2008年08月22日
○○ジャパン
北京五輪前、英国スピード社製水着「レーザーレーサー」の着用可否が話題になったとき、北島康介選手の「泳ぐのは僕だ」Tシャツが話題になった。そう、そのとおり、競技を行うのはあくまで選手なのである。実際にLRを着用し、それが好成績につながったのだとしても、やはり五輪の2冠2連覇という大記録は、北島選手の功績といえよう。あらためて、金メダル、おめでとう。さて、今回の北京オリンピックでふと思ったことがある。チーム名に、監督の名前を冠して、○○ジャパンっていうの、いくつかあったよね。あれ、今度からやめませんかね。何だかどうにもゲンが悪いとしか思えないのですよ。ほら・・・ 植田ジャパン(男子バレー) → 予選全敗 反町ジャパン(男子サッカー) → 予選全敗 柳本ジャパン(女子バレー) → 準々決勝敗退 そして今日、「金(メダル)しかいらない」とまで言っていた星野ジャパン(野球)が準決勝敗退。 ね? どうみても、よくないでしょ。やはり、監督が主役みたいなニックネームが良くないんだと思うな。やるのは選手だよ、やっぱ。監督名のない、なでしこジャパン(女子サッカー・4位)くらいがギリギリじゃないの? 金メダル取ったソフトボールなんぞ、今朝の新聞読むまで監督名知らなかった(失礼!)くらいだしね。実際、ソフトボールの報道は、上野投手や山田選手の扱いが大きいもの。こうでなくちゃ。だから、サッカーA代表の「岡田ジャパン」ってのも、やめたほうがいいんですよ、きっと。 ね、皆さん、そう思いませんか?(←あくまで同意を求める) ************* さて、オリンピックもいよいよこの週末でフィナーレである。残りの競技でどれだけの感動を味わえるか。とりあえずは、今夜この後の400mリレーですかね。明日も朝早くからテニスだけど、これは応援しなくちゃ。(^^)