2011年08月03日
【感想】 人事部は見ている。 楠木新
人事部は、わたくしのことも見ていたのだろう。(笑)
このタイトルの秀逸さで思わず買ってしまった。
日経プレミアシリーズという新書である。
著者は大手企業の人事部経験者。
奥付の略歴には、1979年に大学をご卒業とある。
わたくしよりはだいぶ先輩ですね。
で、そんな実務経験豊かな著者による、人事部のお仕事紹介がこの本のメインだ。
こういう切り口の本ってあまりなかったんじゃないかな。
わたくし自身、人事部に籍を置いたことがあるので、興味深く読んだ。
なかなか面白い。
そう、実際に自分が人事部員になるまでは、なんというか敷居の高い部署だった。
中の人になってみれば「なーんだ」ということも多かったのだけれど(それ以上に「ええええーーー」ということの方が更に多かったけれど)、そのあたりが(会社によって態様が違うことも明言しつつ)描かれているこの本、当時のわたくしが読んだらさぞ喜んだに違いない。
ま、人事部を離れた今となっては、若干懐かしい感じの目で読んだというところかな。(なぜか評論家気取り)
売れてるようですよ。
興味持ったそこのアナタ、いかが?
このタイトルの秀逸さで思わず買ってしまった。
日経プレミアシリーズという新書である。
著者は大手企業の人事部経験者。
奥付の略歴には、1979年に大学をご卒業とある。
わたくしよりはだいぶ先輩ですね。
で、そんな実務経験豊かな著者による、人事部のお仕事紹介がこの本のメインだ。
こういう切り口の本ってあまりなかったんじゃないかな。
わたくし自身、人事部に籍を置いたことがあるので、興味深く読んだ。
なかなか面白い。
そう、実際に自分が人事部員になるまでは、なんというか敷居の高い部署だった。
中の人になってみれば「なーんだ」ということも多かったのだけれど(それ以上に「ええええーーー」ということの方が更に多かったけれど)、そのあたりが(会社によって態様が違うことも明言しつつ)描かれているこの本、当時のわたくしが読んだらさぞ喜んだに違いない。
ま、人事部を離れた今となっては、若干懐かしい感じの目で読んだというところかな。(なぜか評論家気取り)
売れてるようですよ。
興味持ったそこのアナタ、いかが?