス。
それをなんと・・・
ゲットしてしまいました。
まさか、こっちに打ってくれるとは。
ラファ、本当にいいやつだ。惚れちゃうかも。 (←結局それかい)
ところが、この後がイクナイ。
ワタシの後ろの列に座っていた女性。
このボールを取り損なったのが相当悔しかったらしい。
何やらブツブツ言っている。
「あれは絶対アタシに打ってくれたんだ」
「本当に悔しい。悔やんでも悔やみきれない。」
オレ、なんか悪いことしたっけ?(キャッチできなかったのはアナタの責任でしょうに)
…と言いたいのをグッとこらえて、退席。
もうその席に居続けるの、無理っす。
おかげで、ツォンガとニエミネンの一戦は見れなかったよ。
そんなわけで、その後は各メーカのブースを回り、ちょっとだけ買い物もして、有明を後にしたのでありました。
今日は土曜日。準決勝が予定されている。
あいにくの雨だが、ナダル効果で多くの観客が集まるに違いない。
ワタシもWOWOWで観戦予定。熱戦を期待しよう。
・・・ということで、今年の楽天ジャパンオープン観戦記はこれまで!
ナダル戦は、途中から陽もすっかり落ち、照明に灯が入っていた。
夕方から夜の雰囲気に移る時刻。
ここで、(ワタシにとって)この日最大の事件が発生した。
試合終了後、大会ボールに勝者がサインしてスタンドに打ち込む、という定番のサービス。
それをなんと・・・
ゲットしてしまいました。
まさか、こっちに打ってくれるとは。
ラファ、本当にいいやつだ。惚れちゃうかも。 (←結局それかい)
ところが、この後がイクナイ。
ワタシの後ろの列に座っていた女性。
このボールを取り損なったのが相当悔しかったらしい。
何やらブツブツ言っている。
「あれは絶対アタシに打ってくれたんだ」
「本当に悔しい。悔やんでも悔やみきれない。」
オレ、なんか悪いことしたっけ?(キャッチできなかったのはアナタの責任でしょうに)
…と言いたいのをグッとこらえて、退席。
もうその席に居続けるの、無理っす。
おかげで、ツォンガとニエミネンの一戦は見れなかったよ。
そんなわけで、その後は各メーカのブースを回り、ちょっとだけ買い物もして、有明を後にしたのでありました。
今日は土曜日。準決勝が予定されている。
あいにくの雨だが、ナダル効果で多くの観客が集まるに違いない。
ワタシもWOWOWで観戦予定。熱戦を期待しよう。
・・・ということで、今年の楽天ジャパンオープン観戦記はこれまで!
2010年10月08日
楽天ジャパンオープン2010 その3
大会第2日(火曜日)の観戦記、その続き。
第3試合の錦織圭が残念な負け方をして、いよいよ次はこの人の出番である。
間違えました。あんまり存在感が大きかったので。
あらためて、世界一位のこの人。
ラファエル・ナダル。
対戦相手は、フレンチオープン1回戦で錦織が勝った、コロンビアのヒラルド選手。
こりゃ、ラファの楽勝でしょ。
身体でか。 顔ちっちゃ。 腕ふと。 スイングはや。
驚きポイント満載の世界ナンバーワンプレイヤーだ。
そして、飲み物は常に同じ位置、同じ向きにキープ。A型?(笑)
試合の方は、ヒラルドがかなり頑張って、互角の展開。
フラット系のスピードボールのヒラルドに対し、ナダルはスピン量の多い放物線弾道。
でも、時折混ぜるスライスなどが効果的で、やはり安定している感じ。
そして、なんといってもコートカバリングである。
脚がはえええええ
サービスゲームは盤石。
結局、いずれのセットもわずかワンブレーク差でナダルがストレート勝ち。
ナダル def ヒラルド 6-4,6-4
キープキープでついていって、突然ギアを上げてワンチャンスをものにするパターン。
これって、全盛期のレンドルの勝ち方に似ている。(古)
見た目は押されてるのに、結局はあっさり勝っている。
強さが際立つ勝ち方だと思うんだけど、どうだろうか。
で、今日はここまで。
ずいぶん引っ張ってるって?
はい、はっきり言ってそうかもしれません。
明日は本シリーズ笑撃の最終回(の予定)。
そこでその理由が明らかに(なるカモ)。(笑)
第3試合の錦織圭が残念な負け方をして、いよいよ次はこの人の出番である。
間違えました。あんまり存在感が大きかったので。
あらためて、世界一位のこの人。
ラファエル・ナダル。
対戦相手は、フレンチオープン1回戦で錦織が勝った、コロンビアのヒラルド選手。
こりゃ、ラファの楽勝でしょ。
身体でか。 顔ちっちゃ。 腕ふと。 スイングはや。
驚きポイント満載の世界ナンバーワンプレイヤーだ。
そして、飲み物は常に同じ位置、同じ向きにキープ。A型?(笑)
試合の方は、ヒラルドがかなり頑張って、互角の展開。
フラット系のスピードボールのヒラルドに対し、ナダルはスピン量の多い放物線弾道。
でも、時折混ぜるスライスなどが効果的で、やはり安定している感じ。
そして、なんといってもコートカバリングである。
脚がはえええええ
サービスゲームは盤石。
結局、いずれのセットもわずかワンブレーク差でナダルがストレート勝ち。
ナダル def ヒラルド 6-4,6-4
キープキープでついていって、突然ギアを上げてワンチャンスをものにするパターン。
これって、全盛期のレンドルの勝ち方に似ている。(古)
見た目は押されてるのに、結局はあっさり勝っている。
強さが際立つ勝ち方だと思うんだけど、どうだろうか。
で、今日はここまで。
ずいぶん引っ張ってるって?
はい、はっきり言ってそうかもしれません。
明日は本シリーズ笑撃の最終回(の予定)。
そこでその理由が明らかに(なるカモ)。(笑)
2010年10月07日
楽天ジャパンオープン2010 その2
大会第2日(火曜)観戦記の続きである。
いよいよ第3試合、錦織圭登場!・・・の前に、ちょっとアザーコートへ。
第3試合はNB14:00、つまり最速でも14時までは始まらない。
第2試合が終わってから、まだ20分弱の時間があった。
いそげーーーーー
着いた、1番コート。
ガスケ発見!
数ポイントしか見られなかったけど、へぇっと思うようなショットが何本か。
さすが天才肌。
センターコートとの往復の間に、各メーカブースの配置順を大雑把にチェックする。
後で来なくちゃね。
ウィルソンのブースで、先着5000名限りの応援グッズを入手したのは、これに先立つこと約2時間前、ランチを調達しに行った時である。
10月だというのに夏日を記録したこの日、正面から陽光を浴びる席にいたワタクシには、まことにありがたい団扇であった。
ようやく錦織圭登場。
ナマ錦織を見るのも初めてだったのである。
映像や画像でかなり見慣れているはずなのに、実物はそれを上回るイケメンだな、と思ったよ。
思わず惚れそうに・・・(←まだ言うか)
対戦相手のトロイツキ。
デカいね。画像は小さくしておいたけど。(笑)
結果は既報のとおり、ストレートで錦織の敗戦だったわけだが、出だしは先にブレークしてリードを奪うなど、とてもいい感じのプレイだった。
この序盤は、トロイツキのセカンドサーブを叩いてポイントにしていたのが印象的だったんだけど。
3-1リードの第5ゲーム、トロイツキが突如、セカンドもすごいスピードのサーブを打ってきたあたりからおかしくなった。
セカンドサーブなのに200km/h超をビシバシ!
ありゃーたまげました。
圭君も驚いたのかな。とにかく対応できてなかったのは確か。
終わってみれば、なんてことのない試合になっちゃった。
V.トロイツキ def 錦織圭 6-4,6-2
ちょっと残念だったかな。
エアKも出なかったし、ビッグフォアも散発だったし。
まあ、怪我から復帰してここまで戻ってきたこと自体が賞賛に値するので、あんまり言っては(書いては)罰当たりなわけだけど。
ちなみに、このトロイツキ。
その後、第4シードのメルツァーを破ってベスト8進出。
やっぱり強かったと見ていいんでしょうかね。
さ、次はいよいよ初来日の世界ナンバーワンの出番ですが・・・続きはまたまた明日ね。(笑)
いよいよ第3試合、錦織圭登場!・・・の前に、ちょっとアザーコートへ。
第3試合はNB14:00、つまり最速でも14時までは始まらない。
第2試合が終わってから、まだ20分弱の時間があった。
いそげーーーーー
着いた、1番コート。
ガスケ発見!
数ポイントしか見られなかったけど、へぇっと思うようなショットが何本か。
さすが天才肌。
センターコートとの往復の間に、各メーカブースの配置順を大雑把にチェックする。
後で来なくちゃね。
ウィルソンのブースで、先着5000名限りの応援グッズを入手したのは、これに先立つこと約2時間前、ランチを調達しに行った時である。
10月だというのに夏日を記録したこの日、正面から陽光を浴びる席にいたワタクシには、まことにありがたい団扇であった。
ようやく錦織圭登場。
ナマ錦織を見るのも初めてだったのである。
映像や画像でかなり見慣れているはずなのに、実物はそれを上回るイケメンだな、と思ったよ。
思わず惚れそうに・・・(←まだ言うか)
対戦相手のトロイツキ。
デカいね。画像は小さくしておいたけど。(笑)
結果は既報のとおり、ストレートで錦織の敗戦だったわけだが、出だしは先にブレークしてリードを奪うなど、とてもいい感じのプレイだった。
この序盤は、トロイツキのセカンドサーブを叩いてポイントにしていたのが印象的だったんだけど。
3-1リードの第5ゲーム、トロイツキが突如、セカンドもすごいスピードのサーブを打ってきたあたりからおかしくなった。
セカンドサーブなのに200km/h超をビシバシ!
ありゃーたまげました。
圭君も驚いたのかな。とにかく対応できてなかったのは確か。
終わってみれば、なんてことのない試合になっちゃった。
V.トロイツキ def 錦織圭 6-4,6-2
ちょっと残念だったかな。
エアKも出なかったし、ビッグフォアも散発だったし。
まあ、怪我から復帰してここまで戻ってきたこと自体が賞賛に値するので、あんまり言っては(書いては)罰当たりなわけだけど。
ちなみに、このトロイツキ。
その後、第4シードのメルツァーを破ってベスト8進出。
やっぱり強かったと見ていいんでしょうかね。
さ、次はいよいよ初来日の世界ナンバーワンの出番ですが・・・続きはまたまた明日ね。(笑)
2010年10月06日
楽天ジャパンオープン2010 その1
行ってきました、有明に。
周囲に顰蹙を買いつつ、しっかり休暇を取得してね。
この日のセンターコートはファン垂涎のSuper Tuesday。
第1試合 森田あゆみ vs ココ・ヴァンデウェイ
第2試合 アンディ・ロディック vs 伊藤竜馬
第3試合 錦織圭 vs ビクトル・トロイツキ
第4試合 ラファエル・ナダル vs サンチアゴ・ヒラルド
第5試合 ジョー・ウィルフリード・ツォンガ vs ヤルコ・ニエミネン
これに加えて、アザーコートで添田豪、ガスケ、モンフィス・・・といった面々。
なんと贅沢な。
早いラウンドっておいしいんだなあ、と再認識しましたよ。
で、まず午前中は女子の試合から。
実は、ナマ森田あゆみを初めて見た。
テレビでは小柄とは言わないまでも、それほど大きいようには見えなかったのだが、実物はかなりしっかりした体幹で、その広い背中は思わず惚れそうに・・・
第1セット終了後には、おなじみのこの方。
この人以上の盛り上げ役は、なかなかいないだろうね。
試合そのものは、若い二人の殴り合い、という感じで、女子としてはかなりのスピードボールの応酬。
とても見ごたえのあるものだった。
森田選手の「カモン!」が意外とかわいい声だとわかったのは収穫だ。(なんのこっちゃ)
森田あゆみ def ヴァンデウェイ 6-4,7-6(4)
お昼からは、ロディック登場。
やはりテレビで見るよりも大きい。
そしてこの画像ではちょっとわからないが、胸板の厚いこと!
思わず惚れそうに・・・(違)
対戦相手の伊藤竜馬くん。
食らいついていって、なかなかの良い試合となった。
それに加えてなかなかのイケメンだし、思わず惚れそうに・・・(もうええて。)
ポテンシャルを感じるプレイが随所にあったので、今後に期待かな。
それにしても、イザというときのロディックのサーブ!
思わず口をついて出たのですよ。
はえええええええええええ
いやーすごかった。
ロディック def 伊藤竜馬 6-4,6-3
次はいよいよ錦織圭選手の登場。
さて、どうなるか・・・・・・・
続きはまた明日!(笑)
周囲に顰蹙を買いつつ、しっかり休暇を取得してね。
この日のセンターコートはファン垂涎のSuper Tuesday。
第1試合 森田あゆみ vs ココ・ヴァンデウェイ
第2試合 アンディ・ロディック vs 伊藤竜馬
第3試合 錦織圭 vs ビクトル・トロイツキ
第4試合 ラファエル・ナダル vs サンチアゴ・ヒラルド
第5試合 ジョー・ウィルフリード・ツォンガ vs ヤルコ・ニエミネン
これに加えて、アザーコートで添田豪、ガスケ、モンフィス・・・といった面々。
なんと贅沢な。
早いラウンドっておいしいんだなあ、と再認識しましたよ。
で、まず午前中は女子の試合から。
実は、ナマ森田あゆみを初めて見た。
テレビでは小柄とは言わないまでも、それほど大きいようには見えなかったのだが、実物はかなりしっかりした体幹で、その広い背中は思わず惚れそうに・・・
第1セット終了後には、おなじみのこの方。
この人以上の盛り上げ役は、なかなかいないだろうね。
試合そのものは、若い二人の殴り合い、という感じで、女子としてはかなりのスピードボールの応酬。
とても見ごたえのあるものだった。
森田選手の「カモン!」が意外とかわいい声だとわかったのは収穫だ。(なんのこっちゃ)
森田あゆみ def ヴァンデウェイ 6-4,7-6(4)
お昼からは、ロディック登場。
やはりテレビで見るよりも大きい。
そしてこの画像ではちょっとわからないが、胸板の厚いこと!
思わず惚れそうに・・・(違)
対戦相手の伊藤竜馬くん。
食らいついていって、なかなかの良い試合となった。
それに加えてなかなかのイケメンだし、思わず惚れそうに・・・(もうええて。)
ポテンシャルを感じるプレイが随所にあったので、今後に期待かな。
それにしても、イザというときのロディックのサーブ!
思わず口をついて出たのですよ。
はえええええええええええ
いやーすごかった。
ロディック def 伊藤竜馬 6-4,6-3
次はいよいよ錦織圭選手の登場。
さて、どうなるか・・・・・・・
続きはまた明日!(笑)
2010年09月27日
伊達さん!!!
クルム伊達がフルセットでシャラポワに勝利
女子テニスツアーの東レ・パン・パシフィック・オープン・テニス(東京/有明テニスの森、賞金総額200万ドル、ハード)は27日、シングルス1回戦が行われ、主催者推薦で出場のクルム伊達公子(日本)が、第12シードのM・シャラポワ(ロシア)を7-5, 3-6, 6-3のフルセットで破り、2回戦進出を果たした。
http://news.tennis365.net/news/today/201009/55443.html
明日が誕生日の伊達さん、今日は30代最後の日。
すげぇー!
いま、ファイナルセットだけではあるが、GAORAの録画で実際の映像を見た。
シャラポワが3-2リードで自身のサービスゲーム、40-0。
ここでのダブルフォルトから伊達さんの逆転劇だった。
これがなければ、案外あっさりマリア様の勝ちだったかも。
ほんとにすごいなあ。
昨日、我々の対戦相手を「いやらしいテニス」と表現したが、今日の伊達さんのプレイこそ、シャラポワにとってみれば「いやらしいテニス」だったと思う。
あのライジングは本当にヤだろうな、と否が応にも想像される。。。
(もちろん、レベルが違い過ぎて比較対象にすること自体がおこがましいのだけど。)
勇気をくれるプレイでした。
そんなわけで、秋のシーズン、まだまだ自分も頑張るぞ。
女子テニスツアーの東レ・パン・パシフィック・オープン・テニス(東京/有明テニスの森、賞金総額200万ドル、ハード)は27日、シングルス1回戦が行われ、主催者推薦で出場のクルム伊達公子(日本)が、第12シードのM・シャラポワ(ロシア)を7-5, 3-6, 6-3のフルセットで破り、2回戦進出を果たした。
http://news.tennis365.net/news/today/201009/55443.html
明日が誕生日の伊達さん、今日は30代最後の日。
すげぇー!
いま、ファイナルセットだけではあるが、GAORAの録画で実際の映像を見た。
シャラポワが3-2リードで自身のサービスゲーム、40-0。
ここでのダブルフォルトから伊達さんの逆転劇だった。
これがなければ、案外あっさりマリア様の勝ちだったかも。
ほんとにすごいなあ。
昨日、我々の対戦相手を「いやらしいテニス」と表現したが、今日の伊達さんのプレイこそ、シャラポワにとってみれば「いやらしいテニス」だったと思う。
あのライジングは本当にヤだろうな、と否が応にも想像される。。。
(もちろん、レベルが違い過ぎて比較対象にすること自体がおこがましいのだけど。)
勇気をくれるプレイでした。
そんなわけで、秋のシーズン、まだまだ自分も頑張るぞ。
2010年09月14日
チャレンジ!
初めてホークアイを導入 テニスの楽天オープン
テニスの楽天ジャパン・オープン(10月4~10日・東京有明テニスの森公園)の主催者は13日、四大大会などで定着しているライン判定機「ホークアイ(タカの目)」をことしの大会で導入すると発表した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/20100913-00000029-kyodo_sp-spo.html
あの「チャレンジ」が有明で見られるわけですか。
遂にUSオープンを制して生涯グランドスラムを達成したナダルが初来日、ランキングを122位まで上げてきた錦織も出場、というだけでも話題十分なのに、ホークアイまで・・・
そりゃあ、今年も見に行かなくちゃ、でしょ。
どうやって休み取ろうかしら。
(・・という戯言を、会社関係者も読んでいるというのに、堂々と書いてみる。www)
その後には全日本も控えているし(って観戦ね。出られるわけじゃない。笑)、週末毎に自分の試合もあるし、で、秋ってテニス好きには良い季節だな、とあらためて思う次第である。
うっしゃ、今週末も頑張るかな。(仕事もやれ、の声多数)
テニスの楽天ジャパン・オープン(10月4~10日・東京有明テニスの森公園)の主催者は13日、四大大会などで定着しているライン判定機「ホークアイ(タカの目)」をことしの大会で導入すると発表した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/20100913-00000029-kyodo_sp-spo.html
あの「チャレンジ」が有明で見られるわけですか。
遂にUSオープンを制して生涯グランドスラムを達成したナダルが初来日、ランキングを122位まで上げてきた錦織も出場、というだけでも話題十分なのに、ホークアイまで・・・
そりゃあ、今年も見に行かなくちゃ、でしょ。
どうやって休み取ろうかしら。
(・・という戯言を、会社関係者も読んでいるというのに、堂々と書いてみる。www)
その後には全日本も控えているし(って観戦ね。出られるわけじゃない。笑)、週末毎に自分の試合もあるし、で、秋ってテニス好きには良い季節だな、とあらためて思う次第である。
うっしゃ、今週末も頑張るかな。(仕事もやれ、の声多数)
2010年08月12日
美女発見!
今年のインターハイ準優勝、美濃越舞選手。
可愛くて、強い。
いい年して、ファンになっちゃいそうだ。
今後の動向、ちょっと注目したいと思います。
可愛くて、強い。
いい年して、ファンになっちゃいそうだ。
今後の動向、ちょっと注目したいと思います。
2010年06月18日
【錦織圭】なんと!!ナダル???
皆様のおかげで、今日、無事に歯医者の予約ができた。
アチコチで声かけられまくり。(笑)
Blogの威力をあらためて思い知ったよ。
さて、ウィンブルドンの抽選が行われたらしい。
注目の圭クン、1回戦の相手はなんとナダル!!
こんな対戦が見られるとはなんと楽しみ!でもあり、でも、何も1回戦から当たらなくても、という意味で残念!でもあり。
明日のW杯日本代表オランダ戦に似て、複雑な高揚感だ。
きっとセンターコートだよね。
まだほとんど荒れていないきれいな芝での対戦。
ううう、どっちにしてもこれは見逃せないぜ。
アチコチで声かけられまくり。(笑)
Blogの威力をあらためて思い知ったよ。
さて、ウィンブルドンの抽選が行われたらしい。
注目の圭クン、1回戦の相手はなんとナダル!!
こんな対戦が見られるとはなんと楽しみ!でもあり、でも、何も1回戦から当たらなくても、という意味で残念!でもあり。
明日のW杯日本代表オランダ戦に似て、複雑な高揚感だ。
きっとセンターコートだよね。
まだほとんど荒れていないきれいな芝での対戦。
ううう、どっちにしてもこれは見逃せないぜ。
2010年05月27日
みんな、グランドスラム大会のせいだった
通勤電車で、教科書や参考書を開いて勉強している中高生を何人も見かけた。
テストの時期なのだ。
そうか、1学期の中間テストなのだな。
自分自身のことを思い起こしてみれば、確かに、フレンチオープンは1学期中間テスト期間とかぶることが多かった。
アンツーカの死闘を見ているうちにテスト勉強は覚束なくなり、ついには・・・
そういえば、1学期の期末テストは必ずといってよいほどウィンブルドンと重なった。
伝統と格式のこの大会の行方が気になって、テスト勉強も手につかず、ついには・・・
その点、USオープンは、真夏の開催なのでテスト勉強の時期とは関係がない。
観戦を伸び伸びと楽しんだことが多かったと思う。
そうして、ふと気づけば夏休みの宿題が未消化のまま・・・
毎年1月に開催される全豪オープン。
ワタシの記憶が確かなら、昔は12月の開催であった。
ちょうど、2学期の期末テストが真っ盛りの時期なのである。
もちろん、1学期の中間・期末と同じ状況なわけだ。学ばぬワタシ。(笑)
ついでにいうと、2学期の中間テストの頃にはセイコースーパーテニスなんてのがあった。
(年がばれるね)
ワタシの人生、どうやら少年の頃からテニスに支配されていたらしい。
おそるべし。
さてと、伊達さん見なきゃ。
テストの時期なのだ。
そうか、1学期の中間テストなのだな。
自分自身のことを思い起こしてみれば、確かに、フレンチオープンは1学期中間テスト期間とかぶることが多かった。
アンツーカの死闘を見ているうちにテスト勉強は覚束なくなり、ついには・・・
そういえば、1学期の期末テストは必ずといってよいほどウィンブルドンと重なった。
伝統と格式のこの大会の行方が気になって、テスト勉強も手につかず、ついには・・・
その点、USオープンは、真夏の開催なのでテスト勉強の時期とは関係がない。
観戦を伸び伸びと楽しんだことが多かったと思う。
そうして、ふと気づけば夏休みの宿題が未消化のまま・・・
毎年1月に開催される全豪オープン。
ワタシの記憶が確かなら、昔は12月の開催であった。
ちょうど、2学期の期末テストが真っ盛りの時期なのである。
もちろん、1学期の中間・期末と同じ状況なわけだ。学ばぬワタシ。(笑)
ついでにいうと、2学期の中間テストの頃にはセイコースーパーテニスなんてのがあった。
(年がばれるね)
ワタシの人生、どうやら少年の頃からテニスに支配されていたらしい。
おそるべし。
さてと、伊達さん見なきゃ。
2010年05月26日
【不覚】伊達さんの試合は見逃した
一昨日の錦織には感激。
勝利直後に記事をアップしたほどだった。
翌日に伊達さんの試合があるのは知っていたが、対戦相手はあのサフィーナ、おそらくは厳しい結果になるだろうと見当をつけて、この季節ならではの仕事に勤しむことにしたのだ。
当然、帰宅は遅くなる。
ところが、帰ってきて結果を知るとどうだろう。
勝っちゃったの?
ご本人のブログなどから、故障からの回復が完全ではないこともわかっていたので、本当に驚いた。
なんというか言葉がみつからない。
どんだけスゴいんだか、クルム伊達公子。
失敗したなあ、この感動もの(らしい)の試合を見損ねるとは!
ちょっと後悔の、週の中日。
勝利直後に記事をアップしたほどだった。
翌日に伊達さんの試合があるのは知っていたが、対戦相手はあのサフィーナ、おそらくは厳しい結果になるだろうと見当をつけて、この季節ならではの仕事に勤しむことにしたのだ。
当然、帰宅は遅くなる。
ところが、帰ってきて結果を知るとどうだろう。
勝っちゃったの?
ご本人のブログなどから、故障からの回復が完全ではないこともわかっていたので、本当に驚いた。
なんというか言葉がみつからない。
どんだけスゴいんだか、クルム伊達公子。
失敗したなあ、この感動もの(らしい)の試合を見損ねるとは!
ちょっと後悔の、週の中日。
2010年05月25日
【錦織圭】SUGEEEEEE
錦織が大逆転勝利で初戦突破◇全仏オープン
テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、クレー)は大会2日目の24日、男子シングルス1回戦が行われ、今大会は初出場となる錦織圭(日本)が、S・ヒラルド(コロンビア)を2-6, 6-4, 7-6 (7-3), 6-2, 6-4とフルセットの逆転で破り、初戦突破を決めた。
今大会には初出場となる錦織は、世界ランク55位のヒラルドに第1、第2セットを連取される苦しい展開とされてしまう。もう後がなくなった錦織は、第3セットではヒラルドにブレークを許さずタイブレークに持ち込むと、このセットを奪取し望みをつなぐ。
第4セット第3ゲームでこの試合初めてのブレークに成功した錦織は、第5ゲームでもブレークし2セットオールに追いつくと試合はファイナルセットへ。勢いに乗る錦織は、ファイナルセット第3ゲームでブレークを奪うと、残る自らのサービスゲームを全てキープ、3時間36分のマラソンマッチを制し初戦突破を決めた。
2008年のUSオープン以来となるグランドスラムでの勝利となった錦織は、2回戦で第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦することとなった。
(2010年5月25日0時39分)
http://news.tennis365.net/news/today/201005/40016.html
いやー、堪能した。感動した。恐れ入った。
正直言って、2セットダウンになったときには、
「チャレンジャーでは勝てても、やはりまだグランドスラムでは厳しいか・・・」
と思ってしまったのだが。
第3セット以降、ショットの精度がどんどん上がり、競り合いながらもゲームを支配していったのだ。
これだよこれ、これが錦織圭だよ!
もう嬉しくてたまらんぜよ。
次はジョコビッチかぁ。。。何て幸せな今年の全仏。
テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、クレー)は大会2日目の24日、男子シングルス1回戦が行われ、今大会は初出場となる錦織圭(日本)が、S・ヒラルド(コロンビア)を2-6, 6-4, 7-6 (7-3), 6-2, 6-4とフルセットの逆転で破り、初戦突破を決めた。
今大会には初出場となる錦織は、世界ランク55位のヒラルドに第1、第2セットを連取される苦しい展開とされてしまう。もう後がなくなった錦織は、第3セットではヒラルドにブレークを許さずタイブレークに持ち込むと、このセットを奪取し望みをつなぐ。
第4セット第3ゲームでこの試合初めてのブレークに成功した錦織は、第5ゲームでもブレークし2セットオールに追いつくと試合はファイナルセットへ。勢いに乗る錦織は、ファイナルセット第3ゲームでブレークを奪うと、残る自らのサービスゲームを全てキープ、3時間36分のマラソンマッチを制し初戦突破を決めた。
2008年のUSオープン以来となるグランドスラムでの勝利となった錦織は、2回戦で第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦することとなった。
(2010年5月25日0時39分)
http://news.tennis365.net/news/today/201005/40016.html
いやー、堪能した。感動した。恐れ入った。
正直言って、2セットダウンになったときには、
「チャレンジャーでは勝てても、やはりまだグランドスラムでは厳しいか・・・」
と思ってしまったのだが。
第3セット以降、ショットの精度がどんどん上がり、競り合いながらもゲームを支配していったのだ。
これだよこれ、これが錦織圭だよ!
もう嬉しくてたまらんぜよ。
次はジョコビッチかぁ。。。何て幸せな今年の全仏。
2010年05月24日
【錦織圭】いよいよフレンチで
2010年05月16日
【錦織圭】チャレンジャー大会2週連続優勝!!
錦織が2週連続優勝 テニスのツアー下部大会
【ニューヨーク共同】男子テニスのツアー下部大会、サラソタ・オープンは15日、米フロリダ州ロングボートキーでシングルス決勝を行い、錦織圭(日本)(ソニー)が前週のサバナ・チャレンジャーに続いて2週連続の下部大会優勝を果たした。
第4シードのブライアン・ダブル(アルゼンチン)と対戦した錦織は第1セットを2-6で奪われたが、第2セット以降を6-3、6-4で連取して逆転勝ちした。
錦織は2008年2月のデルレービーチ国際で日本男子として史上2人目のツアー優勝を飾った。故障していた右ひじの手術を昨夏に受け、ことし2月に約1年ぶりで大会に復帰していた。
http://news.tennis365.net/news/today/201005/39392.html
いやはや、すごい。
いくらチャレンジャー大会とはいえ、優勝するのは並大抵のことではない。
それを2週連続で。
エントリー締め切り日やプロテクトランキングの使用戦略の関係もあってか、ロランギャロスへの出場は現時点で微妙という情報だが、この調子なら何とか出場して欲しい感じ。
(上位ランキングの選手から、あと4人辞退者が出ればDA。予選にはエントリーしていない。)
「いつでもラッキーはくる。そう思え。」(by 錦織圭)
本当にラッキーを引き寄せて欲しいものである。
さて、その錦織、最近は自身の公式ブログをよく更新してくれている。
こちらも今後はよくチェックしなくちゃ。
ちなみに、今回の優勝後の記事タイトルは「ひー」。
??と思ったが、読み進めると、
今日はいつもより暑く体力的にやばかったです
体のほうは痛いところだらけなのでこの何日かは休養と治療です。
・・・だったのだそうだ。
「ひー」には、気持ちがよく表れているのね。
とにかく、圭、おめでとう。
英気を養って、全仏に備えてください。(と、出られると勝手に信じてみる。)
【ニューヨーク共同】男子テニスのツアー下部大会、サラソタ・オープンは15日、米フロリダ州ロングボートキーでシングルス決勝を行い、錦織圭(日本)(ソニー)が前週のサバナ・チャレンジャーに続いて2週連続の下部大会優勝を果たした。
第4シードのブライアン・ダブル(アルゼンチン)と対戦した錦織は第1セットを2-6で奪われたが、第2セット以降を6-3、6-4で連取して逆転勝ちした。
錦織は2008年2月のデルレービーチ国際で日本男子として史上2人目のツアー優勝を飾った。故障していた右ひじの手術を昨夏に受け、ことし2月に約1年ぶりで大会に復帰していた。
http://news.tennis365.net/news/today/201005/39392.html
いやはや、すごい。
いくらチャレンジャー大会とはいえ、優勝するのは並大抵のことではない。
それを2週連続で。
エントリー締め切り日やプロテクトランキングの使用戦略の関係もあってか、ロランギャロスへの出場は現時点で微妙という情報だが、この調子なら何とか出場して欲しい感じ。
(上位ランキングの選手から、あと4人辞退者が出ればDA。予選にはエントリーしていない。)
「いつでもラッキーはくる。そう思え。」(by 錦織圭)
本当にラッキーを引き寄せて欲しいものである。
さて、その錦織、最近は自身の公式ブログをよく更新してくれている。
こちらも今後はよくチェックしなくちゃ。
ちなみに、今回の優勝後の記事タイトルは「ひー」。
??と思ったが、読み進めると、
今日はいつもより暑く体力的にやばかったです
体のほうは痛いところだらけなのでこの何日かは休養と治療です。
・・・だったのだそうだ。
「ひー」には、気持ちがよく表れているのね。
とにかく、圭、おめでとう。
英気を養って、全仏に備えてください。(と、出られると勝手に信じてみる。)
2010年05月12日
歩きながら「錦織圭実況掲示板」をチェックする
故障から復帰した錦織圭クン。
先週のチャレンジャー大会(サバンナCH)で優勝し、いよいよ本格的な復活の期待が高まっている。
いつも覗いている「錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ」(それにしても秀逸なネーミングだ)でも盛り上がっている。
このブログの管理人であるnetdashさんは、「出張所」として掲示板の運営もされており、圭の試合があるときは、常連さんたちがリアルタイムでスコアを追いながらカキコを楽しんでいる(ようだ)。
ワタシはというと、ライブスコアと一緒にPC上にウインドウを開いてはいるものの、読んでいるだけ。
読むだけで十分忙しいのに、書く暇なんてないよ。
「皆さんいつもすごいなあ」と、感心しきりなのである。
で、今週は「サラソタCH」大会。
その1回戦が、日本時間の今朝、通勤の時間帯だった。
ライブスコアは見られないが、試合経過は気になるワタシ、頼りにしたのが、先の「実況掲示板」だったのだ。
これを読んでいれば、ほとんどタイムラグなく状況がわかる。
何より、携帯からアクセスできるのがありがたい。
朝の通勤ウォーキングを始めてほどなく、試合開始。
で、会社到着前に、試合終了。
終わるの速すぎるって。(笑)
今日の圭クンは、ワイルドカードで出場の地元若手選手を、6-1,6-1で一蹴したようだ。
いいねぇ。
明日の同じような時間帯に2回戦があるとのこと。
これまた同じパターンで状況チェックですかね。
ほんと、便利な世の中になったものです。
(・・って、やべ、ジジくさ。)
先週のチャレンジャー大会(サバンナCH)で優勝し、いよいよ本格的な復活の期待が高まっている。
いつも覗いている「錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ」(それにしても秀逸なネーミングだ)でも盛り上がっている。
このブログの管理人であるnetdashさんは、「出張所」として掲示板の運営もされており、圭の試合があるときは、常連さんたちがリアルタイムでスコアを追いながらカキコを楽しんでいる(ようだ)。
ワタシはというと、ライブスコアと一緒にPC上にウインドウを開いてはいるものの、読んでいるだけ。
読むだけで十分忙しいのに、書く暇なんてないよ。
「皆さんいつもすごいなあ」と、感心しきりなのである。
で、今週は「サラソタCH」大会。
その1回戦が、日本時間の今朝、通勤の時間帯だった。
ライブスコアは見られないが、試合経過は気になるワタシ、頼りにしたのが、先の「実況掲示板」だったのだ。
これを読んでいれば、ほとんどタイムラグなく状況がわかる。
何より、携帯からアクセスできるのがありがたい。
朝の通勤ウォーキングを始めてほどなく、試合開始。
で、会社到着前に、試合終了。
終わるの速すぎるって。(笑)
今日の圭クンは、ワイルドカードで出場の地元若手選手を、6-1,6-1で一蹴したようだ。
いいねぇ。
明日の同じような時間帯に2回戦があるとのこと。
これまた同じパターンで状況チェックですかね。
ほんと、便利な世の中になったものです。
(・・って、やべ、ジジくさ。)
2010年02月24日
【錦織圭】デルレイビーチ2010をライスコで追う
早朝からモゾモゾと起き出す。
応援である。
バンクーバーオリンピックではない。
錦織圭だ。
あの男が、ようやく帰ってきた。
ヒジの故障で昨シーズンを棒にふった圭。
2年前、衝撃の優勝を飾ったデルレイビーチが復帰第一戦なのだ。
今回はインターネットのライブスコアのみで、テレビのライブ放送はない。
(それでもGAORAが日曜日に録画放送してくれるのだからありがたいが。)
映像がないのにPCの前に座らされてしまうのは、圭ならでは、か。(笑)
対戦相手は、ベンヤミン・ベッカー(ドイツ)。
世界ランキング40位、今大会第3シード。簡単な相手ではない。
勝利できるならもちろんそれに越したことはないが、それよりも無事に試合を終えることが大事と思われる復帰戦である。
過度の期待はせずに、PCにログオンだ。
さあ、始まった。まずは第1セット。
ファーストサーブが入らない。ダブルフォルトも多い。
明らかにサーブが不調。
その厳しい状態でも何とか試合を作っていたようだった。
ストロークでポイントを奪うシーンが想像される。
しかし、結局はひとつサービスゲームをダウン。
ワンブレイク差の3-6で第1セットを取られた。
やはり、1年ぶりの試合ではキツいのか。
そんな感想をもって見守る第2セット。
すごかった。
次々とポイントを重ねて、あっという間に5-0。
何だ?何が起きてるんだ??
これが本当に1年ぶりに公式戦に復帰した選手なのか???
驚きつつ、PCの前でひとり応援を続けるワタシ。
ベッカーに1ゲームキープされたものの、6-1でセカンドを奪取である。
いやー、ここは興奮した。
いける、いけるぞ。
ファイナルセット。
前のセットの勢いをそのまま保持したいところ。
しかし…雲行きがおかしい。
次々とポイントを重ねるのはベッカー。第2セットとは真逆の展開だ。
キープ、ブレイク、キープ、ブレイク。
ゲームカウント0-4からの第5ゲームはデュースまで粘ったものの、力尽く。
最終的には0-6のダンゴで終戦。あああ残念。
B.ベッカー defeats 錦織圭 2-1(63、16、60)
惜しかった。でも、楽しめた。
ヒジの状態が相変わらず心配だが、どうだったのだろうか。
ファイナルの乱調が、怪我と無関係ならいいんだけど…。
ともあれ、最後まできっちり戦ってくれたのが嬉しい。
復帰初戦としては、まずまずというところではないだろうか。
何しろ相手は40位の選手ですからね。
そこから普通に1セット取っちゃうんだもの、やはり非凡な才能だ。
復活の第一歩。
ここから、また始まるんだね。これからも応援するぞ。
頑張れ、錦織圭!
あぁ…しっかし、眠いな。(笑)
応援である。
バンクーバーオリンピックではない。
錦織圭だ。
あの男が、ようやく帰ってきた。
ヒジの故障で昨シーズンを棒にふった圭。
2年前、衝撃の優勝を飾ったデルレイビーチが復帰第一戦なのだ。
今回はインターネットのライブスコアのみで、テレビのライブ放送はない。
(それでもGAORAが日曜日に録画放送してくれるのだからありがたいが。)
映像がないのにPCの前に座らされてしまうのは、圭ならでは、か。(笑)
対戦相手は、ベンヤミン・ベッカー(ドイツ)。
世界ランキング40位、今大会第3シード。簡単な相手ではない。
勝利できるならもちろんそれに越したことはないが、それよりも無事に試合を終えることが大事と思われる復帰戦である。
過度の期待はせずに、PCにログオンだ。
さあ、始まった。まずは第1セット。
ファーストサーブが入らない。ダブルフォルトも多い。
明らかにサーブが不調。
その厳しい状態でも何とか試合を作っていたようだった。
ストロークでポイントを奪うシーンが想像される。
しかし、結局はひとつサービスゲームをダウン。
ワンブレイク差の3-6で第1セットを取られた。
やはり、1年ぶりの試合ではキツいのか。
そんな感想をもって見守る第2セット。
すごかった。
次々とポイントを重ねて、あっという間に5-0。
何だ?何が起きてるんだ??
これが本当に1年ぶりに公式戦に復帰した選手なのか???
驚きつつ、PCの前でひとり応援を続けるワタシ。
ベッカーに1ゲームキープされたものの、6-1でセカンドを奪取である。
いやー、ここは興奮した。
いける、いけるぞ。
ファイナルセット。
前のセットの勢いをそのまま保持したいところ。
しかし…雲行きがおかしい。
次々とポイントを重ねるのはベッカー。第2セットとは真逆の展開だ。
キープ、ブレイク、キープ、ブレイク。
ゲームカウント0-4からの第5ゲームはデュースまで粘ったものの、力尽く。
最終的には0-6のダンゴで終戦。あああ残念。
B.ベッカー defeats 錦織圭 2-1(63、16、60)
惜しかった。でも、楽しめた。
ヒジの状態が相変わらず心配だが、どうだったのだろうか。
ファイナルの乱調が、怪我と無関係ならいいんだけど…。
ともあれ、最後まできっちり戦ってくれたのが嬉しい。
復帰初戦としては、まずまずというところではないだろうか。
何しろ相手は40位の選手ですからね。
そこから普通に1セット取っちゃうんだもの、やはり非凡な才能だ。
復活の第一歩。
ここから、また始まるんだね。これからも応援するぞ。
頑張れ、錦織圭!
あぁ…しっかし、眠いな。(笑)
2009年11月16日
全日本選手権 番外編
昨日は、添田選手連覇の記事を書くのが精一杯だった。
でもせっかくの休日、有明まで行って1試合の観戦で帰ってくるはずもなく。
男子シングルスの表彰式を見届けた後、コロシアムの外に出てみた。
まずはメーカーのブースを見て回る。
テニス用品の掘り出し物がないか、要チェックだ。
しかし、結果はいまいち。(笑)
やはり楽天オープンの時の方がにぎわってたかなぁ。
続いて、アザーコートを見て回る。
誰か練習でもしてないか、と思ってね。
・・・と、何やら人だかりのある一角。誰だろう??
わかりますかね? ちょっと見づらいかな。
じゃ、コートサイドに回り込んでみましょう。
これでどうだ。
なんと、前日にミックスを制した伊達さんである。
思わぬところで、思わぬ収穫。
ほんと、つくづくデジカメ忘れたことを後悔したよ。
間近で見ると、ホントにすごい筋肉だ。
体脂肪とかほとんどないんじゃないの?(笑)
動きも速いし、練習相手の男子選手に打ち負けてもいない。
39歳、恐るべし。
ところで、一緒に練習していた男子選手は誰だろう?
これを見ていた時は、ミックスを組んだ植木竜太郎選手かなと思ったのだが、帰宅して伊予銀行のサイトを見ると…
http://www.iyobank.co.jp/tennis/member.htm
顔が違うぞ・・・
じゃ、誰だったの、ということで伊達さんのブログだ。
おお、書いてある書いてある。
なるほど、ワセダの学生さんだったのね。(上手かった。)
良い練習ができたようで。何よりです。
この後、もう一度センターコートに戻り、日が落ちて寒くなってくるあたりまで、女子ダブルス決勝を観戦。
男子ダブルス決勝、岩渕選手の最後の試合も見てみたかったが、予想最高気温(23度)を前提にした服装だったので、もうそれ以上は寒くていられなかった。
知恵が足りませんねぇ。
でも、いろいろと楽しめた、番外編だったのでした。
お粗末。
でもせっかくの休日、有明まで行って1試合の観戦で帰ってくるはずもなく。
男子シングルスの表彰式を見届けた後、コロシアムの外に出てみた。
まずはメーカーのブースを見て回る。
テニス用品の掘り出し物がないか、要チェックだ。
しかし、結果はいまいち。(笑)
やはり楽天オープンの時の方がにぎわってたかなぁ。
続いて、アザーコートを見て回る。
誰か練習でもしてないか、と思ってね。
・・・と、何やら人だかりのある一角。誰だろう??
わかりますかね? ちょっと見づらいかな。
じゃ、コートサイドに回り込んでみましょう。
これでどうだ。
なんと、前日にミックスを制した伊達さんである。
思わぬところで、思わぬ収穫。
ほんと、つくづくデジカメ忘れたことを後悔したよ。
間近で見ると、ホントにすごい筋肉だ。
体脂肪とかほとんどないんじゃないの?(笑)
動きも速いし、練習相手の男子選手に打ち負けてもいない。
39歳、恐るべし。
ところで、一緒に練習していた男子選手は誰だろう?
これを見ていた時は、ミックスを組んだ植木竜太郎選手かなと思ったのだが、帰宅して伊予銀行のサイトを見ると…
http://www.iyobank.co.jp/tennis/member.htm
顔が違うぞ・・・
じゃ、誰だったの、ということで伊達さんのブログだ。
おお、書いてある書いてある。
なるほど、ワセダの学生さんだったのね。(上手かった。)
良い練習ができたようで。何よりです。
この後、もう一度センターコートに戻り、日が落ちて寒くなってくるあたりまで、女子ダブルス決勝を観戦。
男子ダブルス決勝、岩渕選手の最後の試合も見てみたかったが、予想最高気温(23度)を前提にした服装だったので、もうそれ以上は寒くていられなかった。
知恵が足りませんねぇ。
でも、いろいろと楽しめた、番外編だったのでした。
お粗末。
2009年11月15日
全日本選手権男子シングルス決勝を見てきましたよ
1試合も見ずに今年を終えるわけにはいかない、ということで。
最終日の今日は、男子シングルスの決勝戦。
第1シードの添田豪選手 対 第4シードの杉田祐一選手である。
なんだかんだ言って、見れてよかったよ。
試合に先立ち、杉山愛選手のグランドスラム・シングルス連続出場世界記録記念・特別表彰。
自由席からケータイで撮ったら、こんな画像にしかならないのね。
くそ、デジカメ持ってくるのを忘れたのは失敗だったな。
ともあれ、スーツ姿で笑顔の愛ちゃんであった。
スピーチも、感謝の気持ちがこもっていてとても良かった。
本当にお疲れ様でした!
さて、添田vs杉田。
試合開始と同時に、いきなりヤマ場である。
トスに勝ってサーブを選んだ添田選手、立ちあがりから続けてポイントを落とし、0-40のピンチだ。
ラリー中の打球音が軽やかで心地いい響きの杉田選手に対し、添田選手のショットは、ボコッ!とかドガッ!とか、何だかラケットの真ん中に当たってないぞー、とツッコミを入れたくなるような音が聞こえてくる。
大丈夫かいな。
ここを粘ってデュースに追い上げ、数度のデュースアゲインも何とかサービスキープした添田選手。
さすがはディフェンディング・チャンピオンですな。
しかし、杉田選手は惜しいことをした。
これをブレークしてのスタートだったなら、その後の展開はかなり違ったものになっていたかもしれない。
なぜなら、続く第2Gを添田選手にあっさりブレークされちゃったからである。
オープニングゲームを苦労してキープした、添田選手の勢いが出た感じ。
この後は双方がサービスキープを続けて、第1セットは6-3で添田。
第2セットは、序盤、サービスキープが続く。
ずっと膠着状態が続くかの様相を呈し始めた第5ゲーム、添田がブレーク!
正直、おっ、こりゃ決まっちゃったか、と思った。
それぐらい、両者のサービスゲームが安定していたから。
傍目からは、杉田の方が攻めているように見えるのである。
相手のラケットにも触らせないエースとか、ポイントを「奪っている」という感じ。
思わず拍手を送りたくなるようなショットが目白押しである。
その特徴は、ラリー中のギアアップだ。
ゆったりつないでチャンスをうかがい、相手ボールが甘くなったところで一気にフルショット。
それまでのボールが緩いものだから、ものすごく速く見える。
緩急ってこういうふうにするものなのね。勉強になります。
これに対し、添田はコースと展開で攻めるテニスで、杉田のミスを誘いながらポイントを積み上げていく。
(途中から、打球音もしっかりと良い音になった。当たり前だけど。)
ドロップショットで鮮やかなエースをとった場面も第1セットにはあったが、全体的に見れば、杉田よりは地味な印象。
でも、勝ってるのは添田なんだよね。
こういう試合は、経験則上、地味な方が勝つ。
もうこれで決まりかな。
ところが、杉田祐一選手、この後とっても頑張った。
その後、サービスキープが続き、ゲームカウント5-4となって添田のサービング・フォー・チャンピオンシップ。
ここを何とブレークしたのである。驚異の粘り。
すごかったねぇ。
添田が勝ちビビリで自滅したわけではない(少なくともそうは見えなかった)。
もう、杉田クンが攻めて攻めて攻めまくって獲った、っていうゲームだったのだ。
ぜひ見習いたい、と感じたファイティングスピリット。
ガッツポーズもカッコイイ。(画像がないのが残念なくらいだ。)
キープ・キープで、第2セットのゲームカウントは6-6。
タイブレークに突入だ。
攻める杉田。守る添田。
いや、添田選手も攻めているのだけど、杉田選手の緩急あるショットの方が躍動感があって、「攻撃」の印象がより強いのだ。
心なしか、観客席の応援も杉田選手寄りのような気が…。
しかし、攻撃している分、ミスもするということなのか。
徐々に添田がリードし、結局、タイブレークは7-3で終了。
添田選手の連覇である。
オメデトウゴザイマス。
添田豪 def 杉田祐一 2-0(6-3、7-6(3))
いやはや、堪能しますた。
特にね、負けたとはいえ、杉田選手の緩急あるストローク。
あれは良かった。真似できるように練習しなくちゃ。
けど、それを上回っちゃう添田選手がやはり大したものなのだろうね。
今年は不調もあって、期待したほど世界ランクが伸びなかった添田選手だが、この連覇を良い区切りにして、来年はまたワールドワイドに頑張って欲しいものだ。
(ベテランのトップ選手が軒並み引退することでもあるしね。)
さぁ、イメージトレーニングはバッチリだ。
これでワタシの試合もバッチリ・・・か?(笑)
来週に活かせるようこのイメージを刻みこんでおきます、ハイ。
最終日の今日は、男子シングルスの決勝戦。
第1シードの添田豪選手 対 第4シードの杉田祐一選手である。
なんだかんだ言って、見れてよかったよ。
試合に先立ち、杉山愛選手のグランドスラム・シングルス連続出場世界記録記念・特別表彰。
自由席からケータイで撮ったら、こんな画像にしかならないのね。
くそ、デジカメ持ってくるのを忘れたのは失敗だったな。
ともあれ、スーツ姿で笑顔の愛ちゃんであった。
スピーチも、感謝の気持ちがこもっていてとても良かった。
本当にお疲れ様でした!
さて、添田vs杉田。
試合開始と同時に、いきなりヤマ場である。
トスに勝ってサーブを選んだ添田選手、立ちあがりから続けてポイントを落とし、0-40のピンチだ。
ラリー中の打球音が軽やかで心地いい響きの杉田選手に対し、添田選手のショットは、ボコッ!とかドガッ!とか、何だかラケットの真ん中に当たってないぞー、とツッコミを入れたくなるような音が聞こえてくる。
大丈夫かいな。
ここを粘ってデュースに追い上げ、数度のデュースアゲインも何とかサービスキープした添田選手。
さすがはディフェンディング・チャンピオンですな。
しかし、杉田選手は惜しいことをした。
これをブレークしてのスタートだったなら、その後の展開はかなり違ったものになっていたかもしれない。
なぜなら、続く第2Gを添田選手にあっさりブレークされちゃったからである。
オープニングゲームを苦労してキープした、添田選手の勢いが出た感じ。
この後は双方がサービスキープを続けて、第1セットは6-3で添田。
第2セットは、序盤、サービスキープが続く。
ずっと膠着状態が続くかの様相を呈し始めた第5ゲーム、添田がブレーク!
正直、おっ、こりゃ決まっちゃったか、と思った。
それぐらい、両者のサービスゲームが安定していたから。
傍目からは、杉田の方が攻めているように見えるのである。
相手のラケットにも触らせないエースとか、ポイントを「奪っている」という感じ。
思わず拍手を送りたくなるようなショットが目白押しである。
その特徴は、ラリー中のギアアップだ。
ゆったりつないでチャンスをうかがい、相手ボールが甘くなったところで一気にフルショット。
それまでのボールが緩いものだから、ものすごく速く見える。
緩急ってこういうふうにするものなのね。勉強になります。
これに対し、添田はコースと展開で攻めるテニスで、杉田のミスを誘いながらポイントを積み上げていく。
(途中から、打球音もしっかりと良い音になった。当たり前だけど。)
ドロップショットで鮮やかなエースをとった場面も第1セットにはあったが、全体的に見れば、杉田よりは地味な印象。
でも、勝ってるのは添田なんだよね。
こういう試合は、経験則上、地味な方が勝つ。
もうこれで決まりかな。
ところが、杉田祐一選手、この後とっても頑張った。
その後、サービスキープが続き、ゲームカウント5-4となって添田のサービング・フォー・チャンピオンシップ。
ここを何とブレークしたのである。驚異の粘り。
すごかったねぇ。
添田が勝ちビビリで自滅したわけではない(少なくともそうは見えなかった)。
もう、杉田クンが攻めて攻めて攻めまくって獲った、っていうゲームだったのだ。
ぜひ見習いたい、と感じたファイティングスピリット。
ガッツポーズもカッコイイ。(画像がないのが残念なくらいだ。)
キープ・キープで、第2セットのゲームカウントは6-6。
タイブレークに突入だ。
攻める杉田。守る添田。
いや、添田選手も攻めているのだけど、杉田選手の緩急あるショットの方が躍動感があって、「攻撃」の印象がより強いのだ。
心なしか、観客席の応援も杉田選手寄りのような気が…。
しかし、攻撃している分、ミスもするということなのか。
徐々に添田がリードし、結局、タイブレークは7-3で終了。
添田選手の連覇である。
オメデトウゴザイマス。
添田豪 def 杉田祐一 2-0(6-3、7-6(3))
いやはや、堪能しますた。
特にね、負けたとはいえ、杉田選手の緩急あるストローク。
あれは良かった。真似できるように練習しなくちゃ。
けど、それを上回っちゃう添田選手がやはり大したものなのだろうね。
今年は不調もあって、期待したほど世界ランクが伸びなかった添田選手だが、この連覇を良い区切りにして、来年はまたワールドワイドに頑張って欲しいものだ。
(ベテランのトップ選手が軒並み引退することでもあるしね。)
さぁ、イメージトレーニングはバッチリだ。
これでワタシの試合もバッチリ・・・か?(笑)
来週に活かせるようこのイメージを刻みこんでおきます、ハイ。
2009年11月12日
全日本を見に行けてない今年
昨年も一昨年も、どうにか時間をやりくりして会社を早めにあがり、少なくとも1~2試合は見るようにしているのだが。
今年はどうもめぐり合わせが悪いらしく、うまく仕事を切り上げられない。
今日もダメだったし。
明日も無理っぽいし。
いよいよ、週末に行くしかないか?!って感じである。
んん~。
今年はどうもめぐり合わせが悪いらしく、うまく仕事を切り上げられない。
今日もダメだったし。
明日も無理っぽいし。
いよいよ、週末に行くしかないか?!って感じである。
んん~。
2009年10月19日
錦織圭 公式サイト更新情報(動画が!)
おおー、コートでボールを打っている!
しかも、左手一本で!!
http://keinishikori.com/gallery/movie-091019-j.html
利き腕じゃないのに、ワタシより上手いな、きっと。
バックハンドは両手打ちだから、実はあまり違和感ないのかもしれないですね。
長い長い離脱から、ようやくここまで、と思うと、感涙。
ああ、もうすぐだ。
復帰が待ち遠しいなあ・・・
しかも、左手一本で!!
http://keinishikori.com/gallery/movie-091019-j.html
利き腕じゃないのに、ワタシより上手いな、きっと。
バックハンドは両手打ちだから、実はあまり違和感ないのかもしれないですね。
長い長い離脱から、ようやくここまで、と思うと、感涙。
ああ、もうすぐだ。
復帰が待ち遠しいなあ・・・
2009年10月14日
楽天オープン2009 第5日 その4
楽天オープンの観戦記。
今日はその最終回である。
…が、ほぼ書き上げていたその長文の記事を、たった今、操作ミスで失ってしまった。あぁ、ショック。
ま、いつまで悔やんでいてもしょうがない。
気を取り直して、では、第5日第4試合から記事再開だ。
で、ツォンガ対グルビスなのである。
この試合が実は楽しみで。
まずは赤い方。
ジョー・ウィルフリード・ツォンガ、今大会第2シード。
そのヘアスタイルからか「テニス界のモハメド・アリ」の異名を持つ男。
続いて白い方。
アーネスツ・グルビス、今大会は予選勝ちあがり。
女性ファンが多いことで知られる。デルポトロや錦織らとともに、次代のスター候補の呼び声も高い。
(背を向けているので顔がわかりませんね。スミマセン。)
この両者、基本的にはパワーとスピードが武器である。
おそらくは格闘技のような試合になるだろう、というのが戦前のワタシの予想。
で、果たして、そのとおりの展開になった。
どっちも序盤から200km/h超のサーブを連発。
ロクにラリーが続かないので、サクサクと試合が進む。
淡白だけど豪快。
こんなショット、絶対自分には打てないよ。
そういう意味で、参考にする、勉強するという見方ではなく、純粋に「鑑賞する」という目線である。
いや、それが結果的に良いイメージトレーニングになって、団体戦シングルス勝利につながったという説もあるか
第1セットは、中盤の第7Gでツォンガが無理な強打を繰り返し、ポイントを失っていく。
ブレークポイントを迎えたグルビスが次は強打を逆にウィナーにしてゲーム。
このワンブレークだけで、後は両者ともサービスキープという展開だった。グルビスの6-4。
この時点で、まだ試合開始から30分経ってない。早いなぁ。
第2セット開始直後のツォンガのサービスゲームが一進一退の攻防で、もしグルビスがここを取っていたら、あるいは第2シードにして今大会の優勝者がここで消えていたという分岐点だったかもしれない。
30-40でグルビス、ブレークポイントである。
しかし、ここはツォンガが3連続サービスエースで凌ぐ。
ここらへんがTop10選手の実力なのかなあ。よくぞ取ったという感じだった。
この後のグルビスのサービスゲームは簡単にキープ。
なので、このときにはまだ、流れが変わったとは思ってなかったのである。
しかし、後から振り返ると、この辺からだったと気づくのだ。
だんだん、ラリーが発生している。
サーブの後1本か2本でポイントが決まっていた1stセットと違い、徐々にいろいろなプレーが出てきたのが、この辺から。
強打してエースもミスも量産するグルビスに対し、ツォンガは時にやわらかいタッチでボレーなんかも決めたりしてきた。
両者ともにサービスキープを続けながらも、ツォンガが実際には支配していたのかもしれないと思わせる内容。
最後はグルビスのダブルフォルトでセットが終わった。
6-4でツォンガだ。
うぉーセットオールか。どうなるんだ、この試合…
しかし、ここで突然この観戦記は終了するのである。
ファイナルセットを見ないで有明を後にしたワタシ。
だって、飲みの約束が…
しかし、午前10時から7時間以上。
十分に楽しみましたよ。ほんと。
世界のトップクラスのプレイをこんな近くで見られるなんて。
もうこのような機会をいただいたことに、感謝感激雨あられ、なのであった。
願わくば来年もシートを・・・バキッ!!☆/(x_x)
ありがとうございました。
<終>
今日はその最終回である。
…が、ほぼ書き上げていたその長文の記事を、たった今、操作ミスで失ってしまった。あぁ、ショック。
ま、いつまで悔やんでいてもしょうがない。
気を取り直して、では、第5日第4試合から記事再開だ。
で、ツォンガ対グルビスなのである。
この試合が実は楽しみで。
まずは赤い方。
ジョー・ウィルフリード・ツォンガ、今大会第2シード。
そのヘアスタイルからか「テニス界のモハメド・アリ」の異名を持つ男。
続いて白い方。
アーネスツ・グルビス、今大会は予選勝ちあがり。
女性ファンが多いことで知られる。デルポトロや錦織らとともに、次代のスター候補の呼び声も高い。
(背を向けているので顔がわかりませんね。スミマセン。)
この両者、基本的にはパワーとスピードが武器である。
おそらくは格闘技のような試合になるだろう、というのが戦前のワタシの予想。
で、果たして、そのとおりの展開になった。
どっちも序盤から200km/h超のサーブを連発。
ロクにラリーが続かないので、サクサクと試合が進む。
淡白だけど豪快。
こんなショット、絶対自分には打てないよ。
そういう意味で、参考にする、勉強するという見方ではなく、純粋に「鑑賞する」という目線である。
いや、それが結果的に良いイメージトレーニングになって、団体戦シングルス勝利につながったという説もあるか
第1セットは、中盤の第7Gでツォンガが無理な強打を繰り返し、ポイントを失っていく。
ブレークポイントを迎えたグルビスが次は強打を逆にウィナーにしてゲーム。
このワンブレークだけで、後は両者ともサービスキープという展開だった。グルビスの6-4。
この時点で、まだ試合開始から30分経ってない。早いなぁ。
第2セット開始直後のツォンガのサービスゲームが一進一退の攻防で、もしグルビスがここを取っていたら、あるいは第2シードにして今大会の優勝者がここで消えていたという分岐点だったかもしれない。
30-40でグルビス、ブレークポイントである。
しかし、ここはツォンガが3連続サービスエースで凌ぐ。
ここらへんがTop10選手の実力なのかなあ。よくぞ取ったという感じだった。
この後のグルビスのサービスゲームは簡単にキープ。
なので、このときにはまだ、流れが変わったとは思ってなかったのである。
しかし、後から振り返ると、この辺からだったと気づくのだ。
だんだん、ラリーが発生している。
サーブの後1本か2本でポイントが決まっていた1stセットと違い、徐々にいろいろなプレーが出てきたのが、この辺から。
強打してエースもミスも量産するグルビスに対し、ツォンガは時にやわらかいタッチでボレーなんかも決めたりしてきた。
両者ともにサービスキープを続けながらも、ツォンガが実際には支配していたのかもしれないと思わせる内容。
最後はグルビスのダブルフォルトでセットが終わった。
6-4でツォンガだ。
うぉーセットオールか。どうなるんだ、この試合…
しかし、ここで突然この観戦記は終了するのである。
ファイナルセットを見ないで有明を後にしたワタシ。
だって、飲みの約束が…
しかし、午前10時から7時間以上。
十分に楽しみましたよ。ほんと。
世界のトップクラスのプレイをこんな近くで見られるなんて。
もうこのような機会をいただいたことに、感謝感激雨あられ、なのであった。
願わくば来年もシートを・・・バキッ!!☆/(x_x)
ありがとうございました。
<終>
2009年10月13日
楽天オープン2009 第5日 その3
さて、どんどん鮮度が落ちている楽天オープン観戦記である。
ようやく第3試合だ。
昨年度のこの大会(AIGオープン)のシングルス優勝者(ベルディヒ)とダブルス優勝者(ユーズニー)の対戦は、世間的には地味な一戦のように見えるだろうが、ワタシにとってはかなり良いカンジの組み合わせである。
選手入場。
ベルディヒ、でかい。
そうだろうなと思ってはいたが、いざ目の前で見ると想像以上…
一方のユーズニーは「軍曹」のニックネームよろしく、精悍な顔立ちだ。
練習が始まる。
シングルバックのユーズニー、いいねえ。
やはりバックハンドは片手がカッコイイと改めて思うワタシ。
特にこのユーズニーのバックは、静かに、正確に、伸びやかにボールが放たれる感じで…そうそう、ワタシはこういうふうに打ちたいのです。好きだなぁ、こういうフォーム。
試合開始。
序盤からそのユーズニーが飛ばす。
最初のベルディヒのサービスゲームをいきなりブレークした。
自身のサービスゲームも簡単にキープ、続く第3ゲームもブレークで早くも3-0だ。
いやー、ベルディヒのサーブも200km/h前後出てるスゴイヤツなんですけどね。
スライスで粘って粘って、オープンコートにズドン!
そうそう、だからワタシはこういうふうに・・・以下略
ユーズニーは、自らのサーブのとき、ボールを1個しか持っていない。
ファーストサーブの確率が高いのであまり不都合がないってことか??
セカンドサーブになったときには、あらためてボールパースンから新しい1個をもらい、それから打つというスタイルである。
こういうやり方は女子選手には(プロレベルでは)多いが、男子ではあまり見たことがない。
っていうか、初めてかも・・・?
第1セットは緩急でゲームを支配したユーズニーが6-2で取る。
しかし、続く第2セットはベルディヒが奮起。
もう見るからに攻める攻める。
先にブレークして、第10ゲームにサービング・フォー・マッチを迎えた。
ところが、ユーズニーがこのゲームをブレーク、土壇場で踏みとどまった。ブレークバックでまたタイだ。
結局、タイブレに突入。うわぁ、面白くなってきたぞ。
先に流れをつかんだのはベルディヒだった。
3つのセットポイントを握った。
しかし、いずれも取り切れず、ユーズニーの気迫が上回った感じ。
粘った挙句にマッチポイントを迎えて、その最初のチャンスをサービスエース一発で決めた。
前年覇者、ここで敗れる。
撤収。。。後姿もデカイぞ。
いやぁ、ユーズニー、強かった。
かなり調子がよかったんだとも思う。
パワーとスピードが席巻する昨今のテニス界、彼のようなスタイルのプレーはもっと評価されていいと思うんだが、皆さん、どうでしょう。
で、勝者によるサインボールサービス。
最前列に打ち込んでくれる可能性は限りなくゼロに近い。
その点はちょっぴり残念なこのボックスシートなのである。贅沢言ウナッテノ
さて、観戦記はまだ終わりません。
<つづく>
ようやく第3試合だ。
昨年度のこの大会(AIGオープン)のシングルス優勝者(ベルディヒ)とダブルス優勝者(ユーズニー)の対戦は、世間的には地味な一戦のように見えるだろうが、ワタシにとってはかなり良いカンジの組み合わせである。
選手入場。
ベルディヒ、でかい。
そうだろうなと思ってはいたが、いざ目の前で見ると想像以上…
一方のユーズニーは「軍曹」のニックネームよろしく、精悍な顔立ちだ。
練習が始まる。
シングルバックのユーズニー、いいねえ。
やはりバックハンドは片手がカッコイイと改めて思うワタシ。
特にこのユーズニーのバックは、静かに、正確に、伸びやかにボールが放たれる感じで…そうそう、ワタシはこういうふうに打ちたいのです。好きだなぁ、こういうフォーム。
試合開始。
序盤からそのユーズニーが飛ばす。
最初のベルディヒのサービスゲームをいきなりブレークした。
自身のサービスゲームも簡単にキープ、続く第3ゲームもブレークで早くも3-0だ。
いやー、ベルディヒのサーブも200km/h前後出てるスゴイヤツなんですけどね。
スライスで粘って粘って、オープンコートにズドン!
そうそう、だからワタシはこういうふうに・・・以下略
ユーズニーは、自らのサーブのとき、ボールを1個しか持っていない。
ファーストサーブの確率が高いのであまり不都合がないってことか??
セカンドサーブになったときには、あらためてボールパースンから新しい1個をもらい、それから打つというスタイルである。
こういうやり方は女子選手には(プロレベルでは)多いが、男子ではあまり見たことがない。
っていうか、初めてかも・・・?
第1セットは緩急でゲームを支配したユーズニーが6-2で取る。
しかし、続く第2セットはベルディヒが奮起。
もう見るからに攻める攻める。
先にブレークして、第10ゲームにサービング・フォー・マッチを迎えた。
ところが、ユーズニーがこのゲームをブレーク、土壇場で踏みとどまった。ブレークバックでまたタイだ。
結局、タイブレに突入。うわぁ、面白くなってきたぞ。
先に流れをつかんだのはベルディヒだった。
3つのセットポイントを握った。
しかし、いずれも取り切れず、ユーズニーの気迫が上回った感じ。
粘った挙句にマッチポイントを迎えて、その最初のチャンスをサービスエース一発で決めた。
前年覇者、ここで敗れる。
撤収。。。後姿もデカイぞ。
いやぁ、ユーズニー、強かった。
かなり調子がよかったんだとも思う。
パワーとスピードが席巻する昨今のテニス界、彼のようなスタイルのプレーはもっと評価されていいと思うんだが、皆さん、どうでしょう。
で、勝者によるサインボールサービス。
最前列に打ち込んでくれる可能性は限りなくゼロに近い。
その点はちょっぴり残念なこのボックスシートなのである。贅沢言ウナッテノ
さて、観戦記はまだ終わりません。
<つづく>
2009年10月11日
楽天オープン2009 第5日 その2
結局、ツォンガが優勝したそうで。
おめでとうございます。
第2シードが勝ってくれて大会関係者はホッとしているかな。
・・・ということで、結果が先にわかってる以上、チト迫力に欠けるかもしれないが、コートサイド観戦レポの続きを。
第1試合の女子シングルスは2時間を超える熱戦。
席を立つタイミングを逸したワタシ、腹ペコである。
この第2試合との間にランチをゲットせねば…とばかり、ラウンジに行った。
そうしたら、ちょうど奈良くるみ選手が目の前に!
あっと思う間もなく通り過ぎていったけど、激近で見れました。
やっぱり小柄だった。
横には寺地コーチ。今終わった試合の反省でもしているのか、いろいろ話していた。
こういう経験を糧に、大きく飛躍して欲しいですね。
(サインもらえる雰囲気じゃなかったのがちょっぴり残念?)
時間的にはもうお昼をとうに過ぎている。
ワタシの席はいわゆるボックスシートというヤツで、ランチボックス付だったりする。
クロワッサンサンド、サラダ、デザート、ドリンク。
ボリュームたっぷり、とはいかないが、空腹を満たすには十分である。
食べながら観戦しやすいモノだしね。
ごちそうさまでした。
で、食べながら観戦の第2試合は、この方。
背中からじゃわかんないってか。(苦笑)
じゃ、これでどうだ。
元世界№1、レイトン・ヒューイットである。
対するは、初戦でデルポを破って快進撃中のロジェルバセラン。
(スミマセン、アップするに足るモトモな写真がない。。。)
結果からいうと、6-4、6-0でヒューイットの勝利。
序盤から、例のカモーーーーーン!が出ていました。
1stセットは、ヒューイットが先にブレイク、その後ロジェルバセランがブレイクバックで4-4まで競るも、最後はヒューイットがうっちゃった感じ。
2ndセットは、ロジェルバセランが力んでミス、ヒューイットは軽く受け流しつつチャンスでウィナーという構図。
ヒューイット、今大会はかなり調子良かったんじゃないだろうか。
一方のロジェルバセランも、1stセットは時折良いプレイを見せていた。
あのクラスのショットで立て続けに攻められたとすれば、デルポトロがやられるのナットクかな。
想像していたよりもずっと良い選手でした。
男子プロの世界はやっぱり層が厚いですね。(錦織クンも大変だ。)
さて試合展開とは直接関係ないのだが、ちょっと面白かった話。
2ndセット後半、もうこりゃヒューイット勝つだろ、と多くの観客が思い始めた頃のこと。
対戦相手の彼に、たびたび声援が飛んでいた。
つくづく日本人の性向ってのは判官贔屓だよな。
いや、それはいいんです。問題はその声援の中身。
ワセリーーーーーーーン!!
保湿剤??
しばらく考えて・・・わかりました!
ロジェルバセランのスペルは、ROGER-VASSELIN。
彼の名前を読んでるつもりだったんだ。
観戦記はまだ続きます。
<つづく>
おめでとうございます。
第2シードが勝ってくれて大会関係者はホッとしているかな。
・・・ということで、結果が先にわかってる以上、チト迫力に欠けるかもしれないが、コートサイド観戦レポの続きを。
第1試合の女子シングルスは2時間を超える熱戦。
席を立つタイミングを逸したワタシ、腹ペコである。
この第2試合との間にランチをゲットせねば…とばかり、ラウンジに行った。
そうしたら、ちょうど奈良くるみ選手が目の前に!
あっと思う間もなく通り過ぎていったけど、激近で見れました。
やっぱり小柄だった。
横には寺地コーチ。今終わった試合の反省でもしているのか、いろいろ話していた。
こういう経験を糧に、大きく飛躍して欲しいですね。
(サインもらえる雰囲気じゃなかったのがちょっぴり残念?)
時間的にはもうお昼をとうに過ぎている。
ワタシの席はいわゆるボックスシートというヤツで、ランチボックス付だったりする。
クロワッサンサンド、サラダ、デザート、ドリンク。
ボリュームたっぷり、とはいかないが、空腹を満たすには十分である。
食べながら観戦しやすいモノだしね。
ごちそうさまでした。
で、食べながら観戦の第2試合は、この方。
背中からじゃわかんないってか。(苦笑)
じゃ、これでどうだ。
元世界№1、レイトン・ヒューイットである。
対するは、初戦でデルポを破って快進撃中のロジェルバセラン。
(スミマセン、アップするに足るモトモな写真がない。。。)
結果からいうと、6-4、6-0でヒューイットの勝利。
序盤から、例のカモーーーーーン!が出ていました。
1stセットは、ヒューイットが先にブレイク、その後ロジェルバセランがブレイクバックで4-4まで競るも、最後はヒューイットがうっちゃった感じ。
2ndセットは、ロジェルバセランが力んでミス、ヒューイットは軽く受け流しつつチャンスでウィナーという構図。
ヒューイット、今大会はかなり調子良かったんじゃないだろうか。
一方のロジェルバセランも、1stセットは時折良いプレイを見せていた。
あのクラスのショットで立て続けに攻められたとすれば、デルポトロがやられるのナットクかな。
想像していたよりもずっと良い選手でした。
男子プロの世界はやっぱり層が厚いですね。(錦織クンも大変だ。)
さて試合展開とは直接関係ないのだが、ちょっと面白かった話。
2ndセット後半、もうこりゃヒューイット勝つだろ、と多くの観客が思い始めた頃のこと。
対戦相手の彼に、たびたび声援が飛んでいた。
つくづく日本人の性向ってのは判官贔屓だよな。
いや、それはいいんです。問題はその声援の中身。
ワセリーーーーーーーン!!
保湿剤??
しばらく考えて・・・わかりました!
ロジェルバセランのスペルは、ROGER-VASSELIN。
彼の名前を読んでるつもりだったんだ。
観戦記はまだ続きます。
<つづく>
2009年10月10日
楽天オープン2009 第5日 その1
…というわけで、先週に続き今週もやってきました有明コロシアム。
幸運なことに、楽天ープンのチケットを入手できたのである。
しかもコートサイド席、最前列。
センターコートでこんなに選手との距離が近いシートは初めてだ。
ありがたや。
会社を休んでまでの観戦、当然に開始前から着席である。
たとえそれがITFサーキットの女子であったとしても。
第1試合が10時開始というのはわかっていたスケジュールなので、もちろんそれに合わせたわけである。
で、その第1試合に出るのがこちら。
奈良くるみ選手。
日本女子の次代を担うであろう期待の若手である。
まだ高校生のはずだ。
(関係ないが、コートが近いので写真が撮りやすいんですね。)
さて、その期待の奈良選手、対戦相手のサブチュク選手(ウクライナ)と比べると見事にちっちゃい。
158cmという身長、日本人女性の平均値よりも小さめでは?
何とも、始まる前から心配してしまいそうな凸凹ぶり。
ところが彼女、試合になると全然打ち負けていないのである。
サブチュクがドカンドカンと大砲のようにボールを打ち込むのだが、それをしなやかに打ち返す感じ。
時には中ロブで凌いでチェンジオブペース、時にはスピードボールにスピードで返してカウンター、そして時にドロップショットで相手を翻弄。
いやぁ、すごいセンスだ。これが彼女の強みか。
錦織にも通じるようなものを感じるのは気のせい…?
第1セットは7-6(3)で取った。
第2セット4-6、ファイナルは1-6で結局のところは敗退だったのだが、将来性を感じるプレイだった。
うまく育てればくるね、このコは。
そんな印象を持った、生・奈良くるみの初観戦であった。
ちなみに、マッチシート(関係者席)を見やると寺地貴弘プロの顔。
そっか、現役引退して、今度は奈良くるみのツアーコーチやってるんだっけ。
ってことは、本当に「くる」かどうかは寺地コーチにも責任の一端ありってこと?
彼の育成手腕にも期待しようではないか。
さて、フルセットの接戦となったこの試合、マッチタイムは2時間を超えた。
正午からは、№2コートで伊達さんの試合が入っている。
第1セットが終わった段階で、結構な数が観客席から移動していったから、おそらく№2コートは相当な集客だったのだろう。
そう思ったのは、何と場内アナウンスがあったからなのだ。
「2番コートでクルム伊達公子選手の試合ですが、ただいまたいへん大勢で混雑しております。行っても見れません。」
さもありなん。
伊達さんの人気はスゴイ。
往年のプレイを知っている我々の世代だけでなく、若いヒトもひきつけている様子。
そうでなきゃ、ここまでの事態にはなかなかならないはずだ。
ワタシは東レPPOでしっかり見たので、今回見れなくてもまあ仕方ねえかくらいの割りきりができるのだが、それでも、「後でちょっとだけ見に行こう」などと甘く考えていたのも事実で、それがために、この「入場制限」には驚いてしまったのである。いやはや。
さて、次からはいよいよATP500という高めの格付になっている男子の試合であるが・・・
・・・っと、この続きはまた今度ね。
いやー、真面目に書いたらスゴク長くなりそうな予感。
書く方も読む方も途中で飽きちゃうかもしれないなあ。
ともあれ、今夜のところは「先送り」ということで勘弁を。
<つづく>
幸運なことに、楽天ープンのチケットを入手できたのである。
しかもコートサイド席、最前列。
センターコートでこんなに選手との距離が近いシートは初めてだ。
ありがたや。
会社を休んでまでの観戦、当然に開始前から着席である。
たとえそれがITFサーキットの女子であったとしても。
第1試合が10時開始というのはわかっていたスケジュールなので、もちろんそれに合わせたわけである。
で、その第1試合に出るのがこちら。
奈良くるみ選手。
日本女子の次代を担うであろう期待の若手である。
まだ高校生のはずだ。
(関係ないが、コートが近いので写真が撮りやすいんですね。)
さて、その期待の奈良選手、対戦相手のサブチュク選手(ウクライナ)と比べると見事にちっちゃい。
158cmという身長、日本人女性の平均値よりも小さめでは?
何とも、始まる前から心配してしまいそうな凸凹ぶり。
ところが彼女、試合になると全然打ち負けていないのである。
サブチュクがドカンドカンと大砲のようにボールを打ち込むのだが、それをしなやかに打ち返す感じ。
時には中ロブで凌いでチェンジオブペース、時にはスピードボールにスピードで返してカウンター、そして時にドロップショットで相手を翻弄。
いやぁ、すごいセンスだ。これが彼女の強みか。
錦織にも通じるようなものを感じるのは気のせい…?
第1セットは7-6(3)で取った。
第2セット4-6、ファイナルは1-6で結局のところは敗退だったのだが、将来性を感じるプレイだった。
うまく育てればくるね、このコは。
そんな印象を持った、生・奈良くるみの初観戦であった。
ちなみに、マッチシート(関係者席)を見やると寺地貴弘プロの顔。
そっか、現役引退して、今度は奈良くるみのツアーコーチやってるんだっけ。
ってことは、本当に「くる」かどうかは寺地コーチにも責任の一端ありってこと?
彼の育成手腕にも期待しようではないか。
さて、フルセットの接戦となったこの試合、マッチタイムは2時間を超えた。
正午からは、№2コートで伊達さんの試合が入っている。
第1セットが終わった段階で、結構な数が観客席から移動していったから、おそらく№2コートは相当な集客だったのだろう。
そう思ったのは、何と場内アナウンスがあったからなのだ。
「2番コートでクルム伊達公子選手の試合ですが、ただいまたいへん大勢で混雑しております。行っても見れません。」
さもありなん。
伊達さんの人気はスゴイ。
往年のプレイを知っている我々の世代だけでなく、若いヒトもひきつけている様子。
そうでなきゃ、ここまでの事態にはなかなかならないはずだ。
ワタシは東レPPOでしっかり見たので、今回見れなくてもまあ仕方ねえかくらいの割りきりができるのだが、それでも、「後でちょっとだけ見に行こう」などと甘く考えていたのも事実で、それがために、この「入場制限」には驚いてしまったのである。いやはや。
さて、次からはいよいよATP500という高めの格付になっている男子の試合であるが・・・
・・・っと、この続きはまた今度ね。
いやー、真面目に書いたらスゴク長くなりそうな予感。
書く方も読む方も途中で飽きちゃうかもしれないなあ。
ともあれ、今夜のところは「先送り」ということで勘弁を。
<つづく>
2009年10月01日
観戦マナー考
いつまでも引っ張って申し訳ないが、今日の記事も、東レPPOにおける伊達さん観戦ネタ。
一昨日アップした観戦記は、一応、ゲームにフォーカスした内容であった。
だが、実はその間、ゲーム内容に匹敵するくらい、ワタシには気になることがあったのである。
いってみれば、観戦の裏側で感じたこと、というところ。
ワタシの座っていた席は、GAORAのテレビカメラの左斜め後。
選手の動きを俯瞰できる、テレビ中継に適したアングルだった。
masaさんがいたであろうコートサイドよりも、席は埋まっていたはず。
こちらの方が見やすいと感じる人が多いからだろう、と推測できる。
(コートサイドは、ボールのスピードや高さを見るには良いポジションだけどね。)
で、シャラポワ戦の途中からスタンド入りしたワタシ。
その時点では真後ろのシートが2×3列ほど空いていた。
なので、何の気兼ねもなく、観戦に集中できた。
ところが、伊達さんの試合が今こそ始まる、というそのとき。
大学生くらいかな、若い男性3人組がワタシの後ろの空席に陣取ったのである。
これが不運の始まり。
おしゃべりだ。
いや、しゃべっちゃいけない、とは言わない。
せっかく仲間同士で来ているのだから、会話のひとつもしなければ一緒にいる意味がないだろう。
でもね、節度は保ってくれなくちゃ、周囲が迷惑だ。
お、入ってる。
あ、アウトだ。
ラリー中にいちいち言うなっての。見てりゃわかるよ。
おい、今の入ってなかったか、入ってただろ、おかしいだろ。
本人たちがもう次のプレイに入ってるんだから、黙れよ。いつまでもうるさいよ。
2リットルのペットボトルを空いてる席に置く音。ドカン!
ちょっと、ファーストサーブとセカンドサーブの間はインプレーですけど??
そんなデカい音、たてるなって。
何度も直接言ってやろうと思った。
でも、ワタシもケータイいじくり回してて忙しい(苦笑)ので、とりあえずその場は先送りした。
でもでも、これ以上目に余るようなら、ほんとに言うぞ。。。
そうこうしているうちに、第2セットが終了し、ファイナル突入が決定した段階で彼らは席を立っていった。
多くの人々と同じく、帰りの交通機関が気になる時間だったのだろう。
おかげで、ファイナルセットは集中して見ることができたが。。。
**************
しかし、後で思ったのだが、テニスの観戦マナーってのは案外難しいのかもしれないということ。
彼らは一見、慣れていそうだったけど、実は初心者だったかもしれないのだ。
野球もサッカーも基本的には騒ぎっぱなし。
スタンドで観客が動いたからって、いちいち投手がタイムを要求したりしない。
(そんなことしてたら試合が終わらないし、スタンドの方を規制してしまうとビール売りのおねえさんが失業してしまう。笑)
テニスのようにチェンジコート、つまり選手が休憩している時だけしか、観客席への出入りができないなんてスポーツは、他にはないかも?ないよね?(違ったらゴメン)
インプレー中、観客は静かにじっとしているもの、ってのがマナーになっているのもポイントだ。
この点につき、同じようなマナーが存在するのは他にはゴルフくらい?
堅苦しいといえば、そう思えるような気もする。
つまり、他のスポーツ観戦からは当然に類推することができないマナーってものは、初心者は知らなくて当然なわけで、それを誰かが教えなきゃいかんってことだ。
今回、ワタシは彼らに何も言わなかったけど、もしかしたら、言うべきだったのかな。
後になって、いろいろ考えている、今日のワタシでした。
あー、歯茎が腫れとる。鬱陶しいぞ。
一昨日アップした観戦記は、一応、ゲームにフォーカスした内容であった。
だが、実はその間、ゲーム内容に匹敵するくらい、ワタシには気になることがあったのである。
いってみれば、観戦の裏側で感じたこと、というところ。
ワタシの座っていた席は、GAORAのテレビカメラの左斜め後。
選手の動きを俯瞰できる、テレビ中継に適したアングルだった。
masaさんがいたであろうコートサイドよりも、席は埋まっていたはず。
こちらの方が見やすいと感じる人が多いからだろう、と推測できる。
(コートサイドは、ボールのスピードや高さを見るには良いポジションだけどね。)
で、シャラポワ戦の途中からスタンド入りしたワタシ。
その時点では真後ろのシートが2×3列ほど空いていた。
なので、何の気兼ねもなく、観戦に集中できた。
ところが、伊達さんの試合が今こそ始まる、というそのとき。
大学生くらいかな、若い男性3人組がワタシの後ろの空席に陣取ったのである。
これが不運の始まり。
おしゃべりだ。
いや、しゃべっちゃいけない、とは言わない。
せっかく仲間同士で来ているのだから、会話のひとつもしなければ一緒にいる意味がないだろう。
でもね、節度は保ってくれなくちゃ、周囲が迷惑だ。
お、入ってる。
あ、アウトだ。
ラリー中にいちいち言うなっての。見てりゃわかるよ。
おい、今の入ってなかったか、入ってただろ、おかしいだろ。
本人たちがもう次のプレイに入ってるんだから、黙れよ。いつまでもうるさいよ。
2リットルのペットボトルを空いてる席に置く音。ドカン!
ちょっと、ファーストサーブとセカンドサーブの間はインプレーですけど??
そんなデカい音、たてるなって。
何度も直接言ってやろうと思った。
でも、ワタシもケータイいじくり回してて忙しい(苦笑)ので、とりあえずその場は先送りした。
でもでも、これ以上目に余るようなら、ほんとに言うぞ。。。
そうこうしているうちに、第2セットが終了し、ファイナル突入が決定した段階で彼らは席を立っていった。
多くの人々と同じく、帰りの交通機関が気になる時間だったのだろう。
おかげで、ファイナルセットは集中して見ることができたが。。。
**************
しかし、後で思ったのだが、テニスの観戦マナーってのは案外難しいのかもしれないということ。
彼らは一見、慣れていそうだったけど、実は初心者だったかもしれないのだ。
野球もサッカーも基本的には騒ぎっぱなし。
スタンドで観客が動いたからって、いちいち投手がタイムを要求したりしない。
(そんなことしてたら試合が終わらないし、スタンドの方を規制してしまうとビール売りのおねえさんが失業してしまう。笑)
テニスのようにチェンジコート、つまり選手が休憩している時だけしか、観客席への出入りができないなんてスポーツは、他にはないかも?ないよね?(違ったらゴメン)
インプレー中、観客は静かにじっとしているもの、ってのがマナーになっているのもポイントだ。
この点につき、同じようなマナーが存在するのは他にはゴルフくらい?
堅苦しいといえば、そう思えるような気もする。
つまり、他のスポーツ観戦からは当然に類推することができないマナーってものは、初心者は知らなくて当然なわけで、それを誰かが教えなきゃいかんってことだ。
今回、ワタシは彼らに何も言わなかったけど、もしかしたら、言うべきだったのかな。
後になって、いろいろ考えている、今日のワタシでした。
あー、歯茎が腫れとる。鬱陶しいぞ。
2009年09月29日
東レPPOテニス2009 伊達さんを生観戦!
昨日記事にしたとおり、定時少し過ぎには会社をそそくさと後にし、有明コロシアムに向かった。
第5試合のクルム伊達公子vsウォズニアックに間に合いそうだったから。
そして、もうひとつの理由がこちら。
17時以降有効の「イブニングチケット」である。S席2,000円(通常は5,000円)。
リーズナブルで大変よろしい。(^^)
で、席に着いたときには、第4試合のシャラポワ対スキアボーネをやっていた。
シャラポワ負けてるじゃん。大丈夫か。
第2セット途中まではスキアボーネのシングルバックハンドの冴えに明らかに押されていたロシアの妖精(って言い方は日本だけらしいですね。海外では唸り声をあげて打つさまから、シベリアン・エクスプレスと言われているとか。関係ないけど。)、徐々にギアを上げて逆転、第3セットは一方的に取った。
いやいや、ここらへんが彼女の負けん気の強さなのだろう。
で、masaさんのブログに「時間的に見れるなら見に行こうかな」なんて書いてあったので、ケータイにメールしてみた。
きりう 19:17 いますか?私、いますが。(笑)
masa 19:19 いますよ。(笑)
きりう 19:21 やっぱり。(笑)
座席がだいぶ離れていることがわかり、一緒に観戦、とはいかなかったが、メールでおしゃべりしながらの観戦である。
きりう 19:48 いよいよ伊達さん、堪能しましょう。
masa 19:50 とっても楽しみ。しかしアップも濃いですね~
バックのダブルハンドって、昔からコンパクトでしたっけ?
きりう 19:54 フォームはほほとんど変わってないですよ。
masa 20:02 そっか~
生・伊達さんを見たのが今日が初めてで、
テレビではもう少し違ったイメージだった気が…
今のところ互角ですね。
伊達公子という選手、私は彼女がインターハイを制したあたりから注目していた。(古っ!)
「伊達といえばライジング」というのは今では衆知の事実だが、当時はなぜ彼女がこんなにも強いのかよくわからず、そのフォームをテニス雑誌の連続写真などでずいぶんと研究したものだ。
少なくともワタシの印象では、その頃とあまり変わっていないと思う。
しかし、パワーもスピードも当時より一層レベルアップしている今のテニスに通用しているってのは一体どういうことなのって感じ。
序盤、先にサービスブレイクを許すも、すかさずブレイクバック。
きりう 20:12 圧巻のリターンでしたね。これぞライジング!
masa 20:26 ライジングかどうかこの位置だと判別しづらいかな。(苦笑)
両者ともサーブよりストロークが勝っているので、
どうキープするかが勝負所ですね。
きりう 20:29 ライジングかどうかは見るよりも音のリズムを聞いていた
方がわかりやすいですよ。
伊達さんのリターンのテンポは対戦相手のウォズニアックより確実に早い。
これがかつて世界を席巻したライジング・サンなんだよなあ、と妙な感慨にふけってしまった。
過去を振り返りがちな昨今、ワタシもいいトシである。(苦笑)
競り合いながらも相手にリズムを与えず、スライスをまぜるなどの緩急でミスをさせる試合巧者ぶり。
なんだかんだと、7-5でファーストセットを取ってしまった。
この感動をもっと大勢に共有すべきだな、と思ったワタシ、mixiの新機能「ボイス」につぶやいてみる。
きりう→mixiボイス 伊達さん、第1セット先取!
masa 20:40 取っちゃいましたね。
きりう 20:41 さすがです。(^^)
観戦とメールとmixi。ちょっと忙しいぜ。(^^;
第2セット、伊達さんは相手のミスを誘う戦略を繰り返すのではなく、ネットプレイを多く混ぜてきた。
勝っているときはそれを続けるのがセオリーと思うのだが、その枠にとらわれない発想、という感じ。
果敢に出て攻め続ける。
最初はこれが裏目に出たのか0-2とリードされたが、その後にひっくり返した。
第2セット5-2。勝利は目前である。
masa 20:59 また逆転しましたね。内容が凄いです。相手としてはやりづらいのかな。
きりう 21:06 伊達さんみたいなタイプは他にあまりいませんからね。(^^)
このままいくんじゃないでしょうか。
ところがどっこい、敵も然る者。
このあたりから、ミスがぐんと減る。
伊達さんの深いストロークをネットにかけることもなくなったし、ネットにつけば鮮やかなパスを見舞う。
やっぱ、世界のトップは違うなあ(ウォズニアックはそれでも30位台の中盤くらいだが)。
気づけば、5-5のタイに。
きりう 21:11 あれ?(^^;;;
masa 21:12 挽回されちゃいましたね。
前週に優勝した、韓国オープンの準決勝では、ファイナルセット5-0からマリア・キリレンコが猛然と追い上げ、5-4になったっけ。
最後に6-4で押し切った、あの展開をもう一度、ここで演じて欲しいが…
masa 21:20 相手もラリーのタイミングが合ってきているし、ミスも減ったかな。
ので、ここで決めないとヤバイかも。
このmasaさんの感想が全くそのとおりで、勝つとすれば6-5となったこのゲームが、最後のチャンスだったかもしれない。
しかし、ウォズニアックが冴える。
あっさりゲーム。6-6でタイブレークに突入である。
きりう 21:24 盛り上げますね
タイブレークでは、不運なポイント、惜しいポイントが続き、一挙にリードを広げられた。
流れが相手に行ってしまった感じ。
がんばりはしたが、結局2ポイントしかとれず、残念ながらこのセットはウォズニアック。
きりう 21:31 ガス欠じゃないといいんですがね…
伊達さんはこの日が39歳の誕生日。
見た目にはそんな年齢を感じさせない、アスリートとして実に素晴らしい身体をしている。
しかし、前日に前のトーナメントの決勝を戦い、ソウルから飛んできてのこの日の試合である。
さすがに、体力的には厳しいはずだ。
同年代といってもよいワタシ、そんなことが心配になる。
masa 21:32 残念。最後まで見れそうもないです。(泣)
きりう 21:34 このタイミングで席を立つひと、多いですね。
私は何とか最後まで見届けたいと思います。
masa 21:37 僕もこのタイミングで帰ります。僕の分まで応援をお願いします。お疲れ様でした。
きりう 21:40 了解。お疲れ様。後の応援は引き受けた!
masaさん、ここで帰宅を決意。
有明コロシアムは、ゆりかもめやりんかい線の開通で一昔前よりはアクセスが相当改善されけれど、至近・便利という立地でないのは今もって事実で、首都圏近郊にお住まいの方にもそろそろ帰宅の足が気になる時間になってきている。
ましてや、この日はまだ週の初め、月曜日だ。(^^;
やむを得ないわなあ。
で、再び、mixiでつぶやく。
きりう→mixiボイス ファイナルセット。うーん苦しい。
第3セット開始前にバスタイムブレーク(トイレ休憩)を取り、切り替えのきっかけをつかもうとしている伊達さん。
しかし、第1ゲームのサーブをいきなりブレイクされてしまう。
0-2から1-2に追い上げるも、1-4、2-4と、ウォズニアックのペース。
次の第6ゲームは、伊達さんのサーブ。
ここは調子よく40-0までとった。ここで簡単にキープすれば、勢いにのれる。
ここからマクりに入りたい、大事なポイントだ。
しかし、痛恨のダボ2つなどで、デュースにもつれ、そこからデュースの繰り返し。
息詰まる攻防、明らかにここは踏ん張りどころである。
ところがなんと、チャンスボール2つを連続でミス、結局、ブレークを許した。
あああ、これで終わったか。
きりう→mixiボイス 25です。厳しいな。
正直、もう帰る時間がきたのかな、と思い始めていた。
こういう展開なら、第2セットで帰った人たちが正解だったよなぁ、と若干恨めしげな気分。
ところが、ここからが伊達さんのタダモノではないところ。
相手の度重なるマッチポイントをしのぐしのぐ。
(確か、3本くらいはあったと思う。)
きりう→mixiボイス 45まで挽回。すごい精神力。
ここ集中、がんばれ!
キミコ、カモン!!
伊達さん、がんばって~!!!
観客席の声援。ああ、フェドカップのグラフ戦を思い出すなあ。
(あのときのワタシはテレビ観戦だったけど。笑)
しかし、追い上げもここまで。
最後は左右に振られ、ウォズニアックがボレーを決めて終戦。
きりう→mixiボイス 残念。でもいい試合でした
masaさんにもメールしておこう。
きりう 22:42 ファイナル4-6で残念。でもすごい精神力でした。恐るべきアラフォー。
この後、ヴィーナスの試合がありますが、さすがに帰らなきゃな。
masa 22:48 最終セットも接戦だったんですね。
また次の大会に期待しましょう。お疲れ様でした。
いやー、すごい。ほんと、大したもんだわ。
帰りの電車の中でも、目に焼きつけた伊達さんのプレイを思い出してみる。
クルム伊達公子、やはりあなたは強い!
イブニングチケット2000円、十分にモトをとった月曜夜だったのでした。
<おまけ>
ワタシのボイスを読んだマイミクの皆さんの声(抜粋)
■うらやましい!生伊達が見れるなんて。惜しかったですね。
■有明いったんすか!!!! いいなあ!いいなあ!!!
へへへ、すみませんです。(^^)
第5試合のクルム伊達公子vsウォズニアックに間に合いそうだったから。
そして、もうひとつの理由がこちら。
17時以降有効の「イブニングチケット」である。S席2,000円(通常は5,000円)。
リーズナブルで大変よろしい。(^^)
で、席に着いたときには、第4試合のシャラポワ対スキアボーネをやっていた。
シャラポワ負けてるじゃん。大丈夫か。
第2セット途中まではスキアボーネのシングルバックハンドの冴えに明らかに押されていたロシアの妖精(って言い方は日本だけらしいですね。海外では唸り声をあげて打つさまから、シベリアン・エクスプレスと言われているとか。関係ないけど。)、徐々にギアを上げて逆転、第3セットは一方的に取った。
いやいや、ここらへんが彼女の負けん気の強さなのだろう。
で、masaさんのブログに「時間的に見れるなら見に行こうかな」なんて書いてあったので、ケータイにメールしてみた。
きりう 19:17 いますか?私、いますが。(笑)
masa 19:19 いますよ。(笑)
きりう 19:21 やっぱり。(笑)
座席がだいぶ離れていることがわかり、一緒に観戦、とはいかなかったが、メールでおしゃべりしながらの観戦である。
きりう 19:48 いよいよ伊達さん、堪能しましょう。
masa 19:50 とっても楽しみ。しかしアップも濃いですね~
バックのダブルハンドって、昔からコンパクトでしたっけ?
きりう 19:54 フォームはほほとんど変わってないですよ。
masa 20:02 そっか~
生・伊達さんを見たのが今日が初めてで、
テレビではもう少し違ったイメージだった気が…
今のところ互角ですね。
伊達公子という選手、私は彼女がインターハイを制したあたりから注目していた。(古っ!)
「伊達といえばライジング」というのは今では衆知の事実だが、当時はなぜ彼女がこんなにも強いのかよくわからず、そのフォームをテニス雑誌の連続写真などでずいぶんと研究したものだ。
少なくともワタシの印象では、その頃とあまり変わっていないと思う。
しかし、パワーもスピードも当時より一層レベルアップしている今のテニスに通用しているってのは一体どういうことなのって感じ。
序盤、先にサービスブレイクを許すも、すかさずブレイクバック。
きりう 20:12 圧巻のリターンでしたね。これぞライジング!
masa 20:26 ライジングかどうかこの位置だと判別しづらいかな。(苦笑)
両者ともサーブよりストロークが勝っているので、
どうキープするかが勝負所ですね。
きりう 20:29 ライジングかどうかは見るよりも音のリズムを聞いていた
方がわかりやすいですよ。
伊達さんのリターンのテンポは対戦相手のウォズニアックより確実に早い。
これがかつて世界を席巻したライジング・サンなんだよなあ、と妙な感慨にふけってしまった。
過去を振り返りがちな昨今、ワタシもいいトシである。(苦笑)
競り合いながらも相手にリズムを与えず、スライスをまぜるなどの緩急でミスをさせる試合巧者ぶり。
なんだかんだと、7-5でファーストセットを取ってしまった。
この感動をもっと大勢に共有すべきだな、と思ったワタシ、mixiの新機能「ボイス」につぶやいてみる。
きりう→mixiボイス 伊達さん、第1セット先取!
masa 20:40 取っちゃいましたね。
きりう 20:41 さすがです。(^^)
観戦とメールとmixi。ちょっと忙しいぜ。(^^;
第2セット、伊達さんは相手のミスを誘う戦略を繰り返すのではなく、ネットプレイを多く混ぜてきた。
勝っているときはそれを続けるのがセオリーと思うのだが、その枠にとらわれない発想、という感じ。
果敢に出て攻め続ける。
最初はこれが裏目に出たのか0-2とリードされたが、その後にひっくり返した。
第2セット5-2。勝利は目前である。
masa 20:59 また逆転しましたね。内容が凄いです。相手としてはやりづらいのかな。
きりう 21:06 伊達さんみたいなタイプは他にあまりいませんからね。(^^)
このままいくんじゃないでしょうか。
ところがどっこい、敵も然る者。
このあたりから、ミスがぐんと減る。
伊達さんの深いストロークをネットにかけることもなくなったし、ネットにつけば鮮やかなパスを見舞う。
やっぱ、世界のトップは違うなあ(ウォズニアックはそれでも30位台の中盤くらいだが)。
気づけば、5-5のタイに。
きりう 21:11 あれ?(^^;;;
masa 21:12 挽回されちゃいましたね。
前週に優勝した、韓国オープンの準決勝では、ファイナルセット5-0からマリア・キリレンコが猛然と追い上げ、5-4になったっけ。
最後に6-4で押し切った、あの展開をもう一度、ここで演じて欲しいが…
masa 21:20 相手もラリーのタイミングが合ってきているし、ミスも減ったかな。
ので、ここで決めないとヤバイかも。
このmasaさんの感想が全くそのとおりで、勝つとすれば6-5となったこのゲームが、最後のチャンスだったかもしれない。
しかし、ウォズニアックが冴える。
あっさりゲーム。6-6でタイブレークに突入である。
きりう 21:24 盛り上げますね
タイブレークでは、不運なポイント、惜しいポイントが続き、一挙にリードを広げられた。
流れが相手に行ってしまった感じ。
がんばりはしたが、結局2ポイントしかとれず、残念ながらこのセットはウォズニアック。
きりう 21:31 ガス欠じゃないといいんですがね…
伊達さんはこの日が39歳の誕生日。
見た目にはそんな年齢を感じさせない、アスリートとして実に素晴らしい身体をしている。
しかし、前日に前のトーナメントの決勝を戦い、ソウルから飛んできてのこの日の試合である。
さすがに、体力的には厳しいはずだ。
同年代といってもよいワタシ、そんなことが心配になる。
masa 21:32 残念。最後まで見れそうもないです。(泣)
きりう 21:34 このタイミングで席を立つひと、多いですね。
私は何とか最後まで見届けたいと思います。
masa 21:37 僕もこのタイミングで帰ります。僕の分まで応援をお願いします。お疲れ様でした。
きりう 21:40 了解。お疲れ様。後の応援は引き受けた!
masaさん、ここで帰宅を決意。
有明コロシアムは、ゆりかもめやりんかい線の開通で一昔前よりはアクセスが相当改善されけれど、至近・便利という立地でないのは今もって事実で、首都圏近郊にお住まいの方にもそろそろ帰宅の足が気になる時間になってきている。
ましてや、この日はまだ週の初め、月曜日だ。(^^;
やむを得ないわなあ。
で、再び、mixiでつぶやく。
きりう→mixiボイス ファイナルセット。うーん苦しい。
第3セット開始前にバスタイムブレーク(トイレ休憩)を取り、切り替えのきっかけをつかもうとしている伊達さん。
しかし、第1ゲームのサーブをいきなりブレイクされてしまう。
0-2から1-2に追い上げるも、1-4、2-4と、ウォズニアックのペース。
次の第6ゲームは、伊達さんのサーブ。
ここは調子よく40-0までとった。ここで簡単にキープすれば、勢いにのれる。
ここからマクりに入りたい、大事なポイントだ。
しかし、痛恨のダボ2つなどで、デュースにもつれ、そこからデュースの繰り返し。
息詰まる攻防、明らかにここは踏ん張りどころである。
ところがなんと、チャンスボール2つを連続でミス、結局、ブレークを許した。
あああ、これで終わったか。
きりう→mixiボイス 25です。厳しいな。
正直、もう帰る時間がきたのかな、と思い始めていた。
こういう展開なら、第2セットで帰った人たちが正解だったよなぁ、と若干恨めしげな気分。
ところが、ここからが伊達さんのタダモノではないところ。
相手の度重なるマッチポイントをしのぐしのぐ。
(確か、3本くらいはあったと思う。)
きりう→mixiボイス 45まで挽回。すごい精神力。
ここ集中、がんばれ!
キミコ、カモン!!
伊達さん、がんばって~!!!
観客席の声援。ああ、フェドカップのグラフ戦を思い出すなあ。
(あのときのワタシはテレビ観戦だったけど。笑)
しかし、追い上げもここまで。
最後は左右に振られ、ウォズニアックがボレーを決めて終戦。
きりう→mixiボイス 残念。でもいい試合でした
masaさんにもメールしておこう。
きりう 22:42 ファイナル4-6で残念。でもすごい精神力でした。恐るべきアラフォー。
この後、ヴィーナスの試合がありますが、さすがに帰らなきゃな。
masa 22:48 最終セットも接戦だったんですね。
また次の大会に期待しましょう。お疲れ様でした。
いやー、すごい。ほんと、大したもんだわ。
帰りの電車の中でも、目に焼きつけた伊達さんのプレイを思い出してみる。
クルム伊達公子、やはりあなたは強い!
イブニングチケット2000円、十分にモトをとった月曜夜だったのでした。
<おまけ>
ワタシのボイスを読んだマイミクの皆さんの声(抜粋)
■うらやましい!生伊達が見れるなんて。惜しかったですね。
■有明いったんすか!!!! いいなあ!いいなあ!!!
へへへ、すみませんです。(^^)
2009年09月27日
13年ぶりに優勝だそうで。
朝から頭痛がしてグダグダ過ごしていたのだが、GAORAで東レPPOの中継をやっていたので見始めた。
森田あゆみは良いボールを打つものの、クレイバノワに要所を締められて初戦敗退。
引退を表明している杉山愛は、ハンチュコワとのダブルスに登場してさすがの快勝。
イワノビッチは…ダブルフォルトだらけで敗退。
なるほど、盛り上がってますな。
で、そういえば韓国オープンはどうなった?と思って、ようやくPCの前に移動した。
そしたら、これだ。
伊達が13年ぶり頂点 ツアー2番目の年長V
女子テニスツアーの韓国オープンのシングルス決勝が27日、ソウルで行われ、昨春に現役復帰したクルム伊達公子(日本)(エステティックTBC)が第2シードのアナベル・メディナガリゲス(スペイン)を6-3、6-3とストレートで下して、13年ぶりのツアー8勝目を挙げた。
http://news.tennis365.net/news/today/200909/31029.html
伊達さん、すごすぎ。
今日は38歳最後の日ですよ。明日には39歳ですよ。
それが優勝ですよ。いやはや、ほんとスゲー。
東レPPOにも出場予定の伊達さん、更なる進撃に期待ですかね。
さすがにちょっと体力が心配ではあるけれど。
(ワタシなんぞ週明けはだいたい筋肉痛・・・あ、比べちゃ失礼か。)
とにかく、おめでとうダテック!!
森田あゆみは良いボールを打つものの、クレイバノワに要所を締められて初戦敗退。
引退を表明している杉山愛は、ハンチュコワとのダブルスに登場してさすがの快勝。
イワノビッチは…ダブルフォルトだらけで敗退。
なるほど、盛り上がってますな。
で、そういえば韓国オープンはどうなった?と思って、ようやくPCの前に移動した。
そしたら、これだ。
伊達が13年ぶり頂点 ツアー2番目の年長V
女子テニスツアーの韓国オープンのシングルス決勝が27日、ソウルで行われ、昨春に現役復帰したクルム伊達公子(日本)(エステティックTBC)が第2シードのアナベル・メディナガリゲス(スペイン)を6-3、6-3とストレートで下して、13年ぶりのツアー8勝目を挙げた。
http://news.tennis365.net/news/today/200909/31029.html
伊達さん、すごすぎ。
今日は38歳最後の日ですよ。明日には39歳ですよ。
それが優勝ですよ。いやはや、ほんとスゲー。
東レPPOにも出場予定の伊達さん、更なる進撃に期待ですかね。
さすがにちょっと体力が心配ではあるけれど。
(ワタシなんぞ週明けはだいたい筋肉痛・・・あ、比べちゃ失礼か。)
とにかく、おめでとうダテック!!
2009年09月15日
2009年09月09日
引き際の美学
テニス杉山が現役引退 「完全燃焼」で今季限り
http://news.tennis365.net/news/today/200909/29282.html
杉山愛。
日本女子テニスのエース。
グランドスラム大会連続出場の世界記録保持者。
女子ダブルス・元世界ランク1位。
そのときが来たのねぇ。。。
ワタシが彼女をはじめて見たのは、確かジュニア世界ランク1位の頃。
ワールドスーパージュニアだったか、日本で開催されるジュニアの世界大会、そのテレビ中継だった。
伊達さんやら沢松さんやらがもう活躍し始めていて、彼女は「次の世代」という印象を持ったのを覚えている。
もちろん、こんなに息の長いプレイヤーになるとはそのときは全く思っていなかったよ。
さて、シングルスでTOP10(最高8位)、ダブルスではナンバーワンも経験した彼女。
最近のランキングはふるわず、それでも競技を続けていたところから、ワタシは勝手に「世界を転戦できなくなるまで続けるんだろうな、グランドスラムに出続けられるうちはやるんだろうな」と思い込んでいた。
やれるところまでやるというスタイルで連想するのは、野村克也・楽天監督や工藤公康・横浜ベイスターズ投手、サッカーの三浦カズ(横浜FC)などなど・・・。
こういう人々にも重なるイメージを抱いたのは、「鉄人」と評される最近のマスコミ報道の影響によるものか。
知らず知らず毒されていたとは、くそ。(苦笑)
だけど、決断のときはもう少し早かったのだね。
「これが最後でした、というよりこれで最後と予告して終わったほうが『ありがとう』が言える」
という、USオープン女子ダブルス3R敗退後コメントが紹介されていた別の記事をみて、うるるっときた今日のワタシでした。
お疲れ様、愛ちゃん。
http://news.tennis365.net/news/today/200909/29282.html
杉山愛。
日本女子テニスのエース。
グランドスラム大会連続出場の世界記録保持者。
女子ダブルス・元世界ランク1位。
そのときが来たのねぇ。。。
ワタシが彼女をはじめて見たのは、確かジュニア世界ランク1位の頃。
ワールドスーパージュニアだったか、日本で開催されるジュニアの世界大会、そのテレビ中継だった。
伊達さんやら沢松さんやらがもう活躍し始めていて、彼女は「次の世代」という印象を持ったのを覚えている。
もちろん、こんなに息の長いプレイヤーになるとはそのときは全く思っていなかったよ。
さて、シングルスでTOP10(最高8位)、ダブルスではナンバーワンも経験した彼女。
最近のランキングはふるわず、それでも競技を続けていたところから、ワタシは勝手に「世界を転戦できなくなるまで続けるんだろうな、グランドスラムに出続けられるうちはやるんだろうな」と思い込んでいた。
やれるところまでやるというスタイルで連想するのは、野村克也・楽天監督や工藤公康・横浜ベイスターズ投手、サッカーの三浦カズ(横浜FC)などなど・・・。
こういう人々にも重なるイメージを抱いたのは、「鉄人」と評される最近のマスコミ報道の影響によるものか。
知らず知らず毒されていたとは、くそ。(苦笑)
だけど、決断のときはもう少し早かったのだね。
「これが最後でした、というよりこれで最後と予告して終わったほうが『ありがとう』が言える」
という、USオープン女子ダブルス3R敗退後コメントが紹介されていた別の記事をみて、うるるっときた今日のワタシでした。
お疲れ様、愛ちゃん。
2009年07月06日
挫ける
昨夕Blog記事をアップした後、CATVでGAORAを見た。
ウィンブルドンのダブルスを録画放映しているのである。
ちょうど杉山愛選手のミックスダブルスだった。
対戦相手は、パエス・ブラック組。
どちらもダブルスのスペシャリストである。
さすが、ほほーと思うようなプレイの連続だった。
WOWOWで放映しているシングルスとは全く違った味わいである。
(先日、プレイする方でもその違いを実感したばかりだが、やっぱ別の種目だけに戦略・戦術も違ってて当然だと再認識。)
結局、ブラジルのサ選手との杉山組は敗退したのだが、なかなか面白い映像だった。
続いて、女子ダブルスの準決勝の映像が。
今しがた、その小気味の良い動きを堪能したブラック選手がフーバー選手との「いつものペア」でまた登場である。堂々の第1シード。
(録画放映なので、本当に連続して試合をしたかどうかは定かではない。いや、むしろその可能性は低いかな。)
ところが、このペアが負けたのである。
対戦相手はウィリアムズ姉妹。
シングルスの決勝を戦った二人、そしてこのダブルスも結局は優勝してしまったこの二人、である。
何ていうのかな、このダブルスはつまらなかった。
ブラック・フーバー組は時々ダブルスらしい動きを見せるからいいんだけど、シスターズの方はショットの威力でポイントを重ねていく感じだったから。
コンビネーションがないわけではないのだが、イメージとしては、シングルスを二人でやっているかのような、そんなテニス。
で、スコアが一方的なんだな。(確か61 61。違ってたらゴメン。)
世の中、何かちょっと間違っているなあ、と勝手な感想を抱いたところで、ぼちぼち男子シングルスの決勝(ライブ放送@WOWOW)のお時間になった。
さあ、フェデラーの大勝利を見るぞと。
結果は、もう既報のとおり、見事に15個目のGSタイトルをロジャーが取ったという。
フェデラーが15度目のグランドスラム制覇◇ウィンブルドン
テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会最終日の5日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)が、第6シードのA・ロディック(アメリカ)を5-7, 7-6 (8-6), 7-6 (7-5), 3-6, 16-14で破り、2年ぶり6度目の優勝を果たした。
これを。
この16-14という壮絶なファイナルセットを。
何ということでしょう。
最後まで見れませんでした。(懺悔)
終了したの、午前3時前ですって?
ああ、やっぱムリだったワ。
ヒジの痛みはひかないし、他の筋肉も疲れている感じがありありだったし、何より、晩飯時点でで既に眠かったところ、ビールまで飲んじまって。
睡魔に挫けますた。orz
昨年のナダル戦といい、今年のロディック戦といい、どうもワタシは歴史的な名勝負を見逃す傾向にあるようである。
思えば、ボルグ6連覇を阻んだマッケンローからして見逃しているから、筋金入りなのかもしれないけどね。
果たしてどこまで録画できているんだろうか。
また失敗したかなあ。まいった。
ウィンブルドンのダブルスを録画放映しているのである。
ちょうど杉山愛選手のミックスダブルスだった。
対戦相手は、パエス・ブラック組。
どちらもダブルスのスペシャリストである。
さすが、ほほーと思うようなプレイの連続だった。
WOWOWで放映しているシングルスとは全く違った味わいである。
(先日、プレイする方でもその違いを実感したばかりだが、やっぱ別の種目だけに戦略・戦術も違ってて当然だと再認識。)
結局、ブラジルのサ選手との杉山組は敗退したのだが、なかなか面白い映像だった。
続いて、女子ダブルスの準決勝の映像が。
今しがた、その小気味の良い動きを堪能したブラック選手がフーバー選手との「いつものペア」でまた登場である。堂々の第1シード。
(録画放映なので、本当に連続して試合をしたかどうかは定かではない。いや、むしろその可能性は低いかな。)
ところが、このペアが負けたのである。
対戦相手はウィリアムズ姉妹。
シングルスの決勝を戦った二人、そしてこのダブルスも結局は優勝してしまったこの二人、である。
何ていうのかな、このダブルスはつまらなかった。
ブラック・フーバー組は時々ダブルスらしい動きを見せるからいいんだけど、シスターズの方はショットの威力でポイントを重ねていく感じだったから。
コンビネーションがないわけではないのだが、イメージとしては、シングルスを二人でやっているかのような、そんなテニス。
で、スコアが一方的なんだな。(確か61 61。違ってたらゴメン。)
世の中、何かちょっと間違っているなあ、と勝手な感想を抱いたところで、ぼちぼち男子シングルスの決勝(ライブ放送@WOWOW)のお時間になった。
さあ、フェデラーの大勝利を見るぞと。
結果は、もう既報のとおり、見事に15個目のGSタイトルをロジャーが取ったという。
フェデラーが15度目のグランドスラム制覇◇ウィンブルドン
テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会最終日の5日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)が、第6シードのA・ロディック(アメリカ)を5-7, 7-6 (8-6), 7-6 (7-5), 3-6, 16-14で破り、2年ぶり6度目の優勝を果たした。
これを。
この16-14という壮絶なファイナルセットを。
何ということでしょう。
最後まで見れませんでした。(懺悔)
終了したの、午前3時前ですって?
ああ、やっぱムリだったワ。
ヒジの痛みはひかないし、他の筋肉も疲れている感じがありありだったし、何より、晩飯時点でで既に眠かったところ、ビールまで飲んじまって。
睡魔に挫けますた。orz
昨年のナダル戦といい、今年のロディック戦といい、どうもワタシは歴史的な名勝負を見逃す傾向にあるようである。
思えば、ボルグ6連覇を阻んだマッケンローからして見逃しているから、筋金入りなのかもしれないけどね。
果たしてどこまで録画できているんだろうか。
また失敗したかなあ。まいった。
2009年06月26日
ウィンブルドン2009 雑感
開幕前、錦織圭の故障の方に落胆した。
前年覇者のナダル欠場にも大いにガッカリした。
しかし、伊達さんのWCによる出場は嬉しいニュースだった。
その伊達さんの1回戦は、C.ウォズニアッキ。
若手成長株の世界9位を、あと一歩まで追い詰めた。
ご本人が言うとおり、第2セット序盤までは完璧だった。
勝つと思った。結果は実に惜しかったけれど。
いつの間にやら「鉄人」という呼称がついて回るようになった杉山愛ちゃん。
いい歳なのに「ちゃん」づけでもないのだが、ワタシのイメージでは未だに彼女はジュニア世界ランク1位のコなのだ。(それってどんだけ昔だ?というツッコミはなしで。笑)
愛ちゃんの2回戦。
第1セット押されまくりながらも要所で締め、タイブレでセットを奪取するあたりに、試合巧者ぶりを見た。
こういうのは、自分のプレイにも参考になる。(←おっと、大きく出たね。笑)
そのまま勝っちゃったんだからすごい。
でも、昨夜見た試合が、ここまでのところで最大の驚きだ。
元王者ヒューイットが大勝利◇ウィンブルドン
テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会4日目の25日、男子シングルス2回戦が行なわれ、2002年の今大会覇者であるL・ヒューイット(オーストラリア)が、第5シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を6-3, 7-5, 7-5のストレートで破り、3回戦に進出する波乱が起きた。
http://news.tennis365.net/news/today/200906/23142.html
ヒューイットの強いこと。
いったい何年ぶりだ?というようなプレイであった。
あのデルポトロが為す術なく敗れた、という感じ。すごい。
鳥肌立ったね。
(相変わらずのカモーン!はいただけなかったが。)
この後のウィンブルドンは、少しこの旧勢力に注目してみよう。
さぁて、フェデラーは勝ったかな…
前年覇者のナダル欠場にも大いにガッカリした。
しかし、伊達さんのWCによる出場は嬉しいニュースだった。
その伊達さんの1回戦は、C.ウォズニアッキ。
若手成長株の世界9位を、あと一歩まで追い詰めた。
ご本人が言うとおり、第2セット序盤までは完璧だった。
勝つと思った。結果は実に惜しかったけれど。
いつの間にやら「鉄人」という呼称がついて回るようになった杉山愛ちゃん。
いい歳なのに「ちゃん」づけでもないのだが、ワタシのイメージでは未だに彼女はジュニア世界ランク1位のコなのだ。(それってどんだけ昔だ?というツッコミはなしで。笑)
愛ちゃんの2回戦。
第1セット押されまくりながらも要所で締め、タイブレでセットを奪取するあたりに、試合巧者ぶりを見た。
こういうのは、自分のプレイにも参考になる。(←おっと、大きく出たね。笑)
そのまま勝っちゃったんだからすごい。
でも、昨夜見た試合が、ここまでのところで最大の驚きだ。
元王者ヒューイットが大勝利◇ウィンブルドン
テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会4日目の25日、男子シングルス2回戦が行なわれ、2002年の今大会覇者であるL・ヒューイット(オーストラリア)が、第5シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を6-3, 7-5, 7-5のストレートで破り、3回戦に進出する波乱が起きた。
http://news.tennis365.net/news/today/200906/23142.html
ヒューイットの強いこと。
いったい何年ぶりだ?というようなプレイであった。
あのデルポトロが為す術なく敗れた、という感じ。すごい。
鳥肌立ったね。
(相変わらずのカモーン!はいただけなかったが。)
この後のウィンブルドンは、少しこの旧勢力に注目してみよう。
さぁて、フェデラーは勝ったかな…
2009年06月08日
フェデラー 天晴!
今年のロランギャロスを制したのは、フェデラーだった。
大会が始まる前は、勝たせてやりたいとは思ったが、勝つとは思ってなかった。
ナダルに勝つ姿がどうしてもイメージできなかったから。
でも、ナダルはフェデラーと対戦する前に敗退した。
このことを予想できた人はほとんどいなかっただろう。
だから優勝できた、とは言わない。
ナダルを破って決勝まで勝ち進んできたソーダリング。
昨年のストックホルムオープンで錦織に圧勝した彼だ。
このフレンチオープンでは、攻撃的なストロークが面白いように決まっていた。間違いなくファイナリストに相応しい強さだった。
それでも、ロジャーは勝った。
歴代最多タイとなる14個目のグランドスラムタイトルは、生涯グランドスラムを併せて獲得した。
本当にお見事。
この試合、ワタシは第2セットの途中からWOWOWで視聴していた。
フェデラーが圧倒的に強かった頃は、たいがい対戦相手を(心の中で)応援したものだが、昨夜は違った。
何とか彼に、勝って欲しかったのだ。
そして、勝利のその瞬間は、本当におめでとう!と祝福したい気分だった。
人間、変わるものである。
かつてのワタシは、単なる判官贔屓だったのか。
さあ、次はグラスコートシーズン。
そのフィナーレはウィンブルドンだ。
ロジャー・フェデラーはそこでどんな活躍を見せてくれるのか。
錦織圭は出ない寂しさを、十分に埋め合わせてくれそうな期待感。
早くも、待ち遠しいのである。
株主総会終わるのがね。(嘘)
大会が始まる前は、勝たせてやりたいとは思ったが、勝つとは思ってなかった。
ナダルに勝つ姿がどうしてもイメージできなかったから。
でも、ナダルはフェデラーと対戦する前に敗退した。
このことを予想できた人はほとんどいなかっただろう。
だから優勝できた、とは言わない。
ナダルを破って決勝まで勝ち進んできたソーダリング。
昨年のストックホルムオープンで錦織に圧勝した彼だ。
このフレンチオープンでは、攻撃的なストロークが面白いように決まっていた。間違いなくファイナリストに相応しい強さだった。
それでも、ロジャーは勝った。
歴代最多タイとなる14個目のグランドスラムタイトルは、生涯グランドスラムを併せて獲得した。
本当にお見事。
この試合、ワタシは第2セットの途中からWOWOWで視聴していた。
フェデラーが圧倒的に強かった頃は、たいがい対戦相手を(心の中で)応援したものだが、昨夜は違った。
何とか彼に、勝って欲しかったのだ。
そして、勝利のその瞬間は、本当におめでとう!と祝福したい気分だった。
人間、変わるものである。
かつてのワタシは、単なる判官贔屓だったのか。
さあ、次はグラスコートシーズン。
そのフィナーレはウィンブルドンだ。
ロジャー・フェデラーはそこでどんな活躍を見せてくれるのか。
錦織圭は出ない寂しさを、十分に埋め合わせてくれそうな期待感。
早くも、待ち遠しいのである。
株主総会終わるのがね。(嘘)
2009年05月26日
【錦織圭】ひ、疲労骨折って…
錦織が疲労骨折、ウィンブルドンを欠場
男子テニスの錦織圭(ソニー)が25日、東京都内で記者会見し、痛めていた右ひじの検査で疲労骨折が判明したと、同席したマネジメント会社が明らかにした。
錦織は「新しい痛みが出たので検査を受けたら骨に小さなひびが入っていた。8週間もリハビリを続けてきたし、ウィンブルドンに出たかったのですごく悔しい。全米オープンを目標にまたリハビリしたい」と話した。
[2009年5月25日13時41分]
不覚にも、ワタシがこのニュースに気づいたのは今朝。
何と何とこれは・・・。(絶句)
ウィンブルドン欠場、USオープンも微妙。
ファンとしてもショックだが、本人のつらさは想像を絶するなあ。。。
(ワタシの「ヒジが痛い、ヒザが痛い」とはレベルが違う話だし。)
そんなことを言っていてもしょうがない。
年初来の故障の原因がはっきりしたのだから、この際、しっかり治して欲しいと思う。
ランキング的には相当苦しいことになるだろうが、彼ならきっと大丈夫、と信じたい。
身体のケアは本当に大事だな、としみじみ感じます。
いろんな意味で…
男子テニスの錦織圭(ソニー)が25日、東京都内で記者会見し、痛めていた右ひじの検査で疲労骨折が判明したと、同席したマネジメント会社が明らかにした。
錦織は「新しい痛みが出たので検査を受けたら骨に小さなひびが入っていた。8週間もリハビリを続けてきたし、ウィンブルドンに出たかったのですごく悔しい。全米オープンを目標にまたリハビリしたい」と話した。
[2009年5月25日13時41分]
不覚にも、ワタシがこのニュースに気づいたのは今朝。
何と何とこれは・・・。(絶句)
ウィンブルドン欠場、USオープンも微妙。
ファンとしてもショックだが、本人のつらさは想像を絶するなあ。。。
(ワタシの「ヒジが痛い、ヒザが痛い」とはレベルが違う話だし。)
そんなことを言っていてもしょうがない。
年初来の故障の原因がはっきりしたのだから、この際、しっかり治して欲しいと思う。
ランキング的には相当苦しいことになるだろうが、彼ならきっと大丈夫、と信じたい。
身体のケアは本当に大事だな、としみじみ感じます。
いろんな意味で…
2009年03月27日
錦織圭、ATP新人賞受賞!
2008年のNewcomer of the Yearを受賞したとのこと。
すばらしい!!
当面6週間はリハビリに専念、ということで、プレイが見れないのを残念に思っていたところだが、思わぬ良いニュースに何となく気分がウキウキ。
(別にワタシが受賞したわけでもないのに。笑)
しっかり休んで、怪我を治して、ロランギャロスで大暴れして欲しいね。
あ、ちなみに、オープンはしたけど中身が全然ないやんけ!といわれていた錦織圭公式サイトもついに更新されたらしく。
いろいろとうれしいことが続くなあ。
ということで、良い気分のまま週末に突入。
よし、と。
すばらしい!!
当面6週間はリハビリに専念、ということで、プレイが見れないのを残念に思っていたところだが、思わぬ良いニュースに何となく気分がウキウキ。
(別にワタシが受賞したわけでもないのに。笑)
しっかり休んで、怪我を治して、ロランギャロスで大暴れして欲しいね。
あ、ちなみに、オープンはしたけど中身が全然ないやんけ!といわれていた錦織圭公式サイトもついに更新されたらしく。
いろいろとうれしいことが続くなあ。
ということで、良い気分のまま週末に突入。
よし、と。
2009年03月04日
【GAORA】ライジングスター錦織圭
先般、CSチャンネルのGAORAで放送された30分の特集。
デルレイビーチやらUSオープンやらのハイライト集になりがちな昨今の錦織特集だが、そこはGAORA、一味違う。
なんと、出てきたのは修造チャレンジの蔵出し映像。
おお、確かに見たよ、このシーン。
見たら思い出したよ、高校生に勝っちゃった小学生のこと。
錦織圭、やはり天才だわ。
それにしても圭に対する修造の接し方の厳しいこと。
でも、それだけの期待が当時からあったということなのだよね。さすがというべきか。
ということで、なかなか良い番組でした。
まだ、何度か再放送も予定されているようなので、ご覧になれる方はぜひどうぞ。
オススメです。
ライジングスター錦織圭 ~世界が認めたAir-Kの魅力~ (GAORA)
http://www.gaora.co.jp/tennis/nishikori/index.html
デルレイビーチやらUSオープンやらのハイライト集になりがちな昨今の錦織特集だが、そこはGAORA、一味違う。
なんと、出てきたのは修造チャレンジの蔵出し映像。
おお、確かに見たよ、このシーン。
見たら思い出したよ、高校生に勝っちゃった小学生のこと。
錦織圭、やはり天才だわ。
それにしても圭に対する修造の接し方の厳しいこと。
でも、それだけの期待が当時からあったということなのだよね。さすがというべきか。
ということで、なかなか良い番組でした。
まだ、何度か再放送も予定されているようなので、ご覧になれる方はぜひどうぞ。
オススメです。
ライジングスター錦織圭 ~世界が認めたAir-Kの魅力~ (GAORA)
http://www.gaora.co.jp/tennis/nishikori/index.html
2009年01月29日
現代テニスの基礎講座 あのスーパースターは今?
錦織圭の特集をしていた Sportiva3月号には、他にもテニスの記事が充実していた。クルム伊達公子の話、お宝ラケット30年史。ほお、と思うような内容や懐かしい話も出てきて、大変楽しい。そして、もうひとつがこれ、現在テニスの基礎講座なのである。トーナメントとランキング改革。ジョコビッチ、ヤンコビッチ、イバノビッチを輩出するなど最近元気なセルビア。こうした記事と並んで、「あのスーパースターは今?」があった。誰かと思えば、僕のアイドルではないか!マッケンロー、エドベリ、サンプラス・・・ほとんどの元チャンピオンは、シニアのツアーやエキジビジョンに参戦している。他のスポーツには見られない現役率"なのだ。だが引退後、そうした試合にまったく出ないビッグネームがひとりいる。イワン・レンドルだ。記事によれば、テニスクラブ経営などのビジネスをこなしながら、ゴルフ三昧の生活だそうで。現役時代、あれだけテニスのためだけにストイックに生きていたひとがねぇ・・・驚いたな。しかも出ていた写真は、それと説明されなければわからないかもしれない顔立ち。近況がわかり、しかも元気そうな画像を見れたのは思いがけない幸運だった。がしかし・・・・何とも、ビミョーな。(笑)人生いろいろ、を感じました。 はぁ。。。"
2009年01月28日
Sportiva 3月号 錦織圭 REAL DEAL テニスの王子様
錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログにて、錦織ファンならSportiva3月号は目をつぶって買えとあって、そのご指示に従ったというおはなし。読んでみれば、なるほど納得。とても充実した内容である。これで580円は確かに安い。そもそもテニス専門誌ではないのだし。そして、この特集の名前(テニスの王子様)はやっぱりイケてない。(笑)インタビュー記事は絶賛の嵐。ちょっと煽りすぎかなあ。でも、それぐらい期待できるからなんだよねぇ。いつかグランドスラムタイトルを取って、こういう記事がお宝になって欲しいな。ちょっとでも関心のある方、読んでみてください。この記事は確かですよ。あ、でも、”卓球日本女子のエース”は出てきませんので、念のため。■sportiva(スポルティーバ)のサイト(集英社)http://sports.nifty.com/sportiva/index.jsp■3月号のページ
2009年01月20日
【全豪】残念、錦織
錦織、初戦突破できず ストレート負けhttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/text/200901190005-spnavi.htmlメルツァー 7-5, 6-2, 6-1 錦織仕事中だったので、ライブストリーミングはもちろん見れず。ネット上の記事などでは、「完敗」という論調が多いようだ。うーん、残念。故障した腕の影響はなかったのかなぁ???暑さやプレッシャーは直接の原因ではないという本人談話はあるけれども。いずれにせよ、まだまだ彼は若いからね。ピークは先だろうし、今回は初の全豪、これを良い経験にして次のGSを頑張って欲しい。腕だけでなく膝も完全ではなさそうだから、この機会にしっかりケアしてね。********帰宅したら、WOWOWでナダルの1回戦のライブ中継をやっていた。袖つきシャツ、普通のパンツを着用した姿は、これまでのナダルのイメージとはだいぶ違う。ドラゴンボールの孫悟空を真似したともいわれる「ノースリーブ・7分丈パンツ」とは、まるで別人だ。しかし、テニスは圧巻だった。マジで強い。この強さは「やっぱりナダル」だな。********伊達さんも錦織君も姿を消してしまったが、鉄人・杉山愛選手がまだいる。フェデラーやジョコビッチ、マレーの試合も見てみたい。全豪オープン、まだまだ盛り上がっていきますよ。
2009年01月19日
【全豪】伊達さん!!
クルム伊達、初戦突破ならずhttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/text/200901180003-spnavi.html確かに「初戦突破ならず」は事実なのだが、これだけの接戦というのが驚きである。予選突破だけでも十分にすごい話なのに、シード選手を相手にフルセット。しかも最終セットのスコアは6-8。これって、ワールドツアーでもやっていけそうな結果ではないか。まったく、なんというひとだ。(^^;このがんばりが、他の日本勢の刺激になってくれればいいのだがねぇ。男子の錦織君は明日登場の予定。こちらは腕が完全ではないらしく、少し心配。ファンの願いは複雑だ・・・
2009年01月07日
ただいま錦織圭をライブスコアで応援中
2009年シーズンが始まり、オーストラリアのブリスベン国際に出場している圭。昨日の1回戦は快勝、今日は2回戦で第5シードの強豪・ベルディッヒと対戦。現在、第1セット6-6、タイブレーク8-7で2度目のセットポイントを握っているところ。接戦のようだ。・・・と、第1セット奪取!!やった!!(^^)v今日はこれがあるからと思って、さっさと会社を切り上げてきた面、なきにしもあらず。あ、映像を見ているわけではなくて、インターネットのライブスコアね。(^^;明日にはGAORAで録画中継があるようなので、映像はそのときを楽しみにしている。さあ、第2セットもこの調子で頑張れ~!***********ということで今日は完全に錦織応援モード。しょうもない記事ですみません。m(_ _)m<追記>第2セット途中からライブストリーミングを発見!映像での応援に切り替え。(^^)そして、見事勝利!!! スコアは 7-6(7) 6-3なんかまた強くなったような気が・・・すごい。。。
2008年12月27日
【WOWOW】18歳・錦織圭 世界への扉
12/21に放送されたWOWOWの特集番組。録画したまま放置しておいたが、年末休みに入ってようやく見ることができた。(ワタクシが会社で働いている昼間のうちに相方が先に視聴したらしい。くそ。(^^メ )ネット上の評判では絶賛ばかり。もう再生を開始する前から期待十分である。わくわく。で、内容。素材としては、どこかで見たようなものもかなり多い。(デルレイビーチ、デ杯、ウインブルドン、USオープン・・・)だが、その編集は素晴らしく、フロリダでの独占インタビューもナイス。さらに、ナビゲーターの石黒賢、そしてあのアツい男、松岡修造の語り。なるほど、今までの錦織特集の中で一番の出来、という評価も頷けるね。もう90分間ずっと画面に釘付けであった。(最後にはなぜだか涙が出てきたよ・・・彼の選手としてのピークはまだ先なのに。)*************明後日12/29に19歳になる圭。年明けすぐは、1/5からのブリスベーンの大会に既にエントリーしている。その翌週にはいよいよ全豪オープンだ。うおーっ、いよいよ2009シーズン始動だね。かなり気が早いが、今から楽しみである。活躍を期待しよう。(WOWOWの番組ページ) 18歳・錦織圭 世界への扉日本の男子テニス界の最年少記録をことごとく塗り替えた天才・錦織圭の活躍をジュニア時代から振り返り、その素顔に迫る。http://www.wowow.co.jp/pg/detail/080810001/index.php
2008年11月14日
伊達公子がすごいのか、中村藍子がだらしないのか
全日本テニス:戦後2人目の「30代女王」に王手…伊達【テニス全日本選手権・女子単準決勝】中村藍子をストレートで降し、笑顔で歓声にこたえるクルム伊達公子=東京・有明コロシアムで2008年11月14日、馬場理沙撮影 38歳の快進撃は止まらない。14日のテニス全日本選手権女子シングルス準決勝で、クルム伊達公子が前回覇者の中村藍子をストレートで退け、連覇した91、92年以来の決勝進出を決めた。http://mainichi.jp/select/today/news/20081115k0000m050080000c.htmlあるかもしれない、とは思っていたが、本当に決勝まで勝ち上がるとは。しかも準決勝の相手、中村藍子選手だよ。仮にもフェド杯の日本代表だったはずでは。(あれ、違ったっけか?)ほぼ同世代の伊達さんが活躍するのは、我々に勇気を与えてくれる。もっと平たく言うと、めちゃくちゃ嬉しい。だけど、日本の女子テニス界にとって、これってどうなんだろうか、とふと思うのである。彼女の復帰理由は「若手に刺激を与えたい」(正確な表現は忘れたけど)だったはず。このトシでもこんなにやれる、若い人ならもっとやれるはず、という趣旨だと思ったんだが。それが本人がこんなに勝っちゃって、本当に若手の刺激レベルで済んでいるんだろうか。中村が負けちゃうようじゃ、それより下位ランクの選手には絶望感になりゃしないか。どうも、その辺が心配だ。まあ、そんなんで絶望するくらいじゃ世界では通用しないってことかもしれないけどね。厳しいかな。以上、驚きと嬉しさと少しの不安がまざった、ビミョーなニュースでした。でも・・やっぱ、伊達さんがすごいのかな。うーむ、ようわからん。
2008年11月12日
有明に急げ
我が社では、水曜日は原則として残業を自粛する日である。「原則として」ということは、当然に例外もある。今日は、終業後、全日本を見に有明に行こうと思っていた。NB18:00 中村藍子選手の試合くらいは何とか滑り込みで見られるか?・・・が、予想どおり(?)例外にぶち当たった。お仕事をさせていただけるのはありがたいことである。(^^メ終わったのは21時近く。まあ、無理だわな・・・と、てにすばか君がライブスコアを開いて教えてくれた。「あれ?近藤大生と小野田倫久の試合をやってますよ。」まだ、第1セットが終わったところだという。しかも、followed by 岩見選手 対 仁木選手 とも。なに!それは急がねば、ということで、結局、有明まで行ってきたわけである。あ~寒かった。(^^;*************到着したとき、近藤vs小野田は、1セットオールの2-1小野田リードになっていた。この試合、小野田が5-2まで走りながら、サービング・フォー・マッチでおかしくなり、あれよあれよという間に近藤が追いついて、結局、36、63、75で近藤選手の勝ち。へええ、というような試合(というかセット)だった。エースで決めるのは小野田君、ミスをするのも小野田君。ある意味、試合を支配していた。(笑)これ、きりうがシコラーに負けるときの展開とそっくりだ。(もち、レベルは段違いだが)***************続いて、岩見vs仁木。これは昼間の降雨で中断となった試合の続きなのね。さっきの近藤・小野田戦もそうだったのかもしれない。おお、恵みの雨よ。おかげできりうは全日本を見られました。ありがとう。(謎)こちらの試合は、第1セットを63で岩見が取り、第2セット1ゲームオール、仁木のサービス40-0からの再開。岩見の片手バックハンドが小気味良い。時折スライスを織り交ぜながら、深いボールでしのぎ、チャンスをフォアで又はネットについてポイントを決めていく。美しいなあ。。。終盤、少しもたついたものの、岩見亮選手がストレートで勝利したのを見届けて帰宅。さすがプロ。みんな上手い。(当たり前)堪能しましたよ。このイメージが頭に残っているうちに、ストローク練習しなくっちゃ、だな。さて、週末まで覚えていられるだろうか。
2008年10月30日
Number 715 記事 錦織圭「2008年躍進の秘密」
4ページの記事である。「秘密」と銘打っているものの、ここ最近熱い眼差しを注いできたきりうとしては、新事実が明らかにされたわけではない。それでも、良い記事だな、と思う。錦織圭その人の生来の性格、意識変革、現在の状況、父・清志さんの思い。コンパクトにまとまっている。Number誌は、テニス専門誌ではない。スポーツグラフィックを名乗っている。事実、今号の表紙はオシムであり、コンテンツの大半はサッカーだ。そこに載る記事としては誠に適切な、簡にして要を得た4ページ。良質なスポーツ観戦ファンを読者層に持っているであろうNumberに今後もこのように時々登場することで、周囲に影響を与え得るファンを獲得し、一般の関心もより高まっていくという効果が期待できる。ひいては、それが日本テニス界の底上げにつながるのではないか。嬉しいなあ。疲労性の右膝痛により、錦織圭は今年の残り試合をキャンセルした。試合復帰は、来年の全豪オープンの前哨戦ではないか、とされている。言ってみれば、オフシーズン。我々ファンは、本誌記事のようなものを肴に、このオフシーズンを過ごすのだろう。錦織圭を見たいという意味でのみ、来年が待ち遠しいなあ、と思った読後感であった。あ、ちなみに本日発売の号ですから。
2008年10月10日
【錦織圭】嬉しいような残念なような...ストックホルムオープンQF
仕事を何とか片付け、自宅でライブスコアに張り付こうと考えたきりう。22時前に無事帰宅、ちゃっちゃとシャワーを浴びてPCの前へ。さあ、ライブスコアとにらめっこの開始だ。勢い込んでクリックしたのに、何も表示が出ない。。。 んんん? 訝しく思って、ストックホルムオープン公式サイトを覗きにいった。・・・。びっくりのお知らせである。********* Ancic withdraws, Nishikori through to semis Second seed Mario Ancic has unfortunately been forced to withdraw from his quarter final at If Stockholm Open due to acute bronchitis with fever. Ancic was scheduled to play Japan’s Kei Nishikori in the second match on Friday. ********* 棄権勝ち???(^^; ベスト4進出決定である。いや、上位進出はもちろん嬉しいんだが。えええ? アンチッチとの対戦、すげー楽しみだったのに、見れないの? ええええええ?(←しつこい) そんなわけで、今日は試合なしである。まあ、体調が万全ではないらしいから休養にもなるし、ラッキーと考えるべきか。次は準決勝だしね。明日また、頑張ってくれい。そうだ、昨日の試合を放映したGAORA、HDレコーダに録画したんだった。そっち見るかな。(^^)
2008年10月09日
【錦織圭】ストックホルムオープン2Rをライブスコアで楽しむ
錦織 2?1 ハーバティ (6-1,1-6,7-5) 勝ったね。すごいね。第2セット落としたときは、もしや痛いと言っていた右膝か!と思ったが。ファイナルで勝つあたり、セカンドは途中で「捨てた」のかもしれない。全米オープン3R・フェレール戦のパターンですな。勝負師だなあ、まだ若いのに。(笑) これで、ランキングは60番台に突入することが濃厚。坂井利郎さんも九鬼潤さんも抜いて、オープン化以降、日本人で2番目に高いランクになる。修造越えも現実味を帯びてきたね。次は、順当にいくとアンチッチ、確か今大会第2シード。これまた楽しみである。GAORAが緊急編成で今日の模様も含めて録画放映してくれる。これはグッジョブですよ、GAORAさん。しかも、決勝までいけば何と生中継とのこと。うわあ、それで圭が出てくる試合って、想像するだけで涎でそう。(笑) 次も頑張って欲しいもんです。おじさんは応援してるぜ。(←すっかり錦織フリーク)
2008年10月01日
AIGオープン2008 錦織圭2Rも突破
おお~、2回戦も勝った!! 錦織 2?0 ガルシアロペス (6-4,6-4) まだネット上の情報しかないので、どんな試合だったかはこれからチェック。勝ったことがわかっているので、冷静に見れるな。よしよし。*********** 今週、あわよくばどこか休みをとって有明に圭を見に行こうと画策していたが、仕事がどうにもならない。こんなときに限って、抜けられない打ち合わせとか入るんだよね。(--; ッタク 夕方は飲み会で、これはこれで適当に楽しんできた。飲み過ぎると圭の試合をまともに見れなくなるから、本当に適当ね。(^^; 今日もエア・ケイやっただろうか。************** 飲み会の帰り、東京駅地下にてPIERRE MARCOLINI のアイスを食す。帰宅後の録画チェックに向け、スイーツで頭をスッキリさせることがぜひとも必要なのだ。(←因果関係は不明) うむ、んまい。高級なお味じゃ。トラブルシュータ君、ありがとう、ごちそうさまでした。・・って後輩に奢らせてしまった。(^^; どうすんのよ。>自分
2008年09月30日
AIGオープン2008 錦織圭1R突破
えーと、普通に会社がある今日は、生観戦など無理。ケータイのライブスコアで状況をチェックするのがせいぜいである。ってそれ、いいのか、オイ?(^^; 今、GAORAで再放送やってるので見ながら書いているところである。相手のロバート・ケンドリックもなかなかのテニスをするね。締まった良い試合だ。まあ結果を知っているので余裕で見ているが、ライブだったらドキドキもんの展開ですな。いやあ、今日はよくがんばりました、圭君。明日は第16シード、ガルシアロペスである。いってほしいね、このまんま。がんばれ!
2008年09月22日
テニスクラシック・ブレーク10月号記事 錦織圭×松江(島根)
masaさんのところで紹介されていた、「錦織圭を鼻血が出るまで応援するブログ」を読んでいたら、テニスクラシック10月号の記事は必見!とあったので、今日、会社帰りに購入。普段は別のテニス雑誌を愛読しているのに、錦織圭となるとコレだ。なんなんでしょう? (^^; で、で、で。今、読み終わったところなのだが・・・確かにこの記事はイイ!(・∀・) ジュニア時代の彼を育んだ松江という土地柄、 父・清志さんの息子への思い、 トレーナーである中村豊さんのフィジカル面の解説、 そして、中村さん自身がやりがいを感じるプレイヤーであるという事実。いやぁ、期待は高まるばかりながら、仮にも競技テニスを少々はかじる身、もうちょっと 中長期的な目線で圭の成長を見なくては、という思いに至ったのでありました。でも、AIGオープンではやっぱり頑張って欲しいけど。(^^; いよいよ来週からですな。熱戦を期待しよう。
2008年07月23日
窮地の向こうに世界を見据えて
録画してあった、NHK スポーツ大陸 を見た。
「窮地の向こうに世界を見据えて ~テニス 錦織 圭~」である。
さすがNHK、まとめ方がうまい。
テニスを知らない層にも彼の魅力がきちんと伝わりそうな番組構成である。
初めてスクールに入った頃の様子(フォーム)とか、レアな映像もあるし。
わかりやすさに徹している分、細部ではホントにそうか?というのもないではない。
だが、そんな無粋なことを言うのはよそう。
観る者を楽しませながら勝つことのできる能力をもった新星の登場なのだから。
もうすぐ北京オリンピック。
傷めた腹筋の回復状況が気になるところではあるが、その活躍に期待したい。
「窮地の向こうに世界を見据えて ~テニス 錦織 圭~」である。
さすがNHK、まとめ方がうまい。
テニスを知らない層にも彼の魅力がきちんと伝わりそうな番組構成である。
初めてスクールに入った頃の様子(フォーム)とか、レアな映像もあるし。
わかりやすさに徹している分、細部ではホントにそうか?というのもないではない。
だが、そんな無粋なことを言うのはよそう。
観る者を楽しませながら勝つことのできる能力をもった新星の登場なのだから。
もうすぐ北京オリンピック。
傷めた腹筋の回復状況が気になるところではあるが、その活躍に期待したい。
2008年07月07日
歴史の目撃者になりそこねたのか
ナダル 6-4 6-4 6-7(5) 6-7(8) 9-7 フェデラー
何というスコアであろうか!
ナダルの2セット先行も驚きだが、続く第3、4セットをタイブレでとったフェデラーもすごい。
(しかも、タイブレのスコアの、これまた何と競りあった数字であることよ!)
そして、タイブレのないファイナルセットは、9-7までもつれている。
男子シングルス決勝として最長の4時間48分という試合時間。
ロランギャロスとウインブルドンを同一年に制したナダルが成し遂げたのは、ボルグ以来28年ぶりの快挙。
しかも、スペイン人のウインブルドン・チャンピオンは42年ぶり。
一方の負けたフェデラーは、122年ぶり2人目の6連覇の夢を断たれた、と。
報道されている事実を集めただけなのだが、何という試合だろう!!
この歴史的な一戦を、生中継で見なかったことを大変悔やんでいるところである。
(もっとも見たら見たで今日一日仕事にならなかった可能性が高く、本当にそうかというと疑問ではあるのだが。)
そう、1981年の決勝マッケンロー-ボルグ以来の悔しさなのである。
マッケンローがボルグの6連覇を阻止して優勝したこの試合をきりうは見ていないのだ。
今回破られるまで決勝の最長記録だった1982年のコナーズ-マッケンローはしっかり見たのだけれどね…
****************
もちろん、録画予約はしていた。
しかし、開始時刻の遅延は考慮しても、降雨中断を含めたこの試合時間は想定外。
最後まで録画されているはずもない。
NHKは総合テレビの放送枠を使い切り、早朝の段階で教育テレビで中継したとか。
まるで夏の甲子園(高校野球)のようなこの状況までは、さすがに予想できなかった。
こりゃ、またしてもWOWOWの再放送に期待である。(^^;
まったくもう、こんなに良い試合するんなら先に言ってよ、ナダル君、フェデラー君。(笑)
くそ、何とかしてこの試合の映像を見てやる。(誓)
何というスコアであろうか!
ナダルの2セット先行も驚きだが、続く第3、4セットをタイブレでとったフェデラーもすごい。
(しかも、タイブレのスコアの、これまた何と競りあった数字であることよ!)
そして、タイブレのないファイナルセットは、9-7までもつれている。
男子シングルス決勝として最長の4時間48分という試合時間。
ロランギャロスとウインブルドンを同一年に制したナダルが成し遂げたのは、ボルグ以来28年ぶりの快挙。
しかも、スペイン人のウインブルドン・チャンピオンは42年ぶり。
一方の負けたフェデラーは、122年ぶり2人目の6連覇の夢を断たれた、と。
報道されている事実を集めただけなのだが、何という試合だろう!!
この歴史的な一戦を、生中継で見なかったことを大変悔やんでいるところである。
(もっとも見たら見たで今日一日仕事にならなかった可能性が高く、本当にそうかというと疑問ではあるのだが。)
そう、1981年の決勝マッケンロー-ボルグ以来の悔しさなのである。
マッケンローがボルグの6連覇を阻止して優勝したこの試合をきりうは見ていないのだ。
今回破られるまで決勝の最長記録だった1982年のコナーズ-マッケンローはしっかり見たのだけれどね…
****************
もちろん、録画予約はしていた。
しかし、開始時刻の遅延は考慮しても、降雨中断を含めたこの試合時間は想定外。
最後まで録画されているはずもない。
NHKは総合テレビの放送枠を使い切り、早朝の段階で教育テレビで中継したとか。
まるで夏の甲子園(高校野球)のようなこの状況までは、さすがに予想できなかった。
こりゃ、またしてもWOWOWの再放送に期待である。(^^;
まったくもう、こんなに良い試合するんなら先に言ってよ、ナダル君、フェデラー君。(笑)
くそ、何とかしてこの試合の映像を見てやる。(誓)
2008年06月22日
いよいよウインブルドン開幕
錦織圭くんの1回戦は、M.ジケルとのこと。
ウインブルドン公式サイトによれば、ATPランク60位、チュニジア出身のフランス国籍。31歳。
観たことがあるわけではないが、ダブルスが得意(今年の全豪でベスト8)なようだから、ネットプレイが上手いかもしれない。そうすると、芝のコートでは強いかな。
もっとも、ウインブルドンの出場は2回目で、去年は1回戦負け(ダブルスは2回戦)らしい。
ううむ、ランキングでは上の相手だが、十分にチャンスはありそうだね。
もし勝てれば、(順当にいくと)2回戦で第30シードのモンフィス(フランス)。
そして、3回戦では、6連覇を目指す第1シードのフェデラーである。
いやぁー、今年のウインブルドンは序盤から目が離せないなあ。(^^;
また、寝不足の季節がやってきました。。。
ウインブルドン公式サイトによれば、ATPランク60位、チュニジア出身のフランス国籍。31歳。
観たことがあるわけではないが、ダブルスが得意(今年の全豪でベスト8)なようだから、ネットプレイが上手いかもしれない。そうすると、芝のコートでは強いかな。
もっとも、ウインブルドンの出場は2回目で、去年は1回戦負け(ダブルスは2回戦)らしい。
ううむ、ランキングでは上の相手だが、十分にチャンスはありそうだね。
もし勝てれば、(順当にいくと)2回戦で第30シードのモンフィス(フランス)。
そして、3回戦では、6連覇を目指す第1シードのフェデラーである。
いやぁー、今年のウインブルドンは序盤から目が離せないなあ。(^^;
また、寝不足の季節がやってきました。。。
2008年06月18日
錦織 vs ナダル が見られる!
なんと、先日行われたアルトワ選手権(クイーンズ)の3回戦をWOWOWが放映するらしい。
負けたとはいえ、ナダルからセットを奪ったこの試合、これは要チェックだ。
HDレコーダの容量を確保しておかないと、である。
放送は6/22(日)深夜0:10~2:45。
ウィンブルドン直前のタイミングとは、WOWOWさん、相変わらず商売上手だね。
***************
さて、今週開催のノッティンガムオープン出場した圭君、1R第1セットを落としたところで棄権とのこと。
初めてのグランドスラム大会本戦を前に、腹筋痛とのこと。
大事をとろうというこの判断は正しいと思う。
しっかり休んで、ぜひ、がんばって欲しいものである。
ううむ、気分が盛り上がってきたぞ。
負けたとはいえ、ナダルからセットを奪ったこの試合、これは要チェックだ。
HDレコーダの容量を確保しておかないと、である。
放送は6/22(日)深夜0:10~2:45。
ウィンブルドン直前のタイミングとは、WOWOWさん、相変わらず商売上手だね。
***************
さて、今週開催のノッティンガムオープン出場した圭君、1R第1セットを落としたところで棄権とのこと。
初めてのグランドスラム大会本戦を前に、腹筋痛とのこと。
大事をとろうというこの判断は正しいと思う。
しっかり休んで、ぜひ、がんばって欲しいものである。
ううむ、気分が盛り上がってきたぞ。
2008年05月22日
う~ん、残念!
錦織、予選2回戦で敗退=全仏テニス
【パリ22日時事】 テニスの全仏オープン予選が22日、当地で行われ、男子シングルス予選2回戦で世界ランキング99位、18歳の錦織圭(ソニー)は同193位のジーマン・グロイル(ドイツ)に2-6、5-7で敗れ、初の四大大会本戦出場を果たせなかった。
世界ランクで最高75位までいったことがあるグロイルはサーブ、レシーブともに安定。錦織は何度もネットにボールを引っ掛けるなどミスが目立った。 (了)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008052201003
----------------
得意のクレーコートということで期待していたが、残念ながら予選突破ならず。
やはり世界はそうそう甘くないか。(^^;
でも、まだ18歳。なんだかんだ言っても、「これから」の選手である。
ウィンブルドンは本戦ストレートインが決まっているし、今後の成長を見守っていきたいね。
来週からはいよいよロランギャロスの本戦。
赤土の城砦、難攻不落のナダルを、今度こそフェデラーが攻め落とすのか。
エナンの突然の引退により、混沌とした女王争いは誰が制するのか。
多くの熱戦を期待したい。
今年はWOWOWでしっかり見させていただきますよぉ。p(^o^)q
【パリ22日時事】 テニスの全仏オープン予選が22日、当地で行われ、男子シングルス予選2回戦で世界ランキング99位、18歳の錦織圭(ソニー)は同193位のジーマン・グロイル(ドイツ)に2-6、5-7で敗れ、初の四大大会本戦出場を果たせなかった。
世界ランクで最高75位までいったことがあるグロイルはサーブ、レシーブともに安定。錦織は何度もネットにボールを引っ掛けるなどミスが目立った。 (了)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008052201003
----------------
得意のクレーコートということで期待していたが、残念ながら予選突破ならず。
やはり世界はそうそう甘くないか。(^^;
でも、まだ18歳。なんだかんだ言っても、「これから」の選手である。
ウィンブルドンは本戦ストレートインが決まっているし、今後の成長を見守っていきたいね。
来週からはいよいよロランギャロスの本戦。
赤土の城砦、難攻不落のナダルを、今度こそフェデラーが攻め落とすのか。
エナンの突然の引退により、混沌とした女王争いは誰が制するのか。
多くの熱戦を期待したい。
今年はWOWOWでしっかり見させていただきますよぉ。p(^o^)q
2008年05月13日
デルレイビーチ国際 決勝
[関連したBlog]
5/8にWOWOWで再放送された、錦織圭ツアー初優勝の模様。
HDレコーダの録画をようやく見たのは、一昨日5/11のこと。
既にデ杯初勝利の映像を見た後だったので、ちょっと「今さら感」があったのだが…
すげえ!!
いざ見始めると、目が離せなくなった。
調子も良かったんだろうが、対戦相手のブレークよりも上手いテニスを展開していた。
解説の松岡修造氏が言うとおり、
「この局面ではこのコースに打って欲しい、というそのとおりに打つことができる」
「時折、そんなこともできちゃうの?というプレイで驚かせる」
という、その類稀なる才能を見せてくれたこの試合は、何度見ても楽しい映像になるだろう。
弱点とされるサーブが改良され、体力がついてきたときには、どんなことになるのか。
修造氏のみならず日本協会のエライさんがこぞって大騒ぎしている理由が、ようやくわかってきた。
彼は本当に世界ナンバーワンになれる可能性を秘めた逸材なのだ。
これからグランドスラム大会等を見るのが本当に楽しみになってきたよ。
がんばれ、圭!
5/8にWOWOWで再放送された、錦織圭ツアー初優勝の模様。
HDレコーダの録画をようやく見たのは、一昨日5/11のこと。
既にデ杯初勝利の映像を見た後だったので、ちょっと「今さら感」があったのだが…
すげえ!!
いざ見始めると、目が離せなくなった。
調子も良かったんだろうが、対戦相手のブレークよりも上手いテニスを展開していた。
解説の松岡修造氏が言うとおり、
「この局面ではこのコースに打って欲しい、というそのとおりに打つことができる」
「時折、そんなこともできちゃうの?というプレイで驚かせる」
という、その類稀なる才能を見せてくれたこの試合は、何度見ても楽しい映像になるだろう。
弱点とされるサーブが改良され、体力がついてきたときには、どんなことになるのか。
修造氏のみならず日本協会のエライさんがこぞって大騒ぎしている理由が、ようやくわかってきた。
彼は本当に世界ナンバーワンになれる可能性を秘めた逸材なのだ。
これからグランドスラム大会等を見るのが本当に楽しみになってきたよ。
がんばれ、圭!
2008年05月03日
なんてことだ!
伊達がストレート勝ちで決勝へ (日刊スポーツ)
<女子テニス:カンガルー杯国際オープン>◇3日◇岐阜・長良川テニスプラザ
約12年ぶりに現役復帰したクルム伊達公子(37=フリー)がシングルス準決勝で、世界ランク159位のメラニー・サウス(22=英国)にストレート勝ちした。第1セットをタイブレークの末に奪い、第2セットも6-3で退け、決勝進出を決めた。
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20080503-355441.html
*****************
・・・。
もしかして、まだ世界レベルで戦えたりするんじゃないか?という錯覚が。(^^;
プレイはニュース映像でチラっと見ただけだが、フォームなどは往年とあまり変わらぬ感じ。
世界に轟いたライジング打法は、加齢からくる体力の衰えには影響が少ないのかもしれない。
すげえなぁ、37歳。
この際、優勝して欲しいぞ。
がんばれ、ダテック。
<女子テニス:カンガルー杯国際オープン>◇3日◇岐阜・長良川テニスプラザ
約12年ぶりに現役復帰したクルム伊達公子(37=フリー)がシングルス準決勝で、世界ランク159位のメラニー・サウス(22=英国)にストレート勝ちした。第1セットをタイブレークの末に奪い、第2セットも6-3で退け、決勝進出を決めた。
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20080503-355441.html
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・・・。
もしかして、まだ世界レベルで戦えたりするんじゃないか?という錯覚が。(^^;
プレイはニュース映像でチラっと見ただけだが、フォームなどは往年とあまり変わらぬ感じ。
世界に轟いたライジング打法は、加齢からくる体力の衰えには影響が少ないのかもしれない。
すげえなぁ、37歳。
この際、優勝して欲しいぞ。
がんばれ、ダテック。
2008年05月02日
いよいよすごいことになってきた
伊達、中村破り準決勝へ=カンガルー杯テニス (時事通信)
テニスのカンガルーカップ国際女子オープン(岐阜・長良川テニスプラザ)に出場しているクルム伊達公子(フリー)は2日、シングルス準々決勝で世界ランキング80位の第1シード、中村藍子(ニッケ)を7-6、4-6、6-3で破り、準決勝に進んだ。
伊達は第1セットをタイブレークの末に先取。第2セットでは相手の粘り強さに屈したが、最終セットは強烈なショットとテンポの速い攻撃でプレシャーを掛け、中村を振り切った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080502-00000090-jij-spo
まじっすか。中村藍子にも勝っちまったの??
さすがにここまでとなると、驚きを禁じ得ない。現役の若者たち、大丈夫かいな。(^^;
部下のてにすばか君は、この報に接し、「フェド杯(代表)ですかね?!」と無邪気なコメント。
う~ん、でも、あながちそれも否定できないな。(^^;
男子の錦織圭とは正反対の意味で注目のクルム伊達公子。
こりゃ、女子テニスも今後ウォッチしなくてはいけないか。
いやはやびっくり。
テニスのカンガルーカップ国際女子オープン(岐阜・長良川テニスプラザ)に出場しているクルム伊達公子(フリー)は2日、シングルス準々決勝で世界ランキング80位の第1シード、中村藍子(ニッケ)を7-6、4-6、6-3で破り、準決勝に進んだ。
伊達は第1セットをタイブレークの末に先取。第2セットでは相手の粘り強さに屈したが、最終セットは強烈なショットとテンポの速い攻撃でプレシャーを掛け、中村を振り切った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080502-00000090-jij-spo
まじっすか。中村藍子にも勝っちまったの??
さすがにここまでとなると、驚きを禁じ得ない。現役の若者たち、大丈夫かいな。(^^;
部下のてにすばか君は、この報に接し、「フェド杯(代表)ですかね?!」と無邪気なコメント。
う~ん、でも、あながちそれも否定できないな。(^^;
男子の錦織圭とは正反対の意味で注目のクルム伊達公子。
こりゃ、女子テニスも今後ウォッチしなくてはいけないか。
いやはやびっくり。
2008年04月29日
圭、TOP100入り
錦織V世界一のスピード出世/テニス
<男子テニス:バミューダ・オープン>◇27日(日本時間28日)◇英領バミューダ
「テニスの王子様」がまた快挙を達成した。18歳3カ月の錦織圭(18=IMG)が、現役最年少の世界トップ100ランカーになった。決勝で世界116位のビクトル・トロイツキ(22=セルビア)に、2-6、7-5、7-6で逆転勝ち。2月のツアー初優勝に続き、ツアー下部大会も制した。28日発表の世界ランキングは120位から99位まで上昇し、100位以内最年少選手になった。日本男子では96年8月25日まで91位だった松岡修造以来12年ぶり5人目で、最年少記録を更新。北京五輪出場も現実味を帯びてきた。 (日刊スポーツ)
http://beijing2008.nikkansports.com//news/p-sp-tp0-20080429-353752.html
*****************
プロテニスをしっかりウォッチすることから久しく遠ざかっていたが、錦織圭はずっと気にかけている。
今回はチャレンジャーでの優勝によるランクアップ。
ツアー優勝を果たしながらも、下部大会であるチャレンジャーの優勝がなかった点、フロックみたいに見えて気がかりだったのだが、ようやく勝ったようだ。(^ー^)
これで、いよいよトップ100入り、グランドスラムでもストレートインできるランクになってきた。
WOWOWと契約した我が家では、5月下旬のフレンチオープンもばっちり見られる。
ロランギャロスは、2006年に彼がダブルスでジュニアを制した地。
まずはレッドクレー上の活躍を大いに期待したい。
そして次はウインブルドンにオリンピック・・・夢は膨らむなあ。(^^)
<男子テニス:バミューダ・オープン>◇27日(日本時間28日)◇英領バミューダ
「テニスの王子様」がまた快挙を達成した。18歳3カ月の錦織圭(18=IMG)が、現役最年少の世界トップ100ランカーになった。決勝で世界116位のビクトル・トロイツキ(22=セルビア)に、2-6、7-5、7-6で逆転勝ち。2月のツアー初優勝に続き、ツアー下部大会も制した。28日発表の世界ランキングは120位から99位まで上昇し、100位以内最年少選手になった。日本男子では96年8月25日まで91位だった松岡修造以来12年ぶり5人目で、最年少記録を更新。北京五輪出場も現実味を帯びてきた。 (日刊スポーツ)
http://beijing2008.nikkansports.com//news/p-sp-tp0-20080429-353752.html
*****************
プロテニスをしっかりウォッチすることから久しく遠ざかっていたが、錦織圭はずっと気にかけている。
今回はチャレンジャーでの優勝によるランクアップ。
ツアー優勝を果たしながらも、下部大会であるチャレンジャーの優勝がなかった点、フロックみたいに見えて気がかりだったのだが、ようやく勝ったようだ。(^ー^)
これで、いよいよトップ100入り、グランドスラムでもストレートインできるランクになってきた。
WOWOWと契約した我が家では、5月下旬のフレンチオープンもばっちり見られる。
ロランギャロスは、2006年に彼がダブルスでジュニアを制した地。
まずはレッドクレー上の活躍を大いに期待したい。
そして次はウインブルドンにオリンピック・・・夢は膨らむなあ。(^^)
2008年04月23日
テニスがえらく簡単そうに見える
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デ杯インド戦での錦織圭のプレイを見た。
感想は「すごい」の一言。 これに尽きる。
彼の弱点はサーブではなかったのか? セカンドでもエースをとっていたぞ??
彼の長所はストロークではなかったのか? ネットプレイも相当なもんだぞ??
1m75cm 65kg という体格は、きりうとほぼ同じ。トッププロの中ではおそらく小柄な方だろう。
つまり、決してパワーで圧倒できるような恵まれた天分を持ち合わせているわけではない。
しかし、配球や緩急、コースを巧みに隠すフォーム。実にクレバーなテニスを展開してポイントを重ねていく。
これが、世界的に注目されているニューカマー錦織圭のスタイルなのだろうか。
故障さえなければ、松岡修造よりも確実に上にいくだろうな、と心底、実感した。
「ボルグやコナーズやマッケンローが日本に現れたと思ってください」、とは松岡修造による錦織圭評。
これ、おいおいって思っていたが、あながち大げさでもないんだなあと思った次第。
何年か後、本当にグランドスラムとっちゃう日がくるかもしれない。
久しぶりに現れた、日本男子テニスの期待の星。
着実な成長を期待しよう。
デ杯インド戦での錦織圭のプレイを見た。
感想は「すごい」の一言。 これに尽きる。
彼の弱点はサーブではなかったのか? セカンドでもエースをとっていたぞ??
彼の長所はストロークではなかったのか? ネットプレイも相当なもんだぞ??
1m75cm 65kg という体格は、きりうとほぼ同じ。トッププロの中ではおそらく小柄な方だろう。
つまり、決してパワーで圧倒できるような恵まれた天分を持ち合わせているわけではない。
しかし、配球や緩急、コースを巧みに隠すフォーム。実にクレバーなテニスを展開してポイントを重ねていく。
これが、世界的に注目されているニューカマー錦織圭のスタイルなのだろうか。
故障さえなければ、松岡修造よりも確実に上にいくだろうな、と心底、実感した。
「ボルグやコナーズやマッケンローが日本に現れたと思ってください」、とは松岡修造による錦織圭評。
これ、おいおいって思っていたが、あながち大げさでもないんだなあと思った次第。
何年か後、本当にグランドスラムとっちゃう日がくるかもしれない。
久しぶりに現れた、日本男子テニスの期待の星。
着実な成長を期待しよう。
2008年04月07日
ライジング・サン・アゲイン
「夫も後押ししてくれた」伊達公子、復帰会見詳報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080407-00000942-san-spo
テニスの元世界ランク4位で1996年に引退した伊達公子(37)が東京都西東京市のテニスコートで7日、プロ復帰についての記者会見を行った。
すでに日本テニス協会(JTA)へのプロ登録を済ませている伊達の再挑戦は、4月29日から行われるカンガルーカップ国際女子オープンテニス(岐阜市)のダブルスへの出場を皮切りに、「目標は11月の全日本選手権への(シングルス)出場」という。多くの報道陣に囲まれる中、再挑戦への意気込みを語った。
****************
以前記事にしたこの試合がきっかけになったそうな。
結局、このドリームマッチは見なかったが、今回の復帰で彼女のプレイを再び目にするのは確実になった。
昨夕、このニュースに接したときは仰天したが、本日の会見内容を見て少し納得。
グローバルに転戦する世界へ戻るのではなく、国内中心の発想。
特に、全日本をターゲットにするあたりは、「ひょっとすると」の現実感がある。
彼女自身が目論むように、若手への大いなる刺激となって欲しいと思う。
****************
正直なところ、引退後の伊達は現役時の活躍に比してパッとしないなあと思っていた。
テレビ等での解説は、沢松奈生子の方が落ち着いた声でわかりやすい。
同時期に活躍した男子の松岡修造ほど、タレント・指導者としてブレークしていない。
ダンナもなあ・・・すごい人なんだろうけど、一般ピープルにはイマイチ知名度が低く。
やはり、彼女にはコート上で戦う姿勢が一番似合うのだ。
秋の全日本、今度こそ彼女を見に、有明へ行こう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080407-00000942-san-spo
テニスの元世界ランク4位で1996年に引退した伊達公子(37)が東京都西東京市のテニスコートで7日、プロ復帰についての記者会見を行った。
すでに日本テニス協会(JTA)へのプロ登録を済ませている伊達の再挑戦は、4月29日から行われるカンガルーカップ国際女子オープンテニス(岐阜市)のダブルスへの出場を皮切りに、「目標は11月の全日本選手権への(シングルス)出場」という。多くの報道陣に囲まれる中、再挑戦への意気込みを語った。
****************
以前記事にしたこの試合がきっかけになったそうな。
結局、このドリームマッチは見なかったが、今回の復帰で彼女のプレイを再び目にするのは確実になった。
昨夕、このニュースに接したときは仰天したが、本日の会見内容を見て少し納得。
グローバルに転戦する世界へ戻るのではなく、国内中心の発想。
特に、全日本をターゲットにするあたりは、「ひょっとすると」の現実感がある。
彼女自身が目論むように、若手への大いなる刺激となって欲しいと思う。
****************
正直なところ、引退後の伊達は現役時の活躍に比してパッとしないなあと思っていた。
テレビ等での解説は、沢松奈生子の方が落ち着いた声でわかりやすい。
同時期に活躍した男子の松岡修造ほど、タレント・指導者としてブレークしていない。
ダンナもなあ・・・すごい人なんだろうけど、一般ピープルにはイマイチ知名度が低く。
やはり、彼女にはコート上で戦う姿勢が一番似合うのだ。
秋の全日本、今度こそ彼女を見に、有明へ行こう。
2008年03月13日
圭の勇姿 リターンズ
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WOWOWさんから、メールの返事が来た。
錦織圭のツアー初勝利、デルレイビーチ国際決勝については、5月に再放送予定あり!
ナイス! WOWOWブラボー!!
今度こそ、全ポイントを凝視してやる。(^^)
少しうれしい、きりうでありました。
※再放送予定は、デジタルWOWOWのみ。アナログWOWOWには再放送予定はないそうです。
WOWOWさんから、メールの返事が来た。
錦織圭のツアー初勝利、デルレイビーチ国際決勝については、5月に再放送予定あり!
ナイス! WOWOWブラボー!!
今度こそ、全ポイントを凝視してやる。(^^)
少しうれしい、きりうでありました。
※再放送予定は、デジタルWOWOWのみ。アナログWOWOWには再放送予定はないそうです。
2008年03月11日
WOWOWさん、お願い!!
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昨日、見られるぞーと思ってめちゃくちゃ楽しみにしていた、錦織圭の優勝シーン。
結局、最後まで画面は復旧せず。
楽しみにしていた分、余計にがっかりしている今日のきりうなのである。
今日、CATV会社に改めて連絡を取り、設定等を再度やり直してもらった。
そうしたら、夕方からずっと問題なく視聴できる状態が続いている。(相方談)
たった1日違いなので、これまた余計に残念に思うきりうなのである。
WOWOWさぁん、きりうはこの試合を見るために契約したのだよ。
お願いだから再放送してくれよお。
以上、切実な願いでした。
この後、見れなかったショックのあまり寝込んでしまう予定。(笑)
あ、その前に、WOWOWさんに再放送リクエストのメールを直接送っておかなきゃ。
昨日、見られるぞーと思ってめちゃくちゃ楽しみにしていた、錦織圭の優勝シーン。
結局、最後まで画面は復旧せず。
楽しみにしていた分、余計にがっかりしている今日のきりうなのである。
今日、CATV会社に改めて連絡を取り、設定等を再度やり直してもらった。
そうしたら、夕方からずっと問題なく視聴できる状態が続いている。(相方談)
たった1日違いなので、これまた余計に残念に思うきりうなのである。
WOWOWさぁん、きりうはこの試合を見るために契約したのだよ。
お願いだから再放送してくれよお。
以上、切実な願いでした。
この後、見れなかったショックのあまり寝込んでしまう予定。(笑)
あ、その前に、WOWOWさんに再放送リクエストのメールを直接送っておかなきゃ。
2008年03月10日
圭の勇姿
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本日深夜0時から、錦織圭ツアー初優勝(デルレイビーチ選手権)をWOWOWが録画中継する。
この試合の映像については、YouTubeをはじめあちこち探したが長尺のものは見つからなかった。
それが、この緊急放送である。
きりう家では、WOWOWを観る機能も意欲もなかったのだが、俄然、盛り上がった。
そうだ、契約しよう!!
今年から、ウインブルドンの中継権もWOWOWは取得したという話もあるし、
そもそもグランドスラム大会はWOWOWに入っていれば4つとも観れるではないか!
ということで、CATVのオプションチャンネルを追加し、先ほど無事に開通。
間もなく始まる放送に期待を寄せるのである。(^^)
・・・と思ってたら、あれれ、映らなくなっちゃったよ。(汗)
ただいま、復旧に向けて調整中。
果たして、無事に観られるのか?!(大汗)
<追記1>
0時28分現在、観れていない。
0時ちょっと前に2度目の開通に成功したが、0時ちょうど、期待の番組が始まると同時に再び不通に。
おいおい、どうなってんだ、CATV会社さんよ。(怒)
<追記2>
結局、最後まで映らず。
何のために契約したんだか・・・3/11 9:20現在、CATV会社からWOWOWに問い合わせ中。
めちゃくちゃ残念である。
<追記3>
調査結果の連絡がきた。
「原因不明」だそうだ。なんじゃそりゃ。
今日、帰宅後にリトライである。
でも、見たかった番組はとうに終わっているよね・・・意味なし。
本日深夜0時から、錦織圭ツアー初優勝(デルレイビーチ選手権)をWOWOWが録画中継する。
この試合の映像については、YouTubeをはじめあちこち探したが長尺のものは見つからなかった。
それが、この緊急放送である。
きりう家では、WOWOWを観る機能も意欲もなかったのだが、俄然、盛り上がった。
そうだ、契約しよう!!
今年から、ウインブルドンの中継権もWOWOWは取得したという話もあるし、
そもそもグランドスラム大会はWOWOWに入っていれば4つとも観れるではないか!
ということで、CATVのオプションチャンネルを追加し、先ほど無事に開通。
間もなく始まる放送に期待を寄せるのである。(^^)
・・・と思ってたら、あれれ、映らなくなっちゃったよ。(汗)
ただいま、復旧に向けて調整中。
果たして、無事に観られるのか?!(大汗)
<追記1>
0時28分現在、観れていない。
0時ちょっと前に2度目の開通に成功したが、0時ちょうど、期待の番組が始まると同時に再び不通に。
おいおい、どうなってんだ、CATV会社さんよ。(怒)
<追記2>
結局、最後まで映らず。
何のために契約したんだか・・・3/11 9:20現在、CATV会社からWOWOWに問い合わせ中。
めちゃくちゃ残念である。
<追記3>
調査結果の連絡がきた。
「原因不明」だそうだ。なんじゃそりゃ。
今日、帰宅後にリトライである。
でも、見たかった番組はとうに終わっているよね・・・意味なし。
2008年02月19日
どれほどスゴイことなのか
錦織圭。(^^)
既に報じられているとおり、ATPツアーで優勝したとのこと。
すごい、すごい。
島根に住んでいたことのあるテニス仲間によれば、小学生にして既に相当なもんだったらしい。
きりうも、GAORAで放映していた「修造チャレンジ」で小学生(だったと思う)の彼を見ていた。
「修造をして天才と言わしめた」とのことだが、視聴者としては「頭ひとつ抜けてる」という程度の印象。
確かに「そのうち、世界に出て行くのかなあ。」などと相方と冗談交じりに話してはいたが。
勝っちまったか。
彼は、本当に、本当にトップにいける選手なのかもしれない。
頑張って欲しい。
仕事が超忙しくてこんな時間のBlog更新だが、いまだ興奮冷めやらず。
この大会の映像はどっかにないのか!
スゲー見たいぞ。
既に報じられているとおり、ATPツアーで優勝したとのこと。
すごい、すごい。
島根に住んでいたことのあるテニス仲間によれば、小学生にして既に相当なもんだったらしい。
きりうも、GAORAで放映していた「修造チャレンジ」で小学生(だったと思う)の彼を見ていた。
「修造をして天才と言わしめた」とのことだが、視聴者としては「頭ひとつ抜けてる」という程度の印象。
確かに「そのうち、世界に出て行くのかなあ。」などと相方と冗談交じりに話してはいたが。
勝っちまったか。
彼は、本当に、本当にトップにいける選手なのかもしれない。
頑張って欲しい。
仕事が超忙しくてこんな時間のBlog更新だが、いまだ興奮冷めやらず。
この大会の映像はどっかにないのか!
スゲー見たいぞ。
2007年10月02日
AIGオープン2007 第2日
今週、有明コロシアム&有明テニスの森では、AIGオープンが開催されている。
男女同時開催のこの大会、特に男子はATPツアーの中でも格が高く、参加選手の顔ぶれはなかなか豪華だ。
今回、世界№1のフェデラーは「極度の疲労」とかでドタキャンとなったが、それでもやはり身近で世界レベルの試合が見られるという意味では、とても良い大会なのである。
で、今日は、仕事を定時で無理やり切り上げ、有明コロシアムに駆けつけた。
なぜかチケットが手に入ったからである。
いやなに、本来は相方が昼間見に来るつもりで手配したものだったのだが、日曜の雨のせいで息子の運動会が今日に延期になってしまい、観戦を断念したというわけ。いわば、相方の名代である。(なんのこっちゃ)
現地に到着したとき、コートでは鈴木貴男とベンジャミン・ベッカーが対戦していた。
第2セット、2-1で貴男のリードだ。
第1セットは5-7でベッカーが取ったらしい。ここは踏ん張りどころだ。
サービスキープが続き、一進一退。貴男4-3でリード。
いやあ、両方とも1stサーブが速いねえ。スピードガンの表示は200km/h前後だ。
ラリーが長く続くことは少なく、展開が早い。ポイントがさくさく進む。
第8ゲーム、ベッカーのサービスゲームを貴男がブレークした。
来たっ! 5-3だ!
会場、大いに盛り上がる。(^^)
ネットプレイ主体の貴男のシングルスは、同じプレイスタイルのきりうにはこの上ない教材。
ネットへのつめ方、相手パスの読み、ボレーのコース。
ブレークゲームは、これらがよく機能し、相手へのプレッシャーになっていたように見えた。
いやー、すんばらしい。
続く第9ゲームは貴男が難なくサービスをキープ。
第2セットを6-3として、セットオール。
ありがたいねえ。
苦労して会社抜けてきたのに、あっさり終わってたらとても悲しかったと思うのだが、フルセットにもつれてくれた。
おかげで、もう少し観戦できるというわけだ。
ナイス、貴男!がんばれっ!!(^^)
最終セット、序盤は貴男が押せ押せムードである。
リターンで始まった第1ゲームからブレークポイントを握るが、あと少しで取れない。
サービスゲームはもうまったくの安泰で、余裕のキープが続く。
圧巻は第6ゲーム。
4つのポイントはすべてサービスエースだった。すげ。
ところが、その後の第8ゲーム。
微妙にサーブが入らなくなった。ダブルフォールト2つでデュースにもつれる。
なんとかキープに成功したが、不安を残す。
逆にベッカーは落ち着いてきたように見える。
5-4で迎えた第10ゲーム。貴男のサーブ。
ベッカーのプレイが冴える。
ネットにつめる貴男の横を狙うショートクロスのパス。
この大事なところで流れがベッカーにいってしまった。
最後は、ネットに出た貴男の頭を鮮やかなロブが越えた。
万事休す。4-6。
昨年ベスト8の鈴木貴男、1回戦で散る!!
うーん、残念。惜しかったなあ。
でも、良いプレイをいっぱい見れた。貴男くん、ありがとう!
あ、ちなみに試合後、松岡修造くんが出てきて、
「みなさ~ん、応援が足りなかったんじゃあないですかあ?!」
とのたまっていたよ。
こちとら、そんなつもりはないけどねえ。。(^^;
********
もう一試合、最終試合である男子ダブルスの1回戦を観てから帰ってきた。
やはりLIVEで観るのはイイ。
今日は世界レベルのテニスを堪能しましたわ。(^^)
男女同時開催のこの大会、特に男子はATPツアーの中でも格が高く、参加選手の顔ぶれはなかなか豪華だ。
今回、世界№1のフェデラーは「極度の疲労」とかでドタキャンとなったが、それでもやはり身近で世界レベルの試合が見られるという意味では、とても良い大会なのである。
で、今日は、仕事を定時で無理やり切り上げ、有明コロシアムに駆けつけた。
なぜかチケットが手に入ったからである。
いやなに、本来は相方が昼間見に来るつもりで手配したものだったのだが、日曜の雨のせいで息子の運動会が今日に延期になってしまい、観戦を断念したというわけ。いわば、相方の名代である。(なんのこっちゃ)
現地に到着したとき、コートでは鈴木貴男とベンジャミン・ベッカーが対戦していた。
第2セット、2-1で貴男のリードだ。
第1セットは5-7でベッカーが取ったらしい。ここは踏ん張りどころだ。
サービスキープが続き、一進一退。貴男4-3でリード。
いやあ、両方とも1stサーブが速いねえ。スピードガンの表示は200km/h前後だ。
ラリーが長く続くことは少なく、展開が早い。ポイントがさくさく進む。
第8ゲーム、ベッカーのサービスゲームを貴男がブレークした。
来たっ! 5-3だ!
会場、大いに盛り上がる。(^^)
ネットプレイ主体の貴男のシングルスは、同じプレイスタイルのきりうにはこの上ない教材。
ネットへのつめ方、相手パスの読み、ボレーのコース。
ブレークゲームは、これらがよく機能し、相手へのプレッシャーになっていたように見えた。
いやー、すんばらしい。
続く第9ゲームは貴男が難なくサービスをキープ。
第2セットを6-3として、セットオール。
ありがたいねえ。
苦労して会社抜けてきたのに、あっさり終わってたらとても悲しかったと思うのだが、フルセットにもつれてくれた。
おかげで、もう少し観戦できるというわけだ。
ナイス、貴男!がんばれっ!!(^^)
最終セット、序盤は貴男が押せ押せムードである。
リターンで始まった第1ゲームからブレークポイントを握るが、あと少しで取れない。
サービスゲームはもうまったくの安泰で、余裕のキープが続く。
圧巻は第6ゲーム。
4つのポイントはすべてサービスエースだった。すげ。
ところが、その後の第8ゲーム。
微妙にサーブが入らなくなった。ダブルフォールト2つでデュースにもつれる。
なんとかキープに成功したが、不安を残す。
逆にベッカーは落ち着いてきたように見える。
5-4で迎えた第10ゲーム。貴男のサーブ。
ベッカーのプレイが冴える。
ネットにつめる貴男の横を狙うショートクロスのパス。
この大事なところで流れがベッカーにいってしまった。
最後は、ネットに出た貴男の頭を鮮やかなロブが越えた。
万事休す。4-6。
昨年ベスト8の鈴木貴男、1回戦で散る!!
うーん、残念。惜しかったなあ。
でも、良いプレイをいっぱい見れた。貴男くん、ありがとう!
あ、ちなみに試合後、松岡修造くんが出てきて、
「みなさ~ん、応援が足りなかったんじゃあないですかあ?!」
とのたまっていたよ。
こちとら、そんなつもりはないけどねえ。。(^^;
********
もう一試合、最終試合である男子ダブルスの1回戦を観てから帰ってきた。
やはりLIVEで観るのはイイ。
今日は世界レベルのテニスを堪能しましたわ。(^^)
2007年09月20日
伊達公子 vs シュテフィ・グラフ 再び
こんなニュースをさっき発見。
伊達-グラフ戦、有明で再現=来年3月に「ドリームマッチ」-テニス
女子テニスで四大大会の準決勝に3度進んだ日本の元エース、伊達公子さんと世界ランキング1位在位377週を誇るシュテフィ・グラフさん(ドイツ)らが対戦する「ドリームマッチ」が来年3月15日、東京・有明コロシアムで行われることが20日、主催者から発表された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070920-00000205-jij-spo
へえええ。ちょっと見てみたいかも。
いや、シャラポワなんぞより断然見たいね。
それって変人ですか?(笑)
**********
伊達対グラフといえば、96年フェドカップ@有明である。
松岡修造が日の丸を持って派手な応援をしていたこの試合、
7-6, 3-6, 12-10 という大熱戦で、我らがダテック、当時の絶対的女王を降すの巻。
生中継のテレビの前から離れられなかった記憶がある。
とにかくすごい試合だった。
女子の試合をあれほど真剣に見たのは、最初で最後かも。
あれから10年以上が経つ。
再戦してもあの感動には遠く及ばないだろうが・・・。
やっぱり、見たいぞ。(^^)
伊達-グラフ戦、有明で再現=来年3月に「ドリームマッチ」-テニス
女子テニスで四大大会の準決勝に3度進んだ日本の元エース、伊達公子さんと世界ランキング1位在位377週を誇るシュテフィ・グラフさん(ドイツ)らが対戦する「ドリームマッチ」が来年3月15日、東京・有明コロシアムで行われることが20日、主催者から発表された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070920-00000205-jij-spo
へえええ。ちょっと見てみたいかも。
いや、シャラポワなんぞより断然見たいね。
それって変人ですか?(笑)
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伊達対グラフといえば、96年フェドカップ@有明である。
松岡修造が日の丸を持って派手な応援をしていたこの試合、
7-6, 3-6, 12-10 という大熱戦で、我らがダテック、当時の絶対的女王を降すの巻。
生中継のテレビの前から離れられなかった記憶がある。
とにかくすごい試合だった。
女子の試合をあれほど真剣に見たのは、最初で最後かも。
あれから10年以上が経つ。
再戦してもあの感動には遠く及ばないだろうが・・・。
やっぱり、見たいぞ。(^^)
2007年09月19日
僕のアイドル(ただし、芸能界ではなく。)
きりうが大学生の頃、男子テニス界の頂点に君臨していたのは、イワン・レンドルだった。
破壊的なサーブとフォアハンド、驚異的なコートカバリング。
いやあ、強かった強かった。
あまりの強さに「勝つテニスとは、こういうものだ」と思ってしまったほどだ。
軟式テニス出身のきりうは、レンドル風のフォアハンドをすぐに真似ることができた。
幸運なことに、サーブも素人レベルではかなり速い球が打てた。
レンドルのコピーとして最強のテニスを身につけるため、バックハンドも同じスタイルにした。
片手打ち、状況に応じたスライスとドライブの使い分け。
きりうの各ショットのフォームは、レンドルが師匠なのである。
似てないって? まあまあ。^^;
さて、ATPランキングではずっとNo.1だったレンドルだが、どうしてもとれなかったタイトルがある。
ウインブルドンだ。
彼はこの最も格式ある大会で優勝することを目指して、自らのプレイスタイルの改革に着手した。
往年のボレーの名手、トニー・ローチ氏にコーチを依頼したのだ。
ローチ氏の指導もあって、彼のネットプレイはめざましい進歩を遂げたが、やはり勝てなかった。
きりうが最強と信じたレンドルのテニスには、ネットプレイが足りなかったのだ。
*********
レンドル時代の後、”ブンブン”ボリス・ベッカーとともに時代を築いたプレイヤーが、
ステファン・エドバーグ(エドベリ)。
彼は、ビヨン・ボルグという偉大なグランドストローカーを輩出したスウェーデン出身でありながら、サーブ&ボレーを得意とする「らしからぬ」スタイルで登場した。
強烈なスピンサーブ、華麗なネットプレー、美しいバックハンド。
「貴公子」と呼ばれ、女性に大人気だったが、きりうは彼のプレイスタイルに心を奪われた。
とにかく真似、真似、真似。
ネットで勝負するきりうのプレイスタイルは、この真似から形作られたのである。
ええ、カッコよさでは似ても似つかないのは重々承知で言ってます。^^;;;
*********
その後活躍するサンプラスにしろ、現在のNo.1であるフェデラーにしろ、
オールラウンドに何でもできる選手っていうのはどうもあまり好きになれない。
うまいなあ、とは思うんだけどね・・・。
「短所の克服より長所の強化」を心がけたい、きりうでありました。
破壊的なサーブとフォアハンド、驚異的なコートカバリング。
いやあ、強かった強かった。
あまりの強さに「勝つテニスとは、こういうものだ」と思ってしまったほどだ。
軟式テニス出身のきりうは、レンドル風のフォアハンドをすぐに真似ることができた。
幸運なことに、サーブも素人レベルではかなり速い球が打てた。
レンドルのコピーとして最強のテニスを身につけるため、バックハンドも同じスタイルにした。
片手打ち、状況に応じたスライスとドライブの使い分け。
きりうの各ショットのフォームは、レンドルが師匠なのである。
似てないって? まあまあ。^^;
さて、ATPランキングではずっとNo.1だったレンドルだが、どうしてもとれなかったタイトルがある。
ウインブルドンだ。
彼はこの最も格式ある大会で優勝することを目指して、自らのプレイスタイルの改革に着手した。
往年のボレーの名手、トニー・ローチ氏にコーチを依頼したのだ。
ローチ氏の指導もあって、彼のネットプレイはめざましい進歩を遂げたが、やはり勝てなかった。
きりうが最強と信じたレンドルのテニスには、ネットプレイが足りなかったのだ。
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レンドル時代の後、”ブンブン”ボリス・ベッカーとともに時代を築いたプレイヤーが、
ステファン・エドバーグ(エドベリ)。
彼は、ビヨン・ボルグという偉大なグランドストローカーを輩出したスウェーデン出身でありながら、サーブ&ボレーを得意とする「らしからぬ」スタイルで登場した。
強烈なスピンサーブ、華麗なネットプレー、美しいバックハンド。
「貴公子」と呼ばれ、女性に大人気だったが、きりうは彼のプレイスタイルに心を奪われた。
とにかく真似、真似、真似。
ネットで勝負するきりうのプレイスタイルは、この真似から形作られたのである。
ええ、カッコよさでは似ても似つかないのは重々承知で言ってます。^^;;;
*********
その後活躍するサンプラスにしろ、現在のNo.1であるフェデラーにしろ、
オールラウンドに何でもできる選手っていうのはどうもあまり好きになれない。
うまいなあ、とは思うんだけどね・・・。
「短所の克服より長所の強化」を心がけたい、きりうでありました。