2011年06月22日
【感想】先送りできない日本 池上彰
また、池上さんの本を買ってしまった。
何といっても、わかりやすいからね。
新書なので、値段も手ごろ、持ち運びも便利。
忙しい時期のスキマの時間でスルスルっと読めたのは、ワタシの読む速度が速いからではなく、本書の読み易さゆえである。
少し前に読んだ「知らないと恥をかく・・・」のシリーズでは、歴史を踏まえての「現代世界」の見方が提示されていたのに対し、本書は「現代日本」のありようと行く末が著者の意見によって構成されている。
ここが大きく異なる点だ。
で、読み進めていったわけだが・・・途中でガーンとやられた。
そう、「自分で考えること」を放棄しちゃいかんのだよな。
本書がそういう気付きを与えてくれたのだが、本書を買って読んでいる時点で、わたくし自身、現代日本について「自分で考えること」をちょっと放棄しかけていたわけだ。
くぅ。。。くやしい。
もっと勉強しなくっちゃ。
ニュースを咀嚼して、自分なりの考えを持たなくっちゃ。
また、池上さんに教えられちゃったよ。
何といっても、わかりやすいからね。
新書なので、値段も手ごろ、持ち運びも便利。
忙しい時期のスキマの時間でスルスルっと読めたのは、ワタシの読む速度が速いからではなく、本書の読み易さゆえである。
少し前に読んだ「知らないと恥をかく・・・」のシリーズでは、歴史を踏まえての「現代世界」の見方が提示されていたのに対し、本書は「現代日本」のありようと行く末が著者の意見によって構成されている。
ここが大きく異なる点だ。
で、読み進めていったわけだが・・・途中でガーンとやられた。
そう、「自分で考えること」を放棄しちゃいかんのだよな。
本書がそういう気付きを与えてくれたのだが、本書を買って読んでいる時点で、わたくし自身、現代日本について「自分で考えること」をちょっと放棄しかけていたわけだ。
くぅ。。。くやしい。
もっと勉強しなくっちゃ。
ニュースを咀嚼して、自分なりの考えを持たなくっちゃ。
また、池上さんに教えられちゃったよ。