2010年06月30日
【感想】東京島 桐野夏生
映画化されるというオビを見て購入した文庫。
じっくり読む時間がないため、駆け足でストーリーを追っかける、という感じで読了した。
無人島に漂着した32人の男と一人の女、という設定は、一体どうなってしまうのだろうという興味をかきたてるに十分。
読み始める前は大変な期待感を持っていたのだが・・・
ちょっと期待が大きすぎたかな。(^^;
舞台が無人島だけにそのサバイバル生活を描くことがひとつのポイントだと思うのだが、いろいろとツッコミどころがあって、著者の描く世界になかなか集中できないのである。
(詳しくはネタバレになるので書きませんけど。)
でも、「ははあ、こうやって始末をつけたか」と思わせるエンディングは、これはこれでアリかな。
これが映像になったらどうなるのだろう、という興味もあるので、8月公開予定の映画も時間があれば見てみようか。
じっくり読む時間がないため、駆け足でストーリーを追っかける、という感じで読了した。
無人島に漂着した32人の男と一人の女、という設定は、一体どうなってしまうのだろうという興味をかきたてるに十分。
読み始める前は大変な期待感を持っていたのだが・・・
ちょっと期待が大きすぎたかな。(^^;
舞台が無人島だけにそのサバイバル生活を描くことがひとつのポイントだと思うのだが、いろいろとツッコミどころがあって、著者の描く世界になかなか集中できないのである。
(詳しくはネタバレになるので書きませんけど。)
でも、「ははあ、こうやって始末をつけたか」と思わせるエンディングは、これはこれでアリかな。
これが映像になったらどうなるのだろう、という興味もあるので、8月公開予定の映画も時間があれば見てみようか。