2010年01月29日
【感想】フィッシュストーリー 伊坂幸太郎
久しぶりに本を読んだ気が。
仕事が忙しかったり、テニスが忙しかったり、大河ドラマ見るのが忙しかったり、で、読書時間がすごく少ない今月だった。(「仕事が忙しい」は微妙に見栄張ってるかも?)
表題作を原作とする映画を鑑賞済みだったので、だいたいストーリーはこんなもんか、と予想していたのだが、買ってみてびっくり、短中編4作の本だったのね。
でまあ、順番にひととおり読んだのだが、うん、どれもまずまず面白かったってところかな。
「フィッシュストーリ-」は、映画よりもシンプルな話なのね。
映画の方が肉付けされているといった方が正確か。
いずれにせよ、この原作のほうが味わいがあってワタシは好き。
4編の中では、最後の「ポテチ」がいい。
他の3編と違って、これは書き下ろし作品だそうだが、独特の味わいで進むストーリーに加え、ホロリとくるエンディング。
泣かされますた。
ものすごくオススメとまでは言わないけど、さすが伊坂、という本です。
仕事が忙しかったり、テニスが忙しかったり、大河ドラマ見るのが忙しかったり、で、読書時間がすごく少ない今月だった。(「仕事が忙しい」は微妙に見栄張ってるかも?)
表題作を原作とする映画を鑑賞済みだったので、だいたいストーリーはこんなもんか、と予想していたのだが、買ってみてびっくり、短中編4作の本だったのね。
でまあ、順番にひととおり読んだのだが、うん、どれもまずまず面白かったってところかな。
「フィッシュストーリ-」は、映画よりもシンプルな話なのね。
映画の方が肉付けされているといった方が正確か。
いずれにせよ、この原作のほうが味わいがあってワタシは好き。
4編の中では、最後の「ポテチ」がいい。
他の3編と違って、これは書き下ろし作品だそうだが、独特の味わいで進むストーリーに加え、ホロリとくるエンディング。
泣かされますた。
ものすごくオススメとまでは言わないけど、さすが伊坂、という本です。