2009年05月30日
【感想】重力ピエロ 伊坂幸太郎
映画を見に行く前に原作を読んでおこう、と思った本作品。
著者の作品は、登場人物のキャラが立っていて面白い。
ミステリとしてはさほどでもないのだが、この人物描写が好みである。
様々な分野の様々な固有名詞が小道具的にたくさん出てきて、へぇっという感じ。
これだけのネタをイヤミなく一つのストーリーに収斂させていくのは、なかなかの構成力かもしれない。
たぶん、著者の性格は相当緻密なんでしょうね。(勝手な想像)
テニスは朝のスクールだけにして、今日一日で読み終えた本書でした。
さて、映画はいつ見に行こうかな。(と言ってみる。笑)
著者の作品は、登場人物のキャラが立っていて面白い。
ミステリとしてはさほどでもないのだが、この人物描写が好みである。
様々な分野の様々な固有名詞が小道具的にたくさん出てきて、へぇっという感じ。
これだけのネタをイヤミなく一つのストーリーに収斂させていくのは、なかなかの構成力かもしれない。
たぶん、著者の性格は相当緻密なんでしょうね。(勝手な想像)
テニスは朝のスクールだけにして、今日一日で読み終えた本書でした。
さて、映画はいつ見に行こうかな。(と言ってみる。笑)