2010年07月13日
【感想】瞬(またたき) 河原れん
ホントは北川景子主演の映画を見たいと思っていた「瞬」。
劇場に足を運ぶ時間がないまま、どうやら上映期間が終了に近づきつつあるようである。
こりゃー、WOWOWの放映又はDVD化を待つことになりそうだな。
で、せめて原作を読もうと思って手に取ったのが本書である。
就寝前とか通勤時間とかを活用して、ようやく読了。
本来は、読破するのに何日も要するようなボリュームじゃないんだけどね。
さて、全体を通しての感想は、いわゆる「いい話」。
前半は、いい年したオッサンであるワタシにとって、青春の甘酸っぱさとほろ苦さを同時に思い出させてくれるような描写が多々あり。
そして、後半からエンディング、そりゃもう・・・泣けるね。胸にジンとくるね。
・・・でも、申し訳ないが、展開がちょっと見え見えかな。
予定調和だとわかっていながら感動させるんだから、それはそれで素晴らしいんだけど。
なるほど、確かに映像化に馴染むお話だなあと思いました。
って、余計に見たいぞ。(笑)
劇場に足を運ぶ時間がないまま、どうやら上映期間が終了に近づきつつあるようである。
こりゃー、WOWOWの放映又はDVD化を待つことになりそうだな。
で、せめて原作を読もうと思って手に取ったのが本書である。
就寝前とか通勤時間とかを活用して、ようやく読了。
本来は、読破するのに何日も要するようなボリュームじゃないんだけどね。
さて、全体を通しての感想は、いわゆる「いい話」。
前半は、いい年したオッサンであるワタシにとって、青春の甘酸っぱさとほろ苦さを同時に思い出させてくれるような描写が多々あり。
そして、後半からエンディング、そりゃもう・・・泣けるね。胸にジンとくるね。
・・・でも、申し訳ないが、展開がちょっと見え見えかな。
予定調和だとわかっていながら感動させるんだから、それはそれで素晴らしいんだけど。
なるほど、確かに映像化に馴染むお話だなあと思いました。
って、余計に見たいぞ。(笑)