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口ほどにもない奴 ANNEX 【おことわり】管理人が不適当と思うコメントやトラックバックは予告なく削除します。ご了承ください。

きりう
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【感想】カイジ 人生逆転ゲーム

濃厚接触者がまたウロウロして、ってか? 冷や汗
安心されよ、これを見たのは息子の発症前だ。(←むしろ微妙に危険ってツッコミはなしで)

原作にあたる漫画「賭博黙示録カイジ」は未読。
ま。映画化されるくらいだから相当な人気なんだろう。
きっと質も高いと想像する・・・が。

この映画の方は、シナリオにちょっと無理があるんですね。困った
おそらく映画化の常で、尺の関係でどっかを切って、辻褄が合うようにどこかにつなぎ合わせた、やむを得ない結果なのだろう…ちょっと残念。

でも、トータルではまずまず楽しめた。

チャンスをつかんだと思ったらまたピンチ。
二転三転、最後に大逆転。
もうお約束どおり予定調和のストーリー展開。

そんな中、何が一番かって、主演の藤原竜也がイイんである。
怪演って感じ。
序盤の負け組らしいダメさ加減といい、後半の鬼気迫る台詞回しといい、思わず見入ってしまった。
彼、こんなにいい俳優だったっけか?びっくり

この点が本作品を鑑賞した一番の収穫かな。
藤原竜也クンのキレ味ある演技を見たい方は是非に。

■ カイジ 人生逆転ゲーム(公式サイト)
http://www.kaiji-movie.jp/
映画・DVD等 | 投稿者 きりう 18:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

目の錯覚

「補色残像」というのだそうで。

http://digimaga.net/2009/10/look-at-the-dot-color-illusion.html

びっくり。びっくり
息子にも見せたら「すげー!すげー!!」と大騒ぎしてました。(笑)
錯視にもいろいろ種類があるんですね。
日記 | 投稿者 きりう 22:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

【感想】沈まぬ太陽

人の集まるところを濃厚接触者がウロウロするなよ、と言われそうだが、衝動は抑えきれなかった。冷や汗
一応、上映中もずっとマスクしていたので許されたい。

で、3時間超の本作品である。途中で10分間の休憩あり。
(お手洗いに立つのにちょうどいいですね。)

沈まぬ太陽

あの原作をよくぞこの尺に収めたな、というのが率直な感想。
全部を詰め込むのはさすがに無理だよね。
原作と比較すればどうしても深みが足りない気がしてしまうが、無駄なシーンはほとんどないから仕方がない。
丁寧に描こうとすれば、それこそ2部作・3部作にしなくてはいけないだろう。
(「20世紀少年」を思えば、それもアリだったような気もするけど。)

飛行機のCGがちょっとショボいのが残念。そこまでは製作費がまわらなかったのかな。
それでも、123便事故のシーンはわかっていてもこみ上げるものがある。
途中、「クライマーズ・ハイ」をチラっと思い出した。あの事故は本当に最悪だ。

飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 

モデルとなっている航空会社は、今、まさに世間の話題となっている。
本作品は、現実の大事故が題材になっているのは間違いない一方、どこからがフィクションなのかよくわからない、という特徴を持っている。
公開とちょうどタイミングが合ってしまって、フィクション部分も事実と混同されれば、世間の風当たりはますます強くなるかもしれない。

なかなか映画化ならなかったのは、当の航空会社の意向が強く働いていたからだ、とも聞く。
もはやそのような「意向」が効かなくなるほど経営(政治力?)が弱っているということか。
このようなタイミングで公開されるくらいなら、もっと早い時期にOKを出しておけば、という気もするが・・・。
ま、それは後知恵というものだろうけど。

本当に、いろいろ考えさせられるお話です。
あらためて、見てよかったと思う。

皆さんも、ぜひ。

■ 沈まぬ太陽 (公式サイト)
http://shizumanu-taiyo.jp/
映画・DVD等 | 投稿者 きりう 19:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

ネットワークがつながらないっぽい

待てど暮らせどエラーメッセージのみ。
今日はブログ更新しなくていいですかねー。

モバイル投稿 | 投稿者 きりう 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

マスクマン

リレンザ効くね。
息子、もう36度台だって。ピンピンしている。
これで学校行けないってのはかわいそうだな。
まあ、ルールはルールなので仕方ないけど。

ルールといえば、ワタシも通勤中・就業中はマスク着用がルールなのだった。
で、昨日は花粉症用の余りをつけて誤魔化していたのだが(笑)、やっぱり相応の品物にしよう、ということで。

ユニチャーム

ミョーなところにブランド志向があるワタシである。
ちなみに相方は生協の60枚入りマスク。
ワタシばっかり高級品使ってるみたいでスミマセン。

でも、花粉の季節もユニチャームにお世話になっているので、何となくこれじゃないと落ち着かないのよね。冷や汗


日記 | 投稿者 きりう 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

とりあえず流行には乗っておけ

優勝から一夜明けた今日は、フラップ手術で縫った右上歯肉の抜糸予定日。
次に左の上下を手術するまでは1週間強の時間がある。
久しぶりに両側で咀嚼を楽しめるかと思うと、前夜の寝付く前から気分が良い。
かなりの筋肉痛もあるのだが、そんなもんガマンしとけ、だ。(笑)

ところが、そんな浮かれた気分もアッサリ醒める事象が発生した。

息子、発熱。怖~い

これって時節柄、やっぱりアレですよね? たぶん。悩んじゃう

実は、今日と明日はもともと学校には行かなくてよかったのである。
いわゆる学級閉鎖というやつだ。
先週金曜日に欠席者が一定数を超えたので、その時点で決定されていたこと。
集団感染を防ぐための学級閉鎖なのに、どうやらギリギリのタイミングでもらってきたっぽいぞ。

ワタシといえば、昨日も一昨日もテニス三昧(もともと合宿の予定が延期になったという反動冷や汗)で、息子とそんなにベタベタくっついていたわけではないのだが、それでもすぐ近くで話したり、一緒に食事したりするのは当然で、まあ、そういうことになっているとすれば、ワタシにもソレが及んでいないとは限らないわけだ。
新型インフルも出始めの頃は、家族の発症は出勤自粛(自宅待機)の対象だったのが、このところはそこらへんのルールも緩和され、一応、出勤は許されている。
ま、そんな状況なので、マスクを装着して、会社へ。

そして、昼休みを利用して抜糸を予定通り済ませた後にほどなく、相方からメールが入った。
内容はもちろん、医師の受診結果だ。

A型陽性。リレンザを処方。

ああ、やっぱり。撃沈
ワクチンもできたというのに、何と間の悪いことよ。

病院 病院 病院 病院 病院

ま、開き直った言い方をすれば、「流行モノだけに押さえておかなきゃね」ってところか。
なっちゃった以上は仕方ない、ポジティブにいきましょう。
特に、今のところは症状もそんなに重くないようだし。
(最高38.9度までいったらしいが、さっきは37.7度。こう言ってはアレだが、このくらいで済むなら、この機会に免疫を作っておくということで有意義ですらある。)

で、ワタシはといえば、一応、濃厚接触者の扱いになるんですね。
これまでの手洗い・うがいの励行に加え、マスク着用と1日2回の検温が義務づけられてしもうた。
あぁ、めんどくさ。ベー

まあ後は息子が重篤化しないよう、そして、ワタシも相方も発症しないよう、祈るのみですかね。

皆様も気をつけてください。
日記 | 投稿者 きりう 21:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝負服は、赤。

今日は、合宿が中止になった副産物として、テニススクール主催のスクール生トーナメントに出場することができたのである。
午前中の女子ダブルスに続き、午後に男子ダブルス。

ところが、いつも組んでいるNori君は、ワタシが合宿に行く前提で同じクラスのハードヒッターとペアを組んで申し込み済みだ。

さて、パートナーをどうしよう。
一緒に合宿に行って飲んで騒いでくるはずだった、テニス親父ことトモさん、どうですか。へへへ

実は、今回の合宿延期の一因は、トモさんにもあった。
先週月曜に軽度のギックリ腰らしき症状を感じて、故障者リストに名前を連ねたのだ。
ところが、週末近く、意外と回復しているとのこと。
では、土曜のレッスンで大丈夫そうだったら出ることにしましょう、ということで話がまとまった。
そう、昨日のレッスン後に申し込んだ、おそらく最後の出場者だったのだ、我々は。

出場が決まり、ワタシは考えた。
トモさんは確か、勝負カラーを赤にしている。
特に相談もしていないけれど、たぶん今日も赤いウェアを着てくるだろう。
ペアで揃えていると、何となく強そうに見えるかな。
そういえば、デ杯、フェド杯ともに、日本代表のウェアは赤だっけ。日本

明らかに考えすぎなのだが冷や汗、まあ、こういうのもテニスの楽しみなのである。
赤いコンペティションウェアを持っていないワタシ、ショップへGO。急げ
で、ご購入である。
今日の勝負服
赤組、完成。ピース

ラケット赤 ラケット黄 ラケット赤 ラケット黄 ラケット赤 ラケット黄

試合形式は、予選が4ゲーム先取。ワンデュースありのセミアドである。4ペアによるリーグ戦で順位を決定。
その後、3ペアによる順位別リーグで勝者を決めるシステム。セミアド形式なのは予選と同じで、こちらは1セットマッチ、6-6でタイブレーク。
さ、がんばんべ。

予選リーグは初戦がヤマと目された。
サウスポーの彼は、市民大会などでも結構いいところまで行っている。
対戦したことはないのだが、試合前の練習でそのボールの勢いにちょっとたじろいだ。冷や汗
でも・・・終わってみれば、4-1で勝利。
いやー、4ゲーム先取ってあっという間だね。
うまく波に乗れたからスコアが一方的になったけど、内容的には少しキツかった。
次戦以降、気をつけなくては。

で、2戦目、3戦目だが…4-1、4-0でスンナリ勝利。1位リーグ決定である。
結果論だが、クジ運がよかったのかな。
トモさん、良いヒキでしたぜ。イシシ

ラケット赤 ラケット黄 ラケット赤 ラケット黄 ラケット赤 ラケット黄

1位リーグは、昨年のこの大会で準優勝だった若者ペアと、過去に男ダブとミックスを制している強力ストローカー氏がパートナーを変えて出場してきているペア、の2組。

ディフェンディング・チャンピオンのShinjamin.Hさんは、若者ペアに予選リーグで敗退し、2位リーグに回った。
もしや若者、腕を上げたか?汗

で、まずはその若者ペアと対戦。
試合前のサービス練習がまたこれスゴい球がくるんだな。
若いって素晴らしいですね。にっこり

そこを老獪につくのが、勝利への道というものだろう。
まともに打ち合っても適わないから、どうやってミスさせるかを考えながら作戦を展開。
この点、トモさんの配球は抜群で、ネット族のワタシが動きやすいようにボールを回してくれる。
こりゃ助かるワイ。

で、ミスらせ、プレッシャーをかけ、さらにミスらせ・・・
6-1で勝利。
はい、オヤジくさいテニスですね。ワタシもそう思います。(笑)

久しぶりでイマイチ調子の出ないフォアサイドのリターンを担当した今日のワタシだが、インチキくさい球捌きでここまでは何とかしのいだ。
さて、残りはあと1試合。

若者ペアと強力ストローカー氏ペアの試合は、6-3でストローカー氏ペアの勝利。
ってことは、次の対戦が決勝ですね。炎

しばしの休憩を入れて、いよいよ開始。
トスに勝って、ワタシのサーブから。
今日のワタシは、サーブのコントロールがなかなか良い調子だった。
ダボもなかったわけではないが、概ね思い通りの場所にプレースメントできている。
そんなわけで難なくキープ。

ところが、相手ペアのサーブも、それまでの試合と違い、なかなか破れないのである。
キープの連続。

トモさんのサーブも、腰の不安を感じさせない見事な配球でピンチを脱してキープしていく。

キープ、キープ、キープ・・・・
まるでレベルが高い試合みたいじゃないか。(笑)

そして遂に6-6。
オールキープで、タイブレークに突入である。
いかん、本当にレベルが高いみたいだぞ。www

最初のサーバーは、ワタシ。
いい感じのサーブが入ったのだが…ちょっとしたミスでポイントを相手に献上。
いきなりのミニブレークだ。
タイブレだけにちょっとしたミスが命取りになるのである。
ここは本当に頑張らねば。

実をいうと、この後の各ポイントの展開はほとんど覚えていない。
とにかく、拾う。ミスをしない。相手ペアにプレッシャーをかけるべく動き回る。
こういったことだけを考えてプレイした。
本当に、自分の中で最高レベルの集中力だったと思う。

そして、相手ペアのボールがサイドラインを割った時。
ああようやく終わったか、と。

スコアは、7-6(3)

いやー苦しかった。でも、サイコーに面白かった。ガハハガハハガハハ
これだから、テニスはやめられません。
やっぱり、優勝っていいですね!!祝

帰宅後のビールビールもウマー。へへへ
予選リーグで「エアKもどき」も一本決められたしね。(笑)

いやー、良い一日でした。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
そして、トモさん、どうもお疲れ様でした!

明日は抜糸だし。イェイ!
テニス | 投稿者 きりう 23:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

左手を前に、肩を開き、グリップを残して大きくフォロー

今日は「合宿に行ってきます!!」という記事を書く予定だったのである。
ひと晩飲んで騒ぐのだ。記事にするに相応しい、素晴らしいネタが生まれないはずがない。
当然、とても期待していた。
(テニス合宿なのに期待するポイントが違うってか。笑)

ところが、当の合宿が延期になってしまった。
参加予定者の相当数が体調不良などに。
少人数のグループ旅行のような人数になってしまうのでは、そのような判断も仕方がないというものである。

で、急にポッカリと予定が空いたからといって、テニス以外の予定を入れるわけがないワタシ。

朝と、午後。たっぷりやってきた。ピース

朝はスクールのレッスンである。
今日の分は事前に振り替えてしまっていたので、単発のゲスト券での参加。

コーチから、フォアハンドストロークのワンポイントアドバイスをもらう。
それが今日のタイトルだ

ワタシのフォアハンドエルボーをことあるごとに気にしてくれていたコーチ。
今日は手取り足取りである。
もう言葉で伝えるだけではイメージが伝達できないと思ったのだろうね。
まったく、不肖のレッスン生でスミマセン。

フォアハンドb フォアハンドb フォアハンドb フォアハンドb フォアハンドb

午後の練習の前に壁打ちで少し確認。
こんな感じかな?
何となくつかめたような。

ゲームの中で、何球か、本当にほんの何球かなのだが、こういうことかいな、と思えるようなフォームで、いいボールが打てた(ような気がする)。

さて、明日までこの感覚を忘れずにいられるか…
テニス | 投稿者 きりう 19:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

お元気。

今日は先週の検査に基づく診察の日。
例によってドキドキしながら、病院に着く。
予約時間5分前の受付である。完璧だ。

ところが…なかなかワタシの番にならない。
待ったね。いやぁ、待った。
後から来たおじいさんが先に呼ばれたりして。

告知の時も、確か待たされた。
それを思い出すものだから不安がよぎる。
ドキドキがどんどん高ぶってくる。
勘弁してよ、再発・転移じゃないよね。

で、待つこと30分弱。
診断の結果は・・・
CT結果報告

明らかな再発転移を認めません

よかった。スマイル
でもさ、これだったら「頼む、心臓に悪いから、早く呼んで」って感じ。
ほんと、ビビったよ。

術後3年ですね。
血液検査、尿検査とも異常なし、クレアチニンも改善してきてます。
レントゲンも異常ないです。


何かご自身で気がかりなこととかありますか、との問いに、特にないと返事をしたら、マイ主治医、PC上のカルテに次のように入力した。

術後3年。お元気。

前回くらいまでは、ワタシが覚えきれない程度にはいろいろな言葉でコメントを書いていたはずなのだが、今回はなんと9文字。
字数指定もあるまいに、ずいぶんとあっさりしたもんである。
もう手を抜いても良い程度になってきているということか。(と都合の良いように勝手な解釈。)

ともあれ、スッキリです。
後は口の中の糸だな。(笑)
腎細胞癌 | 投稿者 きりう 22:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

口の中が鬱陶しい

フラップ手術右上+歯肉移植 から1週間経過。

前回の右下のときは痛みと腫れがキツかったが、今回はそれほどでもない。
だが、かなりの箇所を縫っているせいで、口の中の糸が煩わしい状況だ。

食事をするには明らかにジャマ。
会話で発声する際にも呂律がまわらない原因になっているときがある。
何もしてなくとも何となく気になる、ムズガユイ感じ。

あーうざい!!

急に大声でスミマセン。冷や汗


抜糸は週明け月曜日。
早く来い来い月曜日。

でも、週末もゆっくり楽しみたいからなあ。。。
やっぱり月曜日、早く来ないで。汗
日記 | 投稿者 きりう 21:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

【感想】検察の正義 郷原信郎

コンプライアンス論でアチコチひっぱりだこの著者。
自身の来歴、検事時代の体験を振り返りながら、書名でもある「検察の正義」を語る。

言い換えれば、「検察の論理」ってところか。
要するに、世間ズレ or 時代ズレしているという論調だ。
なるほどと思える記述、多数あり。

検察という組織とはこれまでご縁がなかったので、あまりよく知らなかったのだが、本書を読んでみて、その仕事の進め方や考え方の一端をうかがい知ることができた。
のみならず、その危うい構造までもが明らかに…いやー、内部にいた人間にはなかなか書けはないと思うんだけどね。
それが本書の秀逸なところでもあるのだろうけど。

勉強になりました。。。


| 投稿者 きりう 06:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

【感想】残響 福山雅治

ふだんはJ-POPのヒットチャートみたいな曲か、昔流行った歌(それこそ自分の学生時代のヒット曲=20年以上前の作品がその中心)ばかりをiPodに仕込んで聴いているワタシなのだが、ここ数週間はずっとコレなのである。

ベスト版以外のアルバムを聞き込むのって、実はものすごく久しぶりだ。
しかも、まさか福山雅治とは。冷や汗

でも、ホントにイイんですよ、コレ。
歌詞よし、曲よし、声もよし。
いわゆる絶賛ってヤツか。

もう発売からそれなりに経っているので、ちょっと旬から外れてるのかもしれないけど、今更ながらのオススメです。


音楽 | 投稿者 きりう 00:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織圭 公式サイト更新情報(動画が!)

おおー、コートでボールを打っている!びっくり
しかも、左手一本で!!

http://keinishikori.com/gallery/movie-091019-j.html

利き腕じゃないのに、ワタシより上手いな、きっと。冷や汗
バックハンドは両手打ちだから、実はあまり違和感ないのかもしれないですね。

長い長い離脱から、ようやくここまで、と思うと、感涙。
ああ、もうすぐだ。
復帰が待ち遠しいなあ・・・
テニス観戦等 | 投稿者 きりう 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

【感想】ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~

何と言っても、松たか子である。OK
放蕩の作家・大谷(浅野忠信)を愛する妻・佐知を演じているのだが、もうほんと「素晴らしい」のひと言である。
やってくれましたねぇナイス!って感じ。

本作品は、太宰治の原作をベースにしつつも、オリジナルストーリーとして仕上げられた脚本。
冒頭のシーンでは、原作小説のセリフをほとんどそのまま使っていて、あ、これは忠実に映像化しているのかな、と思った。そのとおりの展開ならば、太宰っぽい暗ーい雰囲気の映画になっているのかなと思ったのだが。

それが、この佐知の存在により、暗すぎない出来上がりの画になっていて、見終わった後も鬱々とした感じが残らない。

ワタシは「歌手・松たか子」を評価していて、大変好きな「声」なのだが、この映画での存在感の大きさと相まって、その美しい声がなお際立っている気がした。
いやーいいですわ。スマイルスマイルスマイル

ストーリよりも他のキャストよりも何よりも、佐知(=松たか子)にばかり目が奪われてしまった、そんな作品でした。



■ ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ (公式サイト)
http://www.villon.jp/
映画・DVD等 | 投稿者 きりう 16:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブログスキン変更

tennis365 5周年だそうで。
おめでとうございます。

記念のブログスキンが「限定配布」とのこと、気分転換も兼ねて変えてみました。
本人的には結構気に入ってるんですが、どーですかね?にっこり

ということで、今日の記事は手抜き。冷や汗
ブログ管理 | 投稿者 きりう 16:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

あれから3年

今日は術後3年のフォロー検査。
メニューは、採血・採尿・X線・CT。
いつもどおりだ。

もはや手順から何からだいたいわかっている。
効率良く各セクションを回って…と思ったのだが、途中でトラブル発生。

X線の機材が不調らしい。
一旦入った放射線室から追い出され、着替え用の小部屋で待機するよう指示された。
この小部屋、着替えるためだけの空間で、通常は1,2分しか滞在しないような場所。
非常に狭くてサイズ的には1畳くらいか。
脱衣カゴとハンガー以外何もない。ついでにいうと窓もない。
そんな場所に10分も15分も閉じ込められるのはちょっとねえ。ぷんぷん

医療用のシステムのことはよくわからないけれど、どうやらPCを立ち上げ直して復旧させたようだ。
ワタシの見込みを20分ほど超過してようやく撮影終了。

おかげでCT撮影は少し待っちゃったかな。
それでも午後には会社に行けたんだから良しとしよう。

検査結果に基づく診察は1週間後。
それまで、また例によって何となく落ち着かない日々になる。悩んじゃう
まあ仕方ないんだけどね。

今回もどうか良い結果が出ますように。スター
腎細胞癌 | 投稿者 きりう 22:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

歯周外科治療 続いて右上

昨日、フラップ手術の2回目を受けた。
前回施術した右下の抜糸を行った後、右上の処置である。

また腫れるんかなあ、あれはイヤだなあ。
そう思いつつも、もう後には引けない。
予約時間どおりに受付。

前回の施術後の様子を問われ、
 結構腫れましたですぅ 意外と痛かったですぅ しずく
と一応言ってみた。

いや、ちょっと考えてくれればいいな、と思ってね。

さて、オペが始まる。
抜糸は順調。あっという間である。
いつ終わったの?って感じ。糸抜くのは簡単なんだなぁ。

で、本丸の方だが…前回同様、布で顔が覆われているので様子はよくわからない。
ただ、今回は前回よりも執刀時間が長いような気がする。
ドクターと衛生士さんとの会話に、ただならぬ緊張感が走っていた時間帯もあり…おいおい大丈夫かよ。怖~い

結局、予約時間を10分過ぎて終了。

お疲れ様でした!

イケメンドクター、相変わらず爽やかだ。
疲れたのはワタシ以上にアンタだろうに。冷や汗

で、なぜそんなに時間をかけたかというと…
フラップ手術以外のこともしていたから。

ワタシの糸切り歯、もともと普通のヒトとはだいぶ違うところに生えている。
その周囲の歯茎が歯周病にやられ退縮。
初期治療で歯周ポケットの歯垢・歯石を除去して引き締めた結果、歯の根元までが露出してしまっていた。
放置すると、今後、ここから再発等のリスクがあるという。
そこで、その予防措置をしたのだそうだ。

それは…歯肉移植

奥歯のさらに奥の歯茎を採取して、前の糸切り歯のところに。
ちゃんと血流がつながって無事に定着すれば、成功。
そうならない可能性もあるが、その場合でも歯肉の厚みを確保できるのでメリットあり、という説明であった。

えっ、でもそんなことするって事前に聞いてないぞ。びっくり

結論として今のところ文句はないのだけれど、インフォームド・コンセントが重視される昨今、このやり方はちょっとどうなのよ。プチ怒りモード

ここまで一応信用して任せてきただけに少し残念なことだった。
まあ結果的にうまくいけば問題にしないんでしょうけど。

というわけで、これで全体の1/2が終了。
左の上下が残っているんだけど、右に比べれば範囲が限定的で軽く済むでしょう、というのがドクターの見立て。
幸いなことに、施術から1日以上が経った今日、前回よりも明らかに腫れが控えめである。

何か仕込んでくれたのかな。ラッキー。にっこり
日記 | 投稿者 きりう 22:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽天オープン2009 第5日 その4

楽天オープンの観戦記。
今日はその最終回である。
…が、ほぼ書き上げていたその長文の記事を、たった今、操作ミスで失ってしまった。あぁ、ショック。まいったぁ

ま、いつまで悔やんでいてもしょうがない。
気を取り直して、では、第5日第4試合から記事再開だ。

ツォンガ&グルビス

で、ツォンガ対グルビスなのである。
この試合が実は楽しみで。スマイル

まずは赤い方。
ジョー・ウィルフリード・ツォンガ、今大会第2シード。
そのヘアスタイルからか「テニス界のモハメド・アリ」の異名を持つ男。

続いて白い方。
アーネスツ・グルビス、今大会は予選勝ちあがり。
女性ファンが多いことで知られる。デルポトロや錦織らとともに、次代のスター候補の呼び声も高い。
(背を向けているので顔がわかりませんね。スミマセン。)

この両者、基本的にはパワーとスピードが武器である。
おそらくは格闘技のような試合になるだろう、というのが戦前のワタシの予想。

で、果たして、そのとおりの展開になった。

どっちも序盤から200km/h超のサーブを連発。
ロクにラリーが続かないので、サクサクと試合が進む。
淡白だけど豪快。
こんなショット、絶対自分には打てないよ。
そういう意味で、参考にする、勉強するという見方ではなく、純粋に「鑑賞する」という目線である。

いや、それが結果的に良いイメージトレーニングになって、団体戦シングルス勝利につながったという説もあるかクエスチョン・マーククエスチョン・マーク

靴青 靴青 靴青 靴青 靴青

第1セットは、中盤の第7Gでツォンガが無理な強打を繰り返し、ポイントを失っていく。
ブレークポイントを迎えたグルビスが次は強打を逆にウィナーにしてゲーム。
このワンブレークだけで、後は両者ともサービスキープという展開だった。グルビスの6-4。
この時点で、まだ試合開始から30分経ってない。早いなぁ。びっくり

第2セット開始直後のツォンガのサービスゲームが一進一退の攻防で、もしグルビスがここを取っていたら、あるいは第2シードにして今大会の優勝者がここで消えていたという分岐点だったかもしれない。
30-40でグルビス、ブレークポイントである。
しかし、ここはツォンガが3連続サービスエースで凌ぐ。
ここらへんがTop10選手の実力なのかなあ。よくぞ取ったという感じだった。

この後のグルビスのサービスゲームは簡単にキープ。

なので、このときにはまだ、流れが変わったとは思ってなかったのである。
しかし、後から振り返ると、この辺からだったと気づくのだ。
だんだん、ラリーが発生している。
サーブの後1本か2本でポイントが決まっていた1stセットと違い、徐々にいろいろなプレーが出てきたのが、この辺から。

強打してエースもミスも量産するグルビスに対し、ツォンガは時にやわらかいタッチでボレーなんかも決めたりしてきた。
両者ともにサービスキープを続けながらも、ツォンガが実際には支配していたのかもしれないと思わせる内容。

最後はグルビスのダブルフォルトでセットが終わった。
6-4でツォンガだ。
うぉーセットオールか。どうなるんだ、この試合…

ビール ビール ビール ビール ビール

しかし、ここで突然この観戦記は終了するのである。
ファイナルセットを見ないで有明を後にしたワタシ。
だって、飲みの約束が…冷や汗冷や汗冷や汗

しかし、午前10時から7時間以上。
十分に楽しみましたよ。ほんと。
世界のトップクラスのプレイをこんな近くで見られるなんて。
もうこのような機会をいただいたことに、感謝感激雨あられ、なのであった。
願わくば来年もシートを・・・バキッ!!☆/(x_x)

大会プログラム

ありがとうございました。

<終>
テニス観戦等 | 投稿者 きりう 23:50 | コメント(2)| トラックバック(0)

楽天オープン2009 第5日 その3

さて、どんどん鮮度が落ちている楽天オープン観戦記である。冷や汗
ようやく第3試合だ。
昨年度のこの大会(AIGオープン)のシングルス優勝者(ベルディヒ)とダブルス優勝者(ユーズニー)の対戦は、世間的には地味な一戦のように見えるだろうが、ワタシにとってはかなり良いカンジの組み合わせである。

選手入場。
ベルディヒ、でかい。びっくり
そうだろうなと思ってはいたが、いざ目の前で見ると想像以上…
一方のユーズニーは「軍曹」のニックネームよろしく、精悍な顔立ちだ。

練習が始まる。
シングルバックのユーズニー、いいねえ。
やはりバックハンドは片手がカッコイイと改めて思うワタシ。
特にこのユーズニーのバックは、静かに、正確に、伸びやかにボールが放たれる感じで…そうそう、ワタシはこういうふうに打ちたいのです。好きだなぁ、こういうフォーム。

試合開始。
序盤からそのユーズニーが飛ばす。
最初のベルディヒのサービスゲームをいきなりブレークした。
自身のサービスゲームも簡単にキープ、続く第3ゲームもブレークで早くも3-0だ。
いやー、ベルディヒのサーブも200km/h前後出てるスゴイヤツなんですけどね。
スライスで粘って粘って、オープンコートにズドン!
そうそう、だからワタシはこういうふうに・・・以下略

ユーズニーは、自らのサーブのとき、ボールを1個しか持っていない。
ファーストサーブの確率が高いのであまり不都合がないってことか??
セカンドサーブになったときには、あらためてボールパースンから新しい1個をもらい、それから打つというスタイルである。
こういうやり方は女子選手には(プロレベルでは)多いが、男子ではあまり見たことがない。
っていうか、初めてかも・・・?

第1セットは緩急でゲームを支配したユーズニーが6-2で取る。

しかし、続く第2セットはベルディヒが奮起。
もう見るからに攻める攻める。
先にブレークして、第10ゲームにサービング・フォー・マッチを迎えた。
ところが、ユーズニーがこのゲームをブレーク、土壇場で踏みとどまった。ブレークバックでまたタイだ。
結局、タイブレに突入。うわぁ、面白くなってきたぞ。イシシ

先に流れをつかんだのはベルディヒだった。
3つのセットポイントを握った。
しかし、いずれも取り切れず、ユーズニーの気迫が上回った感じ。
粘った挙句にマッチポイントを迎えて、その最初のチャンスをサービスエース一発で決めた。
前年覇者、ここで敗れる。
去りゆくベルディッヒ
撤収。。。後姿もデカイぞ。

いやぁ、ユーズニー、強かった。
かなり調子がよかったんだとも思う。
パワーとスピードが席巻する昨今のテニス界、彼のようなスタイルのプレーはもっと評価されていいと思うんだが、皆さん、どうでしょう。ナイス!

で、勝者によるサインボールサービス。
勝ってユーズニー

最前列に打ち込んでくれる可能性は限りなくゼロに近い。
その点はちょっぴり残念なこのボックスシートなのである。贅沢言ウナッテノ

テニスボール テニスボール テニスボール テニスボール テニスボール

さて、観戦記はまだ終わりません。

<つづく>
テニス観戦等 | 投稿者 きりう 18:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

内容よりも結果を優先、ということで。

楽天オープンの観戦記はまだ続きがあるのだが、ちょっとひと休み。
今日はワタシの試合があったのでそっちを書こうかと。
10/4の午後にやった団体戦の続きである。全6戦中の第3戦目ね。

本日は誠に僭越ながら、シングルス№1で出場させてもらった。
監督のGAOさんの采配だが…そんなことして大丈夫ですかね?
ちょっと心配だったが、最近はダブルスよりもシングルスの方が結果が出ているワタシ。
決まった以上は何とかするしかない。

…ということで、気合を入れて現地に向かえば、またしても早く着いちゃったわけです。
(「集合時間30分前。」とmixiボイスにつぶやいたら、マイミクのデュエットさんが優しく応援してくれました。アリガトウゴザイマス。)

ラケットバッグ赤 ラケットバッグ赤 ラケットバッグ赤 ラケットバッグ赤 ラケットバッグ赤

試合開始は朝8時50分。
会場の都合で10時にはコートを引き払わなければならないため、5面全部を使っての5試合同時進行である。
って、つまりは自分の試合を終えないとチームメイトの応援はできないということだ。
応援あっての団体戦だと思うのだが、今日は対戦相手さんのホームゲーム。
ルール上、会場を用意する責任は先方にあるので、いかんともしようがない。
それとも、もしかして相手さんの応援シャットアウト作戦?(笑)

そんなこんなで、瞬く間に試合開始となった。
トスに負けて、サーブ権は相手さん。
ま、どのみちリターンを選ぶつもりだったのでこれは好都合だ。
しかも、コートの選択権あり。
ならば、とばかり相手さんが最初に入った方にわざとチェンジしてみた。
朝早いので太陽は低く、南北方向に造られているこのコートでは眩しさの影響はなし。
そしてほぼ無風のコンディション。
コートを選択する意味はどこにあるかというと…
「何かを考えているのだな」と思わせるところにある。心理戦?
実際には何の意味もないんですけどね。バレなかったかしら。(笑)

オープニングゲーム。
ファーストポイントは相手さんがいきなりダブってくれたので、まずラッキー。
ところが、2ポイント目だ。
とりあえず様子見ということで、センター深めにブロックリターンで返したところ、
バッコーン!!びっくりびっくりびっくり
目が点、というのはこのことだろう。
すごいウィナーを取られた。なんだこりゃ。

見た目には間違いなくワタシよりも上の世代の方なのだが、そのフォアハンドストロークの威力たるや凄まじいものがある。
20代の若者が打つようなフラットドライブのスピードボールなのだ。
こりゃ、思ったより強いな。

こういうときの対処はとにかくよく観察することである。
(by ブラッド・ギルバート@ウイニング・アグリー)
弱点、弱点・・・と念じながらいろいろ試してみる。
で、わかったこと。
 ・しっかりスライスで打点を低くさせれば、ウィナーを取られるほどのボールは打てない。
 ・バック側も極力フォアに回り込んで打ってくる。切り返せればオープンコートは広い。
  (もっとも、切り返すのが大変なボールなのだけどね。冷や汗
 ・それほどまでにフォア、という点から想像できるとおり、バックハンドは苦手なよう。
 ・一本調子で打ってくるだけで、チェンジ・オブ・ペースなし。
 ・フォアハンドも何とか3回返せばミスしてくれる。(「つなぐ」という概念がない?笑)

だいたいこのように頭の整理ができたのが、ゲームカウント2-3くらい。
ここから先は、対策編。

 ・こちらからはあえて打たない。カウンターがくるから。
  そして、スライスまたはムーンボールでつなぎ、相手にも打たせない。
 ・バックに深く返せたら前へ。ワタシがあのフォアに対抗できる技術はネットプレイだけ。
 ・バック側にキックサーブ。深ければフォアに回り込むのはさすがに大変なはず。

で、一応これらの作戦はひととおり有効だったようで、序盤にバコバコ決められていたフォアハンドストロークも終盤にはここぞというところでミスしてくれるようになった。
そしてその影響か、サーブにも変調をきたし、ダブルフォルトも増加。
終わってみればそこからは4ゲーム連取。
最後はスンナリ勝たせていただいたのでした。
スコア6-3。ふぅ、でも、内容的にはかなりあぶなかった。。。

OK OK OK OK OK

シングルス№2のコンさんは6-1で快勝、ワタシよりもだいぶ先に試合を終えていた。
そして、ゲーム終盤は本日のチアリーダ律さんとともにワタシの応援をしてくれたわけで。
やっぱり団体戦らしさは応援だよね。感謝!!

一方のダブルスは、Nさん・Yさんの№1ペアがやはり6-1で早々に勝ちを決めていた。
・・・ってことは!ピカ
おお、この時点で我がチームの勝利は確定ですな!!ガハハ
ここまで来たら、あと2つも頑張れ、である。

どちらも競り合いになっているようだったが、№3ペアのナットウさん・りえちゃんペアが先に相手を6-4で振り切って、今日の4ポイントめ。
一番のロングマッチとなった№2ダブルスも最後はS氏・テツさんペアが同じく6-4で勝利をもぎ取った。
これで、前回の第2戦に続いて5-0の完勝である。

GAO監督、采配さえてます。拍手

これで3連勝。
前半戦を良い感じで折り返したってとこでしょうか。

皆さん朝からお疲れ様でした。
って、8:50開始&9:50終了=1時間だから大して疲れてないか。
みんな若いもんな。(苦笑)

とにかく、後半戦も頑張りましょうねぇ。
テニス | 投稿者 きりう 20:46 | コメント(6)| トラックバック(0)

楽天オープン2009 第5日 その2

結局、ツォンガが優勝したそうで。
おめでとうございます。
第2シードが勝ってくれて大会関係者はホッとしているかな。

・・・ということで、結果が先にわかってる以上、チト迫力に欠けるかもしれないが、コートサイド観戦レポの続きを。

ハードコート ハードコート ハードコート ハードコート ハードコート

第1試合の女子シングルスは2時間を超える熱戦。
席を立つタイミングを逸したワタシ、腹ペコである。
この第2試合との間にランチをゲットせねば…とばかり、ラウンジに行った。
そうしたら、ちょうど奈良くるみ選手が目の前に!
あっと思う間もなく通り過ぎていったけど、激近で見れました。
やっぱり小柄だった。
横には寺地コーチ。今終わった試合の反省でもしているのか、いろいろ話していた。
こういう経験を糧に、大きく飛躍して欲しいですね。
(サインもらえる雰囲気じゃなかったのがちょっぴり残念?)

時間的にはもうお昼をとうに過ぎている。
ワタシの席はいわゆるボックスシートというヤツで、ランチボックス付だったりする。
ランチボックス
クロワッサンサンド、サラダ、デザート、ドリンク。
ボリュームたっぷり、とはいかないが、空腹を満たすには十分である。
食べながら観戦しやすいモノだしね。
ごちそうさまでした。スマイル

で、食べながら観戦の第2試合は、この方。
カモンな男

背中からじゃわかんないってか。(苦笑)
じゃ、これでどうだ。
ヒューイット

元世界№1、レイトン・ヒューイットである。

対するは、初戦でデルポを破って快進撃中のロジェルバセラン。
(スミマセン、アップするに足るモトモな写真がない。。。撃沈

結果からいうと、6-4、6-0でヒューイットの勝利。
序盤から、例のカモーーーーーン!が出ていました。

1stセットは、ヒューイットが先にブレイク、その後ロジェルバセランがブレイクバックで4-4まで競るも、最後はヒューイットがうっちゃった感じ。
2ndセットは、ロジェルバセランが力んでミス、ヒューイットは軽く受け流しつつチャンスでウィナーという構図。
ヒューイット、今大会はかなり調子良かったんじゃないだろうか。

一方のロジェルバセランも、1stセットは時折良いプレイを見せていた。
あのクラスのショットで立て続けに攻められたとすれば、デルポトロがやられるのナットクかな。
想像していたよりもずっと良い選手でした。
男子プロの世界はやっぱり層が厚いですね。(錦織クンも大変だ。)

ネット ネット ネット ネット ネット

さて試合展開とは直接関係ないのだが、ちょっと面白かった話。
2ndセット後半、もうこりゃヒューイット勝つだろ、と多くの観客が思い始めた頃のこと。
対戦相手の彼に、たびたび声援が飛んでいた。
つくづく日本人の性向ってのは判官贔屓だよな。
いや、それはいいんです。問題はその声援の中身。

ワセリーーーーーーーン!!

保湿剤??びっくり

しばらく考えて・・・わかりました!ピカ
ロジェルバセランのスペルは、ROGER-VASSELIN
彼の名前を読んでるつもりだったんだ。

右 右 右 右 右

観戦記はまだ続きます。イシシ

<つづく>
テニス観戦等 | 投稿者 きりう 21:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽天オープン2009 第5日 その1

…というわけで、先週に続き今週もやってきました有明コロシアム。
有明コロシアム

幸運なことに、楽天ープンのチケットを入手できたのである。
しかもコートサイド席、最前列。
センターコートでこんなに選手との距離が近いシートは初めてだ。
ありがたや。にっこり

会社を休んでまでの観戦、当然に開始前から着席である。
たとえそれがITFサーキットの女子であったとしても。
第1試合が10時開始というのはわかっていたスケジュールなので、もちろんそれに合わせたわけである。

で、その第1試合に出るのがこちら。
奈良くるみ

奈良くるみ選手。
日本女子の次代を担うであろう期待の若手である。
まだ高校生のはずだ。
(関係ないが、コートが近いので写真が撮りやすいんですね。)

さて、その期待の奈良選手、対戦相手のサブチュク選手(ウクライナ)と比べると見事にちっちゃい。
158cmという身長、日本人女性の平均値よりも小さめでは?
何とも、始まる前から心配してしまいそうな凸凹ぶり。

ところが彼女、試合になると全然打ち負けていないのである。
サブチュクがドカンドカンと大砲のようにボールを打ち込むのだが、それをしなやかに打ち返す感じ。
時には中ロブで凌いでチェンジオブペース、時にはスピードボールにスピードで返してカウンター、そして時にドロップショットで相手を翻弄。

いやぁ、すごいセンスだ。これが彼女の強みか。
錦織にも通じるようなものを感じるのは気のせい…?

第1セットは7-6(3)で取った。
第2セット4-6、ファイナルは1-6で結局のところは敗退だったのだが、将来性を感じるプレイだった。
うまく育てればくるね、このコは。
そんな印象を持った、生・奈良くるみの初観戦であった。

ちなみに、マッチシート(関係者席)を見やると寺地貴弘プロの顔。
そっか、現役引退して、今度は奈良くるみのツアーコーチやってるんだっけ。
ってことは、本当に「くる」かどうかは寺地コーチにも責任の一端ありってこと?
彼の育成手腕にも期待しようではないか。えっへん

さて、フルセットの接戦となったこの試合、マッチタイムは2時間を超えた。
正午からは、№2コートで伊達さんの試合が入っている。
第1セットが終わった段階で、結構な数が観客席から移動していったから、おそらく№2コートは相当な集客だったのだろう。
そう思ったのは、何と場内アナウンスがあったからなのだ。
「2番コートでクルム伊達公子選手の試合ですが、ただいまたいへん大勢で混雑しております。行っても見れません。」

さもありなん。

伊達さんの人気はスゴイ。
往年のプレイを知っている我々の世代だけでなく、若いヒトもひきつけている様子。
そうでなきゃ、ここまでの事態にはなかなかならないはずだ。

ワタシは東レPPOでしっかり見たので、今回見れなくてもまあ仕方ねえかくらいの割りきりができるのだが、それでも、「後でちょっとだけ見に行こう」などと甘く考えていたのも事実で、それがために、この「入場制限」には驚いてしまったのである。いやはや。びっくり

さて、次からはいよいよATP500という高めの格付になっている男子の試合であるが・・・

・・・っと、この続きはまた今度ね。冷や汗
いやー、真面目に書いたらスゴク長くなりそうな予感。
書く方も読む方も途中で飽きちゃうかもしれないなあ。

ともあれ、今夜のところは「先送り」ということで勘弁を。

<つづく>
テニス観戦等 | 投稿者 きりう 22:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日は休暇

楽天オープン@有明です。
何と、コートサイドの最前列。
ボールにしろ、選手の動きにしろ、そのスピードがよくわかる。

ただいま今日の第二試合。ヒューイットがリード。
お得意のカモーーーーン!が出てます。
さすがのカウンターパンチャーぶり。

いやー楽しいっす。(^.^)
モバイル投稿 | 投稿者 きりう 13:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

遠い職場

いつもどおり、自宅を出た。
駅に着くと、コンコースに人だかり。
もしやと思った矢先、場内アナウンスが聞こえてきた。
「強風の影響で現在運転を見合わせております。運転再開のめどは立っておりません。」

しばし、その場で状況確認。
こりゃだめだな。
一旦、自宅に戻ってNHKにかぶりつきである。
でも、全く動き出しそうにない。

何をするでもなくテレビを見ているだけってのも落ち着かないので、もう一度、駅に行くだけ行ってみよう。
そう決意して再度出発したのは約1時間後。
駅には・・・人が増殖していた。(苦笑)

ありゃ、さっきの方がよほどマシだった。
今度はバス停やタクシー乗り場も大混雑になってるし。
えらいこっちゃ。

で、電車動いてなかったら、ドトールかマックにでもいようと思ったのだが、皆さん考えることは同じ。
混んでいる。やだな。

仕方がないので、線路に沿って、とにかく会社の方向に向かって歩いてみるか、と考えて行動開始。
得意のウォーキングで時間を有効に使うことにしよう。
もう雨も上がっているしね。晴れ

はにわ はにわ はにわ はにわ はにわ

しかし、歩けども歩けども、脇を通る線路には電車の影がやってこない。
動き出したのが確認できたら、その時点で最も近い駅から乗ろうと思っていたのに…。
気がついたら2時間ほど歩いていた。
ここは両国駅。都営大江戸線は動いている。

電車 電車 電車 電車 電車

最初に家を出てから約4時間。自宅での1時間を差し引いても3時間。
普段なら1時間弱で到着する行程である。
やってくれたね、台風18号。台風

明日休暇をいただくため、今日はいつも以上に仕事をしっかりやらなければいけないはず。
なのに、出社前にばっちり運動してしまった。もう疲れちゃって大変。
最低限やらなきゃいけないことだけやって、後は来週回しである。w (>ごめん。会社関係者)

影響を受けた皆さん、今日の通勤はほんとにお疲れ様でした。
日記 | 投稿者 きりう 19:51 | コメント(3)| トラックバック(0)

突然思い出した

日曜の市民大会ダブルス。
負けた試合のことをいつまでも悔やんでいるわけではないのだが、何となく引っ掛かるところがあった。
で、それが何なのか、気持ちが悪いなあと思っていたのだが、今朝、突然、閃いた。ピカ

あの無礼な若いにーちゃん、私、過去に対戦したことがありましたわ。コート

確か4~5年前の某草トー。アドバンスシングルス。
今回と同じように、強打で序盤を支配されたっけ。
見るからに若かったので、スライスでシコってみたり、ネットにおびき出してミスを誘ったり、というオヤジ大人のテニスを駆使して逆転勝ちした、という試合だった。

試合後に少し話をしたら、高校生だと言っていたはずだ…ってことは今は20代に入ったばかりってトコかな。
そういや、ご両親が付き添いだったな。
うわ、ぞろぞろ思い出してくるなぁ。冷や汗

ジュニアらしいきれいなフォームだったが何でもかんでもバカ打ち、というのが当時感じたこと。
それが、ミス激減、ネットプレイもうまくなっていた。
行儀の悪さは当時のままだが。(苦笑)

いや~少年は短期間で大きく成長するね。さすが。

さて、そうした過去の対戦経験、今回、事前に思い出せたとしても有効な対策を打てたとは思えない。
それだけ、彼らが良いテニスをしたということだろうと思う。

もう一度勝つには、我々が精進せねば、というところか。

いずれにせよ「引っ掛かり」が解消されて少し気分がスッキリした週半ば、なのでした。ナイス!
テニス | 投稿者 きりう 23:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

なぁんだ

マクドナルドのクォーターパウンダー・チーズ。

クォーターパウンダー・チーズ① あっチーズが・・・

食べてみた。
昨年あたり行列になるほどの人気、とかで話題になった記憶がある「クォーターパウンダー」という語感につられて購入したというのが正確なところ。

でも、実のところ、行列はマック側の演出だったんだっけか?

確かに、食後の感想としては、並んでまで食べたいか?という問いには、疑問符がつくレベルのように思う。
ボリュームはあるので、腹ペコ高校生とかにはいいかもしれないけどね。。。
ワタシには、「でっかいチーズバーガー」としか認識できませんでしたワ。ビミョー

おそらく次は・・・ないかな。
日記 | 投稿者 きりう 22:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

オヤジ化するテニス

普段、一緒に練習している人は同世代以上のことが多い。
若い頃に知り合った人は、そのまま一緒に歳をとっていく。
新しく下の世代の仲間を増やさぬ限り、集団が高年齢化するのは当然である。

ワタシ自身、ヒトの顔を覚えるのがあまり得意ではなく、誰とでもどんどん仲良くなるというタイプではない。
徐々に徐々に、知り合いを増やす。それがきりうスタイル。
思えば、「知り合いの知り合い」は元の知り合いと同世代なことが多く、そういう形でテニス仲間を増やしてきたワタシに、若い知り合いがあまり増えなかったのは、当然のことなのだ。
(「少し」若い知り合いなら、かなりのボリュームでいます。ココで言ってるのは一回り二回り違う世代のことですので、念のため。そうそう、アナタのことじゃないです。笑)

テニスボール テニスボール テニスボール テニスボール テニスボール

さて、昨日の市民大会、そして団体戦前後の練習、さらには2日前のスクールで、若い世代のボールを久しぶりに多く味わい、ふと思ったことがあった。
それが、今日の記事のテーマなのである。何かというと・・

う~む、オレのボールはいつからこんなに遅くなった?

かつてのワタシのセールスポイントは、スピードボールだった。
軟式上がりのフォア、強肩を活かしたサーブ、スマッシュ。
少々コントロールが甘くても、相手が振り遅れてミスってくれる、というポイントがかなり多かった。
今思えば、かなり野蛮なプレイスタイルだ。そんな奴とはあまりやりたくねーな。(笑)

それが、若者に混じってみた昨日、ワタシのショットは相対的なスピードとして明らかに遅い、と感じた。
普段の(同世代以上での)練習では、まだ速いボールを打つ方に分類されている(と自分では思っている)ため、あまりスピードの衰えをはっきりとは意識しないで済んでしまっていたようなのだが、確実にパワーは減衰していたようだ。
今までも何とはなしにそんな気がしていたのだが、このようにはっきりとした違いを感じたのは、実は昨日が初めてだったかもしれない。

当たり前だが、これが体力的な衰えというやつなのだね。

対して、昔よりテニスが弱くなっているかというと、おそらくそんなことはない。
プロのように、体力の衰えが直接成績に響くほどのレベルではない我々のような市民愛好家は、技術やメンタルなどの強化で十分にカバーできるのだろう。

そういえばワタシ、昔はヘタクソだった小技をいつの間にか多用していたりする。(ドロップボレーがその典型。)
シコって粘るシングルスなんて、「目指せエドバーグ、華麗なサーブ&ボレー(古)」といってた学生時代にはあり得なかった戦術だ。
でも、今、シングルスをやれと言われると、相当な実力差がない限り、十中八九、シコると思う。冷や汗

人間、変わるものですね。
こうして、テニスはオヤジ化していくのだ。
貴重なプロセス、よく認識しておこう。

意外と深遠なテーマかもしれないな、コレ。
テニス | 投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝ち、負け、勝ち

今日は試合の日である。
しかも、ダブルヘッダー。
いいトシして、なかなか無茶するワタシである。
しかも、まだ歯茎の腫れがどうのこうのと言っているのに、である。
しかたないんです、アホなので。(開き直り)

コート コート コート コート コート

さて、まず朝一番は、昨秋、Cクラスで3位をゲットした市民大会ダブルス。
今回は昇格(?)してのBクラス参戦。パートナーも同じNori君だ。

先月、別の市民大会ダブルスで5-0から6-8というまさかの大逆転負けをした我がペア、少なくとも一つは勝って、きちんとリセットしなければならない。
気合いの入る初戦だ。

あふれんばかりの意欲で始めたこの試合、結果としてそれはリキみ過ぎだったようで(笑)、出だしにイージーなミスを連発。だいぶモタモタしてしまった。
しかし、落ち着いて戦えば、実はさほどキツい相手ではなく、終わってみればスコア6-2
無事に禊を終了(謎)である。

待機時間もそこそこに、2回戦が早速組まれる。
今度の相手は・・・何だか元気の良い若者だなあ。
試合前のサーブ練習の時からスンゴいボールが飛んできた。こりゃ、ジュニアの頃からやってたタイプに違いない。
ペアの片割れは風貌からするともう少し年長者で、こちらは小さい頃からやっていたという感じではないフォーム。こちら狙い?
しかし、ハエタタキのようなボレーがこれはこれでなかなか鋭く、しかも反応がよくて咄嗟のボールにも強く返せるという特技をお持ちである。
なんだ、いいペアじゃねぇか。困った

序盤は若者に豪快なボールを叩き込まれて受身に回ってしまい、0-3で相手リード。
こりゃヤバイと奮起して、Nori君のサービスゲームをキープし、そこから流れを取り戻して3-3まで盛り返す。
仲間の声援が力になった。いい感じだ。
ここから一気にたたみかけられれば、勝機があったかもしれない。踏ん張りどころ…

しかし、相手キープの3-4、こちらダウンの3-5、相手キープの3-6、で The End。
あ~あ、初日を勝ち残れず、今年はここでおしまいか。残念。

クラブの仲間も敗退が相次ぎ、成果が今ひとつ、という雰囲気の今年の大会。
その中で、Cクラスに出場したペアが1回戦をなんとか勝った。ふぅ。
次もがんばってくださいね、期待してまっせ。
やや無責任な応援の言葉なのは、次のスケジュールのために
この勝利を見届けるや、会場を後にしたから。
スミマセン。冷や汗

で、大移動。

車 車 車 車 車

到着した先は、先日対抗戦でやってきたコート。
午後はここで、団体戦に参加なのである。

この団体戦はリーグ戦形式で、チーム同士の合意で日程を決め、2-3ヶ月をかけて戦っていく。
この試合は6戦あるうちの第2戦目である。

ちなみに、初戦はワタシが市民大会を戦っていた同じ時間帯に行われていた。
(そちらには相方が参加した。息子を野球に送り出し、帰ってくるまでの時間限定の参加である。なかなか忙しい?)

移動途中に来たメールによれば、5本(シングル2、ダブルス3)中の3-2で無事に勝利したとのこと。
おーやるじゃん。相方も勝利に貢献できたようだ。ヨカッタヨカッタ。

こりゃ、2戦目も負けられませんね、と、市民大会敗退で若干凹み気味だった気分を奮い立たせたワタシ、勇んで現地に到着。
…って、集合時間の50分前だった。気合入りすぎ。(苦笑)

ラケット青 ラケット青 ラケット青 ラケット青 ラケット青

実は、このチームの皆さんとは、あまり練習をしたことがない。
理由はカンタン、メンバとして名を連ねているワタシが、あまり練習に行かないからである。
平日のナイター練習をしているこちらのサークル、できればウィークデーにもテニスできればいいな、と思って今年度から入会させてもらっているのだが、参加できる時間帯に仕事が終わったためしがない。(泣)
まあ、それでも試合のときにはこうして呼んでいただけるんだからありがたいと思わねばね。

かくして、ダブルスに出場することとなった。
パートナーはりえちゃん。若い女の子と組ませてもらえるだけでおじさんはうれしいよ。
だのに、彼女の打つボールはそこらの男子顔負けのスピードである。びっくり
なんと、頼もしいぞ。

対戦相手は、なぜか男子ダブルスなのだが(男女の別がない団体戦なのです。面白いルールですね。)、コートにいる4人の中で、もしかして一番ボールが速かったかも。

さて、我々は5本中の5番目のオーダ。
最後に勝敗のポイントがかかるかもしれないポジションだった。
わぉ、ドキドキ。が、先に3本取ってくれ、チームとしては勝利が確定。
ああ、ありがたや。これで少し気が楽だ。

かように試合前から気分のアップダウンが激しいワタシ、午前の悔しさをこの試合にぶつけようと、ちょっと空回りしてしまい序盤・中盤でミス連発。
でも、りえちゃんのナイスプレイで何とかリードを保つ。ますます頼もしい。目がハート

終盤、ようやくネットプレイの感覚が通常モードに戻り、りえちゃんが作ってくれたチャンスに「決めのボレー」というおいしいところだけいただいて、ゲームセット。
スコアは6-4。ふぅ、やれやれ。冷や汗

もう一本のダブルスもタイブレを制して勝ち、トータルでは5-0となった。
おお、完勝じゃん。よかったよかった。

拍手 拍手 拍手 拍手 拍手

コートのライトに灯が入る。もうナイターの時間だ。
朝からまる一日、よく遊ばせてもらいました。
勝利で終わって気分も良く、いろいろなものに感謝。

気づくと、歯茎の腫れがほとんどひいている。
おお、これまたナイス。

明日からの仕事、またがんばれるかな。

皆さん、お疲れ様でした!!
テニス | 投稿者 きりう 23:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

せめて振動止めを

明日は、試合。
市民大会などを公式戦と位置づけ、毎回、何らかの新兵器を投入するのがこのところのマイブームとなっている。
新兵器といっても、ラケットやシューズを急に新しいのに変えてしまうと、かえってプレイの調子が狂う虞があるので、ウェアを新調するとか、バイザーやキャップ、リストバンドなどのアクセサリー類を購入するパターンが多い。ソックスってこともあるかな。

で、今回も何かしら購入しようと思っていたのだが、ここのところの歯医者通いで明らかに金欠。悩んじゃう
何かないものかとショップをウロウロしていたら発見。ピカ

振動止めだ。
これならお手軽価格で購入できるぜ。ナイス!
税込420円ナリ。

で、ストリングの張り替えを行ったラケットに早速装着。
adidasの振動止め

こんな感じである。
新振動止めを装着したプレステージ

コイツがいかほどの威力を発揮するかというとまるで大したことないような気もするが(笑)、とにかく、いつもどおりのルーチンをこなして準備完了だ。

がんばろう。炎
テニス | 投稿者 きりう 18:42 | コメント(2)| トラックバック(0)

いやぁ腫れてるよ

フラップ手術から丸2日が経過した。
手術当日はそうでもなかったのだが、昨日は結構腫れた。
鏡で自分を見ても笑えるくらい、滑稽な顔だった。

いやぁ腫れてるよ。冷や汗

鎮痛剤が効いているうちはそうでもないのだが、切れてくるとどうにも鬱陶しい感じがある。
処方してもらった痛み止めはケンタンという錠剤なのだが、これってジェネリックなのね。
成分、用法・用量はロキソニンに同じ、と。

つまり、1回の服用後は次に服用するまで6時間あけることが必要なわけで、夕食後に飲んだ昨夜はそのまま就寝とあいなった。

しかーし。

夜中に目が覚めましたね。ニブい痛みに・・。怖~い
我慢できないほどの激痛というわけじゃないんだが、睡眠を妨げるには十分なレベルである。
とほほ。なんてこった。悩んじゃう

日付変わって、腫れの方は少しマシになったような気がするが、それでも普段よりは右下の頬が15%増しくらいでぷっくり。
今日鎮痛剤を飲むのは寝る前にするぞ。

明後日、試合なのにこんなんで大丈夫なんだろうか。困った
ちょっと不安な、金曜夜なのでした。
日記 | 投稿者 きりう 21:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

観戦マナー考

いつまでも引っ張って申し訳ないが、今日の記事も、東レPPOにおける伊達さん観戦ネタ。

一昨日アップした観戦記は、一応、ゲームにフォーカスした内容であった。
だが、実はその間、ゲーム内容に匹敵するくらい、ワタシには気になることがあったのである。
いってみれば、観戦の裏側で感じたこと、というところ。

ワタシの座っていた席は、GAORAのテレビカメラの左斜め後。
選手の動きを俯瞰できる、テレビ中継に適したアングルだった。
masaさんがいたであろうコートサイドよりも、席は埋まっていたはず。
こちらの方が見やすいと感じる人が多いからだろう、と推測できる。
(コートサイドは、ボールのスピードや高さを見るには良いポジションだけどね。)

で、シャラポワ戦の途中からスタンド入りしたワタシ。
その時点では真後ろのシートが2×3列ほど空いていた。
なので、何の気兼ねもなく、観戦に集中できた。

ところが、伊達さんの試合が今こそ始まる、というそのとき。
大学生くらいかな、若い男性3人組がワタシの後ろの空席に陣取ったのである。
これが不運の始まり。

おしゃべりだ。
いや、しゃべっちゃいけない、とは言わない。
せっかく仲間同士で来ているのだから、会話のひとつもしなければ一緒にいる意味がないだろう。

でもね、節度は保ってくれなくちゃ、周囲が迷惑だ。

お、入ってる。
あ、アウトだ。


ラリー中にいちいち言うなっての。見てりゃわかるよ。

おい、今の入ってなかったか、入ってただろ、おかしいだろ。

本人たちがもう次のプレイに入ってるんだから、黙れよ。いつまでもうるさいよ。

2リットルのペットボトルを空いてる席に置く音。ドカン!

ちょっと、ファーストサーブとセカンドサーブの間はインプレーですけど??
そんなデカい音、たてるなって。

テニスボール テニスボール テニスボール テニスボール テニスボール

何度も直接言ってやろうと思った。
でも、ワタシもケータイいじくり回してて忙しい(苦笑)ので、とりあえずその場は先送りした。
でもでも、これ以上目に余るようなら、ほんとに言うぞ。。。

そうこうしているうちに、第2セットが終了し、ファイナル突入が決定した段階で彼らは席を立っていった。
多くの人々と同じく、帰りの交通機関が気になる時間だったのだろう。

おかげで、ファイナルセットは集中して見ることができたが。。。

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しかし、後で思ったのだが、テニスの観戦マナーってのは案外難しいのかもしれないということ。
彼らは一見、慣れていそうだったけど、実は初心者だったかもしれないのだ。

野球もサッカーも基本的には騒ぎっぱなし。
スタンドで観客が動いたからって、いちいち投手がタイムを要求したりしない。
(そんなことしてたら試合が終わらないし、スタンドの方を規制してしまうとビール売りのおねえさんが失業してしまう。笑)

テニスのようにチェンジコート、つまり選手が休憩している時だけしか、観客席への出入りができないなんてスポーツは、他にはないかも?ないよね?(違ったらゴメン)

インプレー中、観客は静かにじっとしているもの、ってのがマナーになっているのもポイントだ。
この点につき、同じようなマナーが存在するのは他にはゴルフくらい?

堅苦しいといえば、そう思えるような気もする。

つまり、他のスポーツ観戦からは当然に類推することができないマナーってものは、初心者は知らなくて当然なわけで、それを誰かが教えなきゃいかんってことだ。
今回、ワタシは彼らに何も言わなかったけど、もしかしたら、言うべきだったのかな。
後になって、いろいろ考えている、今日のワタシでした。

あー、歯茎が腫れとる。鬱陶しいぞ。
テニス観戦等 | 投稿者 きりう 23:18 | コメント(0)| トラックバック(0)