2007年07月08日
地下鉄(メトロ)に乗って / 浅田次郎
レーシック手術後、初めての文庫本。
老眼鏡なしには、とてもじゃないが読めない。(笑)
このタイトル、映画の方を先に知っていて、何度かDVDを借りようかとも思ったのだが、ちょうどレンタル中だったり、結果的に別の作品を借りたりしているうちに何となく見そびれていた。
そうしているうちに、この文庫本をブックオフで見つけ、原作を先に読了することになった。
「地下鉄の出口を出たら昭和30年代だった」という映画の宣伝イメージだけが頭に残っていたので、高度成長時代のタイムトリップものだという認識があったのだが、いやいやどうして、時代をもっと遡る話であった。
しかも、現代(昭和50年代)と行ったり来たり。
若い頃の父親の生き様、兄の死の真相、愛する者との別れ・・・
きちんとつながっていて、感動の筋書きになっている。
さすが浅田次郎、という感じ。
きりう自身も、両親のこと、家族のこと、いろいろと考えてしまった。
今度こそ、DVDも観てみよう。
地下鉄(メトロ)に乗って / 浅田次郎 (講談社文庫)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2645971
老眼鏡なしには、とてもじゃないが読めない。(笑)
このタイトル、映画の方を先に知っていて、何度かDVDを借りようかとも思ったのだが、ちょうどレンタル中だったり、結果的に別の作品を借りたりしているうちに何となく見そびれていた。
そうしているうちに、この文庫本をブックオフで見つけ、原作を先に読了することになった。
「地下鉄の出口を出たら昭和30年代だった」という映画の宣伝イメージだけが頭に残っていたので、高度成長時代のタイムトリップものだという認識があったのだが、いやいやどうして、時代をもっと遡る話であった。
しかも、現代(昭和50年代)と行ったり来たり。
若い頃の父親の生き様、兄の死の真相、愛する者との別れ・・・
きちんとつながっていて、感動の筋書きになっている。
さすが浅田次郎、という感じ。
きりう自身も、両親のこと、家族のこと、いろいろと考えてしまった。
今度こそ、DVDも観てみよう。
地下鉄(メトロ)に乗って / 浅田次郎 (講談社文庫)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2645971
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