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口ほどにもない奴 ANNEX 【おことわり】管理人が不適当と思うコメントやトラックバックは予告なく削除します。ご了承ください。

きりう
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天国からのメッセージ

未来の天国にいるあなたから、今のあなたへメッセージが届きます。

・・・というページを発見した。
面白そうだ、とやってみる。

-----------

2007年の僕へ。
元気ですか?2007年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
僕は82歳で、つまり西暦2048年に、寿命を全うして生涯を終えます。今にして思えば、たくさんの人に支えられた充実した素敵な人生でした。
だたひとつだけ過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。それは 2010年のある暑い日の出来事です、僕はある事情で、ある有名な観光地へでかけることになります。そこで人生感を変える大変な出来事が起こるのです。 怖がることではありません。楽しみにしていてください。
最後にひと言、82年間生きてみて思ったのは「はずれてるように思える占いほど、結果的には当たってるんだな、ってこと。
では、またいつか会いましょう。
みんなに、よろしく。

-----------

おおー。ちゃんと82歳まで生きている。
死因は、腎細胞癌の再発・転移じゃないんだね。喜ばしい。
しかし、「はずれてるように思える占いほど、結果的には当たってる」ってホントかなあ??

・・・っと、マジに評価するには、本名でやってみなきゃ。

-----------



2007年の僕へ。
元気ですか?2007年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
僕は84歳で、つまり西暦2050年に、みんなに見守られながら生涯を終えます。つらい事もあったけど、とっても素敵な人生だったと思います。
だたひとつだけ過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。それは 2014年の秋の出来事、僕はある会社の株を購入することになります。そこには運命の出会いが待っています。 できれば覚えておいてください。
最後にひと言、84年間生きてみて思ったのは「何事もなせば成る」ってこと。
では、またいつか会いましょう。
これから先の人生を精一杯たのしんでください。

-----------

おっ、さらに2年長生きじゃん。
今から7年後に株を買うのですね。なるほど、メモっておかねば。(←単純)

ご興味のある方はこちらからどうぞ。→●天国からのメッセージ


投稿者 きりう 23:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

カラフル / 森絵都

DuetさんのBlogで見て、何だか面白そう・・・と興味をそそられて買った本。

そして、ほんとに面白かった。
本屋で見かけただけではたぶん買わなかったろうから、これはネットがもたらした利益である。
著者の森絵都さんは直木賞作家なのだが、名前を知っているくらいであまり印象がなかったんだよね。でも本書を読ませていただいて、もう脳内にしっかりインプットされました。
これをきっかけに、もう何冊か読んでみようと思う次第。

なお、ミステリ的な謎解きの楽しみは(あちこちの書評で指摘されているとおり)全くといってよいほど、ない。
ちょっと読み進めれば、「ああ、そういうこと。」って、すぐわかってしまうので。
それでも面白いというのがこの本のいいところ、というDuetさんの紹介が、まさに的を射た評価なのですな。

ちなみに、(これまた全然印象にないのだけれど)本作品は映画にもなっているのだね。
そちらの方もネット上ではまずまずの評判のよう。機会があれば見てみようっと。

カラフル / 森絵都 (文春文庫)
http://www.bunshun.co.jp/book_db/7/74/10/9784167741013.shtml


| 投稿者 きりう 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

トーキョーウォーカー

会社から自宅まで歩いて帰った話を同僚にしたら、「まさにトーキョーウォーカー」だと言われた。
確かに、東京「東部」限定ではあるものの、南から北まで結構な範囲を網羅したような気はする。
(ひと駅手前、ふた駅手前と距離を伸ばすだけでなく、路線と路線のショートカットなんかを試したせいでもある。)
おかげで、いろんな新しい知識が増えた。
渋滞のときに使えそうな裏道とか、うまそうなラーメン屋の場所とか、時津風部屋の所在地とか。(笑)
ただ、会社から自宅までをやってしまった今、もう他にあまり魅力ある選択肢がない。

そこで、今朝は柄にもなく「ジョギング」をやってみた。
「歩く」のではなく、「走る」のだ。
持久力が弱点のきりうとしては、かなり思い切った行動である。

・・・しかし、やはり走るのは体質的に合わないことがわかった。
たった2kmほどだったが、キツイキツイ。歩くと走るではえらい違いだ。
もう、いっぺんで嫌になったとさ。(笑)

どこをどのくらい歩こうか、と考えるほうがずっと楽しいや。
そんなわけで、これからもトーキョーウォーカーを続けていこうと思ったのでありました。

さて、明日はどこをどのくらい・・・


投稿者 きりう 22:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

社外取締役 / 牛島信

企業法務担当者として、自分自身がビジネス法務を少しかじっているからだと思うが、
弁護士である著者の物語はいつも楽しく読ませていただいている。
本書も、そういう楽しみをもたらしてくれるという期待のもとに購入した。

でも・・・そう毎度毎度素晴らしい作品ばかりにはならないのも仕方のないことだろう。
それくらい、本書はちょっと「物足りない感」が残った。

大学教授がふとしたきっかけで上場会社の社外取締役になり、その後に企業不祥事が発生。
そこから、もともと学者だった彼の運命が大きく変わっていく・・・というと面白そうなのだが、
実際には、この主人公の大学教授が今ひとつ魅力的でなく、感情移入がしにくいのである。
例によって、法律を舞台装置として効果的に使ってはいるのだが、それだけではどうもねえ。

最後まですいすい読めたが、全般に盛り上がりに欠け、あれれ?と思う間に話が終わる感じ。
まあ、通勤中の息抜きなので、変にドラマティックな話より仕事に入りやすくて良かったのかもしれんが。

社外取締役 / 牛島信 (幻冬社文庫)
http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=201500


| 投稿者 きりう 20:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

膝を使ったストローク

今日からスクールは11月期。
テーマは、きりうの最も苦手な分野であるグランドストロークだ。
先日の区民大会シングルスでも、最後は自分のストローク力のなさがネックになったと思う。
それだけに、気合を入れて受講しようと思っていたところである。

今日はトップスピンの練習が中心。
的を狙って、アングル気味の短いショートストロークと、トップスピンロブの打ち分け。
ボレーヤーにローボレーをさせるための沈むボールからスタートする対戦型の練習。
こういったメニューをこなしながら、コーチが解説を行う。

オープンスタンスで軸足をしっかり曲げ、振り出し時は肩のラインが斜め上を向くようにしましょう。
スクエアスタンスではスピンがうまくかかりません。
また、肩のラインが振り出す方向と違っていたら窮屈なスイングになります。
そういったことを意識して打ってみましょう。


コーチの教えは、「なるほど、ごもっとも」で、スタンス・軸足・肩を意識して打つと確かにいいボールがいく。
だけどね、いざ試合になったら、「肩のラインを・・・」なんていちいち意識していられない。
そういうことをいちいちイメージしなくてもできるようにならなくては、試合では使えないよね。
・・・そんなことをレッスン後の帰宅途上の車中で相方に話したのだが、彼女の反応はちと違ったのである。

あなたの場合、肩のラインはできてるの。問題は足。膝がまるで曲がっていない。
スピンボールだけじゃなく、あらゆるストロークで「膝の曲げ」がいいストロークのコツ。
なのに、突っ立って打っている。問題はそっち。


なかなかスルドイ。
突っ立って、つまり、「腰高」ということなのだが、この欠点は昔から言われ続けている。
しかし、こういう風に他のチェックポイントと結びつけて考えたことがなかった。
結局、きりうの場合は、大昔から言われている膝の曲げだけが最大のポイントなのかもしれない。
もしそうなら、「ストロークは常に膝の曲げを意識」だけでよく、それなら試合中でも忘れないでできそうである。
たまには良いこと言うじゃないの。
そんなわけで、次回のテニスからぜひ実践してみよう、と思ったのであった。

それにしても、雨やんでよ。

テニス | 投稿者 きりう 16:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

会社から自宅まで歩いてみた

昨日、体重が70kgを切り、ルンルン♪(←死語)のきりうである。
身体が軽くなり、ウォーキングも楽になったような気がしたので、意を決して実行。
会社から自宅まで歩いて帰るのだ。
春先に始めた「ひと駅手前ウォーキング」がだんだん進化して距離を伸ばしていたのだが、その究極の形である。
(これ以上は「走る」しかない。^^;)



結果は・・・

所要時間 : 2時間28分
会社・自宅間の所要歩数 : 18,243歩

ちなみに、画像は本日の総歩数 : 30,246歩

距離的にはたぶん15km足らずだと思うが、やってみると結構キツかった。
年を取ったんだなあ、と実感。
(高校時代は12kmのロードワークやってからテニスの練習してたもんだが・・・と、遠い目。)

でも、そうは言っても達成感があったのも確か。ちょっぴり、うれしいかも。(^^)




で、帰宅してから、体重計に乗ってみたところ・・・



このようなすごい結果となった。
やりすぎたかな。(笑)
リバウンドしないように気をつけなくちゃ。




本日の体重 | 投稿者 きりう 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

ついに

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

待望の70kg未満に突入。
12年前の水準だな、これは。
小さな喜びを原動力に、あと▲2.6kg。(笑)

ちなみに、今週は毎日2万歩超のウォーキングを継続中。
効果絶大。


本日の体重 | 投稿者 きりう 23:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

議論のルールブック / 岩田宗之

コンプライアンス機能のあり方を検討し始めて、もう足かけ3年の仕事になるのだが、
どうも検討がうまく進まないのである。
会議のたびに同じような話がぐるぐると繰り返され、すっきり結論に向かっていかない。
そんな、煮詰まり気味の現状を打破できないものか、と思って手に取ったのが本書である。

とはいえ、さすがに新書一冊で劇的に状況を改善させるパワーまではあるわけがない …と、若干甘くみていたのだが、実は、いやいやどうして、「!!」 という発見がいくつもある、なかなかのお値打ち本だとわかった。

特に気に入ったのはこの部分である。ちょっと引用。

議論の目的は何かという観点で分類すると、次のようになります。

誰が 何をするか
・討論 観客が 意見を聞く・結論を決める
・議決 発言者が 結論を決める
・対話 発言者が 意見を聞く


そうなんだよ。我々の「議論」は、ここがはっきりしないからいかんのだよ。
事務局は「議決」を目指しているのに、参加者は終始「対話」モード。
結論に向かっていくわけがないのである。ここ大事だね。

もしかすると、今の悩みが解決に向かってちょっと前進するかもしれない、そんなヒントをもらった本である。
「議論」について頭の整理をするのにすごく良かったです。


議論のルールブック / 岩田宗之 (新潮新書)
http://www.shinchosha.co.jp/book/610236/



| 投稿者 きりう 22:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェアプレイ精神

一昨日の区民大会シングルスの日、待ち時間中にちょっとした事件があった。
同日に開催されていた、初級女子シングルスの試合でトラブルがあったのだ。
スコアだかジャッジだかでもめて、コート上で言い合う2選手。
大会役員も交えて4名で協議するのだが、全く終わる気配がない。延々、1時間以上。
そこのコートが使用できないので、控えに入っていた試合はコート変更になっていった。やれやれ。

まだやってるよ、と思いながら、自分の試合が近づいてきたのでその場を離れたが、
その後、ふと戻って見てみると、先ほどもめていた2選手がコートに入っている。
しかも、審判台に大会役員が!
観戦者の会話から察するに、もめたポイントから再開になったようだ。しかも第三者の監視つき。
ほほう、と思って眺めていると、ボールがライン際のきわどいところにいった。
コールがなく大会役員がセーフの手信号を出したのだが、一拍遅れてのアウトコール。
第三者がついたと言ってもセルフジャッジルールは継続。どう見ても怪しいんだが、選手のコールが優先。
そして、なんと、これがマッチポイントだったようで、アウトコールをした選手の勝ちとなった。
負けた選手はコートを出た後、仲間にブーブー文句を言っていた。
(しかも仲間が煽るんだな。「あれもこれもそれもどれも入ってたわよ、ってね」)

見ているこっちまで後味が悪い試合だった。
きりうの対戦者はクリーンなジャッジでよかったよ、ホント。(^^;

*******

同じ日、相方はテニススクール生が対象のスクール大会に出ていたのだが、
こちらでも、ジャッジが問題になっていたそうである。

その大会で優勝したのは、この日、最後まで自分に有利なジャッジをし続けた人だったそうだ。
相方ペアもこの優勝者にラウンドロビン初戦で敗退したが(最終的には2位トーナメント優勝)、
怪しい判定がやはり何本かあったとのこと。
何より、見ている者の反感を買ってしまったのは、決勝戦でのジャッジらしい。
決勝の相手は、将来有望なジュニアクラスの小学生。
スクール大会とはいえ、大人を相手にして堂々の決勝進出だから、かなりの腕である。
その小学生相手にも、きわどいボールは全部アウトにしたようだ。

ジャッジミス自体はよくある話で、「1本2本はお互い様」は、トーナメントプレイヤーなら常識。
でも、どうも度を越した悪質さだったとのことである。
見ていたコーチ陣も頭を抱え、ため息をついて嘆いていたという。

そうまでして勝ちたいのだろうか。
将来のある子供に、そんな姿を見せて恥ずかしくないのだろうか。
たぶん、このような問いは、どんな汚い手を使っても勝つという価値感の人には無縁なのだろう。

そんなのは自らの価値を貶めることなんだけどなあ。
優勝するよりも、自分の信用を落とすことの方が、絶対にダメージがでかいと思うんだが。

強いプレイヤーである以前に、フェアなプレイヤーでありたいと思った週末でした。
息子にもよく言って聞かせねば。(^^;


テニス | 投稿者 きりう 22:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

ひと安心

[関連したBlog]

今日は診察の日。
会社には午後からの出社ということにして、午前の予約時間に病院へ行った。

で、先週の検査結果。

CTの所見:明らかな再発・転移を認めません
X線の所見:明らかな肺転移は認められない

いやあ、よかった。
大丈夫だろうと信じてはいたが、いざ結果を聞かされる段になるとやはりドキドキした。
癌にとって一番怖いのは、再発・転移である。
それが「なかった」という診断は本当にホッとする。
血液検査の結果も概ね良好。
基準値オーバーと基準値不足の項目が1つずつあったが、無視してよい程度。
ありがたいことである。

次回のフォローアップ検査は、来年の4月中旬。
とりあえずあと半年は、このドキドキ感を味わわずに済む。
ふぅっとひと息。

4年後には完治となっていたいな、と思いつつ、仕事に戻った今日のきりうでした。

腎細胞癌 | 投稿者 きりう 22:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

初戦敗退

気合入れて出場した区民大会だったのだが、結局、初戦で敗退した。
スコアは4-6
まあ、善戦したといえる部類ではあると思う。

きりうは1回戦が bye だったので、この初戦というのは2回戦のことである。
相手はサウスポーの若者。
1回戦の様子を見ただけで、こりゃ難敵だとすぐにわかった。
まず、サーブが速い。
ストロークはヘビースピンとフラットドライブの強打の両方がある。
コースを隠して打つのがうまい。どっちに来るか直前までわからない。
で、左打ちだよ。回転が逆なんだよね。(^^;

まともにストローク戦に付き合ったら勝てないのは明白。
なので、当初の予定通り、ネットラッシュで攻めることにしたのだが…。
以下、簡単にレビュー。

きりうのサーブから始まったオープニングゲームはいきなりブレーク。0-1のスタート。
しかし、すかさずブレークバックして1-1。やはり、ネットプレイが効果的な模様。
続く第3ゲームは難なくキープ。2-1でリード。
次のゲーム、相手は少しメンタルが乱れたか、ダブルフォルトを連発。これに乗じてブレーク。3-1
第5ゲーム。きりうのファーストが入らない。ブレークを許し、3-2となった。
相手が息を吹き返した第6ゲームは攻められまくって相手が簡単にキープ。3-3のタイに。
第7、第8ゲームはノリノリになった相手にやられまくって3-5。ピンチ!
ここで開き直りが功を奏したか、第9ゲームはきりうに2本のノータッチエースが出てキープ。4-5
そして第10ゲーム。ここまでステイバックしていた相手が最初のポイントでネットダッシュ。
きりうはこれをバックハンドクロスのパス。きれいに抜けた。うぉー、キモチイイ。(^^)
これで流れがきたはずだったのだが、うまく波に乗れないのがきりうの悪いところ。
ドロップショットで相手をネット際に誘い出したのは良かったが、相手がやっと拾ったイージーボールをネットする。
(試合後、ここで勝利を確信したと相手の若者はさわやかに語っていた。くそ。^^;)
これを機に、相手は深いストロークでつなぎにくるテニスに転換してきた。ネットに出れないきりう。
最後にフォアハンドの逆クロスでストローク勝負に出たが、ベースラインをわずかにオーバーして試合終了。

なんだ、こうやって振り返るとやっぱり自滅なんだな。(^^;;;;
バカ打ちストロークを封印してミスを減らし、もっと相手にプレッシャーかけないとなあ。

ただ、この試合、大きな収穫があった。
何かって? えへへ・・・実は、身体がすごくよく動くのです。(^^)
左右に振られても、結構追いつける。
さすがに20代の頃のようにはいかないが、ここ数年で一番軽快な動きだった。
間違いない。ダイエット効果である。(^^)v

結果は伴わなかったが、まだまだシングルスも捨てたものではないという気がしてきた。
技術とメンタルを鍛えて、来年再びチャレンジしよう。


きりうに勝った相手は、ブロック決勝を簡単に勝ちあがり、本戦出場を決めた。
がんばって勝ち進んで欲しいものである。

テニス | 投稿者 きりう 20:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

明日は区民大会シングルス

明日は区民大会である。
一般シングルスの予選に出場予定。

シングルスは年齢を重ねるごとに勝てなくなっている気がするが、老け込むにはまだ早い。
ダイエット大作戦で減量した身体で、若い頃の軽快な動きを取り戻したはず(?)である。
果敢にネットに出る、自分のテニスで勝負しよう。

テニス | 投稿者 きりう 19:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラフで見るダイエット大作戦

食べるのを控えて、2日前の飲み会でのオーバカロリーを返済した。
そして歩き回った。

ついに、70.4kg。
ピーク時から▲8.4kgである。
1日で最も体重が軽い時間帯(朝の排便直後)なら、70kgを切っている。
そろそろ総括してもいいかな、と思ったので、今日はグラフ化してみた。




これが、約半年間の推移。
前半の約4ヶ月は「ひと駅手前から歩く」と「間食撤廃」による成果だ。

しかし、8月下旬に増加傾向に転じたあたりで危機感を覚え、「いつまでもデブと思うなよ」を読んで、レコーディング・ダイエットを開始したのが、9月初め。
で、カロリーコントロールを始めたこの頃から、再び順調に減少していった。まさに、岡田斗司夫様様である。

*********

さて、ダイエット大作戦はまだ続く。
最終的な目標は、67kgにしようと考えている。
これは完全な標準体重であり、独身時代に安定を誇った数値でもある。
ここまでいった時が、打ち止めだ。

あと、3kg強。
何とか年内の達成をめざすことにしよう。



本日の体重 | 投稿者 きりう 21:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

歩く歩く歩く

凝り性なのである。

万歩計の新調後、毎日よく歩いている。
春先から、「帰りはひと駅手前から自宅まで歩く」というのをやっていたが、最近は「ひと駅」どころではなく、駅数でいうと3つや4つが普通になった。

例えば、昨日は飲み会の後、少しでもカロリーを消費しようと思ったものだから、めったやたらとたくさん歩いた。
大手町界隈で飲んでいたのだが、「酔い覚ましに歩く」と言って皆と別れた後、結局、亀戸駅まで歩いてしまった。
その距離、およそ6km。結果として、昨日の歩数は2万を超えた。
(そういえば画像撮っておけばよかったな。ちょい残念。)

今日は、朝、ひと駅先まで歩き、帰りは街中を歩きまくって、1万4千超。
いやはや、デスクワーク中心の事務職の数字ではないね。
まあ、健康には良いわけだし、ダイエットにもプラスになっているのは間違いない。
なので、飽きるまで(笑)、続けてみようと思う。

あ、靴減るのが早そうだな。
この際、そっちも新調するか。(笑)


投稿者 きりう 22:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

食べ過ぎました

今夜は飲み会。
ダイエット中だが、出席してきた。
カロリーオーバーになることが確実だが、お付き合いも大事である。

「いつまでもデブと思うなよ」の岡田斗司夫氏によれば、
オーバー分は明日以降の数日で分割返済すればいいんだそうだ。
ダイエットを苦しいものと思わないことが重要という考え方らしい。賛成である。

…なので、遠慮なく、食って飲んだ。(^^)
確かに、ちまちま計算しながら飲んだり食ったりはできんわな。
ここは思い切ろう、という考え方は精神衛生的にもいいんだろうね。

ただし、何を口に入れたかはなるべく記憶しておくことにした。
どれくらいオーバーしたかを把握しないと返済計画が作成できないからである。
帰宅後、記憶がフレッシュなうちに、いつものメモ帳に書き出して計算。
飲み食いしたもののカロリーをざっと足しこんで、今日一日の許容カロリーから引き算。
うーん、約800kcal 多い というところだな。

ちなみに、当然ではあるが体重も増えた。
予想通りではあっても、実際に数字を見るとがっかりしちゃうね。
だから、今日は体重計の画像は載せません。(笑)

********

さあ、明日から、オーバー分の返済だ。
果たしてうまくいくだろうか。
忘年会シーズンがだんだん近づく中、今後の飲み会にどう対処するかの試金石になるかもしれん。
せいぜい、今のうちに試行錯誤しておこう。

本日の体重 | 投稿者 きりう 22:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

イニシエーション・ラブ / 乾 くるみ

いやぁ、まいった。まんまとやられた。

読後感は、「想像以上の衝撃」に尽きる。
最後の最後で、「アレッ?」と思い、ちょっと考えて・・・「あーっ!そういうことか!!」と。
そのあとは・・・鳥肌がざわわわわ
この感覚を味わうのは、宮部みゆきの「火車」以来である。

本書は帯の惹句に、「必ず二回読みたくなる」という単行本刊行時の読売新聞の書評が引用されている。
きりうは、これを見て購入したのだが、正直なところ、まさか自分は二度読むことはあるまい、と思っていた。
だが、現にいま、再読し始めている。確かに、これは読まずにはいられない。
詳しくはネタバレになるので書かないが、最後の衝撃を味わってから読むと、全然違う物語になるのだ。
これはすごいな。久々に興奮。

ちなみに、最後の最後で衝撃を受ける前までのパートは、何てことのない恋愛小説である。
それでも、80年代後半に青春時代を過ごした我々の世代にとっては、懐かしさいっぱい。
そっちの意味でも楽しい作品である。

もう、二重丸◎あげちゃう。

イニシエーション・ラブ / 乾 くるみ (文春文庫)
http://www.bunshun.co.jp/book_db/7/73/20/9784167732011.shtml


| 投稿者 きりう 23:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

手術から1年

今日は腎細胞癌の部分切除手術から1年経過後の検診日。
休暇をいただいて、入院生活を送った病院を久しぶりに訪れた。
半年ほど前にも検査で来ているのだが、何となく懐かしい。

到着後、まずは血液検査から。
採血コーナーへ行ってみると、長蛇の列である。ちょっとびっくり。
でも、回転は速かった。整理番号札をもらって待っていると、10分ほどで自分の番になる。
さすが、手際がいい。機敏な動作で左腕から採血してもらう。

続いて、放射線科へ。CT検査である。
受付を済ませてしばし待つ。
待つのはもう慣れたもんだが、思いのほか早く順番が来た。
手術前後は何度も撮影したので、勝手知ったる…というつもりだったのだが、どういう手順だったか具体的なことは意外と忘れていた。
おとなしく指示に従って行動。無事、検査台の上に横たわる。
いざ、撮影開始。
 「息を吸って…とめてください…楽にしてください」 繰り返し。
ひとしきりこれをやると、次は造影剤を使った撮影だ。
採血を左腕からやったので、今度は右腕に注射してもらう。何だか病人気分。(^^;
チューブにつないで約1分間の注入。例によって、身体がかあっと熱くなる。
その状態で再び撮影。
 「息を吸って…とめてください…楽にしてください」 これまた繰り返し。そして終了。

次は、レントゲン。
意味合いとしては、骨の異常がないか、つまり骨髄への転移がないかという検査である。
これも、X線撮影室の前でしばし待ったが想定の範囲内の時間で自分の順番になった。
胸部の正面と側面を撮影。

以上で、検査は全て終了。
思ったより早く終わった。よしよし。

来週の月曜は、今日の検査結果を踏まえた診察である。
主治医のW先生と久々の再会だが、さて、その口からはどんな言葉が出るのか。
ちょっとドキドキの1週間である。
…って、ジタバタしてもどうにもならないので、普段どおり日々を過ごすしかないのだけど。

どうぞ、よい結果でありますように。


<おことわり>
ジャンル「腎細胞癌」を追加設定し、手術・入院時の記事を全て集約しました。


腎細胞癌 | 投稿者 きりう 19:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラディエーター

先月、NHK衛星で放映していたものをDVDに録画しといたのだがようやく見た。
2000年のアカデミー賞の作品賞ほか7部門受賞。

公開当時は仕事がとんでもなく忙しく、映画を見る時間などあり得なかった。
だから、特に見ようとか見たいとかは思っていなかったのだが、文庫版「ローマ人の物語」で、ちょうどこの時代を読んだばかりだったため、放送を知って録画予約したというわけ。

で、さすが世界規模のヒット作、たいへん面白かった。
逆境から復讐への勧善懲悪劇は見る者としては気持ちがいい。

もっとも、「ローマ人の物語」の塩野七生先生によれば、あり得ない設定らしいけどね。(^^;

この映画のもうひとつの見所はCGによるコロッセウムの再現。
西暦180年頃っていえば、日本では卑弥呼の時代。
その頃にあんな建物があったなんて、古代ローマってほんとにすごい。
改めて、いつかイタリア行かなくちゃって思ったよ。

この「グラディエーター」と同じ題材を扱った映画「ローマ帝国の滅亡」も、NHK衛星で放映され録画済みである。
こちらは、より歴史的な考証を重視したつくりの1964年作品らしいが、さてどんなものか。
普段、DVDプレーヤーとテレビを長時間占拠するのが難しい身としては、いつ見れるの?という感じだが…。




映画・DVD等 | 投稿者 きりう 16:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

スピンサーブはテイクバックが重要

今日のテーマは、サーブアンドボレー。得意な領域だ。
しかし、コーチからはサーブアンドボレーではなく、スピンサーブについての個別アドバイスをいただく。

ラケットが十分に引けていません。
だからスピンをかけようとしてフォロースルーが大きくなる。
スライス回転が少し混ざっているのはそのせいです。
テイクバックでラケットをしっかり引ければ、インパクトの後のフォロースルーはなくていい。
打ったらラケットを止める、くらいの感じです。


引く、打つ、止める。
なるほど、キックするね。こりゃ面白い。

大きく弾むスピンサーブがあれば、ダブルスではだいぶやりやすい。
スピードサーブでファースト、キックサーブのセカンド。
これにときどきスライスを混ぜればサービスゲームの安定につながるだろう。

でも・・・来週はシングルスなんだよな。(^^;

テニス | 投稿者 きりう 16:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

おたんじょうびに回転寿司を

今日は息子の誕生日。8歳である。
本人の希望で、夕食は回転寿司となった。
きりうは、会社を早めに切り上げる。お店を決めて、現地集合。
無添くら寿司」だそうだ。

このチェーンは初めて行ったが、なかなか良くできたシステムになっている。
我々が店に着いた時間は結構混んでいて、待合席がいっぱいという状態だったのだが、
よくある帳面形式の受付簿に名前を書くのではなく、受付そのものがIT化されている。
銀行の窓口で番号札をもらう機械があるが、あれのPOPなバージョンという感じで、イメージも明るい。
また、画面に待ち時間の目安が表示されているので、待っている間のストレスが少ない。
約30分待ち、との表示だったが、それよりも若干早めに席に案内された。

テーブルには、「皿カウンター」なるものがあって、食べ終わった皿をどんどん放り込む口がある。
これで食べた枚数をカウントするのだ。
特許なんだってさ。

しかも、これには、5枚ごとにガシャポンが当たるゲームがついている。
息子のねらいは、これだったか。

ふと気づくと、お客は圧倒的に子連れである。
なるほど、ゲームが楽しいから余計に食べる。
もう苦しくても、あと一皿で5枚という段になると、なんとく無理をする。
店には、プラス1枚でも多く売上が計上される・・・と。

うーむ、よくできたビジネスモデルだなあ。感心。

ということで、我が家も誕生日の息子のために?つい食べ過ぎた。
店の思うツボである。
ダイエット中なのに。(^^;

まあ、今日ぐらいは、いいか。

ごちそうさまでした。


投稿者 きりう 21:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

不退転の決意で

ベルトを切って短くした。
ここのところのダイエット効果で、「穴をずらしても大丈夫!」などと無邪気に喜んでいたのだが、よく見るとぎりぎりまで絞ってもまだ余裕がある。

もうこの際なので、今朝の出勤前に、えいっとばかりやってみた。

・・・で、一日過ごしても全然苦しくなかったし。(^^)

もう戻りません。(キッパリ)



投稿者 きりう 22:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

どんなもんじゃい

適正なカロリーコントロールと一定量の運動をこなしさえすれば、
体重ってこんなにも簡単に減るものなんだ、ということを実感している今日この頃。

今の時期は、あちこちから金木犀の良い香りがしてくるのでウォーキングも楽しく、自然に距離が伸び、歩数が増えている。いい感じ。

そして鏡を見ると、以前よりも明らかにお腹まわりがすっきりしてきている。
これはもうほんと、正直言ってめちゃくちゃうれしい。

目標の60kg台まであと少し。
この調子でがんばるぞぃ。


本日の体重 | 投稿者 きりう 22:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

なぜ上司とは、かくも理不尽なものなのか / 菊澤研宗

タイトルに惹かれて購入。
こういうものに惹かれちゃうのは、かなり問題だなあという気がするけど、実際、ちょっと困っちゃってるんでね。
(あ、理不尽なのはきりうの直属上司ではありませんよ、念のため。)

で、読んでみて驚いた。
よくある自己啓発本かと思っていたのだが、良い意味で期待を裏切られた。
これ、組織経済学の本じゃん。

本書では、ダメな組織、ダメな上司の行動を、「エージェンシー理論」、「取引コスト理論」、「所有権理論」の3つで解説している。
そういえば、「取引コスト理論」は、先日読んだ「スタバではグランデを買え!」でも出てきた。
タイミングがいいというか何というか、理解が深まるね。(^^)

印象的だったのは「おわりに」の部分。
こんなことを言っている。

 とくに、この本でみなさんに伝えたかった重要なメッセージとは、ダメな組織にも、ダメな上司にも、実はその背後に合理性があるということです。一見、馬鹿げた組織現象や組織行動に見えても、実はその背後に合理性があるということです。
 <中略>
 何よりも、まず相手の本当の正体を知る必要があるのです。相手の行動の合理性を徹底的に理解することこそが、その相手と取り組むための知恵を生み出すうえで、大事な一歩になるのです。
 <後略>

相手の行動の合理性を理解すること。
今抱いている悩みを解消するのは、ここが出発点になるのかな、と思えた文章である。
ちょっとそういう視点で行動を観察してみますかね。

いやあ、タイムリーな本でした。

なぜ上司とは、かくも理不尽なものなのか / 菊澤研宗 (扶桑社新書)
http://www.fusosha.co.jp/book/2007/05467.php


| 投稿者 きりう 23:34 | コメント(1)| トラックバック(0)

歩く、歩く。

会社から、歩数計が支給された。
健康施策の一環で、社員にウォーキングを勧めるというもの。
もともと体脂肪計兼用のものを持っていたが、故障か?というくらい調子が悪いので、ちょうどよかった。で、4日前から本器に装着換え。成果は・・・

 10/4(木) 9,581歩
 10/5(金) 9,233歩
 10/6(土) 9,729歩
 10/7(日) 19,241歩

木、金は、恒例の「会社帰り一駅手前から歩く」の結果だから、いつも通りの運動量。
土曜は初めて「歩くために歩く」とう行為を1時間やった。
この日はテニスもやった(歩数計は外してプレイ)ので、相当な消費カロリのはず。
そして昨日は、科学技術館でウロウロして約1万歩、帰宅後ウォーキング1時間。

こういうのやり始めると、結構こだわるんだよね、性格的に。
ついついがんばってしまうんだな。(^^;

で、今日は・・・

 10/8 10,144歩(13時現在)

雨ニモ負ケズ、傘差して散歩。
あはは、アホですね。(^^;

******

ここ2,3日、体重がうまく落ちていない。
レコーディング・ダイエットは、摂取カロリーのコントロールが中心だが、どこかの時点で運動などを取り入れた方がよいとも。
控えめなカロリ摂取が普通の状態であると体が誤認識し始め、体重が落ちなくなるそうな。

休日はついつい食べ過ぎちゃう、ということもある。
しばらくは多めに歩いてみようかな。

がんばります。p(^^)q



投稿者 きりう 00:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

科学技術館

今日も今日とて、相方は朝から試合である。
息子と二人、何をしようか・・・。 (なんか毎週のように同じパターンだな。^^;)

また、ボウリングやバッティングセンターでもいいのだが、¥がかかる。
あんまり毎度だと財布が厳しい。

そこで、前々からチェックを入れていた「科学技術館」はどうかと息子に提案してみる。
他に良い考えもないらしく、あっさり同意。んじゃ行くか、と。


東京メトロ東西線の竹橋駅から徒歩数分で到着。

早速、入場券を購入する。大人500円、こども200円。
ただし、これはインターネット割引(画面のプリントアウト持参)後の価格。
通常料金は、大人600円、こども250円なり。

展示は2階~5階。
下から順に見て回った。
館内で簡単な食事もできたので、お昼をはさんで都合4時間ほど。


息子的には、自分の理想のクルマを作るCGシュミレーションが一番気に入ったようだった。
きりうとしては震度7の地震体験の方が面白かったけど。(^^;

他にも、ジャンプの瞬間を様々な角度から撮影してその場でリプレイが見られる装置とか、
中に人が入れるでっかいシャボン玉の製造器とか、結構、興味深いものがあった。

そういった「人気のアトラクション(?)」でも、並ぶのはせいぜい3~4人程度。
5分も待てば自分の番。
エコノミーでストレスフリーな、意外とイケてるスポットじゃん。(^^)

もともとあまり期待していなかったせいか、かなり楽しく遊べました。
お子さん連れの方にはオススメですな。




投稿者 きりう 17:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロネーション

先週のスクールは、ファーストサーブのスピードアップがテーマだった。
今日はファーストとセカンドの打ち分けがテーマ。

しかし、きりう的には、「スピードアップ」をもう一度徹底しようという意識で臨んだ。
先週はいつもの担当コーチがお休みで、代役はきりうが体験レッスンでお世話になった男前コーチだった(実はこの男前コーチ、JOPランキングでシングルス、ダブルスとも60番前後。バリバリの現役である。)のだが、彼のアドバイスがまだ消化しきれていない気がするのだ。

 きりうさんはパワーがあるので、今でもそこそこのスピードが出ていますが、実はプロネーション(腕の回内運動)がさほど効いていない打ち方なんです。
 インパクトのときに身体が正面に向いてしまっている。
 もう少しだけ身体のタメをつくって、インパクトの後、肘を中心にラケットヘッドを外側に向けるようにしてください。
 そして、ラケットが体の正面ではなく外側に出たところで止めてしまうくらいでいい。
 ヘッドスピードが高まり、今より断然速いサーブになるはずです。絶対。


一応、今でも140~150km/hは出ているはず(スピードガンでの実績)である。
若い頃はもっと筋力があったから、180km/hくらいは出ていたかな。
再びあのビッグサーブが手に入るなら、ぜひ、という感じである。(^^)

・・・で。
プロネーションを意識してサーブを打ち込み続けると、時々、とんでもなく良い感触のサーブが発生する。
そのときのボールは、サービスボックスでバウンドした後、コート後方のネットの結構高い位置に届く。
たぶん、これなんだろう。
今のところ、たまにしかできないが、これが使えればどの試合でも有利に立てる可能性がある。
何とかモノにしたいとの思いで、一生懸命打ち込む。

コーチはスライスサーブの解説も始めたけど、きりうはひたすらプロネーションを意識。(^^;
不良な生徒ですみません。


********

レッスン後、相方の友人に誘われ、とあるサークルにお邪魔。
市民大会を明日に控えた方々との練習試合をチョロっとやらせてもらう。

もちろん、遠慮なくプロネーションを効かせたファーストサーブを使用。
2本くらいイイ感じのが入って、相手のリターンミスを誘った。
これだな。

もっと確率を上げるために、継続して練習だ。


テニス | 投稿者 きりう 16:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

蒼い瞳とニュアージュ 完全版 / 松岡圭祐

ややや。

「千里眼」シリーズをはじめとする著者の作品群は今まで小学館から出ていた。
でも、最近書店に並んでいるのは角川文庫ではないか!
これは何かあったか?などと思いつつ、未読の作品である本書を購入。

岬美由紀、嵯峨敏也に続く第三のヒロイン、一ノ瀬恵梨香の物語。
千里眼シリーズをかなりスケールダウンした感じの筋立てである。
もちろん、エンターテイメント性に富んだ著者の文章は、いつもながらに楽しめたが。

そうそう、表紙の深田恭子主演でドラマ化されるのだそうだ。
うん、そう考えればテレビドラマ向きのストーリーかもしれない。
うちはWOWOWと契約していない(する予定もない)ので検証する術はないのだけれど。

さて、このレビューを書くにあたり、著者のWebサイトを見た。
小学館文庫から角川文庫に鞍替えした理由めいたものがわかるかもしれない。
すると案の定、あった。
どうやら、技術進歩等を勘案しつつ、設定と人物像にリアリティを加味したリライトということのよう。

うーん、商売上手め。(^^;


蒼い瞳とニュアージュ 完全版 / 松岡圭祐 (角川文庫)
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200706000016


| 投稿者 きりう 22:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

レコーディング・ダイエット実践1ヶ月

今日はレコーディング・ダイエット開始からちょうど1ヶ月。
成果は十分に出ている。(9/4時点 74.6kg、つまり1ヶ月で▲2.8kg)
このペースなら、もう1ヶ月くらいで70kgを切るかもしれない。

そうしたら、このダイエットは打ち止めだ。
減らさずキープする方向にシフトしよう。

目標達成まで、あと少し。(・ω・)ノシ




本日の体重 | 投稿者 きりう 23:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

クローズド・ノート

作品そのものの評価とは別な"事件"(女王エリカ様)で話題になっているこの映画。
主演女優があれでは見る気が失せた、との声も聞こえたが、気にしない。
少なくとも、「天使の卵」、「手紙」の両作品で見た沢尻エリカは十分に魅力的だったから。

でも、こういう考えは間違いなく少数派のはず。
興業的には、あの"事件"は大打撃だろう。
案の定、劇場はガラガラであった。
平日の夜、ということを差し引いても観客が少ない、と思える。
ま、こっちとしては集中して映画が見られるからありがたいんだが。

で、内容はどうだったかというと・・・
いやいや、なかなかどうして、良かったんだよ、これが。
きりう的にはマルだな。
泣かせつつも、心があったまるというか。
女の子が好きそうなストーリーかなあ。
カップルで見るのもよいね、きっと。
(ちなみに、きりうは「お一人様」でしたけどね。^^;)

"事件"のせいで、見ない人が増えるのがもったいない気がするレベルだとは思う。
残念だ。
やっちゃったねぇ、エリカ様。


クローズド・ノート (公式サイト)
http://closed-note.com/


映画・DVD等 | 投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

AIGオープン2007 第2日

今週、有明コロシアム&有明テニスの森では、AIGオープンが開催されている。
男女同時開催のこの大会、特に男子はATPツアーの中でも格が高く、参加選手の顔ぶれはなかなか豪華だ。
今回、世界№1のフェデラーは「極度の疲労」とかでドタキャンとなったが、それでもやはり身近で世界レベルの試合が見られるという意味では、とても良い大会なのである。

で、今日は、仕事を定時で無理やり切り上げ、有明コロシアムに駆けつけた。
なぜかチケットが手に入ったからである。
いやなに、本来は相方が昼間見に来るつもりで手配したものだったのだが、日曜の雨のせいで息子の運動会が今日に延期になってしまい、観戦を断念したというわけ。いわば、相方の名代である。(なんのこっちゃ)

現地に到着したとき、コートでは鈴木貴男とベンジャミン・ベッカーが対戦していた。

第2セット、2-1で貴男のリードだ。
第1セットは5-7でベッカーが取ったらしい。ここは踏ん張りどころだ。

サービスキープが続き、一進一退。貴男4-3でリード。
いやあ、両方とも1stサーブが速いねえ。スピードガンの表示は200km/h前後だ。
ラリーが長く続くことは少なく、展開が早い。ポイントがさくさく進む。

第8ゲーム、ベッカーのサービスゲームを貴男がブレークした。
来たっ! 5-3だ!
会場、大いに盛り上がる。(^^)

ネットプレイ主体の貴男のシングルスは、同じプレイスタイルのきりうにはこの上ない教材。
ネットへのつめ方、相手パスの読み、ボレーのコース。
ブレークゲームは、これらがよく機能し、相手へのプレッシャーになっていたように見えた。
いやー、すんばらしい。




続く第9ゲームは貴男が難なくサービスをキープ。
第2セットを6-3として、セットオール。



ありがたいねえ。
苦労して会社抜けてきたのに、あっさり終わってたらとても悲しかったと思うのだが、フルセットにもつれてくれた。
おかげで、もう少し観戦できるというわけだ。
ナイス、貴男!がんばれっ!!(^^)


最終セット、序盤は貴男が押せ押せムードである。
リターンで始まった第1ゲームからブレークポイントを握るが、あと少しで取れない。
サービスゲームはもうまったくの安泰で、余裕のキープが続く。

圧巻は第6ゲーム。
4つのポイントはすべてサービスエースだった。すげ。

ところが、その後の第8ゲーム。
微妙にサーブが入らなくなった。ダブルフォールト2つでデュースにもつれる。
なんとかキープに成功したが、不安を残す。
逆にベッカーは落ち着いてきたように見える。

5-4で迎えた第10ゲーム。貴男のサーブ。
ベッカーのプレイが冴える。
ネットにつめる貴男の横を狙うショートクロスのパス。
この大事なところで流れがベッカーにいってしまった。

最後は、ネットに出た貴男の頭を鮮やかなロブが越えた。
万事休す。4-6。
昨年ベスト8の鈴木貴男、1回戦で散る!!
うーん、残念。惜しかったなあ。

でも、良いプレイをいっぱい見れた。貴男くん、ありがとう!



あ、ちなみに試合後、松岡修造くんが出てきて、

 「みなさ~ん、応援が足りなかったんじゃあないですかあ?!」

とのたまっていたよ。
こちとら、そんなつもりはないけどねえ。。(^^;

********

もう一試合、最終試合である男子ダブルスの1回戦を観てから帰ってきた。
やはりLIVEで観るのはイイ。
今日は世界レベルのテニスを堪能しましたわ。(^^)




テニス観戦等 | 投稿者 きりう 22:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

米原万里の「愛の法則」 / 米原万里

ロシア語の同時通訳者で、エッセイストでもある著者の講演録集である。
奥付によると、2006年5月没。
恥ずかしながら、亡くなったのを存じ上げなかった。
自分自身、仕事がものすごく忙しい時期だったせいだと思うけど。

標題の「愛の法則」は、生物学的な根拠はともかく、何となく納得させられる。
「男はサンプルだ!」
う~ん、確かにそうかもしれん。

その他、国際化とグローバリゼーションの違いの説明には思わず膝を打ったし、
通訳経験から得られたコミュニケーションをめぐるエピソードはどれもみな面白い。
おかげで、一気に読み終えてしまった。
本でこれだもの、この講演が行われた会場はさぞやわいたに違いない。

これは、若者にぜひ読んでもらいたいな。

米原万里の「愛の法則」 / 米原万里 (集英社新書)
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0406-f/index.html


| 投稿者 きりう 23:21 | コメント(0)| トラックバック(0)