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きりう
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ビジネス・キャリア検定

帰宅すると、立派な郵便物が届いていた。

javada

ビジネス・キャリア検定試験とは、平成6年度以降、厚生労働大臣認定講座修了者等を対象にした「教育訓練の成果確認試験」として実施してきた、ビジネス・キャリア試験(ユニット試験:初級、中級、マスター試験:上級)を、「公的資格試験」として、試験名称を「ビジネス・キャリア検定試験」に改め、企業の人材マネジメントまた、ビジネス・パーソンのキャリアアップに、役に立てるよう、旧ビジネス・キャリア試験単位のユニットを企業の職務内容に対応して大括り化し、職務遂行に必要な実務能力を評価するために、試験問題を質量ともに拡充するなど、従来にも増してより企業実務に即した専門的知識・能力を客観的に評価できる試験である。
 --- Wikipediaより

要するに、ホワイトカラーの実務能力を認定する公的資格ですわ。
実施機関である中央職業能力開発協会の背後には、厚生労働省。

会社の方針で、社外資格の取得が以前よりも奨励されるようになり、何も持っていないのもなんなので、受けてみたのである。
いや、カッコつけるのはよそう。正確には、
「昨年そう思いたって受験し、見事に落ちた」だった。(笑)

区分は、「企業法務2級(組織法務)」。
2級のレベル感は、「課長、マネージャー等を目指す人」である。
目指すも何も、もうなっちゃってるんだから、本当は受かって当然。
不合格は恥である。たぶん。

昨年は、正直言って甘く見た。
公式テキストとやらをパラパラっと斜め読みして、章末の練習問題を解いてみて、「このレベルならなんとかなるだろー」と思ったのが大間違い。
試験前日に過去問を眺めたら、章末問題とはレベルが違うんだよ。
む、む、難しい。詐欺だ。(笑)

ヤバイと思ったが後の祭り。当日は見事に撃沈であった。
もっとも、合格率26%のこの試験、あと3問正解していれば・・・という成績ではあったのだけどね。

というわけで、1年間の雌伏の時を経て3月7日に再受験したわけ。

今回は、ちゃんと過去問解いてそのレベル感を頭に置いてからテキストを眺めたよ。
あまり学習時間は多くないけど、昨年よりは事前準備もやったといえるかな。(でも、「受験勉強をしました」と言えるほどではないけどね。)

ビジキャリ合格証書

「合格通知」(圧着はがき)は既にもらっていたのだけど、この「合格証書」の方がやはり遥かに立派で嬉しい。
今回の合格率は27%。前回並だ。
(総務2級では前回78%のところ、今回21%。急に難化し過ぎだろ。かわいそうに。笑)

合格したからって、これで食っていける保証があるわけでもないし、企業法務の分野ではこのビジネス・キャリア検定よりも商工会議所が主催する「ビジネス実務法務検定」の方がメジャーだし・・・と、今回の合格自体は大したことないってのが本当のとこなんだが、そうは言っても誰かに認めてもらった気がするのは、いいもんだなと思った次第である。

しかし、このビジネス・キャリア検定、昨秋の「事業仕分け」で廃止の判断が下っている。
事業仕分けの結果そのものには法的拘束力はないし、仮にその判断のとおり廃止されたとて資格が無効になったりはしないだろうけど、何だかなあって感じだ。
他の分野(総務とか人事とか)も取ろうかなと一瞬思ったんだけどね。
ちょっと様子見かな。
ビジネス | 投稿者 きりう 23:06 | コメント(0) | トラックバック(0)