2009年08月29日
法事
先月、母の兄が亡くなった。
いろいろ事情があって、晩年は独り暮らしだった伯父。
誰にも看取られずに、自宅で最後を迎えたらしい。
発見されたのは死後3日ほど経ってからだったそうだ。
通常の病死と違い、「発見」されたものだから、警察とかいろいろ手続きがあったのに加えて、親族内でもいろいろな事情が重なり、葬儀などもバタバタと行われたとのこと。
そんなわけで、それらに出席できなかったワタシ、本日の49日法要と納骨に参列してきた。
この伯父には、高校入学時の保証人になってもらった恩がある。
神奈川県立高校は、一定期間以上県内に在住し、独立生計を営む成人を保証人に立てなければならないという変な制度があって(四半世紀以上前の話だから今は違うかもしれない)、学校の近所でもあった伯父にそれをお願いしたのだ。
卒業の報告をしたとき、「おお、よかったよかった」と大喜びで声をかけてくれたのを覚えている。
(もっとも、そのときワタシは大学入試が全滅で浪人が決定したばかりであり、ちっともよくなかったんだが。)
あの伯父さんがねぇ。
時は流れますな。
いろいろ事情があって、晩年は独り暮らしだった伯父。
誰にも看取られずに、自宅で最後を迎えたらしい。
発見されたのは死後3日ほど経ってからだったそうだ。
通常の病死と違い、「発見」されたものだから、警察とかいろいろ手続きがあったのに加えて、親族内でもいろいろな事情が重なり、葬儀などもバタバタと行われたとのこと。
そんなわけで、それらに出席できなかったワタシ、本日の49日法要と納骨に参列してきた。
この伯父には、高校入学時の保証人になってもらった恩がある。
神奈川県立高校は、一定期間以上県内に在住し、独立生計を営む成人を保証人に立てなければならないという変な制度があって(四半世紀以上前の話だから今は違うかもしれない)、学校の近所でもあった伯父にそれをお願いしたのだ。
卒業の報告をしたとき、「おお、よかったよかった」と大喜びで声をかけてくれたのを覚えている。
(もっとも、そのときワタシは大学入試が全滅で浪人が決定したばかりであり、ちっともよくなかったんだが。)
あの伯父さんがねぇ。
時は流れますな。