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口ほどにもない奴 ANNEX 【おことわり】管理人が不適当と思うコメントやトラックバックは予告なく削除します。ご了承ください。

きりう
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しゃにむにGO / 羅川真里茂 【その3】

とりあえず最新刊の25巻まで読了した。
26巻は6月発売の模様。
相方が買うかどうかもわからんのに、なぜか今から楽しみ。(^^)

あ、そうそう、この漫画を読んでいて思い出したドラマがある。
きりうが高校生のときにTBSで放送していた「青が散る」だ。

こちらは高校ではなく、新設大学のテニス部が舞台なのだが、何となく似ているところがあるのである。

 「きっかけ」が女の子であること。
 主人公のプレイスタイルが「拾い屋」であること。
 ジュニアの天才プレイヤーがチームメイトになること。
 元プレイヤーの女の子が足を怪我してプレイヤーを断念し、マネージャーになること。
 弱小と思われたテニス部がだんだん強くなっていくこと。
 主人公の片思い、強力なライバルの存在。

こうやって書いてみると、似すぎ? (^^;
まさか、パクリでは。いや、まさかそんなハズは。 (^^;;;

それはさておき、ちなみに原作「青が散る」(宮本輝)は、超オススメである。
きりうはドラマをきっかけにして読んだが、ドラマ以上に大変感動したのを覚えている。
もう20年以上前のことだが、原作を読んでからドラマ見たら、たぶん相当がっかりしただろう、と思ったくらいである。
テニスやる人は必読の名著

折りしも、最近になって文庫が上下巻2分冊で再発売になった模様。

きりうも、再読してみようかな。

んんー、本題からズレた話がえらく長くなってしまった。
元に戻す。(^^;

19巻くらいまでの「しゃにむに」は、面白いけれども、きりう的には「青が散る」を超えるには至っていない。
が、20~25巻になって微妙な変化が出てきていると思う。
もしかすると、宮本輝の文章を、羅川真里茂のネームが超えるかもしれない、と思わせるのだ。

26巻以降が、本当に楽しみである。



| 投稿者 きりう 23:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

天気は雨。

雨が降ると、帰宅時恒例「一つ手前駅からの徒歩(35分)」を断念することになる。
靴やらソックスやらスーツやらが雨でグショグショになる覚悟があれば強行するという選択肢もあろうが、そんな男前な気合をきりうは持ち合わせていない。

帰宅時恒例「一つ手前駅からの徒歩(35分)」を断念すると、万歩計によれば、概ね4000~5000歩ほど、運動量が足りないという計算になる。

困るね。

でも、雨が降らず水不足になるよりは困らないから、いいか。

さすが、”雨女”紀香
ご結婚おめでとうございます。

時事 | 投稿者 きりう 22:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

しゃにむにGO / 羅川真里茂 【その2】

19巻まで読了。・・ということで、とりあえずここまでの感想を。

この漫画、安易なスポーツ少年ものにとかくありがちな、魔球や必殺技が出てこない。
一方で、キャラの個性に合わせた得意技はきっちり描いている。
この点、大変よろしい。(^^)

試合描写がうまい。実際にプレイしている感覚とかなり近い。
作者ご自身はテニスをされないようなのでどうしても限界を感じる部分もあるにはあるが、
へっぽこプレイヤーのきりうの目から見る限り、十分に許容範囲である。

恋愛模様が美しい
いや、「美しい」という表現はおかしいか。
要は、リアルな青春はもっとドロドロしてるはずだっ!イマドキの高校生がこんなにピュアなもんか!ということ。
でも、こういうのが現実だったらいいかもね、というのはわからんではない。
(この辺が少女漫画のテイストということなのかな・・それとも単に作風なのか。よく知らないけど。)

ちょっと不満なのは、楽屋落ちが多くないか?というところである。
でも、全体からみれば些細なことだから許す。(←なぜかエラそう)

・・・というわけで、ここまで読み進めたところでも、相変わらずきりうの評価はとても高い。
残り6冊、そしてさらにその先も、まだ楽しみである。(^^)



| 投稿者 きりう 23:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

永遠 / ZARD

昼休み、ネットのニュースで知った。

坂井泉水さん死去 病院のスロープから転落
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070528-00000024-mai-soci

ウソだろー。信じられない。

ZARDは、きりうが最も好きなアーティストの一つ。
そして、坂井泉水は最も好きな作詞家にしてボーカリストの一人。
ひと頃は、好みの女性のタイプを聞かれたときの例示でさえあった。

もちろん、CDだって何枚も持っている。
最近はあまりヒット曲が出てないけれど、最低週一くらいはiPodで聴いている。

その、坂井泉水が、この世から去ってしまった・・・?
ショックで、言葉もない。


子宮頸癌だったというのは初めて知った。
肺への転移と再入院。
彼女も癌と闘っていたとは。。。


午後、仕事をしていても何となく落ち着かない。
とりあえず、すぐにやらねばならない仕事だけを片付けて帰路についた。

電車の中で、愛機 iPod nano を操作する。
もちろん選曲は、片っ端からZARDだ。

いつものように最寄り駅の一つ手前で降り、家まで歩く。
歩き始めて少し経った頃、ヘッドホンから流れてきたこの曲。

 朱い果実を見たら 私のことを思い出してください・・・ (永遠)


なぜだろう、涙が。
涙が、あふれてくるのだ。
あああ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ご冥福をお祈りします。

音楽 | 投稿者 きりう 22:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

しゃにむにGO / 羅川真里茂 【その1】

恥ずかしながら、久々にハマった。
花とゆめコミックス「しゃにむにGO」。

先日、宅配BOXにやけに重い荷物が届いていたのだが、中身はこれだったらしい。
相方が調達したこのマンガ、既に25巻まで出ているとか。

なかなか面白いテニスマンガだという評判は、以前から聞いていた。
でも、本作は少女マンガということで、なかなか手を出せずにいたのだが・・・

相方、ナイス!! p(^^)q

今、7巻の途中まで来たのだが、面白い面白い。

テニスシーンが程よくリアルで(そのぶんテニス未経験者には地味に見えるかもしれない)、高校の部活動としての描写が、青春の思い出を喚起させてくれて、これまたイイ
* きりうは、高校時代テニス部であった。ただし、軟式だけど。(^^;

ちょっと今夜は寝れないかも。
明日会社なのに。やばーい。(^^;

・・・ということで、詳しい感想はもっと読んでから。

しゃにむにGO / 羅川真里茂 (白泉社


| 投稿者 きりう 19:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

伝統的な遊び方(ただし季節外れ)

特に予定もない日曜日。
ゴロゴロしていると、息子が遊んでくれ、と。

何をしたいかとたずねれば、コマまわし、だそうだ。

相方にいわれて自分のおもちゃを整理整頓しているときに、今年の正月に遊んだコマが埋もれていたのを発見し、やってみたくなったらしい。

正月に遊ぶからこそ風情があるんじゃないの、と思いつつ、初夏にやっちゃイカンということもないから、まあいいか、と。

しかし、正月でも凧揚げやコマ回しといった伝統的な遊びをあまり見なくなった。
息子の話ではWiiやDSが子供たちの間でも大人気のようだ。

もっと身体を使った遊びをしろよ、小学生諸君。


投稿者 きりう 13:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

スナフキンに会いに行こう

[関連したBlog]

相方と息子がデートに出かけてしまったので、(T_T)
何か運動をしようと思い、愛車折りたたみチャリンコにまたがってみた。

近くの土手沿いを上流に向けて走ることにする。
下流に向けて歩いたり走ったりするのはよくあるが、なぜか上流に向かったことはなかったのだ。

目指すは、スナフキン

ま、取水塔なのだが、千秋さんのBlogで見て、すっかり気に入ったネーミングである。
ぜひ実物を見てみたいと思い、上流に向けてひた走る。




おお、いた!



まさにスナフキン。
本物を見て、プチ感動。(^^)



スナフキンの近くの距離表示。
走行距離はここまで5km+α。

折り返して帰るのも何だかもったいない。
せっかくだからと土手をおりる。


そこからほど近い、水○公園。
スポーツドリンクを飲んでちょっと休憩。


で、土手に戻る。

行きはスイスイ来たと思ったら、追い風だったのね。
帰りはつらい向かい風。

ぜーぜーしながら、やっとこさ帰宅。



でも、気持ちいい運動でした。(^^)


投稿者 きりう 17:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

個人レッスンかい

きりうが相方とともにライジングショットの練習をしていたコートの隣は、息子のジュニアクラスである。
いつものように子供がいっぱい・・・




!!




息子1人しかいない!?
コーチが2人いるのに!?


なんと。
いつもは10人位のクラスなのに、今日は個人レッスン状態じゃないか。
うらやましいぞ、息子。

後で聞いたのだが、どうやら今日は近隣の小学校ほぼ全部が運動会らしい。
息子のコートの隣、さらにレベルの高いジュニアクラスも、生徒1人だったとのこと。

2面のコートに、コーチが4人、生徒が2人。

すごい。

まるで将来を嘱望されるエリート英才教育みたいである。
(↑もちろん馬鹿親の妄想であることは言うまでもない。^^;)

こういうチャンスにしっかり上手くなってくれるといいんだが。

コーチの皆さん、今日は本当にありがとうございました。
(・・って、ココ見てるとは思えないけど。笑)




テニス | 投稿者 きりう 14:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

ライジングショット

本日のスクールのテーマは、ライジングショット。
つまり、その、あれだ。
世界の伊達公子が得意としていたヤツである。

いやいや難しいわ。
バックハンドのライジング。
寝不足が関係あるのかどうか知らないが、ラケットのスイートエリアにまともに当たらん。

コーチ曰く、
テイクバックは引きすぎるな。 体の横にラケットを持ってきて、そのまま体をターンさせればテイクバック完了だ。
スイングは下からラケットを振り出すな、高い打点でとらえるために、後ろから入るイメージで打て。
膝を効果的に使え。 バウンド後の高さ調整を膝で行い、場合によってはジャンプして叩け。
インパクト時のラケットは寝かせるな、寝かせるとアウトしやすい、ヘッドを立てコンパクトに振りぬけ。


いやいやいや、わかるんだが。
よぉ~く、わかるんだが。
「わかる」と「できる」は違うのだな。(^^;

フォアハンドのライジングはもともとある程度できたが、そういえばバックハンドのライジングを試合などで使った記憶がない。
つか、できなかったということだろう。(^^;;;

テニスを始めて四半世紀、技術的には大体なんでもできると思っていたが、まだ修得していない技術があったことにさっき気づいたよ。

まだまだ成長の余地ありってことで。



テニス | 投稿者 きりう 11:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

よのなかばかなのよ



今日の夕食。










休日出勤を避けるべく頑張っていたら、久々に日付変更線越えの帰宅。

実は、「頭痛」(こちらも久々)がきていたのでサッサと帰りたかったのだが。
本当に帰ってしまうと、部下メンバの皆さんも巻き添えで休日出勤になっちゃうので、そうもいかず。

つらいー。
食欲ないー。

で、月曜までにやるべきことを何とか片付け、帰りに買った晩御飯がコレ。

さみしー。(T_T)



投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本軍のインテリジェンス / 小谷賢

本書は、日本軍の情報活動全般について紹介、分析、論考したものである。

きりうは、太平洋戦争で日本軍が敗れた一因は、情報を扱う能力がアメリカよりも大きく劣っていたことにあったという理解をしていた。
だが、本書を読み、その認識は改めることになった。
どちらかというと、情報を収集・分析する能力(インテリジェンス)は当時の世界水準からみてそれなりだったようなのである。

例えば、陸軍は当時世界最高レベルの防諜を誇ったソ連との情報戦でそれなりの成果を挙げようだし、米英に対しては最高度の暗号解読に成功していたこと等によって緒戦の戦果を挙げたのだそうだ。
ただし、海軍についての評価は低く、暗号は米英に解読され放題、艦隊戦における戦果調査もいい加減で、昭和天皇に「サラトガが沈んだのは4度目ではないか」と言わしめたエピソードなどが紹介されている。

では、日本軍は、情報の点で何がまずかったのか。
それは、まずやりたいこと(作戦)ありきで、都合の良い生情報のみを取捨選択して情勢判断を行ったことにあるということらしい。
すなわち、戦略(作戦)重視・情報軽視である。

ところが、この教訓、果たして現代の日本に生きているのだろうか。
国の機関もそうだが、民間企業などでも、この戦略重視・情報軽視の風潮は少なからずあるような??

そんなわけで、自分的には経営トップに読ませたい感じである。
ま、きりうがここで推奨したからって、経営者が本書を読む動機付けにはならないだろうけど。(^^;

日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか / 小谷賢 (講談社)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2583860

| 投稿者 きりう 20:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

歩みはのろいが

本日の体重である。


思えば、4月12日はこんなだった。




なんだかんだ言いながらも着実に減ってきている。(^^)v


少なくともあと2キロは落としたいところ。
がんばって手術前の水準に戻そう。

本日の体重 | 投稿者 きりう 22:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちょっと凹み気味

3月決算の会社は、6月に株主総会がある。
そのため、年度初めの4月、5月は、総務や法務の担当者にとって、総会準備の真っ盛りという時期になる。
もちろん、きりうも例外ではない。

この総会準備という仕事なのだが、社内の利害調整や役割分担の境界線みたいな話が多く、とても疲れる。

それも、前向きなビジネスの話ならば調整のしがいもあるのだが、
守備範囲の押し付け合いみたいな話は、間に入っているとだんだんイライラしてくる。

どっちでもええやん。 ←心の声 (^^;

あと、こちらとしては懇切丁寧に対応しているつもりなのだが、なかなか意思疎通がうまくいかない場合。
結局、相手方の上席者と不毛な議論をする羽目に陥ったりする。

なんでこうなるの。 (--;

はあ~。うまくいかないときは本当にうまくいかないね。
もちろん、自分自身の力のなさが大きな原因なのはわかっているのだが。

今日はちょっと凹んでおりまする。




ビジネス | 投稿者 きりう 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

オープンスタンスのバックハンドストローク

昨日、一昨日とテニスをたくさんやったことだけを書いた。
今日はその中身の一部で、ちょっとだけ技術論

土曜のスクールは、「オープンスタンスのグランドストローク」というテーマだった。
このテーマ練習で、きりうの長年の悩みに少しだけ光が見えてきた。

その悩みとは、バックハンド側にくる深くて速いボールの処理方法
深くて速いボールをフラットドライブやトップスピンで返球しようとすると、食い込まれることが多い。
シングルスでは、スライスで逃げるという方法もなくはないが、一定以上のレベルのダブルスでは、かなり厳しいことになる。
深いボールをスライスで逃げると、まず押しの利いた返球にはならず、スピードも十分に出ない。
こうなると、ボレーヤーによるポーチの絶好の餌食である。

この悩み、過去にいろんなコーチ、先輩、上手い人々などなどに解決方法を聞いてみたのだが、
「それはテイクバック、つまり準備を早くすることに尽きるよ。」
という言葉ばかり返ってきていた。
そのたびに、「それができたらこんなこと聞かないヨ~。(ToT)」と思ったものである。

で、ひと筋の光明の話。
カギは、バックハンドオープンスタンスにあった!

今まできりうは、「準備を早く」しか意識していなかった。
そのため、何とか早くスクエアスタンスを確保しようとしていた。
けど、解決手段はこれだけじゃなかったんだな。
オープンスタンスにしてしまえば、足を動かす時間が省ける。
おお、新感覚。(^^)

さらにコーチの指導は続く。
「それでもどうしても食い込まれそうな深いボールには、左足をちょっと後ろに引いてインパクトまでの時間を稼ぎましょう!

ギリギリの局面では、この「左足一歩下げ」がコンマ何秒かの時間を稼ぐことになるという。
なるほど、何本か打ってみて、ちょっとだけ感触をつかんだ。そういうことか。(^^)

すぐに実戦で使えるレベルにはならないかもしれないが、それは意識をもって練習すればいい。
こういう有意義なレッスンは本当にうれしいっス。(^^)



テニス | 投稿者 きりう 22:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

で、相方が試合でいないから夕食は外食なワケだ。

家に帰っても、相方はもう試合に出かけていていないハズ。
夕食は息子と相談の上、和食チェーン「華屋与兵衛」に決定。
ダイエット中(?)のきりうは、「麦とろ刺身定食」をチョイス。




ごちそうさまでした。(^^)




投稿者 きりう 22:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

そして今日もテニス

昨日の7時間半テニスのおかげで筋肉痛
にもかかわらず、今日も千葉まで行ってテニスである。
言われなくてもわかっている。ばかである。(^^;

昨日は家族三人そろっての行動だったが、今日は息子と二人。
相方は夕方から試合(草トー)のため別行動というわけ。
(そういう意味では相方も「ばか」に分類されよう。笑)

今日のコートは、スポーツパークちば。キヤノン厚生年金基金の施設らしい。
写真は入口からのアプローチを撮影したもの。

ココで活動しているサークルには、実はほんのたま~にしか顔を出していない。
きりうから見て、レベル的にちょっぴり物足りないメンツだからである。
だが、ウチの息子がまだベビーカーに乗っている頃は、ずいぶんお世話になった。
人間的に実に気持ちの良い人たちがそろっていて、きりう夫婦がコートに入っている間、赤ん坊だった息子の相手を皆がしてくれたのだ。
ほんと、息子は皆さんに育てていただいた、というところがあるといえよう。
めったに行かないとはいえ、未だに縁を切らずにこのサークルに参加しているのは、そんなことも関係している。

で、このサークルの常で、軽いアップの後は延々とゲーム

メンツにあぶれた待ち時間に、相方が作って持たせてくれたお弁当を息子と食べたり、キャッチボールをしたり。(^^)
めちゃくちゃ広い施設なので(しかもとってもきれい!)、そこらへんでキャッチボールを始めても他の人の邪魔にならないし、実際、誰からも何も言われない。
こういうことに気を使わなくていいのが、ラクチンでうれしい。

本当はテニスをしに来たのだが、どちらかというと、ピクニック気分だな。(^^;

少し早めにあがらせてもらい、お風呂をいただく。
ここ、なんと入浴無料である。キヤノンの施設だからかな。
(注.きりうはキヤノンさんに勤めているわけではないです。残念ですが。)

本当に良い施設である。
これがこのサークルをやめないでいる第二の理由。(笑)

こうして帰り際、いつも思うのである。

また来よう。
次がいつになるかわからないけど。(^^;;;




テニス | 投稿者 きりう 21:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス三昧

例によって、朝はスクール。
終了後、千葉の厚生年金休暇センターに移動して、またテニス。

合計プレイ時間は7時間半

もう、へろへろである。(--;

















だが、明日も4時間ほどやる予定。

ばかじゃないの?

ええ、もう何とでも言ってくれ。(^^;;;



テニス | 投稿者 きりう 21:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

写真をアップすると似ている有名人を教えてくれる

[関連したBlog]



元記事から一部引用 Japan internet.com
このサイトではあなたの写真をアップすると、どの有名人と似ているかを検索して教えてくれる。
残念ながら日本の有名人には対応していなさそうだが、ちょっとした話のネタにいいだろう。



へえぇ面白そう、と思って、早速やってみた。(←朝から何やってんだか。^^;)








アラン・ドロン 78%




ありえない。(^^;





ご興味のある方は、こちらへ。 → Stars In You




投稿者 きりう 05:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

疑問を解消したくて

こういうニュースがあった。

なんじゃこりゃ。
メシ食いに入ったら、そこの店長と店員に襲われるとは。ひどい話だ。

このチェーンは夜遅くまでやってるので、きりうも自宅近くの店をたまに利用していた。
だが、こういうニュースがあると、同じチェーンというだけで、しばらくは行く気が失せる。
こういう客は少なくないだろうから、間違いなくブランドが傷つき、営業的なダメージはあるだろう。

そこで、このチェーンの本部がどのようなお詫びをしているのか、他の店舗の扱いはどうなっているのか等を知りたいと思い、Webサイト(http://www.pepperlunch.com/)を見に行った。

すると、なんと、お詫びの文章だけしか見れないではないか!

仕事柄、企業不祥事のあと、その企業がどういう具合にお詫びを掲載しているか調査することもあるのだが、不勉強にしてこういうパターンははじめて見た。

これって、もしかして他の店舗も営業してないってことなのか?・・・と、妙な連想。(^^;
そんなことはないだろう、とか思いつつも、一度考え始めたらなんだかもう気になって気になって。

で、会社帰りに営業しているかどうか確認してみることにした。(^^;;;





んでもって、これが確認結果。







このとおり、ちゃんと営業してた。

がしかし! お客さんもいなかった。(^^;


入口にお詫びの文書。ホームページと同じやつ。

う~ん、微妙



でも、お店の前でウロウロしているうちに、なぜだかあの味を思い出してしまった。
(しかも、夕食は既に済ませていたのにもかかわらず、だ。)

つぶれないといいんだけど。

 ↑なんと身勝手な消費者。(^^;



時事 | 投稿者 きりう 22:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

今週は遅刻が多い。

なんのことはない。
通勤電車が遅れただけのことである。
今日の原因はコイツ

鉄道の「人身事故」というのは、毎日利用している者にとっては比較的よく聞く言葉ではないかと思う。
そして、クルマの「人身事故」というのも、そんなに珍しい言葉ではないだろう。

この二つ、同じ言葉なので、何となく同じようなものに見える
でも、たぶん違う

クルマの場合は、ちょっとぶつかっただけで軽い怪我をしたものもかなりあるだろう。
そして、何らかの不注意で起きたものが圧倒的に多いだろう。

一方、鉄道の場合は、その多くが飛び込み自殺だといわれている。
「人身」が受けるダメージも、相当大きなケースが多いだろう。

そう考えて、果たして同じ言葉でいいのだろうか・・・と疑問を持った。
皆さん、なんとも思わないのかな?

混雑する乗換駅で、電車が動くのを待ちながら、朝からそんなことを考えていた、今日のきりうであった。

・・・ちょっと疲れ気味かも。(^^;



投稿者 きりう 23:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

歯茎が腫れてイテテテ

昨夜から歯茎が痛かったのだが、どうやら口内炎のようだ。

早く寝よ。

投稿者 きりう 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

新聞社 / 河内孝

著者は毎日新聞の元常務。
ここに書かれた新聞社の内情には、「呆れました」というのが、きりうの率直な読後感。

特に、冒頭から語られる、配達手数料、販売経費等の異常なコスト構造には驚いた。
まともな料金を払うのがちょっと馬鹿馬鹿しくなってくる。

それと、この記述。

大手紙の社長で、正確な実売部数をご存じの方はいないのでしょうか。(本書P.57より)

把握しているのは、販売店に持ち込まれた部数だけらしい。
販売店に残った分は、押し紙というんだそうだが、これも含めた数ってわけ。

情報開示と説明責任が求められる現代で、しかも、さまざまな企業の経営数値を日々報じている報道機関が、この有様。
一体どんな業界なんだ、と二度びっくりである。

それでも著者は、業界にはまだ明日があると信じ、毎日・中日・産経の連合による業界再編案を展開している。
読売、朝日の二強への対抗軸となるべき第3勢力を形成し、業界の問題を解決しようというのだ。

業界再編という発想は、なかなか面白いと思った。
だが、これで業界のさまざまな問題が解決するというのはちょっと話がうますぎるかな、というのと、案自体が、ちょっと著者の古巣(毎日新聞)寄り過ぎるかなあという感じ。

それとねえ。。。いまやネットで大抵の情報がとれるから、やっぱり業界自体、今後はつらいよねえ。

きりう自身の事情でいえば、我が家が新聞を購読している理由って、実は、折込広告による近所のスーパーの値引き情報が目当てだったりするわけで。
(んでもって、そんな購読理由だから、当然、朝刊しかとっていないわけで。^^;)

サブタイトル「破綻したビジネスモデル」とはよくいったものだ、と妙に感心。
(↑たぶん、著者や編集者の意図した食いつき方が違うだろうけど。)

新聞社 破綻したビジネスモデル / 河内孝(新潮新書)
http://www.shinchosha.co.jp/book/610205/


| 投稿者 きりう 21:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

駐車違反にならなかった話

一昨日の日曜のことである。
この日は、夕方から自分の試合が予定されていたが、日中は相方が試合に出かけていた。
夫婦そろって、草トーだ、区民大会だと出かけることが珍しくない我が家では、こういう重なりがあっても別段不思議ではない。

ただ、時間帯だけはなるべく重ならないように注意している。
理由は、一人息子の行き場がなくなるから。
まだ、友達同士で遊ばせてほったらかしておくほどには成長していないのである。

だから、この日は、日中を父子で、夕方から夜は母子で過ごした。
その、日中の出来事である。

まだ「朝」にカテゴライズされる時間帯、眠っていたきりうは、息子に起こされた。
ママがケータイ忘れていったよ。

そーか。それはいかんな。いざというときの連絡手段がないじゃないか。
後で、試合会場に届けに行こう。

そんなわけで、父子は会場の区営テニスコートに向かうことになった。
自転車でも行けなくはない距離なのだが、二人一緒ということもあり、クルマを選択。

現地に着くと、駐車場は「満車」の表示。
大会なのだから参加者も多いのだろう、さもありなん、と思って第二駐車場に向かう。
ところが、第二駐車場も参加者のクルマであふれかえっていた
集合時間が接近しすぎてんじゃないの?(^^;

仕方がないので、路駐する。
ま、ケータイを届けに来ただけで、さっさと退散する予定だからいいだろうと。

人ごみをざっと探す。相方発見。ケータイ手渡し。
任務完了。

ところが、そこらじゅうに顔見知りがいるものだから、挨拶だの何だのと。
この間の合宿ではどーもー。あ、これDVDにダビングしたから。わーありがとー。

なんてなことをしているうちに、大会本部の放送が聞こえてきた。
「・・・ので、路上駐車をされている方は速やかな移動をお勧めします。」

!Σ( ̄ロ ̄lll)

もしやと思い、息子と一緒に、駐車した路上までダッシュ!
わー、駐車監視員のおぢさんが二人、デジカメを構えているではないか!!

「すみませ~ん!!すぐ動かしますから!!」\(゜・ ゜)

まさに、間一髪であった。(^^;;;

駐禁の取締りが厳しくなった、というのは、1年位前のニュースで知っていたし、周囲からもそういう声を聞いていたが、普段、必ず駐車場に入れる真面目な(?)ドライバーであったせいか、まるで実感がなかったわ。

タイヤにチョークで時間書かれる時代じゃなくなったんだよね。
気をつけなくちゃ。


投稿者 きりう 23:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

明日はわが身 / 高杉良

高杉良の著作は割と好きで、「本屋に寄ったのに特にめぼしいものがないとき、とりあえず手に取る」という作家の一人である。
今回もちょっとそれに近い買い方だったかな。

サラリーマンは、いつも危機にさらされている!
製薬業界を舞台に組織の冷酷さを描く経済小説の金字塔。
作家・高杉良の原点。


・・・ということで、著者のデビュー2作目の本書は、最近になって新潮文庫から出版された模様。
ちなみに以前は別題で集英社文庫、徳間文庫から出された由。

内容としては、自らの新聞記者時代における入院体験がベースになっているという。
なにぶん、書かれた時期がもう30年も前なので、少々古臭い設定・描写である。
だが、そのことで本質的なリアリティを損なうものではなく、当時はそうだったんだろうなぁと思って読み進める。

特に、病院での入院生活に関する記述は、きりう自身の昨年の経験からしても、なかなかにリアルであり、ついつい思い出してしまった。
(入院は二度と勘弁して欲しいが。^^;)

で、主人公が一旦は厳しい状況に追い込まれながらも、物語の最後には明るい希望が感じられる内容で締めくくられる、というお約束のパターン。
まあ、こういう安心して読める展開になるのがわかってるから好きなんだけど。(笑)

そんなわけで、本書もなかなかであった。
ただ、1970年代を「遠い昔」としか感じられない世代には、もしかしたらあまり理解できないかもしれない。
該当する若者さんがいらっしゃいましたら、その辺を割り引いて評価願いたく。

明日はわが身 / 高杉良 (新潮社文庫)
http://www.shinchosha.co.jp/book/130324/


| 投稿者 きりう 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

復帰戦の結果

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本日の試合は、12組が出場。
3組ずつ4ブロックにわかれてのリーグ戦の後、順位別トーナメントという段取り。

きりうのペアは、初戦待機である。
リーグ戦の相手を偵察。見ると、どちらも左利きと右利きのペアだ。
サウスポー独特のバック側へ逃げるスライスサーブが、これまたどちらもうまい。
こりゃ苦戦しそうだな、との予感。

終わった。出番である。

5分のアップの後、ラケットトスに勝って、サービスを選択。

サービスが得意なきりうが、オープニングゲームのサーブを任された。

記念すべき(?)復帰初戦の一球目は、コースも球種も決めてある。
得意のフラットサーブをセンターに叩きこむのだ。
ノータッチエースにはならなかったが、ウィナー。幸先の良いスタートである。
このゲームはイイ感じでキープできた。1-0。

ところが、この後のゲームから、ちょっとおかしくなり、パートナーともども、凡ミスの山を築いてしまう。
逆転されたと思ったら、あっという間に引き離された。1-4。あわわ。

ここで相手サーブはサウスポー氏である。
実は、彼とは、過去にシングルスで2度対戦したことがある。戦績は1勝1敗の五分。

そのときの記憶をたどってみた。
彼はセオリーに忠実なテニスをするタイプだ。
確か、一つ前のサービスゲームは、バックサイドにサーブを集めてキープに成功していた。
勝っているときはパターンを変えない、がテニスのセオリーだとすれば、彼の性格からすると、このゲームもバックにサーブを集めてくるだろう。
そう読んで、ヤマをはった
バックハンドのフラットドライブのグリップで待つ。
きた。案の定、バックサイドだ。
思い切って振り抜く。リターンエース!
調子に乗って、次のリターンでもバックハンドで引っぱたく。連続ウィナー。(^^)

きりうのパートナーもようやく調子が出てきた。
彼のスーパーフォアハンドが炸裂し、このゲーム、ブレークに成功。

ここから、怒涛の反撃
一気に逆転し、5-4。おお、あと1ゲーム、なんとかブレークすれば。

しかし、敵も然る者、ここで落ち着いたプレーを見せる。
おそらく気持ちの切り替えがうまくできたのだろう。

こちらのパワープレイに対抗すべく、確実なショットで丁寧にコースを散らしてきた。
ミスに苦しむきりうペア。
5-5。タイブレークに入る。

タイブレも一進一退。しかし、4-4から3ポイント連取されて、ジ・エンド。
5(4)-6。
初戦から大熱戦をやってしまった。しかも負け。(^^;

そのまま、次の試合に入る。
リーグ戦のルールは、初戦の敗者がコート居残りだった。
今のペアに勝っているのだから、次の相手は更なる強敵ということなのか?!

・・・と思ったが、同じようなレベルの相手だった。
どうやらこのブロックは互角の実力の3ペアがたまたまそろったらしい。

4-4まで均衡した展開だったが、きりうのサービスゲームがブレークされてしまった。
そのワンブレークを返せず、敗退。4-6。

リーグ戦最下位じゃないか。(^^;

いくら復帰初戦だからといって、ここまでヒドいか、とやや落ち込む。
しかし、パートナーN氏との最後の試合になるかもしれないことを思い出し、気持ちを切り替えて3位トーナメントに臨む

3位トーナメント最初の相手は、手堅いテニスを展開するペアだった。
とにかくミスが少ない。
球は遅いがとりあえずコートに返ってくる、しかも結構いいコースをついて。
そんな感じのテニスだ。

実は、きりうはこういう相手が一番苦手である。
ガンガン打ってきてくれたほうが、自分のパワーも生きるのでリズムが良くなるのだが、丁寧に、しかも、「どろん」とボールを打たれると、どういうわけかイージーミスを誘われてしまう。
そしてやはり、この試合も、もつれた。5-5でタイブレークに入る。

このタイブレークでは、パートナーN氏のフォアハンドリターンが冴えまくり、きりうは美味しいチャンスボールをハイボレーやスマッシュで堪能するのみ。
いやあ、感謝感謝。

ようやく本日の初勝利である。6-5(4)。

3位トーナメント決勝戦。
一応、勝てば賞品がある。
3位トーナメントにまわったのに、賞品のひとつも持ち帰らないと、さすがに自分自身で納得できない。
自然と気合が入る。

その結果、パートナーともども、狙い通りのショットと組み立てで、6-2の快勝
うーん、初戦からコレがやれてればなあ。(←これを負け惜しみという。)

パートナーN氏との最後の試合は、こうして終わった。
もうちょっとやれたような気もするが、まあ、最後は勝って終われたのだから良しとしてもらえたかな。
あちらに行っても、テニスは続けるということなので、いつの日か、またやれる機会があるかもしれない。
とにかく、ありがとうと言いたい。


さて、きりう自身の課題と反省

復帰初戦ということもあったせいか、最初の試合の入り方がまずかった。
何となく'ポワン'とした気分のまま、数ゲームが過ぎてしまったように思う。
メンタルゲームといわれるテニスで、このような集中力を欠いた状態は明らかによくない。
それが序盤で1-4まで走らせてしまった一番の原因。
勝てた、とは言わないが、気持ちの入り方次第では全く違った展開になっていた可能性があっただけに、今思えば悔やまれるところである。

もうひとつは、バックハンドリターン
2試合目のサウスポー氏(シングルスで対戦したことがない方)のスライスサーブは、曲がりが大きく伸びもあったため、最後までほとんどタイミングが合わなかった。
また、3位トーナメント初戦でも、バックハンドのワイドに集められたスピンサーブ(この場合、右利きのサーバーから放たれるボール)も、終盤までタイミングが合いにくかった。
素直なフラットドライブ系のボールは、割りとしっかりリターンできるのだが、ちょっとしたクセ球になると、途端にミスが増える。
昔からこの傾向はあるのだが、今日は特にひどかった。
勘がかなり鈍っているのかもしれない。
これを解決するのはもう練習しかないので、身の回りのクセ球ホルダーになるべく多く相手をしてもらおう。

まだまだ、技術的な成長の余地はたくさんあるようだ。

本当に楽しいね、テニスは。


賞品は、ヨネックスのTシャツでした。十分十分。(^^)

テニス | 投稿者 きりう 23:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

本日は試合。

約9ヶ月ぶりの草トーナメント出場
手術後初の試合でもある。
復帰戦は、3月の団体戦の予定だったのだが、雨で延期、予備日も雨で結局中止。
このため、今日が復帰初戦となる男子ダブルスである。
開始は夕刻の予定。

パートナーのN氏は、来月から海外への転勤が決まっている。
彼と組むのもこの試合が最後かもしれない。

気張らずに、だけど、精一杯、がんばってくることにしよう。

テニス | 投稿者 きりう 14:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

家族でテニススクール

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サタデーモーニングはテニススクールである。
会社に行く平日よりも早起きをして出かけなければならない。
こうなった経緯は以前書いたとおり、相方によって緻密に計画されたものだった。

ところが、どうした心境の変化か、今月から相方も同じスクールに入会した。
すでに先週の平日のうちにスクールデビューも果たした模様。

そんなわけで、今日は、家族3人そろって朝からスクールである。
きりうと相方は同じクラスで受講。隣のコートのジュニアクラスで息子が受講。
ビジネス的にはいいお得意さんだな、我が家は。

で、コートに入るなり、コーチから声をかけられる。
「きりうさん、奥さんの方がうまいね。(^^)」

確かにショット別にみれば、相方の方が技術が高いものもあるだろうが・・・むむ複雑。(^^;

今日のテーマは、アンダースピンのグランドストローク。
コート深くに入る伸びやかなスライスと、アングル気味に角度をつけて打つドロップショット。
これを相手にバレないように打ち分ける練習。

バックはともかく、フォアはバレバレな打ち方になってしまう。
ドロップを打とうと思うと、テイクバックが自然に小さくなるのだ。
これではバレてしまうね。予測され、ネット際につめられたら相手のチャンスボールだ。
このままでは試合では使えない。

現に、これまで使おうともしなかった。
だが、いつまでもパワーテニスは通用しない。
これからは体力が衰える一方だろうから、ショットの選択肢を増やしていかなくては。
そう思って、意識的にフォアハンドを練習。

一方の相方。
彼女はフラットドライブ系のボールは得意だが、アンダースピンはイマイチ。
それなりにまとめているものの、結構苦戦している様子が明らか。

きりう自身は、レッスン終了前のゲーム形式の練習までに、なんとかイイ感じをつかめた。
コツは、テイクバックは大きくセットしておいて、インパクト時の力の入れ加減を調節することにあるようだ。しめしめ。
もう少し練習して、実戦でも試してみよう。

相方は開き直って普通に打っていたようだ。(笑)
明日の試合を控えて、ヘンに難しいものにチャレンジするよりもその方が賢いかも。

3人そろって、帰途につく。
朝が早いと一日のリズムがいいね。



テニス | 投稿者 きりう 21:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

行きずりの街 / 志水辰夫

91年の「このミス」第一位。
最近、文庫版が急に売れ出したんだとか。 通称シミタツ
・・・というのは、朝日新聞の書評で知った。
なぜ突然売れ出したのかはともかく、話題の本ならばと思って手に取った。
文庫ならお手軽価格だし。(ちなみに税込み580円)

女生徒との恋愛がスキャンダルとなり、都内の名門校を追放された元教師。
退職後、郷里で塾講師をしていた彼は、失踪した教え子を捜しに、再び東京へ足を踏み入れた。
そこで彼は失踪に自分を追放した学園が関係しているという、意外な事実を知った。
十数年前の悪夢が蘇る。過去を清算すべき時が来たことを悟った男は、孤独な闘いに挑んでいった…。


確かに面白い。
が・・・これをきっかけに、シミタツを次々と読みたい、という気にはならなかった。
何というか、火曜サスペンス劇場(古っ!)みたいでね。

いや、2時間ドラマは嫌いではない(なかった、というべきか)のだが、たまに見るからよいのであって、毎日見たいとは思わない、そんな感覚。

他の作品は、忘れた頃に読んでみようかな

行きずりの街 / 志水辰夫 (新潮社文庫)
http://www.shinchosha.co.jp/book/134511/



| 投稿者 きりう 22:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

「悪質自転車、一発レッド 都内初、きょう一斉取り締まり」だったそうだ。

自転車を取り締まるというニュース

これはこれは。
適用すべき法があっても現実に適用されることはほとんどない、という旧来の我が国の慣行(?)がまたひとつ減るということかな。

確かに、危ない運転の自転車って多い。

通勤時、こんなに歩行者がいるのに。。。という状態の歩道を、すごい勢いで駆け抜けていくスピード狂。(怖)
夜間、車道の右側を無灯火で疾走するステルス自転車。(笑)
一時停止の標識などお構いなしに、交差点のインコースをついて曲がってくるコーナリングの鬼
「危ないわねぇ」ってどっちがだよっ!(怒)

車道も歩道も狭いからイカンのだ、あるいは歩道と自転車道と自動車道を分けていないのが良くないんだ、という議論も確かに一理ある。
が、インフラ整備だけが解決策ではない。
インフラの状態に合わせてルールを整備し、そのルールの適用環境を整える方が先ではないかと。

どこまで実効性が上がるのかわからないが、興味深い取組である。
さて、今日の一斉取締りの結果はどうだったのだろう。

時事 | 投稿者 きりう 21:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

食い逃げされてもバイトは雇うな / 山田真哉

ベストセラー「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の著者による第2弾。
この本もなかなか売れているようだ。

きりうは、大学は法学部を卒業し、会社に入っても法務担当。
なので、法律方面にはそれなりに知識がある(と思う、たぶん。^^;)が、会計等はどちらかというと苦手意識が強い。
(余談だが、法律を学んだ人は会計が苦手というパターンは本当に多いらしい。)
そのせいか、前著「さおだけ屋・・・」を読んだときには、発想の転換などもあってものすごく感心した覚えがある。
本書は、その勢いもあって買ってしまったという感じ。

そうそう、この山田真哉氏、コンプライアンスを題材にしたビジネス寓話「ウサギはなぜ嘘を許せないのか?」(アスコム)の日本版監修もやっており、同書のあとがきでさすがというべき、わかりやすい文章を書いていた。
そのことも本書に対する期待値を高めていた要因のひとつかもしれない。

ところが。
相変わらずのわかりやすい文章は大変良いのだが、この本、ちょっと内容が薄いのではないか?(^^;
"1時間で読める本にするつもりで書きました" ということなので、その意味では仕方がないかもしれないが・・・。
(確かに、集中すれば1時間そこそこで読めると思う。)

なお、本書のサブタイトルは「禁じられた数字(上)」である。
ということは、つまり下巻の予定があるということ。
下巻と併せて読んでみないと、本書の本当の価値はわからないということかもしれない。
だとすれば、「さすが商売上手」と褒めるべきところか。

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字(上) / 山田真哉 (光文社新書)
http://www.kobunsha.com/book/detail/03400.html



| 投稿者 きりう 23:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日は暑かった。。。

だから、というわけではないが、テンプレを変えてみた
季節的にもこっちの方が気分に合っているかと。(^^)

しかし、Doblogはテンプレの数が少ないと巷で評判だが、ホントだね。
そのうち、どなたかが作ったのを使わせていただくか、場合によっちゃカスタマイズに手を出すかなあ・・・。
・・・って、現時点でほとんど知識なしのクセに何を言ってんだか。(^^;



投稿者 きりう 19:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

裁判官の爆笑お言葉集 / 長嶺超輝

「狂った裁判官」と一緒に購入した幻冬舎の新書。
著者は司法試験七回不合格のライターさん。

書名にある「爆笑」を誘うような「お言葉」はほとんどなく、せいぜいニヤリとさせられる程度。
むしろ、裁判官の人間性が滲み出てくるかのような発言や、よくぞ言ってくれたと快哉を叫びたくなるようなセンテンスなどを拾い上げていることの方が、この本の良さを表していると思う。

裁判員制度の導入が近い。
世間では制度導入の良し悪し自体もまだ議論があるところだが、司法と国民との距離はこれまで遠すぎたときりうは思う。

犯罪や紛争とはなるべく縁遠くありたいが、関心まで失ってしまってよいはずがないだろう。
今後も、こういう側面からの司法に関する情報がどんどん出てきて、距離が縮まるのは喜ばしいことだ。

本書は編集の都合か、読むべきボリュームも少ない(普通の本の半分程度だろう)構成なので、あっという間に読める。
こういう方面に苦手意識のある方にもオススメである。

裁判官の爆笑お言葉集 / 長嶺超輝 (幻冬舎新書)
http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=300321


【追記】
・・・と書いた後、舞風さんとこで不穏な記事を発見。
どんな話なのか、yahooに見に行ったら、ありゃあ、これはイカンね。
裁判員になってもいいよって奇特な人がますます減りそう。むむむ。

| 投稿者 きりう 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

天皇占い(笑)

[関連したBlog]

TweetyさんのBlogで発見した占いをやってみた。
コメントやTBを見る限り、きりうは珍しい部類のようである。(^^;;;

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あなたは、間違いなく仁徳天皇タイプ

 大きい鍵穴みたいなものが大好きでしかたないあなた。「カードキーなんて許せない!!」と毎日仕事にならないほど悩んでいることでしょう。粘土を手渡すと無意識のうちに鍵穴の形をを作成してしまうほどのあなた。だいじょうぶです。死んだ後を楽しみにしていてください。世界最大級の鍵穴お墓があなたを待っています。
「えっ、そんなに大きなお墓の中にひとりはさびしい??」
そんな心配もご無用ご無用。お墓の周りには埴輪や勾玉など、よくわからない遊び道具をめいいっぱい置いておきます。この時代ですから、高性能の「しゃべる埴輪」も置いておきます。お楽しみに!!

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別にカードキーだって許せるが・・・(^^;
それに死んだ後を楽しみにしておけと言われてもなあ。
でもまあ、歴史に名が残るなら死後でもいいか。

この辺が変人たる所以かも。

投稿者 きりう 23:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

コースター事故に対する施設側の無神経

テニス以外は本を読んだり、ゴロゴロしたりして過ごしたGW、頭痛で朦朧としながら知ったこのニュース
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070505it04.htm?from=top

スッキリした頭であらためて報道内容をよく読んでみた。
その中の、「法令違反はなかった」との施設営業部長の釈明が、どうにも気になってしかたがない。

法令を守っていたことがなんだというのだろう。

最終的な責任が、施設側にあるのか、メーカにあるのか、それとも点検方法を法令で明示していないという点でまさに行政の責任なのかは、現時点ではまだよくわからない。

だが、このような大変な事故を起こしてしまった当事者が、自分には責任がない、とも取れる発言をするのは、世の中の批判を増大させることになりこそすれ、それこそ自らの望む「責任の減免」には何ら寄与しないということがわかっていないように見える。

社長も、「(点検方法等について)ぬかりはなかった」、「法的には違反ではない」などと言っているようである。
どういう文脈で出た発言か詳細はわからないが、これまた、いかにも「責任はない」と言いたげに聞こえる。
少なくとも、死亡事故の衝撃が覚めやらぬタイミングで、こんなコメントを出すとは、施設側の「最高責任者」(by社長)の態度ではなかろう。
全く、どういう神経してんだか。

こんな遊園地には絶対行きたくないね。


【おまけ】
 と、同時に、やはり危機管理が大事だよなあ、と企業法務担当者のきりうは思ったのであった。


時事 | 投稿者 きりう 22:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

黄金週間の成果?!

おおー。(゚∀゚*)
やはりデスクワーク中心の平日よりも、テニスやら歩きやらで運動量が多かったせいだろうか。
それとも、つい食べ過ぎてしまう連休、今回のGWは食べる量が多くなりすぎないように意識していたのが良かったか。
あるいは、その両方か、はたまた無関係か。(^^;

ちなみに体脂肪率。
 20.4%(昨日) → 19.4%(今日)
・・と、こちらもイイ感じである。(^^)

さて、明日から通常通りお仕事。
通勤時以外はビル内を歩き回るくらいの生活に戻る。
果たしてどうなることやら。

なお、帰宅時に「ひと駅手前から歩く」は、引き続き励行の予定ナリ。


本日の体重 | 投稿者 きりう 21:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

黄金週間の終わり

連休最後の今日は千葉でテニス、の予定だったが、予報どおりの雨で中止
残念だが、明日からの仕事を考えれば、ゆっくりできてよいかもしれないと思い直す。
昨年のGWが新会社法施行の影響でほとんど休めなかったことを思えば、今年は天国である。
テニスができないことぐらい屁でもない。(^^)

千葉まで行くつもりで早めに起きたため、午前中から何となく手持ちぶさた。
で、息子を誘って、雨の中、TSUTAYAへ。
一緒に見て楽しめるものはないかとキッズコーナーをウロウロ。
相談の上、映画「あたしンち」に決める。
そのほかにも、ケツメイシのCDシングルなど数点。もちろんこれは自分用。

帰宅後、昼食をとって、DVD「あたしンち」を視聴開始。
ものすごく面白いというわけではないが、こういう雨の日にまったりと見るのにはいいかな。
息子は大ウケしていたようだ。

見終わって、おやつにチョコレートケーキ。
その後、息子とunoの10番勝負。

ああ、休日だなあ。(^^)

投稿者 きりう 16:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

この、時々やってくる頭痛は何とかならんものか。

朝から頭痛。(_ _;)

きりうは頭痛持ちである。
PCを見すぎたり、本を読みすぎたりといった、目を酷使した後の翌日あたりに発生することが多い。
医学的な因果関係は不明だが、頻度からいってたぶん疲れ目からくる頭痛なんだろうと思う。
したがって、単純な話、そういった目が疲れるような行為を控えればよいのだが、気をつけていても今日のように時々きてしまう。

土曜日なので、息子と一緒に朝からテニススクール。
これは何とか我慢して受講した。(精彩を欠くプレイだったはずだが、コーチにはバレていただろうか。)

その後は、何をどうしていても頭痛がツライので、横になってばかり。

相方が試合に出かけていて不在なので、息子と遊んでやらねばいかんのだが、どうにもカラダが、というか頭がついていかない。

ならば、というわけでもないが、相方の試合の応援に行くことにした。
会場まで、根性でクルマの運転。(^^; アブナ

現地に到着したら、ちょうど、最後の試合(3位決定戦)が始まったところ。
観戦者の中に知り合いがいたので、息子と一緒に隣に座る。
1試合足らずなら、息子も飽きずに見ていられるだろう。
その間、きりうは見てるフリをして寝る。(笑)

終了後(勝って3位だったようだ)、もう15時近かったが、相方は昼食をとっていないということで、施設内で食事をするという。
息子はデザート(おやつ)ねらいで、相方と行動を共にするだろう。

その間、「じゃ、ちょっとそこのスポーツ用品店覗いてくる」といって、きりうは離脱。
木陰のベンチで再び寝る。(笑)

【写真はそのときに仰ぎ見た青空である。特に深い意味はない。(^^;】

帰ってきてからさらに自宅のベッドで横になって、この時間にようやく復活。
まだちょっと痛いけど。

なんとも無為に過ごしたこどもの日であった。


投稿者 きりう 18:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナイターテニス

男4名が区営コートに集合。
30分ほど軽くアップをしてから、1セットマッチのダブルス。
メンツを変えながら3試合。

風が強く、皆、ややミスが多かったが、似たレベルでやるのはやはり面白い。
きりうはまずまず調子がよく、運も味方して3連勝。(^^)v

ただ、ちょっと残念だったのは、参加者のうち1名が途中から足に変調を来たしていたらしいこと。
4名きっかりで交代要員もいなかったためか、最後まで騙し騙しプレイしてくれたが、果たして大丈夫だったろうか。

彼は確か明日明後日ともシングルスの試合だったはず・・・ちょっと心配である。
masaさん、ダイジョーブでしたかあ?

テニス | 投稿者 きりう 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

影向の松

ゴールデンウィーク後半戦2日めの今日は、読書三昧だった昨日とは一転、なるべく外に出ようと思い、午前中からグローブをもって息子と近所の土手まで散歩

土手沿いのグランドで、本格的な少年野球の練習を横目に、空きスペースでキャッチボールを始める。
あのおにーちゃんたちに比べると息子は、まだまだやなぁ・・・ま、だから、教え甲斐もあるのだが。

小一時間もやっただろうか、喉が渇いたというので、とりあえず終了。




帰る途中で、ちょっと興味を覚えて、寄り道
アトで飲み物買ってやるから・・・と言って強引に息子を誘いこむ。

ははー、これが「松の横綱」ですか。
すぐ近くなのに、初めて見た。(^^;






樹齢600年とは、スゴイねえ。
大変だとは思うが、枯らさないようにして欲しいものだ。








え・・ナニナニ、一昨日、小学校の遠足で来た?
そうだったのか、そりゃすまんかった、息子よ。
ホレ、自販機があったぞ。アイスレモンティー買えや。(^^;;;;


投稿者 きりう 13:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

憲法九条を世界遺産に / 太田光・中沢新一

今日は、憲法記念日
集中読書の最後の獲物は、今日という日にちなみ、「憲法九条を世界遺産に」である。

この書名を最初に聞いたとき、「憲法九条」と「世界遺産」をつなげるなんて、さすがお笑い芸人はいいセンスをしていると思ったものであるが、今回、中身を読んでみると、想像以上に真面目な話をしているのに、正直、まず軽く驚いた。
対話集であって、全く体系的ではない(と思わざるを得ない)構成なのだが、議論をすることが民主主義の出発点、政治に全く無関心な人々に比べれば余程良い
また、太田光は実によく勉強している、とも思った。

きりうとしては、憲法は国家という強大な権力をコントロールする装置であるから、矛盾を抱えた現在の日本国憲法、特に9条を現在のままにしておいてよいとは考えない。
やはり、矛盾を直視し、法治国家における本物の規範として、国際社会を生き抜くのに相応しい機能を持ち得るものに変化させることが必要なのではないかと思う。この点で、本書を貫く基本的な主張の方向性とは相容れない。

だが、この本のすごいところは、よくありがちな、こういう9条を改正すべきか否かというような議論をしているのではなくて、この憲法が稀有な「珍品」だからこそ残すべき、だからこそ「世界遺産」にして保護しよう、という、戦争や戦力保持の是非論ではないアプローチから思想を語っているところである。
なるほど、現実的かどうかは別にして、面白い

憲法改正は、国民的な議論をきちんとしてからなすべきことなので、こういう本(→「この本」にあらず)が多くの人々に読まれ、話題となって、いろんな観点からちゃんと物事を考えられる日本人が増えるとイイな、と思った次第である。

きりうも、エラソーなこと言ってないで、もっと勉強しなきゃ、ね。(ー`´ー)



憲法九条を世界遺産に / 太田光・中沢新一 (集英社新書)
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0353-c/index.html

| 投稿者 きりう 22:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

キミがこの本を買ったワケ / 指南役

[関連したBlog]

オビに、"ホイチョイプロダクションズのブレーンが問う業界騒然の書!!" とある。
また、ホイチョイかい・・・と思いながら手に取るきりう。

中をパラパラ。
"クラスで一番人気がある女の子は、4番目に可愛い女の子。"
"新田恵利と岬太郎"


・・・やられた。そのままレジへ。(^^;

読了した『「エンタメ」の夜明け』に続いて、早速読み始める。
前口上として、こんなフレーズ。
"本書は、未だ解明されない「買う理由」を、世界で初めて解き明かした本である。"

そりゃ、すごい。
それが本当なら、この本は既存のマーケティング理論に革命をもたらすに違いない。
まさかそのようなスゴい新理論が、こんなお手軽価格(ちなみに税込1,365円である)で・・・んなわきゃねーわな。

案の定、あとがきには、こんな記述。
"この本が、その答えを導き出したとは到底思わないけど、少なくとも「買う理由」について、既存の学問とは違う何か、新たに研究する価値のある何かという認識を持っていただければ、これ以上の喜びはありません。"

ああ、やっぱり。(^^;

でも、小難しい理論よりも、読みやすくて楽しめるという点で一般受けするんだろうなと思う。
実際、面白かったし
さすが、ホイチョイのブレーンを名乗るだけのことはある。

しかし、「指南役」ってのが著者名だとは。(^^;;;
きりうは書名の一部かと思っていたぞヨ。

キミがこの本を買ったワケ / 指南役 (扶桑社)
http://www.fusosha.co.jp/book/2007/05325.php

| 投稿者 きりう 18:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

「エンタメ」の夜明け / 馬場康夫

[関連したBlog]

ゴールデンウィーク後半戦開始の今日は、家でダラダラと。(^^;
もともと読書好きのきりうは、こういうときはずーっと本を読んでいる。
今日だけで3冊くらいは読破できそうだが、ちょっと休憩して、Blogの更新。

映画「バブルへGo!」を見て、「気まぐれコンセプトクロニクル」を買った話は前に書いたが、さらにその延長で、本書に手を出した。
ホイチョイにやられっぱなし
である。

本書のサブタイトルは、「ディズニーランドが日本に来た!」 。
新婚時代を浦安で過ごし、その縁で本籍地が浦安になっているきりうとしては題材としても興味津々

冒頭、三菱vs三井のディズニーランド招致合戦の裏話からスタート。
オリエンタルランドが浦安沖の埋立を行政になり代わって請け負い、その見返りとして遊園地建設を条件に格安で用地を手に入れた、というあたりの事情は、以前から知っていたのだが、その詳細を実に見事に描いている。

後半は、ディズニーランドに関わった男たちのプロデューサーとしての生き様。
時間を遡って、印象的な逸話を次々と紹介。
「いい話」を聞いたなぁ、という感じ。
こういうのを読むと、自分も何がしかこの世に生きた証を残したいと思うのである。


ところで。
本書の感動が覚めやらぬうちに、隣国のこんなニュースを発見。


ナメとんのか。(怒)

「エンタメ」の夜明け/ ホイチョイプロダクションズ・馬場康夫 (講談社)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2103486

| 投稿者 きりう 15:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

愛 am BEST / 大塚愛

iPod購入後、精力的に(?)新しめのJ-POPを聞いている。
頭の中でなかなかつながらなかった(恥) 最近のヒット曲とアーティスト名も、だんだん整理できてきた。

そんな活動の一環で、大塚愛のベスト盤をTSUTAYAで借りたのが、先々週のこと。
実は、店頭でこのCDを手にした時点で知っていた収録曲は「さくらんぼ」しかなく(大恥)、正直言って、そんなに期待してはいなかった。

ところが、ひと通り聴いてみた後の評価は一変。
「泣き」あり、「可愛さ」あり、「楽しさ」あり、「元気」あり。
いやー、このコはなかなか才能あるじゃないの。(←って、何を今さら、ですよね。^^;;;)

先週末には、iTunes Store で、このアルバムには収録されていない最近のシングル4曲(「フレンジャー」、「ユメクイ」、「恋愛写真」、「CHU-LIP」)を一気にダウンロード。

当分の間は、愛ちんを聴きながら通勤だな。(^^)



音楽 | 投稿者 きりう 22:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

狂った裁判官 / 井上薫

元判事の著者。
紹介文には、「日本の司法システムの問題点を鋭くえぐる発言を続けた結果、2006年、」「退官を余儀なくされ」た、とある。
そういえばひと頃、法律系のBlogでこのヒトのことが取り上げられていたっけ。

裁判官の自己保身、評判を気にするあまりのサービス業化など、なるほどと思う話が書かれている。
裁判官の内側をここまで書いた本は初めて見た。なかなか興味深く読み始める。

だが、途中から、元の所属長(←著者のロジックに従えば"上司"にあらず)への個人攻撃としか思えない文章が出てくるのは、ちょっとどうかなあ・・・と思ってしまう。

また、判決文の理由欄には主文を導くための説明のみを書くべきという著者の主張について、論理は成立しているのかもしれないが、企業法務に身を置くきりうとしては、賛同できない論理である。
著者が"蛇足"と呼んでいる、主文に直接影響がない「判断」が判例という形で公開されてはじめて、条文解釈だけではどうにもならないグレーゾーンについての指針ができ、円滑な経済活動や社会行動につながっているということは、まるで評価しないらしい。
百歩譲って、"蛇足"は書くべきではないという主張を肯定したとしても、"蛇足"を書くことは裁判官の違法行為であるとする説は、あまりにも浮世離れしている感じがする。

出だしは面白いエピソードがいくつも書いてある本だったが、個人攻撃の後味の悪さ、条文原理主義ともいうべき主張の突飛さが、著者の品格と本書の価値を貶めているように思えるのは気のせいだろうか。

狂った裁判官 / 井上薫 (幻冬者新書)
http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=300301

| 投稿者 きりう 23:21 | コメント(0)| トラックバック(0)