2011年01月03日
【感想】1Q84 BOOK3 村上春樹
「文庫になってからでいいや」と、このブログで書いたら、翌日には職場の後輩タカシ君がBOOK1とBOOK2を貸してくれたので、師走の忙しいさなか、調子に乗ってつぶやいてみたのである。
「そういえば、1Q84のBOOK3読んでないんだよね。」
そしたら翌日にはデスクにデリバリーされていた。(笑)
どうもありがとう。
でも、年末で結構忙しかったから、結果としてはずっと読む暇なかったんだけど。
さて、足かけ2年かけて読んだBOOK3。
謎が謎を呼ぶ不可解な展開かと思いきや、だんだん話が収斂していく。
おや、村上春樹にしては珍しい。
だんだんとスピード感のある展開になってきて、張られた伏線もかなり回収されていく。
ハルキ節ではあるが、普通のエンタメ小説みたいだ。(失礼!)
なんだか面白いぞ・・・と思い始めたところで終了。
しかも、ビミョーに謎を残しつつ。
うーむ、何とも評価しにくいな。。。
一定のスッキリ感はあるけれども、結局この物語はなんだったのだ?という疑問が消えないのよね。
ワタシ自身が読み手として未熟なのだけかしら。
まあ、一応は区切りがついたんだから今回はよしとするか。
(いずれ再読したらまた新しい発見があるかもしれないしね。)
新年最初の書評なのに、こんな中途半端な文章でごめんなさい。
「そういえば、1Q84のBOOK3読んでないんだよね。」
そしたら翌日にはデスクにデリバリーされていた。(笑)
どうもありがとう。
でも、年末で結構忙しかったから、結果としてはずっと読む暇なかったんだけど。
さて、足かけ2年かけて読んだBOOK3。
謎が謎を呼ぶ不可解な展開かと思いきや、だんだん話が収斂していく。
おや、村上春樹にしては珍しい。
だんだんとスピード感のある展開になってきて、張られた伏線もかなり回収されていく。
ハルキ節ではあるが、普通のエンタメ小説みたいだ。(失礼!)
なんだか面白いぞ・・・と思い始めたところで終了。
しかも、ビミョーに謎を残しつつ。
うーむ、何とも評価しにくいな。。。
一定のスッキリ感はあるけれども、結局この物語はなんだったのだ?という疑問が消えないのよね。
ワタシ自身が読み手として未熟なのだけかしら。
まあ、一応は区切りがついたんだから今回はよしとするか。
(いずれ再読したらまた新しい発見があるかもしれないしね。)
新年最初の書評なのに、こんな中途半端な文章でごめんなさい。