2012年09月07日
【感想】学力と階層 苅谷剛彦
「学習資本」の階層差がますます拡大する日本の教育。
「出身階層」という社会的条件の違いが子どもたちにもたらす決定的な差について警鐘を鳴らす。
90年代以降、迷走を続けた教育政策を豊富なデータとともに検証。
学力問題の第一人者が説く処方箋。
深いですねぇ。
一言でいえば、「実感」を裏打ちしてくれるような本、でしょうか。
なるほど、そうだよね、と思いながら読みました。
でも、こんなにカタい(難しい)本を読んだのは久しぶり。
そのせいか、いま、ちょっと頭痛がしてます。
ダメじゃん。
人材育成とかではなくて、主に学校教育のあり方の話です。そっち方面に関心のある方にはオススメかな。
「出身階層」という社会的条件の違いが子どもたちにもたらす決定的な差について警鐘を鳴らす。
90年代以降、迷走を続けた教育政策を豊富なデータとともに検証。
学力問題の第一人者が説く処方箋。
深いですねぇ。
一言でいえば、「実感」を裏打ちしてくれるような本、でしょうか。
なるほど、そうだよね、と思いながら読みました。
でも、こんなにカタい(難しい)本を読んだのは久しぶり。
そのせいか、いま、ちょっと頭痛がしてます。
ダメじゃん。
人材育成とかではなくて、主に学校教育のあり方の話です。そっち方面に関心のある方にはオススメかな。
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