2011年02月04日
【感想】武士の家計簿 磯田道史
サブタイトルは「加賀藩御算用者の幕末維新」。
先日観た映画の原作だ。
いや、これが。
新書なのに、小説のような面白さなのである。
映画の各場面は、こういうところを拾ってるのか、というのがわかったりするとさらに面白い。
もっとも、映画の方は娯楽性を高めるために相当な脚色が入っていて、主人公である猪山家の実際の暮らしぶりとはちょっと違うんだろうなってのもわかっちゃうわけだけどね。
このお話については、映画と両方で楽しむのがよろしいかと思います。
うーむ、専門職って侮れない。(意味深)
先日観た映画の原作だ。
いや、これが。
新書なのに、小説のような面白さなのである。
映画の各場面は、こういうところを拾ってるのか、というのがわかったりするとさらに面白い。
もっとも、映画の方は娯楽性を高めるために相当な脚色が入っていて、主人公である猪山家の実際の暮らしぶりとはちょっと違うんだろうなってのもわかっちゃうわけだけどね。
このお話については、映画と両方で楽しむのがよろしいかと思います。
うーむ、専門職って侮れない。(意味深)