2007年07月28日
県庁の星
相方と息子の不在中、何をしようかと思っていたのだが、何とはなしにDVDレコーダの録画番組リストを見ていたら、先月テレビ放映していたらしいこの作品の名前を発見。
きりうが録画予約をした覚えはないので、織田裕二好きの相方が録っておいたのかしらん。
ま、これで約2時間楽しめるなら、ということで観はじめた。
感想は・・・まあ何というか予想どおりというか。
キャリア志向のエリートが、逆境・挫折を通じて、顧客重視の考え方に目覚めて成功をおさめ、概ねハッピーエンド、というストーリー。
エンターテイメントの王道ってとこですね。
普通に面白いのは間違いないんだけど。
ただ、主人公の描かれ方があまりにステレオタイプだし、設定や演出全般が、たぶんに単純化・デフォルメ化のきらいがある感じ・・・
そんなわけで、「原作の小説の方はもっとまともなのではないだろうか」と、またもや活字を求めるきりうがいるわけである。(^^;
きりうが録画予約をした覚えはないので、織田裕二好きの相方が録っておいたのかしらん。
ま、これで約2時間楽しめるなら、ということで観はじめた。
感想は・・・まあ何というか予想どおりというか。
キャリア志向のエリートが、逆境・挫折を通じて、顧客重視の考え方に目覚めて成功をおさめ、概ねハッピーエンド、というストーリー。
エンターテイメントの王道ってとこですね。
普通に面白いのは間違いないんだけど。
ただ、主人公の描かれ方があまりにステレオタイプだし、設定や演出全般が、たぶんに単純化・デフォルメ化のきらいがある感じ・・・
そんなわけで、「原作の小説の方はもっとまともなのではないだろうか」と、またもや活字を求めるきりうがいるわけである。(^^;
2007年07月28日
膝が固いというもう一つの欠点
今朝テニススクールに向かったのは、きりう一人である。
息子は今日から始まるJRのポケモンスタンプラリーに出かけるため、前日に振替済み。
今日のラリーには相方が付き添いである。きりうは明日の午後の付き添い担当。(^^;
さて、レッスンの方であるが、今日のテーマはグランドスマッシュであった。
一般論として、グランドスマッシュは次のようなときに有効である。
・相手のロブが非常に高いとき。(落下速度が上がるため、バウンドさせた方が打ちやすい。)
・太陽光が目に入るなど、まぶしいとき。
・追風が強いとき。(バウンド後、ネット側にボールが戻るので、より叩きやすくなる。)
インドアコートのレッスンではいずれも関係ない要素ではあるのだが、アウトドアコートでのプレイも考慮してメニューに取り入れてくれているのがありがたい。
きりうは、オーバヘッドのスイングが得意なのだが、グランドスマッシュは決して好きではない。
それはなぜか。膝が固いからである。
バウンド後、膝が曲がらず伸び上がってしまいパワーが伝わらない、という打ち損じがよくあるのだ。
持久力不足に次ぐ、第二の欠点である。
コーチの上げボールによるグランドスマッシュの練習は、そうした膝の動き、伸び上がりの防止を中心とした解説つきで淡々と行われた。
簡単なボールなのに、時々、打ち損じる。あちゃー。(><)
続いて、ダブルスの想定で4人のタッチネットポジションから、ロブ(誰に出るボールか事前に決まっていない)が出てグランドスマッシュ。この時点で陣形を整え、そのままグランドスマッシュボールを拾ってゲーム形式の展開。2ポイント勝ち抜け交代、というのをやった。
判断とフォーメーションの応用であるとともに、前後に動くので身体にもそれなりの負荷がかかる。
なかなか良い練習だ。
結論。やはり、グランドスマッシュは、ボールの後ろから入らないとダメだね。
ダイレクトのロブであれば、頭のやや後ろのボールを、最後に地面を足で蹴ってジャンピングスマッシュという打ち方がやりやすい時もあるが、グランドスマッシュは、ボールの後ろからサイドステップでオーバスロー、という基本を守らないとうまくパワーが伝わらない。
サイドステップで膝をやわらかく。
持久力と違って、こっちは意識することで少しは何とかなりそう、かな。
もう技術的には知り尽くしたと思っていたプレイにも、まだまだ伸び代が見つかる。
本当にいいレッスンをしてくれるスクールである。
息子は今日から始まるJRのポケモンスタンプラリーに出かけるため、前日に振替済み。
今日のラリーには相方が付き添いである。きりうは明日の午後の付き添い担当。(^^;
さて、レッスンの方であるが、今日のテーマはグランドスマッシュであった。
一般論として、グランドスマッシュは次のようなときに有効である。
・相手のロブが非常に高いとき。(落下速度が上がるため、バウンドさせた方が打ちやすい。)
・太陽光が目に入るなど、まぶしいとき。
・追風が強いとき。(バウンド後、ネット側にボールが戻るので、より叩きやすくなる。)
インドアコートのレッスンではいずれも関係ない要素ではあるのだが、アウトドアコートでのプレイも考慮してメニューに取り入れてくれているのがありがたい。
きりうは、オーバヘッドのスイングが得意なのだが、グランドスマッシュは決して好きではない。
それはなぜか。膝が固いからである。
バウンド後、膝が曲がらず伸び上がってしまいパワーが伝わらない、という打ち損じがよくあるのだ。
持久力不足に次ぐ、第二の欠点である。
コーチの上げボールによるグランドスマッシュの練習は、そうした膝の動き、伸び上がりの防止を中心とした解説つきで淡々と行われた。
簡単なボールなのに、時々、打ち損じる。あちゃー。(><)
続いて、ダブルスの想定で4人のタッチネットポジションから、ロブ(誰に出るボールか事前に決まっていない)が出てグランドスマッシュ。この時点で陣形を整え、そのままグランドスマッシュボールを拾ってゲーム形式の展開。2ポイント勝ち抜け交代、というのをやった。
判断とフォーメーションの応用であるとともに、前後に動くので身体にもそれなりの負荷がかかる。
なかなか良い練習だ。
結論。やはり、グランドスマッシュは、ボールの後ろから入らないとダメだね。
ダイレクトのロブであれば、頭のやや後ろのボールを、最後に地面を足で蹴ってジャンピングスマッシュという打ち方がやりやすい時もあるが、グランドスマッシュは、ボールの後ろからサイドステップでオーバスロー、という基本を守らないとうまくパワーが伝わらない。
サイドステップで膝をやわらかく。
持久力と違って、こっちは意識することで少しは何とかなりそう、かな。
もう技術的には知り尽くしたと思っていたプレイにも、まだまだ伸び代が見つかる。
本当にいいレッスンをしてくれるスクールである。