2007年12月27日
年末御挨拶というもの
きりうの勤める会社は、明日が一応、今年の仕事納めである。
時節柄、といおうか、今週は顧問弁護士の挨拶回りを行った。
専門分野に応じて複数の法律事務所と顧問契約を結んでいるので、担当者が手分けして年末の挨拶に回るのだ。もちろん、社名入りカレンダーを持参。
--本年も大変お世話になりました。先生のアドバイスのおかげであの事件も…云々。
挨拶の口上は大体こんなところである。
ところで、顧問弁護士と会社の関係というと、当然、会社がクライアントである。
こういう年末の挨拶というのは、一般的には、営業担当者がクライアントを訪ねて回るもの。
それが、企業法務の世界では、なぜか逆なのよね。(^^;
やはり、これが「先生」と呼ばれる職業の強さか。
一方で、司法制度改革により、今後数年で弁護士は大増員となる。
それでも、この状況は変わらないのか。
それとも、弁護士の側がクライアントを訪ねるシチュエーションが生まれるのか。
そんなことをちょっと想像して楽しむ、年の瀬なのである。
時節柄、といおうか、今週は顧問弁護士の挨拶回りを行った。
専門分野に応じて複数の法律事務所と顧問契約を結んでいるので、担当者が手分けして年末の挨拶に回るのだ。もちろん、社名入りカレンダーを持参。
--本年も大変お世話になりました。先生のアドバイスのおかげであの事件も…云々。
挨拶の口上は大体こんなところである。
ところで、顧問弁護士と会社の関係というと、当然、会社がクライアントである。
こういう年末の挨拶というのは、一般的には、営業担当者がクライアントを訪ねて回るもの。
それが、企業法務の世界では、なぜか逆なのよね。(^^;
やはり、これが「先生」と呼ばれる職業の強さか。
一方で、司法制度改革により、今後数年で弁護士は大増員となる。
それでも、この状況は変わらないのか。
それとも、弁護士の側がクライアントを訪ねるシチュエーションが生まれるのか。
そんなことをちょっと想像して楽しむ、年の瀬なのである。