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きりう
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【感想】試験勉強という名の知的冒険 富田一彦

Amazonの商品説明より。
著者がこれまで予備校の授業で話してきたことの中から、試験勉強を成功させるのに必要なエッセンスを抽出したもの。
第一部「問題はどのようにしてできているか」では、問題を構成する二つの要素「手がかり」と「雑音」について、雑音にはどのようなものがあるか、雑音に惑わされずに手がかりを見つけるには何を心がけたらいいかを見ていく。
第二部「有効かつ有意義な勉強法」では、どのような知識を手に入れるべきかを説明した後、知識を活用して目の前の現象を正しく見る観察力、答えるべき問題を巧みに選択する判断力について説明。


息子の中学受験にあたって、その手のサイトを巡回する習慣がついたまま、いまだにそんなことを続けているわたくし。(笑)
そうしたサイト(というよりブログかな?)のうちのひとつで絶賛されていたのを読んで、「お、これは」心にとめていた本である。
で、先日、書店に寄った際にふと手に取ってパラパラめくると・・・

ピカなるほど、面白そうだ。

著者は代々木ゼミナールの英語の先生。
「人気講師というものには縁がない」だのなんだのと本文中に書いてはあるが、参考書もたくさん書いておられるようだし、きっと相当な方なのだろう。
(余談であるが、わたくしにとって英語のカリスマ講師といえば、やはり伊○和夫先生@駿○予備校ですかね・・年がばれるな。笑)

当然、大学受験生を念頭に置いて書かれているのだろうが、資格に向けて勉強する社会人が読んでも十分にウケるだろうと思う。
例示として使われているのが大学入試問題の英語だったりする場面もあるので、高校生未満にはちょっと厳しいかな。

実用的でありつつ、楽しい読み物でもあるって感じ?
こういう本は今まであまり見たことがないような気がするな。
でも、試験勉強の極意を知ったような、何となく得した気分になりました。

気になる方、ぜひ読んでみてください。ナイス!
(あ、わたくし代ゼミの回し者ではありませんので、念のため。)



| 投稿者 きりう 21:55 | コメント(0) | トラックバック(0)