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きりう
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象の背中

48歳、妻と二人の子供に恵まれた建設会社の部長、手掛けているプロジェクトも順調に進んでいる中、末期の肺ガンが告知される。余命半年。
彼は、「死ぬまで生きる」ため、延命治療を行わないことを選択した・・・

・・・ということで、観てきた。
いくら末期だからって、まだ40代、一切の治療を拒否するなんてできるのかなあ?という、にわかには信じがたい設定なのだが、それを措けば、なかなか考えさせられる作品であった。

余命を知り、受け入れ、それまでの人生で関わりのあった人々に挨拶をしていく主人公。
初恋の相手に、喧嘩別れになっていた親友に、絶縁状態だった兄に・・・。
そして、愛する家族に見守られながらの最期。 そこに描かれるのは、いわば「理想の死に様」である。

もう、役所広司に感情移入しまくり。泣けた。
一方で、自分だったら、こんなにちゃんとできるかなあ、とも思ったわけで。
少なくとも、相方にはきちんと礼を言い、息子には伝えるべきことを伝えないといかんな、と胸に刻んだ次第。
しかし何より、きりうの場合はまだ両親が健在だから、先に逝っては親不孝だよね。
少なくともそうならないよう、引き続き健康管理をしっかりせねば、の思いを強くしたのでした。


20年ぶりの映画出演という今井美樹さんがとても美しい。かつてのファンとしては嬉しい限り。




映画・DVD等 | 投稿者 きりう 23:20 | コメント(1) | トラックバック(0)