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きりう
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Life 天国で君に逢えたら

自分が遊ぶのに使ってよい夏休みの2日めは、映画を見に行ってきた。
『Life 天国で君に逢えたら』
2005年に亡くなった、元プロウィンドサーファーの飯島夏樹さんの著書が原作である。

きりうがこのBlogを始めたきっかけは、自分自身が癌になったからである。
前にも書いたが、腎臓の腫瘍が癌だと知ってからは、癌闘病記の類をかなり読んだ。
飯島さんの著書である「天国で君に逢えたら」と「ガンに生かされて」は、その中でもかなり強い印象がある。
だから、映画化されると知って、絶対に見に行こうと決めていたのだ。

で、中身。
自伝的小説であり半フィクションである「天国で君に逢えたら」と、
闘病エッセイでありノン・フィクションである「ガンに生かされて」を ミックスしたようなストーリー。
美しい映像とちょっとクサい演出。
大沢たかおと伊東美咲では、ちょっといい男いい女過ぎるが。

でもね、映画だけ見た人の感想はどうだかわからないけれど、原作2冊をしっかり読み込んで、
かつ、ちょびっとだけど、癌ともお付き合いしている身であるきりうは、もう冒頭から涙腺がゆるゆるになってしまったのである。

本当に幸せだったんだろうなあ。
夏樹さんも、妻の寛子さんも。
子どもたちにも、こうしてそれぞれの人生へのメッセージをしっかりと残して。
大したもんだよ。

翻って、自分。
入院だ、手術だと大騒ぎしていた頃は、相方への感謝の念や息子に伝え残すべきことなど、
ものすごくたくさん考えたものだが、このところ、そういうものが薄れてきていた。
癌はもう治っちゃったと勝手に信じているが、癌の発病を通じて感じた自分自身の人生のあり方や家族への想いなんかは、きっと忘れてはいけないんだろうなと思う。

しっかりしなくちゃ、だな。

『Life 天国で君に逢えたら』 <公式サイト>
http://www.life-tenkimi.jp/index.html

映画・DVD等 | 投稿者 きりう 20:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

平日の草トー

実は、今日と明日、夏休み第2弾をいただいているのである。
上司・同僚・部下の皆さん、ありがとう。(^^)

しかも、この2日間は、自分が遊ぶのに使ってよいことになっている。
家族の皆さん、ありがとう。(^^)

そんなわけで、今日はまずテニスの試合を入れてみた。
約1年ぶりのシングルスである。
しかし、ネットで検索してみても、なかなかちょうどよいものがない。
開催地がウチから遠いところばかりだ。

女子ならば、平日の大会も結構あるのだが、男子の場合はごく少ない。
やはり、人が集まらないせいだろうか。
仕方なく(?)、神奈川県寒川町にある「テニスパーク湘南」に決定。
クルマで2時間の道のりである。遠いぜ。

参加者は、きりうを含め4名。
人数が少ないので、ゲーム形式も贅沢である。
なんと、6ゲーム先取の2セットマッチ。
セットオールの場合は7ポイント先取のタイブレークで決着をつける。
総当りのリーグ戦。

これは・・・持久力のないきりうにはつらい形式だ。
最後の試合まで果たして体力が持つだろうか、という不安がよぎる。

初戦は、サウスポー。
きりうの大嫌いな「拾いまくるテニス」が身上のようだ。
ゆったりとしたボールをコート深くに返してくる。ミスが少ない。
何となく調子が出ないうちに、最初のセットを1-6でとられてしまった。
これではいかん、と、続く第2セットは得意なネットプレイ主体の展開にする。
サービスキープ合戦で5-5。
このセットは、きりうのサービスから始まっているので、次はサーヴィン・フォー・ザ・セットだ。
しかし、ここで力が入り、勝手に自滅してしまい、敗退。
あとで思えば、ここはしっかり取っておくべきセットだった。ちょっと悔やまれる。

2戦目。
なんと、この人もきりうの大嫌いなシコラーであった。(--;
決して強くはないが深いボールでとにかく粘る粘る。
こちらのボレーも走って何とかラケットに当てる。やな感じ。
第1セットは粘り負けて3-6で取られた。体力も相当消耗。どうもいかん。

第2セットはもうこちらのスタミナが切れかかっていて、ラリーが少し長引くだけでとてもしんどい。
取れるポイントはこちらのエース。相手のポイントはこちらのミス。
こっちの方が美しいテニスを展開していると思うのだが、ポイントは、そしてゲームは相手のものになっていく。
強いと上手いは違う」と若い頃よく言われたものだが、あらためて実感する。
粘られて先にミス、を繰り返し、気がつけば0-6で終了していた。orz

最後の試合は、先の2人にどちらも勝利しているここの常連さんだ。
過去に何度も優勝している今日一番の強敵である。
それに対して、きりうのスタミナはもう限界。こんな状態でどこまでやれるのだろうか。

試合が始まる。
前のシコラーたちと違い、彼はしっかりとしたストローカーだ。
力のあるボール。
正確なプレースメント。
これは・・・強い。(^^;

一方のきりうはもうスタミナ切れでヘロヘロである。
たまにいいサーブやアプローチが入ったときだけ、ネットでポイントを取る。
でも単発。
終盤はまともに走ることができず、右に左にストロークのエースを決められる。
結局、1-6、0-6。
彼が3戦全勝の優勝で、きりうは3連敗の最下位。
結局1セットも取ることができなかった。
ここまで弱いか自分、という感じである。

でもまあ、たっぷりとプレイできてよかったかな。
普段の試合に換算すれば6試合分である。さすが平日というところか。

疲れた身体で何とか帰宅すると、もう夕方である。
早くも全身が筋肉痛。
こんな調子では、明日になったらどうなっちゃうんだろうか。(^^;

疲れをとるために、早めに寝よう。




テニス | 投稿者 きりう 21:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

フラット革命 / 佐々木俊尚

なるほど、ネット社会の本質ってこういうことなのかもしれない。
本当に感心した。

誰が言ったかではなく、何を言ったかが重視される世界。
人間関係の相対性理論。
公共性とはなにか。


むむむ、と、思わず膝を打つセンテンスが満載である。
これまでとは違う世界が現出しつつあるのは確かだ、という漠然としたイメージは、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を読んで既に持ち得ていたのだが。
この本を読んだことで、その輪郭がはっきりしてきた気がする。

ネットで何かを世に伝えたいという思いのある人間なら、読んでおいて損はない本ではないだろうか。

なお、きりうは、よく似た書名のベストセラーの方は読んでませんので。念のため。

フラット革命 / 佐々木俊尚 (講談社)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2136597

| 投稿者 きりう 22:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

コミック・ガンボ

数週間前のことである。
朝の通勤電車で手持ちの本を読み終わってしまった。
ほどなく乗り換え、というタイミングだったが、会社の最寄駅まではまだ10分以上の乗車時間がある。
何となく手持ち無沙汰。

・・・と、乗り換え駅で何やら配っている。
何だと思ったら、おお、マンガ雑誌ではないか。
すかさずゲット。これで会社までは安泰。(笑)

さて、このコミック・ガンボ、無料で配布しているが、ちゃんと商売として成り立っているのか?
他のフリーペーパーのように、広告で成り立っているのか? それとも別の収入源があるのか?
あるいは、コストを抑制するのに特別な仕掛けがあるのだろうか?
無名作家ばかりかと思えば、そうではないし。(「ゲームセンターあらし」が、「サラリーマントレーダーあらし」として帰ってきた!しかも、すがやみつるがちゃんと書いているってのがすごい。)

そんなことが気になりつつも、次の火曜日が待ち遠しいのであった。ははは。




| 投稿者 きりう 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

決戦前夜(ただし相方)

今夜、息子は祖母(きりうの義母)宅にお泊りである。
近所なのでしょっちゅう会っているのだが、逆に言うとわざわざ泊まる必然性もない。
そんなわけで今夜は・・・というわけではない。^^;

実は、明朝早くから相方が出かけてしまうから、というのが本当の理由だ。
出かける目的は、アマチュア女子テニスプレイヤーの目標、全国レディース大会の予選である。

相方は伝統あるこの大会には今回が初参戦。
全国大会に行けるほどではないが、ちょっとは勝つかなぁというのがきりうの見立てだが、さてどうなるか。

予想を覆す快進撃を期待したいものである。


テニス | 投稿者 きりう 21:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

あれから22年

一家で朝から実家へ。
今日は祖父の23回忌法要である。

参列者は親族身内だけの総勢14名。

施主であるきりうの父、母、弟と妹夫婦、その子どもたち。
故人の子ども、つまりきりうからみて叔父や叔母。
そして、うちの相方と息子。

菩提寺の住職にお経をあげてもらう。約30分。途中で焼香。
お寺の本堂には、当然のことながら、エアコンなどはない。
ときどき涼風がとおるよくできた造りのお堂だが、さすがに今日は暑かった。
おつとめの間、首筋に汗がじわりと。
そういえば、祖父が逝ったあの日も、とても暑かったな

********************

墓参りをして、近くの料理屋で食事。
23回忌ともなると、もはや湿っぽい雰囲気はまるでない。
だからというわけではないが、料理屋では息子が従兄弟たちと大騒ぎ。
暑い。うるさい。(^^;

でも、叔父や叔母は目を細めている。
達観した人々。



********************

一旦、実家へ寄って一休みしてから帰路に着く。
早めに出てきたつもりだったが、もう夕方、渋滞は始まっていた。

こうしてまた、夏の一日が終わっていく。
22年前は、一日があんなに長かったのに。


また明日は、仕事だ。


投稿者 きりう 19:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

次に何を意図したプレイか

今日のレッスンは、7-8月期の最終週である。
前週までの内容を総合的に実践してみるのだ。

・・・なので、特別なテーマ練習はなし。
ひたすら、ポイントの取り合い形式の練習を行う。

ああいうときはドライブボレーを!
 とか、
そこはアングルに落とさないと!
 とか、
コーチの声には「教えた技術をなぜ使わない!」という苛立ちが少し混じっている。
そうなんだよね、ゲームで使わなければ練習している意味はない。
この最終週は習ったばかりのことを試す絶好のチャンスなのだ。

きりうにも、厳しい声がとんだ。
「ライジングでうまくリターンして、その後どうしようとした?何も考えてないでしょ?」
その通りである。
このときはいいリターンで相手がミスったものの、もっと上のレベルの相手ならば返してくることもあるだろう。
次に何をするかを頭に置いてプレイしなければ、気の利いた切り返しを受け、形勢は逆転する。
試合でもよく経験するシーンだ。

次の次にくるショットへの備え。それはリスクマネジメントである。
レベルが上がるほどに、意識しなければいけないな。


テニス | 投稿者 きりう 20:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちょっと戻る

昨日は73.2kgだったのだが、調子に乗って日中に甘いものを口にしていたら600gほど戻ってしまった
これぐらいは誤差の範囲なのかもしれないが、油断するとすぐ戻っちゃうから、気をつけなくては。

戻るといえば、先週月曜に息子の発熱でドタキャンしたバスツアー、料金が半額戻ってくるそうだ。
当日キャンセルでも出発前にちゃんと連絡したから50%なんだって。

相方ともども、全額やむなしと思っていたから、ちょっと儲かった気分
実は、気のせいなんだけどね。(笑)



本日の体重 | 投稿者 きりう 21:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

東京DOLL / 石田衣良

石田衣良も、好きな作家の一人である。
この人の話は、何といっても気軽に読めるのが良い。
ヘンに頭を使わずにページを繰るだけで内容が頭に入ってくる。
疲れてリフレッシュしたいときにちょうどいい。

この本も、「いかにも石田衣良」という感じで期待を裏切らない。
ちょっぴりリッチ、ちょっぴりエッチ、ちょっぴりアーバンで、ちょっぴりハードボイルド。
総合エンターテイメントですな。
基本的には、代表作「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」シリーズも含めて、全部同じテイストということである。

したがって、「で、何が言いたいんだ?」などと深く考えてはいけない。
ひたすら楽しむ。読み終わって、あー楽しかった、で良い。
それがこの作家のイイトコなのだから。

東京DOLL / 石田衣良 (講談社文庫)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2758431

| 投稿者 きりう 23:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

制服

牛めしの松屋で夕食をいただいていると、
マクドナルドの制服を着た人が、
「牛めし弁当」を買って行った。

ここは、松屋とマックが隣り合わせの店舗なのである。

松屋の店員から、マクドナルドの店員へ手渡される牛めし(並盛)。

飲食店で働いた経験のないきりうには、とても新鮮な光景であった。
(マックの店員さんは、帽子も名札もそのまんまだったし。)

逆もあり得るのかなぁなどと、しばし想像。。。
よくあるんだろうね、きっと。

くだらない話ですみませんねぇ。(^^;


投稿者 きりう 21:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

残暑見舞い

暑中見舞いや残暑見舞いを出したことはほとんどない。
こちらが出さないから、もらうことも滅多にない。

たまにもらえば、その文面には次のような言葉が主役をはっていたりする。
 結婚しました
 子どもが生まれました
 引っ越しました


先日届いた残暑見舞いも、この「引っ越しました」であった。
差出人は、かつての同僚。
同期入社で、新人のとき一緒に法務部門に配属され、机を並べて働いた女性だ。

彼女は、数年で会社を辞め、その後、司法試験に合格
出身の東海地方で弁護士として活躍した後、結婚して北海道に転居した、と聞いた。
出産・育児中という連絡もあったから、しばらくはママをやっていると思っていたのだが。

「引っ越しました」の引越し先が、また東海地方なのだ。
どうしたんだろう? ご主人の都合もあるだろうに、大丈夫なのか??
そんな余計な心配をしていたのだが、今日、一通の封書が届いた。
東海地方のとある法律事務所の挨拶状だ。
そこには、彼女の名前があった。
おお、弁護士業務に復帰ということか!

どういう事情で地元に戻ったのかは相変わらず謎だが(笑)、
この弁護士再デビューと何がしかの関係があるかもしれない。
波乱万丈、美人(?)弁護士の半生ってか。

もう何年も話をしていないが、久しぶりに連絡をとってみようかな。
・・・いえ、決して興味本位などではなく。(笑)

投稿者 きりう 23:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

盆踊り

一昨日、昨日と町会主催の盆踊り大会だった。
相方が出店の手伝いに出ていた関係もあって、息子と一緒に覗いてみる。

きりう自身の記憶は、子ども会で盆踊り練習をさせられ、当日は半強制で参加する、というものであった。
事前にばっちり練習をしているから、当日ちゃんと踊れる子供がたくさんいるというわけだ。
練習はイヤだったけど、踊りの輪に入ること自体は自然できたように思う。
最大の楽しみは、休憩時間に配られた棒アイス。懐かしい思い出だ。(^^)


それに比べ、ここでは全くの任意参加のようで、「お好きな方々」は踊っているが、そうでない方々は食ったり飲んだり喋ったり、ということで楽しんでいる。
失礼ながら、「踊りがメインではない盆踊り大会」というようにも見えなくもない。

曲目は、きりうが子供の頃に覚えたものは殆どなく、とてもじゃないが踊りの輪に加われる感じではないな。(^^;

息子の方は、学校の友達を見つけてはしゃいでいる。
その楽しさは・・・よくわかる。(^^)

「輪の中に行ってみたら?」と言ったら、素直に入り、周囲の振付けを見ながら何となく踊っていた。ははは。
そんな調子で終了まで眺める。

終わると、スナック菓子の配布。
休憩時間のアイスもあったから、豪華だな。
地域性か、時代の流れか、よくわかんないけど。

ま、夏を感じる週末でした。





投稿者 きりう 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

あー、やっと記事送れた

まわりの様子を見て、どうやら復旧したようだと判断。^^;
長かったですね・・・



投稿者 きりう 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術 / 関根眞一

社会人として生活する以上、クレームめいたものの処理と無縁でいられる幸せな人はそう多くはないと思う。
現在の業務において、少々対応が難しい方とお話をしなければならない場面が確実に想定されるため、その参考になればと思って手に取った。

著者は、西武百貨店で苦情処理に対応してきた人物。
世の中には本当にヘンな人がいるものだなあ、と改めて感心するエピソードが満載である。
そういう意味では面白い本であった。

しかし、肝心の「交渉術」については参考になる話は少なく、さほど感銘を受けず。 うーん。。。

きりうは、いくら交渉術に長けた人が書いたものでも、もうこの手のものはよく読んでいるせいもあって、たいていは「こんなもんか」で片付けてしまう。
頭でっかちになり過ぎているのかもしれない。
もはや頭で理解するのではなくて、どう実践するかという段階になっているのだろう。
「わかる」と「できる」の間に横たわる大きな溝を飛び越えられるかどうかなのだろうな。

「クレーム処理の実態を描いたルポ」だと思えば、かなりいい本です。

となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術 / 関根眞一 (中公新書ラクレ)
http://www.chuko.co.jp/new/2007/05/150244.html

| 投稿者 きりう 23:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

天使の卵

これも原作は読んだが、映画は見ていなかった作品である。
今日もTSUTAYAでレンタル。

主人公・歩太(市原隼人)が恋する年上の女医・五堂春妃に、小西真奈美をキャスティングするとは、「ほほう」と楽しみにしていたのだが・・・見終わってみて、う~ん、と唸ってしまった。

この話のキモは、歩太が春妃に強く惹かれていくストーリーにある。
偶然から始まる純愛。そして、悲劇的な結末。それらが相まって、涙と感動を誘う。
そういう作品であるはずなのだ。

ところが、その純愛の部分がどうにも不自然なのだ。
それは、春妃の妹・夏姫を演じる沢尻エリカの方が、春妃よりも遥かに魅力的に見えたことにあると思う。
あんなに魅力的な彼女(夏姫)がいたら、父親の主治医(春妃)なんか(失礼!)好きになったりしないって。

つまり、夏姫よりも春妃の方が圧倒的に魅力的でなければ(少なくともそのように描かなければ)、この話は成り立たないのである。
原作を知らない視聴者は、頭の中が「?」マークだらけになったんじゃないかな。

・・・というわけで、原作では大いに泣いたが、映画の方はきりう的にはダメでした。残念。


映画・DVD等 | 投稿者 きりう 14:44 | コメント(1)| トラックバック(0)

シングルスの戦術

今日のスクール、テーマ練習は、アプローチショット~アングルボレーである。
アプローチで相手をどちらかのサイドに振り、返ってきたボールを相手の対角線上のネット際に落とす。
そう、これはダブルスではなくて、シングルスを想定した配球である。
ダブルスを前提とした指導が多い中で、珍しいことだ。

きりうはネットプレイが得意な方だが、今日はとても調子が悪く、ミスを連発した。
ラケットのスイートエリアでボールをきちんとつかまえられないのだ。
仕事疲れ、あるいは寝不足が原因か?? 勝手な理由を思い浮かべる。うむむ。

かように調子は悪かったものの、得るところもあった。
アプローチからネットをとる際のポジショニングである。

「ボールを追いかけるように」とはよく言われるところだが、アプローチが深く入ったら、ロブも警戒すべきなのだね。
ポイント取り合い形式での練習の際に、一本きれいに抜かれて自覚した。
シングルスは自分しかコートを守っていないのだから、左右だけでなく、前後もケアしないといけない。
ダブルスの常識でポジションをとると、シングルスではやられる。
基本的なことだが、大事なことを思い出させてくれた今日の練習であった。

秋には、区民大会のシングルス戦がある。
これからの季節は、シングルスをイメージした練習を増やしていこう。

テニス | 投稿者 きりう 10:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

忙しいじゃないか

今週は、いわゆる「お盆の週」というやつで、仕事的にはかなり余裕がある。
・・・はずなのである。通常は。

週の前半までに夏休みを切り上げ、後半からは出社して、社会復帰のためのリハビリを行おうという思惑だったのだが、いきなりフルスロットルでタスクをこなしていかねばならない状況にある。
なかなかキツイっす。

「お盆の週」を感じたのは、通勤電車が空いていたことぐらいか。
厳しいのは暑さだけではない、今年の夏である。

投稿者 きりう 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

昨夜はずっと混雑、今朝気づけはカウンターはリセットされておらず

記事をアップロードしようとがんばったのだが、
何度トライしても「混みあっています」ですと。

諦めて寝た。

さすがだな、Doblog。(何が?)

さっき起きて記事をアップ。
ようやく「昨日」が終わったよ。(笑)

・・・と思ったら、カウンターがリセットされてないね。

やれやれ。




ブログ管理 | 投稿者 きりう 06:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

「まずい!!」学 組織はこうしてウソをつく / 樋口 晴彦

先日、間違えて前作を買ってしまったのだが、結果として出版順に読めてよかったかもしれない。
本書では、新しい事例をもとに、なぜ不祥事は起き、どうすればよかったかについて論じられている。

特に、「理念教育の難しさ」、「率先垂範という説明」などは、現在直面している実際の仕事上の悩みに通ずるところあり、解決策の糸口になりそうなものありで大いに参考になった。
また、数々の事例の中には、現在抱えている案件において、かなり直接的に参考にできそうなものがいくつもあって、「これだ!」とまさに膝を打つ思いであった。

ビジネスマンの皆さん、いい本ですよ、これは。

「まずい!!」学 組織はこうしてウソをつく / 樋口 晴彦 (祥伝社新書)
http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=9784396110796

| 投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

さらば老眼鏡(裸眼生活47日め)

夏期休暇が終わり、今日から出社である。
終戦記念日の通勤電車は、やはり空いている。
・・・が、予想よりはちょっと人が多かったかな。結局、座れなかったし。

通常であれば、このお盆の週は仕事などほとんどなく楽勝のはずなのだが、今年は何だか様子が違っていて、妙にややこしい案件の対応が求められている。それも複数。
まあ、仕事ができるってのはそれだけでありがたいことなので、贅沢を言ってはいけないとは思うのだが。


さて、裸眼生活にもすっかり慣れ、処方された目薬も2日に1回のペースで差せばよい、という状況になっている昨今、近くの見え方もかなり改善されてきた。

そこで、今日は思い切って、老眼鏡を使わないようにしてみた。
PCディスプレイを見るのも、本を読むのも、すべて裸眼でやってみようというのである。

結果は良好
小さい文字は少し遠めで読む必要があるが、十分に仕事になる。(^^)

どうやら、手術後1ヵ月半に渡ってサポートしてくれた老眼鏡くんともお別れのときがきたようだ。
ありがとう、老眼鏡くん。また会う日まで。
次にキミに会うのは、きりうが真の老眼になったときであろう。(笑)


#その代わり、遠くが手術直後ほどには見えなくなっているような気がする。
#サボり始めたか?(笑)


レーシック | 投稿者 きりう 21:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

中国製ウッドクラフトの製作に取り組む夏休み

息子の熱が下がらないので、今日は基本的に自宅で過ごそうと割り切る。
そこで、弟からもらった戦車の製作に励むことにした。
すべては、昨日計画された予定どおりの行動(?)である。(^^;

はじめのうちは、息子も面白がって部品の切り離し等をやっていたのだが、組立工程に入ると、何をどうしていいかわからなくなり、教えてやっても上手にできなかったりで、作業をやめてしまった。

この製品、一部の部品を除いて接着剤を使わずに組み立てられるというコンセプトのようなのだが・・・ハメコミ用の凹凸が微妙にずれていたりして、いかにも Made in China を感じさせてくれる。

このため、ペーパサンドで多少削ったり、力強く押し込んだりするという応用行動をする必要がある。
ただし、力を入れすぎると部品が折れるのでバランスが肝心なのだが。
息子は、こういうことまでしないとパチンとはまらない部品群に辟易したようだ。
そもそも発熱しているような体調なのだから、集中力が続かないのも当たり前である。

よし、無理すんな、あとはおとーさんに任せろ、ということで、写真のとおり完成した。
少々歪みがあるような気もするが、まあ、よしとしてくれ。

ふと時計を見ると、もう午後の結構いい時間である。
ああ、また明日から会社かぁ・・・


投稿者 きりう 16:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

何することもなく・・・

息子の発熱により、日帰りバスツアーをキャンセルした本日。

目的地不明のいわゆる「ミステリーツアー」だったが、宣伝の口上から推測するに、おそらく行き先は日光だったろうと思われる。
自然の冷蔵庫」ともいわれる日光ならば、さぞ涼しかったろうと思うが・・・まあ仕方がない。
特に何をすることもなく、家(と近所)でダラダラと過ごした一日であった。


写真は、昨日、実家で弟からもらったもの。
出張で行った中国のお土産だそうだ。
「対象年齢6歳以上」という注意書きがあるとおり、一応、息子向けに買ってきてくれたものではある。
が、以前にもらった同じタイプの「バス」は、大人でも組み立てるのが大変なものであった。
かの国の製品は、なぜか「組立図」の類が付いていないのだ。
このため、部品図と完成写真を見比べながら組み立てることになる。
その作業は、小学2年生にはちとハードルが高いだろう。

きりうの明日は、これの製作に取り組むことになりそうである。
思わぬ夏休みの宿題ってところだろうか。



投稿者 きりう 21:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

キャンセル

今日は日帰りバス旅行・・・の予定だったが、なぜか今、Blogを更新している。

2泊3日で従兄弟たちと遊びまくっていた息子が、熱を出してしまったのだ。
朝一番、無念の決断。

さて、この後は何するべ。

投稿者 きりう 11:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

プチ帰省

昨日ほぼ丸一日コートサイドにいたのに飽き足らず、今朝もテニススクールに出掛けるきりう夫婦。
レーシック手術後しばらくテニス禁止だった影響で、レッスンを1回欠席していたのだが、その分の振替である。
相方も、欠席理由は違うが同じく振替。

90分のレッスンでたっぷり汗をかいた後、息子を預けている実家に行く。
クルマは時間が計算できないので、電車での移動にした。
きりうの実家は、自宅から電車で約2時間のところにあるのだ。
クルマでも電車でも移動時間やかかるコストに大差はない。

で、実家に行く目的であるが、そこでのんびりすること・・・ではなく、息子を連れ帰ることにある。
息子はきっと従兄弟たちとはしゃぎ回っているだろう。
本人は楽しくて気づかないだろうが、実際はものすごく疲れているはずだ。

明日は日帰りバス旅行を予定しているのに、それはまずい。
早く連れ帰って、早寝させねばならない。

しかし、実家に到着してみると、父母しかいなかった。
息子も、弟も、妹夫婦もその子供たちも、川遊びに出掛けたという。

うきゃーっ、川なんか行って遊んだら、ますます疲れてしまうではないか!(--メ

父親に頼んで、クルマを出してもらう、
そう、息子を連れ戻すためである。



現地に着くと・・・楽しそうに遊んでいました。
まあ、そりゃそうだわな。(^^;

妹によれば、結構やんちゃに遊んでいたらしい。
都会生まれの都会育ちのくせに意外である。
血は争えないというところか。(←自分で言うなって。^^;)

お楽しみのところちょっとかわいそうだったが、ほどなく連れ帰ることにした。
楽しそうなのは間違いないが、同時になにげに実は結構眠そうだったから。

聞けば、2日連続で5時起きだったとのこと。
普段、7時半まで寝ている子が!!(^^;

よほど、従兄弟たちと一つ屋根にいるのが楽しかったのだろうね。







電車を乗り継いで、都心へ。
写真は、新宿駅で見かけたポケモントレイン。
疲れで車中はほとんど寝ていた息子だが、こういうのは目ざとく発見。
おそるべし、ピカチュウである。(笑)


さあ、明日はどんな思い出をつくろうか。


投稿者 きりう 20:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑い・・・けど、テニス

今日はとにかく暑かった
兵庫では38.6度だったとか。体温より高いじゃん。^^;
東京や千葉でも36度くらいはあっただろう。

そんな猛暑の一日、朝からスクールに行き、終わったあと、また千葉でテニス。
一日中、テニスコートにいた。合計7時間だな。^^;;;
(息子は昨日からきりうの実家にお泊まり。相方とふたりでテニス三昧の土曜である。)

もちろん、日中は本当に厳しい陽射しと気温だったので、多めの人数で交代しながらであった。
休憩中でも汗が噴出すこの気象条件では、ずっとプレイし続けるのは自殺行為だ。

でもまあ、子供の世話を気にせず一日遊べたのだからよしとしよう。

ちょっとハムストリングが筋肉痛
今夜はぐっすり寝れるかな。

テニス | 投稿者 きりう 20:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

フラガール

家でのんびりDVDでも見ようと、今更だが、フラガールをTSUTAYAでレンタル。

公開当初は大手の配給でなかったこともありさほど話題にのぼらなかったが、口コミで評判が広がって大ヒット
2006年の日本の主要な映画賞を総なめ
邦画をめったに褒めないおすぎが賞賛した稀有な映画

こんだけ揃えば、否が応にも期待は高まる

公開中に口コミの評判を聞きつけたきりうは、ぜひ映画館で観たいと思っていたのだが、ちょうど仕事が忙しかったため、そのまま観る機会を逸していた作品でもある。

もう、ますます期待は高まるわけである。

早速視聴。


【2時間経過】


・・・なるほど。

これは確かに良い映画だ。
いろんな賞を受賞したのもよくわかる。
ほんとにいいよ。

期待を裏切らないどころか、観る前から高かった期待値を超えてしまった
またしても涙腺がやばかったし。^^;

感動したね。

今年のきりうの夏休み初日は、フラダンスのイメージである。
スパリゾートハワイアンズに行ってみようかな。(笑)

映画・DVD等 | 投稿者 きりう 21:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

クールビズ廃止?!

こんな記事

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制服の子に悪い…クールビズ廃止、西岡議運委長が突然提案

 民主党の西岡武夫参院議院運営委員長は9日の理事会で、「(参院では)次の国会から『クールビズ』の申し合わせを廃棄したい」と述べ、次期臨時国会から本会議、委員会でのネクタイ着用を義務づけることを提案した。

<以下略>
(出典:読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070809i313.htm

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いやー、これってどうなのよ。
時代に逆行してない? エコって我慢のことなの?

きりうには理解不能である。


#明日から夏休み!まずはのんびり。(^^)

時事 | 投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

もう少しあと少し

今日を何とか乗り切った。
明日を何とか乗り切れば、きりうの夏休みである。

実家にちらっと顔を見せるのと、テニスと、日帰り旅行くらいしか予定はないのだが、休みはやっぱり楽しみだ。

よし、もうひとふんばり。


投稿者 きりう 20:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

組織行動の「まずい!!」学 / 樋口晴彦

とある法律系Blogに、この”「まずい!!」学”というキーワードを冠した本がなかなかよい、という書評があったので、ふらりと立ち寄った書店で購入したのだが、後で確認してみると、その書評は、”「まずい!!」学 組織はこうしてウソをつく”という、同一著者による、よく似たタイトルの新刊のことであった。(^^;

でも、この本もなかなかいいところを突いている。
ミスや不祥事は、とかく犯人探しに明け暮れ、生贄をみつけたところで”責任”をとって幕引きというパターンが多いが、個人に明確な帰責事由がある重大事故や不祥事というのは実際には少なく、むしろそれは「組織」という特有の要因によって発生したり、増幅されたりするものだろうと思う。
本書は、世間的に有名な近年の企業不祥事等を例に出し、それらが「組織」において発生したメカニズムをかなりの程度まで明らかにしている。
新書レベルでは、それだけでも大したものだが、なんといっても、わかりやすいのがいい。

間違えて買ってしまった本だが、仕事上の参考として、十分な示唆をもらうことができ、結果としては、なかなか満足できた。

ということで、もともとのねらいだった方の本も、近々、読んでみようと思う。
・・・それにしても、ドジですね。(^^;;;

組織行動の「まずい!!」学 / 樋口晴彦 (祥伝社新書)
http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=4396110448

| 投稿者 きりう 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

ゴールしていたらしい

JR東日本のポケモンスタンプラリーは、先週の平日のうちに全95駅を達成したらしい。

今年は、時刻表とにらめっこしながらのプランニングや付き添いの大半を相方がやってくれたので楽だったが、息子と一緒にウロウロするという楽しみが少なくなって、ちょっと残念
でも、きりうメインで付き添った昨年の感想が「やたらと大変だった」というものだったはずなので、まあ勝手なことを言うなってところである。

で、セブンイレブンのポケモンスタンプラリーの方は、土曜時点で、まだ3店舗分しか押していなかったので、そっちをやろうか、ということで、4店舗ほどを息子と一緒にまわった。

ラリーのルールでは、スタンプ(押印するポケモンキャラ)を全部違う種類にしなければならないのだが、各店舗に設置されているスタンプは1種類。ダブリが発生し得るわけである。案の定、4店舗中1店舗は無駄足に終わった。

ところで、先週の土曜といえば、江戸川区花火大会。
どの店舗も花火見物客で大繁盛しており、スタンプラリーには誠に不適当な日であった。
・・・なので、残り2店舗で達成のところ、途中で断念した。

残りは翌日の日曜日にでも・・・と思っていたのだが、ゴールという一番おいしいところの付き添いは今度も相方が持っていってしまった

何か、ちょっと疎外感。(--;



投稿者 きりう 23:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

第32回江戸川区花火大会

昨日、江戸川区花火大会があった。
きりうの自宅マンションの正面に花火が上がるのである。

年に一度、ここに居を構えた幸せを味わえる日なのだ。(^^)

毎年、少数の友人を呼んで飲みながら一緒に鑑賞するのが恒例になっている。
今年は相方の友人女性(といっても、もちろんきりうも顔見知りである)一名様。

19:15 「情熱!真夏のカーニバル」 というテーマでスタート。

花火を撮るのは初めてなもんで、かなりヘタクソですが、ご容赦くだされ。m(_ _)m





新聞によると、この日の人出は、主催者発表で139万人とのこと。
なかなかの規模である。

10年くらい前、現地で見たことがあるが、確かにものすごい数の人だった。
暑かったし。^^;


自宅からばっちり眺められるというのは、うれしいことである。



20:15 いよいよ佳境に入ってきた。

テーマは 「奇跡の輝き オーロラ」

我が家の今年のゲストは、きゃあきゃあ言って喜んでいる。
素直に喜んでくれるのはこれまたうれしいなあ。


エンディングテーマは 「永遠にきらめいて」

約14,000発を派手に打ち上げきって、20:30過ぎに終了。


いやぁ、今年も堪能しました。
んで、つい飲みすぎちゃうんだよな。(^^;;;

今朝はビミョーに二日酔い気味でした。


投稿者 きりう 21:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

ドライブボレー

今日のテーマはドライブボレー。
ふわりと上がったボール、しかしスマッシュでたたけるほどではない高さ、というときに使う。
実際の試合ではハイボレー、パンチボレーで処理することが多く、あまり使わないショットではある。
が、できて損はない。練習練習。(^^)

ネット近くのボールを回転量少なくたたく。
ネットから遠目のボールを回転量多めで返す。
それらのコンビネーション。

きりうのドライブボレーは、ネット近くでも、ちょっとスピンの量が多すぎるようだ。
調整がなかなかうまくいかない。

「グリップエンドを高めにキープし、ラケットを寝かさないでたたくのです」
というコーチのアドバイスは確かにそのとおりなのだが・・・難しいね。

最後の方は良いフィーリングがつかめたような気がするが、こういうあまり使う場面がないショットは、しばらく時間が経つと忘れちゃいそうだよなぁ。

どっかで地味練でもやるしかないか。

テニス | 投稿者 きりう 00:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハゲタカⅡ / 真山仁

前作「ハゲタカ」が大変面白く、続編も絶対に読もうと決意した記事はこちら。

人間ドックの前日、待ち時間の読書用に購入しようと、閉店間際の書店(会社から一番近い本屋)に駆け込んだが、残念ながらそこには上巻しか置いてなかった。
この上巻、ドックからの帰りの電車で読み終わってしまい、とても中途半端。^^;
続きを読みたいなあ、とあちこちの書店を覗くのだが、前作「ハゲタカ」は平積みになっているのに、
この「ハゲタカⅡ」は品切れ店だらけであった。もしや大人気???

ようやく下巻を手に入れたのは、それから3日後の日曜(7/29)。
そのおかげで、今週の通勤電車は鷲津ワールドにどっぷり浸れる時間となった。

で、内容はというと、前作から1年後という設定である。
2004年~2006年というと、本当につい最近じゃん。

鈴紡(モデルはカネボウと思われる)、月華(モデルは花王と思われる)、シャイン(モデルはキヤノンと思われる)など、ここ数年の実話を彷彿とさせる前半のストーリー展開は相変わらず面白く、期待に違わぬ出来である。
しかし、物語後半、よりスケールが大きくなり、世界規模の話になるにつれ、鷲津の動きがスーパーマン過ぎて、ちょっと現実離れしてきた感じがする。
前作も含め、それまでが適度なリアリティを持った小説だけに、こういう展開は人によっては気に入らないのではないかな、と思う。
特に、ラストは、ちょっと都合よくまとめすぎた感が否めないかな。

幸いにして、きりうはこういう登場人物大活躍系のストーリーも嫌いではないからいいのだけれどね。
本書末尾の to be continued ... で、おお、また続編があるのか!(^^)
と、ちょっとうれしい気分。

単純だなあ。次もきっと買っちゃうんだろうなぁ。。。


ハゲタカⅡ(上) / 真山仁 (講談社文庫)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2756870

ハゲタカⅡ(下) / 真山仁 (講談社文庫)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2756897

| 投稿者 きりう 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

継続は力なり

74.0kgの壁がなかなか乗り越えられなかったのだが、ようやく。(^^)v

ここ最近意識しているポイントは、
 ・エレベータ、エスカレータを極力避け、階段を使う(2up3down励行)。
 ・人目につかない場所の歩きは、なるべく腕を振る、足を上げる。 ^^;
 ・仕事中に飲んでたコーヒー(ミルク・砂糖入)は水かお茶にチェンジ。
どれがどう効いたか(又はどれも無関係か)は全くわからず、まさに、

効果は未知数。 (^^)

なんとか70kg未満にしたいのです。これがきりうの目標。
一層がんばるべし。


本日の体重 | 投稿者 きりう 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

スタンプラリーいろいろ

会社帰り、地下鉄の駅でこんなものを見つけた。
東京メトロでもスタンプラリーの企画をしているようだ。
でも、このコンテンツではウチの息子は喜びそうもない。(^^;
企画した側としては、どういうターゲットを考えているんだろう??
何か微妙な感じだけどなぁ。



と、帰宅してみたら、JRスタンプラリーのスタンプ帳の横にこんなものが。

これは・・・セブンイレブンのスタンプラリーではないか!!

我が家が手を出すとすればこっちかなあとは確かに思ったが。
いやはや。(^^;


投稿者 きりう 21:46 | コメント(0)| トラックバック(0)