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ストレス

今週終わり~。ワハハ

この3日間はストレス度の高いお仕事だった。
組織ミッションからしてもともとそういう場面も多かろうと思ってはいたが、実際にやってみると想定以上、ということも多々あり、で。

とはいえ、無事に週末まで来れたのでよしとしましょう。
来週のことは来週考えよう。www

はふ~。
ビジネス | 投稿者 きりう 19:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

緊張と弛緩

主たる出席者が社長をはじめとする役員、という会議はやはり緊張MAXなのであった。冷や汗

って、ワタシは別に何をしたわけでもないんですけどね。
とりあえず節目を越え、ひと息入れようと飲んできたわけです。

うーむ、ワインばっかりだったけど、明日大丈夫かな。(笑)

ちょっと飲み過ぎたせいか、身体中がぐにゃぐにゃで、帰ってくるのにちょっと難儀しました。
何事も中庸が肝心ですな。

それではみなさん、また明日。ナイス!
ビジネス | 投稿者 きりう 23:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

縁の下の力持ち、という話。

よく参考にさせていただいているこちらの企業法務ブログ

昨日付のこの記事も「なるほど」と感心した。
実務家の共感を生み出すのが本当にうまいなあ。。。

さて、わたくし。
似たような役割を担っているけれど、そこまで大変か?と言われると、まあ、「大変です」とも「いや、それほどでも」とも言えそうな、なんとも微妙な感じ。

なんだろうね、この感覚。
もしかすると、この仕事に慣れ過ぎたせいかもしれないな、なんて思ったりも。
そろそろ卒業かしら・・・などと思うは本人ばかりなり。(笑)
ビジネス | 投稿者 きりう 21:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日はわかる人にだけわかる記事

平日はサラリーマンのワタシである。
法務系のお仕事でお給料を頂戴し、そのおかげでテニスもできているのである。

あ。

そんなの知ってるよってか。
どっちも何度も書いてるもんね。冷や汗


それはともかく、今日の午後は社外で開催されたセミナーを受講したのだった。
大阪で活躍するアルファブロガーの山口利昭弁護士が東京で話をされると聞きつけての参加。
お題は、「第三者委員会ガイドラインとあるべき姿」で、サブタイトルとして、「平時に学ぶ危機管理」とある。

はい、まあ普通ここから先の内容は興味ないですよね。
だから、書きません。


こら、そこ。不満


笑わないの。


とにかく、勉強になりましたね。
いいお話でした。
ちょっと時間が押し気味だったのが残念。
この場を借りて御礼を言いたいくらいです。(でも、絶対読んでない)

まあ、テニスしているとこしか知らない方には、ワタシの意外な一面のご紹介、ということで。

いやー、ええ話やった。(関西弁って、なんで伝染るんだろう?笑)
ビジネス | 投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

キミ、Mだね。

連結経営の時代である。
自分の会社はもちろん、親会社があれば親会社に気を使う必要もあるし、子会社があれば子会社に相応の指導も必要だ。

そういう環境下、ワタシの職場にグループ会社から法務業務を学ぶためのトレーニーがやってきた。
そういう仕組みをぜひつくろう!ということで、これまでいろいろな調整をしてきた帰結である。
ええ話でしょ。(笑)

今日は、そのトレーニーのひとり、ケンタくんとサシで飲みに行った。
場所は、彼が住む町にある「煮込み」の名店。
山利喜

10分かそこら店の外で待たされたが、名物の煮込みと焼きとんをいただきながら、彼の思いを聞いてみたわけで。

そうしたら、意外に(失礼!)いろんな意見がでてきて収集がつかなくなった。
いやー面白くていいんだけどね。
若いっていいなぁ。(意味不明)

調子に乗ってぐいぐい飲んで、結果、かなり酔っ払ったぞ。(笑)

晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ

トライアル実施中のこの「トレーニー制度」は、基本的に1年の出向期間になっている。
でも、このセンスの良いケンタ君には、もう少し余分にいて欲しいと思う親バカなワタシなのである。

この1年でどれほど吸収できるか、という意味で、トレーニーの彼にも意外と焦りがあるようだ。
そんな話でお開き。
うーん、ケンタ君、あついね。冷や汗

<追記>
 昨夜酔った勢いで書いた記事は、まさに支離滅裂。
 翌朝になって修正しました。あしからず。
ビジネス | 投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビジネス・キャリア検定

帰宅すると、立派な郵便物が届いていた。

javada

ビジネス・キャリア検定試験とは、平成6年度以降、厚生労働大臣認定講座修了者等を対象にした「教育訓練の成果確認試験」として実施してきた、ビジネス・キャリア試験(ユニット試験:初級、中級、マスター試験:上級)を、「公的資格試験」として、試験名称を「ビジネス・キャリア検定試験」に改め、企業の人材マネジメントまた、ビジネス・パーソンのキャリアアップに、役に立てるよう、旧ビジネス・キャリア試験単位のユニットを企業の職務内容に対応して大括り化し、職務遂行に必要な実務能力を評価するために、試験問題を質量ともに拡充するなど、従来にも増してより企業実務に即した専門的知識・能力を客観的に評価できる試験である。
 --- Wikipediaより

要するに、ホワイトカラーの実務能力を認定する公的資格ですわ。
実施機関である中央職業能力開発協会の背後には、厚生労働省。

会社の方針で、社外資格の取得が以前よりも奨励されるようになり、何も持っていないのもなんなので、受けてみたのである。
いや、カッコつけるのはよそう。正確には、
「昨年そう思いたって受験し、見事に落ちた」だった。(笑)

区分は、「企業法務2級(組織法務)」。
2級のレベル感は、「課長、マネージャー等を目指す人」である。
目指すも何も、もうなっちゃってるんだから、本当は受かって当然。
不合格は恥である。たぶん。

昨年は、正直言って甘く見た。
公式テキストとやらをパラパラっと斜め読みして、章末の練習問題を解いてみて、「このレベルならなんとかなるだろー」と思ったのが大間違い。
試験前日に過去問を眺めたら、章末問題とはレベルが違うんだよ。
む、む、難しい。詐欺だ。(笑)

ヤバイと思ったが後の祭り。当日は見事に撃沈であった。
もっとも、合格率26%のこの試験、あと3問正解していれば・・・という成績ではあったのだけどね。

というわけで、1年間の雌伏の時を経て3月7日に再受験したわけ。

今回は、ちゃんと過去問解いてそのレベル感を頭に置いてからテキストを眺めたよ。
あまり学習時間は多くないけど、昨年よりは事前準備もやったといえるかな。(でも、「受験勉強をしました」と言えるほどではないけどね。)

ビジキャリ合格証書

「合格通知」(圧着はがき)は既にもらっていたのだけど、この「合格証書」の方がやはり遥かに立派で嬉しい。
今回の合格率は27%。前回並だ。
(総務2級では前回78%のところ、今回21%。急に難化し過ぎだろ。かわいそうに。笑)

合格したからって、これで食っていける保証があるわけでもないし、企業法務の分野ではこのビジネス・キャリア検定よりも商工会議所が主催する「ビジネス実務法務検定」の方がメジャーだし・・・と、今回の合格自体は大したことないってのが本当のとこなんだが、そうは言っても誰かに認めてもらった気がするのは、いいもんだなと思った次第である。

しかし、このビジネス・キャリア検定、昨秋の「事業仕分け」で廃止の判断が下っている。
事業仕分けの結果そのものには法的拘束力はないし、仮にその判断のとおり廃止されたとて資格が無効になったりはしないだろうけど、何だかなあって感じだ。
他の分野(総務とか人事とか)も取ろうかなと一瞬思ったんだけどね。
ちょっと様子見かな。
ビジネス | 投稿者 きりう 23:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

キックオフ

新年度の始まりに、キックオフミーティングというものがある。
どこの会社でも似たようなものだろうと思う。
組織の階層ごとに何度もあったりする。

全社キックオフ、本部キックオフ、部キックオフ・・・
それぞれに懇親会がついていたりすると、仕事よりも飲んでる時間の方が長いんじゃないか、とさえ思える。ビールビールビール
ワタシなどはそんなにたくさんの階層に出席する立場にないのでまだいいが、えらい人は大変だ。

そんなことを考えていた本日の午後は、プロジェクトチームのキックオフ。
新年度があけて早2週間、ちょっと始動が遅れた。
でも、とにかく走りきるしかない。
たのむぜ、みんな。叫び

ところで、キックオフはあるけれど、年度の終わりにゲームセットとかノーサイドってあまり聞かないね。
なんでだろ。終わりはないのかな。
エンドレスゲームだとしたら、やだなあ。怖~い
ビジネス | 投稿者 きりう 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

メンタルヘルス・マネジメント検定

メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、働く人たちの心の不調の未然防止と活力ある職場づくりをめざして、職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルスケアに関する知識、技術、態度を習得していただくものです。

…ということで、会社の施策として、管理職は受けなさいということになった。
受験した”ラインケアコース”は、「部下が不調に陥らないよう普段から配慮するとともに、部下に不調が見受けられた場合には安全配慮義務に則った対応を行うことができる」が到達目標。
テキストをざっと眺める限り、勉強しなくても受かるというほど簡単ではない。一応、しっかりやらなくちゃ落ちる。
仕方ねぇ、勉強するか。
そんな感じで始めたのだが、やっているうちに、これがことのほか重要な内容になっていると思うに至った。

ついには、「こういうことを体系的に勉強する機会なくマネジャーやっているひとはかわいそうだよねぇ。」と。(言い過ぎ?)

そんな感じで約1ヶ月前に受験したのだが、このほど、その結果が返ってきた。

100点満点中の92点。1問2点なので、4つ間違えたことになる。
70%以上正答で合格、ということだったので、まあ受かるだろうという感触はあったが、さすがにこれは想像以上の好成績。(^^)v

メンタルヘルス・マネジメント検定合格証

なんとなくチープな印象のある合格証である。
でも、中身はとてもいい試験。管理職なら必須の知識ばかりだと思う。
自分の健康のためのセルフケアを到達目標にするセルフケアコースを含めて、組織で仕事をされる方(≒普通のサラリーマン)にはオススメの資格かと。

さて、後は実践あるのみ・・・でもこれがいろいろと難しいんだな。
がんばるしかないんだけどね。ふぅ。
ビジネス | 投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

お世話になりました

職場の先輩がご栄転となり、明日から異動する。
組織的な公式送別会は、もちろん先週のうちに開催済みながら、最終日にお見送りだけというのも味気ないかなということで、「最後の晩餐」をお願いした。

ご貢献をいただいた様々なお仕事、心残りもあるだろう現状の未解決課題など、マジメに語ろうと思い、また実際そのような内容の会話をかわしていたが、トラブルシュータ君の途中参加から、空気が変わってしまい、結局、バカ話に花が咲いた。

くそ、覚えておれ。炎

それはともかくとしても、本当にお世話になった。
心から御礼を申し上げたい。
ありがとうございました。

明日から新体制。どうなることやら。
でも、はっきりしいていることはひとつ。
これまで以上に、いっそう頑張らなきゃね。

あーしかし、意外と飲んだな。
今、眠くってしょうがないや。コドモみたい。
ビジネス | 投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

近距離切符をクレジットカードで買ってみる

どうでもいいっちゃどうでもいいんだが。

先日の福岡出張の際、タイトルのとおりの実験をしてみた。
出張旅費は当然に会社持ちなのだが、その精算にはクレジットカードの利用が便利。
現金を動かさなくてよいのは安心だし、立替の負担もない。
で、通勤定期の先、羽田空港までの切符をクレジットカードで買えないものかと考えたわけ。

で。
首都圏近距離切符がデカい

JRは見事、クリア。
近距離も買えないことはないのだね。
(ちなみに、画像の「有楽町-浜松町」は初乗り130円区間)

続いて、東京モノレールもゲットしたかったんだが…
こちらはきっぷ売り場近辺をざざっと確認してもクレジットカードを使えそうな券売機がない。
飛行機の時間も迫っており、結局、現金決済。惜しい。

果たして、東京モノレールの切符はクレジットカードでは買えないのか?
残念だなあ、確かめられなくて。
知っていたら誰か教えてください。冷や汗
ビジネス | 投稿者 きりう 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

区切り

いろいろあったはずである。
つらいことも、楽しいことも。
たまにはそっと思い出してみるのも、きっと悪くないはず。

私たちはあなたを忘れない。
あなたがここに残した足跡は、後に続く者の道標になるだろう。
あなたを知らぬ者が通るときも、その者はあなたを頼りにしているのだ。

多くの賞賛を。
限りない感謝を。
希望ある未来を。

たいへんお疲れ様でした。

何かがあった(らしい)

ビジネス | 投稿者 きりう 23:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

福岡日帰り

遠いって。ぷんぷん

先週に続いての出張シリーズ。
今日は福岡である。
現地の経済情勢を知るためには、一泊くらいして街に出るべきだよねぇ。(嘘)

冗談はともかく、飛行機を使った出張も久しぶりだ。
福岡空港にて

やはり空はいいなあ。
元パラグライダーパイロットの血が騒ぎます。

あ、そうそう、つい先日「ハッピーフライト」見たワタシ、今回は行きも帰りもANA。
いやーすごい偶然ですわ。(笑)

飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機

出張先でのお仕事(打ち合わせ)は予定どおりきっちり。
まずまず有意義でしたかね。にっこり

自宅用の明太子をお土産にさっき帰ってきました。
明太子

さて、明日の仕事はしんどそうだなあ。
早く寝なきゃ。
ビジネス | 投稿者 きりう 23:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

新幹線で朝食を

衆議院解散が予定されていた今日、いつもよりだいぶ朝早く家を出た。
ワタシの仕事では珍しい、出張というやつだ。
スケジュール的には余裕のない、やや忙しない旅だが、経費節減の折なので、まあ仕方がないところ。
行かせてもらえるだけいいか。
そんなわけで、家を6時前に出発。

事前のネット検索で、出張ビジネスマンのブログをいくつか読んだ。
目的は「朝食をどうすべきか」ね。

その中で、東京駅地下のグランスタでいろいろ買い込むのが楽しい、という記事に目がとまった。
なるほどと思ったワタシ、東京駅に着くと迷わずグランスタに向かったわけですよ。

グランスタは開店前

このとき、時刻は6時40分。まいったぁ
さすがに、ちょっと時間が早すぎたようである。冷や汗

仕方がないので1階に戻り、エキッチンで調達とあいなった。
神戸屋デニッシュサンド

神戸屋のデニッシュサンドである。
お値段そこそこで、なかなか美味しかったので、ま、結果オーライってとこかな。にっこり

目的地はここでした。
大阪駅

ランチで入った洋食屋さん、食後に頼んだコーヒーに砂糖が2つ添えてあった。
コーヒーには砂糖2つがデフォルト?
これって大阪では普通のことなのか? それともこの店特有なのか?
普段、あまり出歩かないものだから、小さなことにいちいち珍しがってしまう。冷や汗冷や汗

今度は訪問先のビルのエレベータホール。
エレベータホールのボタン
ちょっと画像は見にくいかもしれないが、上下のボタンではなく、行き先階を押して待つという構造。
こういうのも、あまり見たことがないんですけど…全国的に見たらフツーにあるものなんですかね?

雨雨雨雨雨

いろんなことが新鮮だった本日。
やはり、たまには外に出なくちゃ、とあらためて思った次第。

でも、ちょっと疲れたかな。
ふぅ、ただいま。
息子よ、ホレ、お土産だ。
関西限定 えびせん

製造は東京ですがね。冷や汗冷や汗冷や汗

ビジネス | 投稿者 きりう 22:00 | コメント(4)| トラックバック(0)

季節モノ

わかるひとにはわかる。
株主総会想定問答

もはや年中行事なのだが、この時期はこんなお仕事である。
これがなかなか。(詳細略)

今日はうまくいったら新人君と飲みに行こうと思っていたが、それは適わず。。。

ふぅ。
ビジネス | 投稿者 きりう 21:07 | コメント(3)| トラックバック(0)

有望な若者

1年ちょっと前、こんな記事を書いた。

このときに会った有望な若者のうちの2名が、この春晴れて入社し、本日我が部に配属となった。
ようこそ、である。(^^)

で、夜は早速の歓迎会。
どっかのテニスクラブと違って、いたって常識的な飲み会なので、ちょっとブログネタにはなりにくく。(苦笑)

いずれにせよ期待の新人、これから職務に精励していただいて、大きく成長してもらいたいものだ。
今日のところはコレに尽きるかな。

あっ!
トラブルシュータ君、ちゃんと片付けなきゃダメじゃん。
MOTTAINAIよ。

兵どもが夢の跡
ビジネス | 投稿者 きりう 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

ようこそ、わが社へ

今日は歓迎会だった。
経験者採用(いわゆる中途採用)として、この7月から入社した彼は、即戦力を期待されている。
組織編制の都合上、きりうの直属の部下にはならなかったのだが、実は浅からぬ縁があったりする。
なんと彼は、きりうの講演を聴いてわが社の門を叩いたというのだ。(驚)

いやあ、これは正直いって嬉しい。
ネガティブな評価だったら、入社しようなんて思わないもんね。
つまり、少なくとも彼を含めた何割かには良い意味でのインパクトを与えられたということ。

入社してみてからきりうの性格等のイメージは壇上のそれとはかなり違うことに気づいたようだが(笑)、
ま、それはそれでご理解いただくとして、今後、ぜひ頑張って欲しいものである。

うん、今日のお酒はおいしいお酒でした。(^^)


ビジネス | 投稿者 きりう 22:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

そういう仕事

週末にも関わらず、部下が働いている。
トラブル対応そのものは、真に必要ならば、やるしかない。仕事だもの。

でもねぇ・・・法務ってのは報われないなあ、とやっぱり思うのである。
組織の壁、意識のずれ、責任の押し付け合い・・・。
ケータイで部下のフォローをしながら、何ともやるせない気分になった土曜日なのであった。
ふぅ。。。

ビジネス | 投稿者 きりう 18:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

この時期は忙しい

3月決算の上場会社の法務担当者は、この時期、決算発表から株主総会に連なる恒例の繁忙期である。
そういう時期でありながら、緊急のビジネス案件やトラブル案件がとびこんでくる。
合間を縫っての対応は、正直言って、厳しいな。

依頼してくる方は自分のビジネスのことしか考えておらず、こちらの事情など知らない。当然だ。
弁護士であれば、自分で対応できなければ、断るなり他を紹介するなりの対処ができるが(もっとも、それによってクライアントの信頼を裏切るリスクはある)、企業法務の場合、お断りもできなければ紹介すべき他組織もない。
結果として、ストレスフルな職場となる。

まったく・・・健康に良くないね。
まだ仕事中。 夜は長い?!

ビジネス | 投稿者 きりう 21:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

弊社を志望する理由を教えてください

今日は丸一日、新卒採用の面接官を行った。
一人当たり約30分、朝から夕方まで10人超の学生さんとお話をする。
対象は法務希望者。男女比は半々というところである。

学力や成績は概ね優秀な人ばかりだが、
性格いろいろ、潜在的力量(ポテンシャル)もいろいろ、でなかなか興味深い。

法務希望者なので、法学部卒業見込、法科大学院修了見込という人がほとんど。
でも、活躍したいフィールドは、
M&Aや知的財産権などの華やかな分野を志向する人、
不祥事防止のためのコンプライアンスをやりたいという人、
という具合に大きく二手にわかれた。

前者については、従前から「戦略法務」などともてはやされていたので理解しやすい。
だが、コンプライアンスなんて言葉、一昔前の学生ならまず言わなかったと思う。
大きなトレンドがここでも見て取れたというのは気のせいか。

***************

一方で、職種別採用的な枠組みに応募してきているせいだろう、
「なぜ法務か」は語れても、
「なぜ弊社か」という問いには、似たり寄ったりの答えが並んでしまう。

実はそこで熱意を見せて欲しいんだけどね~。
だって、企業には法務という単品の商売があるわけではないのだもの。
法務という単品の仕事をしたい人は、法曹になってもらうのが一番よろしい。

会社の実業を深く理解し、その実業のために法律というツールを適切に使いこなす。
企業法務はそういう役回りであるべきだ、と思う。

本日の面接では、そうしたきりうの考えに合致する有望な若者が何名かいた。
彼(女)らには、ぜひこの後の選考も突破し、来年、晴れて入社してもらいたいものである。

期待しているよ!(←誰に言ってんだか。笑)

ビジネス | 投稿者 きりう 21:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

労働契約法

3月1日から施行された、労働契約法。どう評価するかは立場によってだいぶ違うと思う。
企業法務担当者たるきりうとしては、なんだかなあ、というところ。

だって、ほとんどが既存の判例法理を法文にしただけなんだもの。
あれだけ盛り上がった議論の結末がこれかいって感じ。

労使双方の利害が絡んでなかなか立法作業が進まなかった過去を持つ、この法律。
どちらにも文句があまりない部分だけを立法化したということなのだろう。
どこにあるかわからない判例法理が、法律の条文になって明確になった分だけ半歩前進、というその存在意義。

ま、仕方がないのかな。

労働法対応は企業法務における職人世界だと個人的に思うのだが、まだ当分、それが続きそうな予感である。
いや~ん。


ビジネス | 投稿者 きりう 20:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

マイクを持てばよかったよ

仕事が本当に一段落。(って、何度目だよ。笑)

今日は都内某所で講演というものをやった。
社内研修の講師は何度となく経験があるが、社外の、しかも有償のセミナーでの登壇は初体験。
きりうの話を聞くために、お金を払ったヒトが目の前に100人以上いるのである。(@ @)
そりゃとても平常心ではいられないでしょ。いやあ、本当に緊張した。

でもまあ、話し始めればもうやるしかない。
パワーポイントのスライドを使いつつスイスイっと話す。無我夢中で約40分強。
ふうう、終わった。ちょっと早口すぎただろうか。

*********

このセミナー、きりうの他にもう2人ほど講師がいて、3人でワンセットという趣向であった。
きりうはそのトップバッターを務めたのだが、2人目の講師の話を聞いているうちに気づいた。

はて、音声がやけにはっきり聞こえる。

見ると、彼はマイクを左手でしっかりと握ってプレゼンをしていた。
きりうはマイクスタンドのまま喋ったので、うまく音声がスピーカーにのらなかったのだ。
しまった、痛恨のミス。。。orz

会場の広さと聴衆の数に圧倒されたか、全くそういう気が回らなかったよ。
カラオケではマイクを握って決して離さないのにね。(苦笑)

ビジネススキルの面でも、まだまだ修行が足りないことを再認識した今日のお仕事であった。
次は気をつけるぞ。(って、こんな機会、もう二度とないかもしれんが。)


ビジネス | 投稿者 きりう 23:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

年末御挨拶というもの

きりうの勤める会社は、明日が一応、今年の仕事納めである。
時節柄、といおうか、今週は顧問弁護士の挨拶回りを行った。
専門分野に応じて複数の法律事務所と顧問契約を結んでいるので、担当者が手分けして年末の挨拶に回るのだ。もちろん、社名入りカレンダーを持参。
--本年も大変お世話になりました。先生のアドバイスのおかげであの事件も…云々。
挨拶の口上は大体こんなところである。

ところで、顧問弁護士と会社の関係というと、当然、会社がクライアントである。
こういう年末の挨拶というのは、一般的には、営業担当者がクライアントを訪ねて回るもの。
それが、企業法務の世界では、なぜか逆なのよね。(^^;
やはり、これが「先生」と呼ばれる職業の強さか。

一方で、司法制度改革により、今後数年で弁護士は大増員となる。
それでも、この状況は変わらないのか。
それとも、弁護士の側がクライアントを訪ねるシチュエーションが生まれるのか。

そんなことをちょっと想像して楽しむ、年の瀬なのである。



ビジネス | 投稿者 きりう 22:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

休暇明けは忙しい

昨年の人間ドックは、会社の健康診断として強制受診だったため勤務扱いだったのだが、今年はカフェテリアプランという会社の福利厚生制度の枠組みにおける希望受診であったため一昨日・昨日の二日間は年休扱いだった(ただし、定期健康診断の結果としては流用される)。

ま、それはどうでもいいのだが、今日出社してみると、二日間の留守中に、きりうの為すべきタスクは結構な高さに積み上がっていた。
しかも、一つひとつが重い。(^^;

本日のDoblogの記事について、今朝の時点では、
 人間ドックの様子をもう少し細かく書こうかな、とか、
 アジア杯準決勝 日本vsサウジアラビアのレビューを書こうかな、とか、
 待ち時間に読んだ本の書評を書こうかな、とか、
などなど、いろいろアイデアがあったのだが、今はもう仕事を終えてただグッタリ。

そんなわけで、今日はこんな駄文でお茶を濁すのであった。m(_ _)m

しいという字は、「心を亡くす」と書く。
多量で重いタスクの連続であっても、穏やかな心を保ちたいものである。


ビジネス | 投稿者 きりう 23:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

ともすればブチ切れかねない相手に対し穏やかに接するさま

コンプライアンスセクションというのは、事業部門にとっては耳の痛いことを言わねばならないこともある。

今日もそういう事案があった。
当方からの勧告をなかなか聞き入れてもらえない、と上司であるきりうに報告する部下。
困ったねえ、と言いつつもここは何とか事業部門を説得しなければいけない。
もう少しだけ様子をみてダメだったら、きりうが直接相手と話そうという覚悟で、再度の対応を任せてみた。
これも試練である。

果たして、部下はがんばってくれた。
粘り強く話をした結果、最終的にはこちらの勧告どおりになった。
あきらめずにあの手この手をくりだしたのがよかったようだ。

ケンカっ早いきりうは、若かりし頃、ああいう態度はなかなかとれず、どうしても議論で制圧しにかかったものである。
これは後に禍根を残す、賢くない方法だとはわかっていたのだが、やめられなかった。
論理を盾に突き進むのが、結構強く、また快感だったからだ。(^^;

そこへ行くと、今、きりうが預かっている部下メンバは皆、本当によくできた人物ばかり。
上司であるきりうが一番精神年齢が低いくらいかもしれない。(^^;;;
優秀な部下を持つと、マネジャーはとても助かるなあ、と今日も痛感するのであった。


さて、頑固な相手を最後には翻意させた本日のMVP。
論破しにいくのでもなく、イヤミにもならずよくやったね、と声をかけたい。
実に、紳士的な対応だった、見事だ、と。

・・・はて。

彼女が紳士的な対応

本日のMVPである部下スタッフは女性である。
この場合、淑女的な対応と言うんだろうか???
ちょっと違うような。

そこで、「紳士的 淑女的」でググってみた。
こんな記事がヒット。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310584158

うーん、「紳士的」の女性形は存在しないということか。
ことばって面白い。



ビジネス | 投稿者 きりう 21:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちょっと凹み気味

3月決算の会社は、6月に株主総会がある。
そのため、年度初めの4月、5月は、総務や法務の担当者にとって、総会準備の真っ盛りという時期になる。
もちろん、きりうも例外ではない。

この総会準備という仕事なのだが、社内の利害調整や役割分担の境界線みたいな話が多く、とても疲れる。

それも、前向きなビジネスの話ならば調整のしがいもあるのだが、
守備範囲の押し付け合いみたいな話は、間に入っているとだんだんイライラしてくる。

どっちでもええやん。 ←心の声 (^^;

あと、こちらとしては懇切丁寧に対応しているつもりなのだが、なかなか意思疎通がうまくいかない場合。
結局、相手方の上席者と不毛な議論をする羽目に陥ったりする。

なんでこうなるの。 (--;

はあ~。うまくいかないときは本当にうまくいかないね。
もちろん、自分自身の力のなさが大きな原因なのはわかっているのだが。

今日はちょっと凹んでおりまする。




ビジネス | 投稿者 きりう 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

「あるある」捏造問題の調査報告書に思う

以前のBlogで、きりうは会社では法務セクションに属していると書いたが、この4月から組織名称が「法務」から「コンプライアンス」を冠するものに変更となった。
近い将来の組織強化含み(?)の改組である(というウワサである。真偽のほどは定かではない)。

契約書の審査や訴訟・賠償等の対応などの法務機能も引き続き担当するのだが、名は体を表すということで、「コンプライアンス重視の姿勢」という象徴的な意味合いを持たせたものだろう。
もともと、コンプライアンスはきりうのチームが所掌していた分野であり、その意味では自分が大いに張り切るべきところである。

そんな状況下、やや旧聞に属する話題であるが、先日、検証番組が放送されていた「あるある」の納豆ダイエットに関わる捏造問題について、関西テレビのサイトに、弁護士等からなる特別調査委員会が作成した調査報告書がアップされていたので、今日はここからの着想で書いていこうと思う。

この報告書は150ページ以上の大部である。
捏造に至るプロセス、背景にある構造的な原因、再発防止のための提言等、コンプライアンスの研究対象として実に良い素材だろうとみて、ちょっと大変だったが、ひととおり目を通してみた。
(ちなみに、関西テレビのサイトには報告書の概要編もアップされている。本編はあまりにもヘヴィーな作品なので、特別な興味がある方以外はこちらがよろしいかと思う。もっとも、これでも十分にディープだ!という声もあることにご注意を。笑)

これを読むと、やはりコンプライアンスは事業の土台であるという当たり前の事実を再認識せざるを得ない。
業績を上げるためにどうすればよいかは、企業にとっては最も大事な部分のひとつ。
だが、それを考える土台あるいは前提条件として、やはり忘れてはならんことがあるのだ。

どうも、きりうの会社では、この辺の認識に危うさがあるのではないかとの思いが払拭できない。
あまりに多くの社員が、この「当たり前のこと」を、当たり前であるがゆえに、軽く見過ぎてはいないだろうか。
高い業績を上げ、「優秀」とされる社員の中には、少々ダーティなことでもやるべきだ、ビジネスはそんな甘いもんじゃねえ、という意識の人々が結構いるのではないか。

もし、この感覚がきりうの個人的なものではなく、実際の姿を投影しているものだとしたら、早晩、大変なことが起きるだろう。

どうにかして、リアルな姿を捕捉し、手を打つ必要があるのではないか。
このような「見えない敵」と戦うにはどうすればよいのか。

手探りでいろいろな方法論を模索する。
実践し、検証し、改良を加える。PDCAをまわす。
そうして、品格ある会社としてのコンプライアンスのあり方が確立できたとき、オンタイムにおける生きた証がひとつ完成するはずだ。

平日昼間のきりうは、こういったことに頭を悩ませているのであった。

いやー 思ったより仕事人間だな、自分。(^^;



ビジネス | 投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

「西武球団の裏金供与問題」に思う

きりうは、会社では法務というセクションに属している。
会社がより良い方向に向かうための統治の仕組み(コーポレート・ガバナンス)や、会社から犯罪者を出さないための仕組み(コンプライアンス)の仕掛け人というのが、主な役回りである。

特に、コンプライアンスをめぐる昨今のトレンドは、「事前規制型社会から事後チェック型社会へ移行する変革期にあるのだ」的な、いかにも識者が言いそうなセリフを実感させるものとなっている気がする。
だから、収益に直結しないこういう仕事も、きちんと手を抜かずにやらねばならない、とあらためて意を強くするのである。
もっとも、やり過ぎは「コンプライアンス専制主義」となってしまい、何のための企業かわからなくなるので、バランスが肝要ではあるが。

なので、実務担当者としては、この手のニュースについてはひと通り考えをめぐらせるようにするのが、日課みたいになっている。

さて、西武球団。
プロ野球における裏金問題は、一場投手の事件をきっかけにもう一掃されたのだろうときりうは思っていた。世間の認識も多くはそうだったのではないだろうか。
ところが、一場事件が社会問題になっていた最中も「栄養費」として支給し、その後も続けて、今頃になって発覚、ということらしい。

イカンな、この対応は。

だが、そう言えるのは、「今」という時代性をベースにした「結果論」だから、であろうと思う。

西武という企業グループは、西武鉄道の有価証券報告書の虚偽記載事件に象徴的に見られるように、そういう「隠蔽」が常識となっているような体質だったのかもしれない。
そうだとすれば、そういう”常識”の中で過ごしている社員にとっては、何かよろしくない動きを知っても、なかなか言い出せないだろう。

しかし、「会社の常識、社会の非常識」は、許されない時代になりつつある。
組織の常識が個人の良識を縛り、健全性が確保できない、という事態を如何にして避けるか。

悩みは尽きない。

ビジネス | 投稿者 きりう 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)