2011年11月26日
裏・出張レポート その2
さて、昨日の続き。
初めてのビジネスクラスで、ちとテンションが上がった。
シャンパン、ビール、ワイン・・・飲み過ぎだよね。
さらに、エンターテイメントプログラムとして入っていた映画を2本見た。
もうアルコールも入ってウトウトしかけているのに、生来の貧乏性が出て、がんばって起きていた。
その結果・・・
フライトの最後の方は気持ちが悪くて、トイレを往復していました。
ラストオーダだというので、2食目の機内食として小袖寿司を注文したが、あまり記憶にない。
食べれる状態ではなかったのだろう。
気分不快なまま、JFK空港に着陸。
ここからボストンへは乗換なのだが、預けた荷物は最終目的ではなく、ここでいったんピックアップして欲しいとのアナウンスがあったので、飛行機から降りてまず最初にスーツケースを取りに行く。
と、ここで、威厳に満ちた声が、
きりう君
はい、なんでごぜえましょう? あ、これはこれは・・・
同じ会社の偉い人(役員)から声をかけられた。
同じ便に乗って、わたくしとは別な用向きの出張にきたのだそうだ。
あーびっくりした。
しばしお話をして、偉い人が先にその場を離れた。
わたくしは今回の出張をともに過ごす、部下2名が出てくるのを待つ。
その部下たち、JoeとTedがようやく出てきたので、入国審査に向かうことにした。
あ、ちなみに、JoeもTedも純粋な日本人です。
日本人の名前の中には英語圏の人には発音しづらいものがあるようで、国際関連ビジネスをやっている人はこうした愛称を持っていることもままあるとのこと。
わたくしは・・・ニックネームをつけてもらうほどの発言をとうとう最終日まで行えなかっこともあり、そのようなミドルネームは相変わらずありません。
で、審査だ。
パスポートを渡す先はコワモテの白人おじさん。
係員:どこに滞在するんだ?
わたくし:ボストンです
係員:どこに泊まるのかと聞いてるんだ
わたくし:え、ホテルっすけど。
係員:アメリカには何しに来た?
わたくし:ビジネスです
係員:どんなビジネスだ?
わたくし:ITサービス関連ですが。
係員:いや なんたらじゃなくて、なんたらかんたら・・・
わたくし:はいー?
係員:だから、なんだかんだどうしたこうした・・・
わたくし:・・・。
係員:(しばし見つめて)もういいよ、行け。
わたくし:サンキュー。
えーと、上記はわたくしの想像の産物。(笑)
会話のどこか途中から、相手の言葉に対するわたくしの理解が間違っていたようで、最後の方はまるで話がかみあわなかった。
でも、あんなにたくさん早口の英語しゃべられたら、わからんて。
だいたい、こっちは気分が悪くてだなあ!(言っても詮無い)
ま、それでも入国させてくれるんだから、日本のパスポートってやっぱり信用度が高いんだなあ。
ボストン行の飛行機には、ターミナルを移動して乗継である。
この移動についてもエピソードがあるのだが、それはまた別の機会にしようかな。
とにかく、目的地まであと一息。
乗るのはこれだ。
JALと同じワンワールドグループに属すアメリカン航空。
もろもろの対応はJALとだいぶ違って、ワイルドな感じ?(笑)
ともあれ、これに乗ったわけですよ。遠かったねぇ。
こちらは、六泊お世話になったホテル。
さて、やっと着きました。
次はどんな話を書こうかしら。
裏レポートはまだまだ続きます。
えーと、11月17日分「ボストン通信 その4」の追記・修正をアップしました。
ご参照くださいませーーー。
初めてのビジネスクラスで、ちとテンションが上がった。
シャンパン、ビール、ワイン・・・飲み過ぎだよね。
さらに、エンターテイメントプログラムとして入っていた映画を2本見た。
もうアルコールも入ってウトウトしかけているのに、生来の貧乏性が出て、がんばって起きていた。
その結果・・・
フライトの最後の方は気持ちが悪くて、トイレを往復していました。
ラストオーダだというので、2食目の機内食として小袖寿司を注文したが、あまり記憶にない。
食べれる状態ではなかったのだろう。
気分不快なまま、JFK空港に着陸。
ここからボストンへは乗換なのだが、預けた荷物は最終目的ではなく、ここでいったんピックアップして欲しいとのアナウンスがあったので、飛行機から降りてまず最初にスーツケースを取りに行く。
と、ここで、威厳に満ちた声が、
きりう君
はい、なんでごぜえましょう? あ、これはこれは・・・
同じ会社の偉い人(役員)から声をかけられた。
同じ便に乗って、わたくしとは別な用向きの出張にきたのだそうだ。
あーびっくりした。
しばしお話をして、偉い人が先にその場を離れた。
わたくしは今回の出張をともに過ごす、部下2名が出てくるのを待つ。
その部下たち、JoeとTedがようやく出てきたので、入国審査に向かうことにした。
あ、ちなみに、JoeもTedも純粋な日本人です。
日本人の名前の中には英語圏の人には発音しづらいものがあるようで、国際関連ビジネスをやっている人はこうした愛称を持っていることもままあるとのこと。
わたくしは・・・ニックネームをつけてもらうほどの発言をとうとう最終日まで行えなかっこともあり、そのようなミドルネームは相変わらずありません。
で、審査だ。
パスポートを渡す先はコワモテの白人おじさん。
係員:どこに滞在するんだ?
わたくし:ボストンです
係員:どこに泊まるのかと聞いてるんだ
わたくし:え、ホテルっすけど。
係員:アメリカには何しに来た?
わたくし:ビジネスです
係員:どんなビジネスだ?
わたくし:ITサービス関連ですが。
係員:いや なんたらじゃなくて、なんたらかんたら・・・
わたくし:はいー?
係員:だから、なんだかんだどうしたこうした・・・
わたくし:・・・。
係員:(しばし見つめて)もういいよ、行け。
わたくし:サンキュー。
えーと、上記はわたくしの想像の産物。(笑)
会話のどこか途中から、相手の言葉に対するわたくしの理解が間違っていたようで、最後の方はまるで話がかみあわなかった。
でも、あんなにたくさん早口の英語しゃべられたら、わからんて。
だいたい、こっちは気分が悪くてだなあ!(言っても詮無い)
ま、それでも入国させてくれるんだから、日本のパスポートってやっぱり信用度が高いんだなあ。
ボストン行の飛行機には、ターミナルを移動して乗継である。
この移動についてもエピソードがあるのだが、それはまた別の機会にしようかな。
とにかく、目的地まであと一息。
乗るのはこれだ。
JALと同じワンワールドグループに属すアメリカン航空。
もろもろの対応はJALとだいぶ違って、ワイルドな感じ?(笑)
ともあれ、これに乗ったわけですよ。遠かったねぇ。
こちらは、六泊お世話になったホテル。
さて、やっと着きました。
次はどんな話を書こうかしら。
裏レポートはまだまだ続きます。
えーと、11月17日分「ボストン通信 その4」の追記・修正をアップしました。
ご参照くださいませーーー。