2011年09月16日
2011デ杯プレーオフ・インド戦第1日観戦記①
お休みをいただいた金曜なのである。
実は前売りチケットを買っていたのだった。
座席はコートサイド、前から6列目。
悲願のワールドグループ入りをかけた大事な一戦、しかも有明で開催とくれば、応援に行かない手はないのである。
来たぜ!
初日の今日は、シングルスが2試合。
インドのエース、デブバルマンに対するは、昨年の全日本チャンピオン・杉田祐一、という第1試合。
第2試合はエアKこと錦織圭が、ボパンナと対戦する。
前回の対戦もやはりデ杯で、その時はインドのホームゲームでグラスコート、かつ、錦織はデ杯のデビュー戦だった。
その時の敗戦の雪辱を晴らせるか、という内容だ。
わたくしのお目当ては、もちろん第2試合。
前回の対戦と違い、今回は凸凹の芝コートなんかではなくて最近サーフェスを塗りなおしたという有明のハードコートであり、いろんな経験を経た錦織が、ホームゲームで圧勝するのを見たかったのだ。
しかし。
今日の主役は間違いなく、杉田ですな。
いやーすごかった。
おかげで有明の盛り上がりようったらなかったね。
というわけで、簡単にレビュー。
まずは試合前の撮影モードね。
デブバルマン、アッチ向いてるし。www
この舐めた姿勢が、あとで取り返しのつかない事態に関係ありそうな気がするのは気のせいか。
デブバルマンは全体的にバランスのとれた選手という印象。
オールラウンドに、どんなショットでも器用にこなしていた。
生でそのプレイスタイルを見るのは初めてだったが、なるほどATP60位台をキープしてるだけのことはあるなあ、と序盤は思っていたんだけど・・・
今日の杉田は、本当にすごかった。
持ち前の高速ストロークで、ウィナーの山を築いていたね。
かっこよかったなあ。
サーブのフォームもカッコイイ。
とにかく、右に左に相手を振りまくって、ここぞというところでドカン、というプレイスタイル。
見ている者に爽快感を味あわせる感じかな。
あのフォアの逆クロス、わたくしも欲しいぞ。(笑)
一方、対戦相手のデブバルマンは、ちょっとしたラインジャッジにクレームをつけたり、杉田を追い込んでからついたネットでボレーのミスが出たり。
もしかすると本調子ではなかったのかもしれない。
現に、3セット目にはMTO(メディカルタイムアウト)取ったしね。。。
様子からすると、肩のあたりなのかな。
MTOの後も、コートチェンジのたびにマッサージが入っててきていた。
あまりひどいようなら、3日めのシングルス・エース対決には出られないかも。
そうなると楽しみがちょっと減るか??
いやいや勝てるんならそれでもう十分にありがたいですね。
まあ、そんなこんなでセットごとには競るものの、ここぞというところでことごとく杉田が取ったので、結果として、ストレート勝ちになったわけ。
大金星である。
もう観客席も盛り上がりましたね~。これぞ、デ杯!
ほんとに君はよくやったよ!!
あっと、ピンボケだった。
なので、錦織の試合については、またあらためて。
でも、ちょっと書きにくいかなあ。この杉田の試合と比べ、本当に地味だったし。www
ちなみに、応援グッズとして会場入口にこんなものが販売されていた。
結構、これ着て応援している人多かったな。
(かくいうわたくしも。)
おそらく、デ杯ホームゲーム以外には着るチャンスがちょっと見当たらない、JAPANロゴ入り赤いTシャツである。
この後どうすんでしょうね。(苦笑)
まあ、盛り上がったから、よしとしますか。
(しかも、売上の一部は、震災の支援にまわるそうだ。それも含めて、ナイス!ですね。)
さて、第2試合は錦織圭登場だが・・・このつづきはまた。w
実は前売りチケットを買っていたのだった。
座席はコートサイド、前から6列目。
悲願のワールドグループ入りをかけた大事な一戦、しかも有明で開催とくれば、応援に行かない手はないのである。
来たぜ!
初日の今日は、シングルスが2試合。
インドのエース、デブバルマンに対するは、昨年の全日本チャンピオン・杉田祐一、という第1試合。
第2試合はエアKこと錦織圭が、ボパンナと対戦する。
前回の対戦もやはりデ杯で、その時はインドのホームゲームでグラスコート、かつ、錦織はデ杯のデビュー戦だった。
その時の敗戦の雪辱を晴らせるか、という内容だ。
わたくしのお目当ては、もちろん第2試合。
前回の対戦と違い、今回は凸凹の芝コートなんかではなくて最近サーフェスを塗りなおしたという有明のハードコートであり、いろんな経験を経た錦織が、ホームゲームで圧勝するのを見たかったのだ。
しかし。
今日の主役は間違いなく、杉田ですな。
いやーすごかった。
おかげで有明の盛り上がりようったらなかったね。
というわけで、簡単にレビュー。
まずは試合前の撮影モードね。
デブバルマン、アッチ向いてるし。www
この舐めた姿勢が、あとで取り返しのつかない事態に関係ありそうな気がするのは気のせいか。
デブバルマンは全体的にバランスのとれた選手という印象。
オールラウンドに、どんなショットでも器用にこなしていた。
生でそのプレイスタイルを見るのは初めてだったが、なるほどATP60位台をキープしてるだけのことはあるなあ、と序盤は思っていたんだけど・・・
今日の杉田は、本当にすごかった。
持ち前の高速ストロークで、ウィナーの山を築いていたね。
かっこよかったなあ。
サーブのフォームもカッコイイ。
とにかく、右に左に相手を振りまくって、ここぞというところでドカン、というプレイスタイル。
見ている者に爽快感を味あわせる感じかな。
あのフォアの逆クロス、わたくしも欲しいぞ。(笑)
一方、対戦相手のデブバルマンは、ちょっとしたラインジャッジにクレームをつけたり、杉田を追い込んでからついたネットでボレーのミスが出たり。
もしかすると本調子ではなかったのかもしれない。
現に、3セット目にはMTO(メディカルタイムアウト)取ったしね。。。
様子からすると、肩のあたりなのかな。
MTOの後も、コートチェンジのたびにマッサージが入っててきていた。
あまりひどいようなら、3日めのシングルス・エース対決には出られないかも。
そうなると楽しみがちょっと減るか??
いやいや勝てるんならそれでもう十分にありがたいですね。
まあ、そんなこんなでセットごとには競るものの、ここぞというところでことごとく杉田が取ったので、結果として、ストレート勝ちになったわけ。
大金星である。
もう観客席も盛り上がりましたね~。これぞ、デ杯!
ほんとに君はよくやったよ!!
あっと、ピンボケだった。
なので、錦織の試合については、またあらためて。
でも、ちょっと書きにくいかなあ。この杉田の試合と比べ、本当に地味だったし。www
ちなみに、応援グッズとして会場入口にこんなものが販売されていた。
結構、これ着て応援している人多かったな。
(かくいうわたくしも。)
おそらく、デ杯ホームゲーム以外には着るチャンスがちょっと見当たらない、JAPANロゴ入り赤いTシャツである。
この後どうすんでしょうね。(苦笑)
まあ、盛り上がったから、よしとしますか。
(しかも、売上の一部は、震災の支援にまわるそうだ。それも含めて、ナイス!ですね。)
さて、第2試合は錦織圭登場だが・・・このつづきはまた。w