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きりう
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渋滞学 / 西成活裕

たぶん、専門的に取り組んでいくと、とても難しい分野だと思う。
でも、とてもわかりやすく書いてある。そんな著者の説明力にまず脱帽。

ゴールデンウィークの渋滞にハマったのが、読もうと思ったきっかけである。
本書が世の書評等で話題になったのは、確か1年以上前ではなかったか。
初版が2006年9月というから、おそらく最近のことではないと思う。

*********

基礎研究と応用研究の連携で新しい学問が生まれる。
「渋滞学」は、それ。

専門家は、自らの専門分野の限界を知りつつ、それを打破していくことに挑戦する。
しかし、ちょっと見方を変えれば十分に応用可能な別の専門分野の存在に気づかない。
これからの時代、そこに気がつく新しいタイプの専門家が求められている。
視点を変えてみることで新しい大きな可能性が開ける。
うん、そうだそうだ。

企業法務も同じである。
法律の専門家ではあるが、「純粋に」法律を考えるのは別な職業の方に任せておけばよろしい。
きりうが思うに、実務と法律の橋渡しがポイントなのである。
でも、身の回りには「法律のスペシャリスト」になりたがる人が多いような…。

それとなく、薦めてみるかな。(そう、キミキミ。笑)

渋滞学 / 西成活裕 (新潮選書)
http://www.shinchosha.co.jp/book/603570/


| 投稿者 きりう 20:37 | コメント(0)| トラックバック(0)
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