2011年06月15日
【感想】放課後はミステリーとともに 東川篤哉
2011年本屋大賞(謎解きはディナーのあとで)を受賞した、東川篤哉氏の作品。
なんと、息子から借りて読んだ。(笑)
短編集なので、ちょっとした時間、頁を開くにはちょうどいい。
軽くて読みやすい文体だし、サクサク進む。
通勤のお供に適したタイプといえるかな。
ジャンルとしては、学園ミステリーということになろう。
一話完結で、主人公が謎解きをしていくのだが・・・
でも、わたくしの評価としてはイマイチだ。
各話の「種明かし」はふーんという感じなのだけど、そこに至るプロセスはウーンという感じ。
情報が後出しなんだよね。
ミステリーならば、事前に伏線張っておいてもらわないと。
まあ、こういうものを書く作家さんなのだ、という前提で読めば違和感はないのかもしれません。
もしかすると、本屋大賞を取った作品はそこらへんキチンと王道を行ってるのかもしれないけどね。
(わたくしは未読・・・今後も読まないような気がします、ハイ。)
なんと、息子から借りて読んだ。(笑)
短編集なので、ちょっとした時間、頁を開くにはちょうどいい。
軽くて読みやすい文体だし、サクサク進む。
通勤のお供に適したタイプといえるかな。
ジャンルとしては、学園ミステリーということになろう。
一話完結で、主人公が謎解きをしていくのだが・・・
でも、わたくしの評価としてはイマイチだ。
各話の「種明かし」はふーんという感じなのだけど、そこに至るプロセスはウーンという感じ。
情報が後出しなんだよね。
ミステリーならば、事前に伏線張っておいてもらわないと。
まあ、こういうものを書く作家さんなのだ、という前提で読めば違和感はないのかもしれません。
もしかすると、本屋大賞を取った作品はそこらへんキチンと王道を行ってるのかもしれないけどね。
(わたくしは未読・・・今後も読まないような気がします、ハイ。)
1話完結で、読みやすいとは思うけど、内容は・・・。
なんと! 「謎解きは・・・」も似てるんですね。
うーん、きっと普段活字を読まない層」を取り込んだ作家さんなのでしょうね。
活字中毒患者のわたくしにはちょっと合わないかなあ。。。