2012年05月31日
【感想】ローマ人の物語 塩野七生
いったい足かけ何年かかったでしょうかね。
文庫版で新しい巻が発売されるたびに買い足しながら読んでいったわけですが、最後の3冊は他に読みたい本のバックログが多かったこともあり、1年近くかかってしまったような気が・・・。(笑)
でも、数百年に及ぶ古代ローマの興亡を丹念に描いたこの作品。
やはり読んでよかったです。
物語としての面白さに加え、マネジメントという観点からのさまざまなヒントも得られるビジネス本的な要素もあって、教養の欠片くらいは得られたような気になりましたから。
あ、そうそう、これ読んでなかったら、「テルマエ・ロマエ」の面白さも半減してたかもしれませんしね。
とにかく長いので、感想と言っても全体を通したものに仕立てるのはなかなか難しく、この程度の記述になりますが、とりあえずこんなところで。
(でも、やはりカエサルのあたりが一番面白かったかなあ。最後の方は、ローマがちょっとずつ衰退していくせいか、読み進めるのが大変でした。)
というわけで、やっとの完読。
達成感があふれているうちに、今日の記事を終わります。
画像は、文庫第1巻と最終巻です。
文庫版で新しい巻が発売されるたびに買い足しながら読んでいったわけですが、最後の3冊は他に読みたい本のバックログが多かったこともあり、1年近くかかってしまったような気が・・・。(笑)
でも、数百年に及ぶ古代ローマの興亡を丹念に描いたこの作品。
やはり読んでよかったです。
物語としての面白さに加え、マネジメントという観点からのさまざまなヒントも得られるビジネス本的な要素もあって、教養の欠片くらいは得られたような気になりましたから。
あ、そうそう、これ読んでなかったら、「テルマエ・ロマエ」の面白さも半減してたかもしれませんしね。
とにかく長いので、感想と言っても全体を通したものに仕立てるのはなかなか難しく、この程度の記述になりますが、とりあえずこんなところで。
(でも、やはりカエサルのあたりが一番面白かったかなあ。最後の方は、ローマがちょっとずつ衰退していくせいか、読み進めるのが大変でした。)
というわけで、やっとの完読。
達成感があふれているうちに、今日の記事を終わります。
画像は、文庫第1巻と最終巻です。