2009年12月11日
【感想】亡国の中学受験 瀬川松子
なるほどねぇ。
「亡国の」とはまた刺激的なタイトルだが、内容は「一理ある」と思った。
それが、率直な感想。
理解不能な先取り授業、スタンドプレーの学校改革、蔓延するいじめ。
「お値打ち校」に本当に値打ちはあるのか?
受験産業と私立中高一貫校の実態を暴く。
例えば、私立は教育委員会への報告義務がないから不祥事も隠そうと思えば隠せる、とね。
公立の悪い評判が伝わりやすいのは、そうした報告がなされるからであり、また、その地域の人の多くが通うからであり。
確かに公立がダメとばかりはいえないかもねぇ。
私立のように見栄えのする宣伝ができないってのもあるだろうし。
賢い親にならないといけませんな。
あ、ちなみに著者は、「だから公立が素晴らしい」と言ってるわけではないし、また逆に、私学の良さを否定しているわけでもないので、念のため。
「亡国の」とはまた刺激的なタイトルだが、内容は「一理ある」と思った。
それが、率直な感想。
理解不能な先取り授業、スタンドプレーの学校改革、蔓延するいじめ。
「お値打ち校」に本当に値打ちはあるのか?
受験産業と私立中高一貫校の実態を暴く。
例えば、私立は教育委員会への報告義務がないから不祥事も隠そうと思えば隠せる、とね。
公立の悪い評判が伝わりやすいのは、そうした報告がなされるからであり、また、その地域の人の多くが通うからであり。
確かに公立がダメとばかりはいえないかもねぇ。
私立のように見栄えのする宣伝ができないってのもあるだろうし。
賢い親にならないといけませんな。
あ、ちなみに著者は、「だから公立が素晴らしい」と言ってるわけではないし、また逆に、私学の良さを否定しているわけでもないので、念のため。
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