2008年10月26日
カンパイ
区民大会シングルス。生憎の雨模様の中ではあるが、予定通り開催された。少々の雨くらいでは中止にはならないのだ。まあ、それは織り込み済みである。初戦(2R)の相手は、少しだけ上の世代の方だろう。フォームを見る限り、正統派のテニスである。こういう人とは相性がいい。序盤、ミスが相次ぎ、0?2発進だったが、そこから6G連取。6?2の快勝で、なんとか初戦突破である。ああ、よかった。続く3Rはブロックシードの強豪が相手。彼との過去の対戦成績では、ミックスでは勝利、男ダブでは惜敗。・・・とこう書くと、実力伯仲のようにも見えるだろうが、さにあらず。彼の真骨頂は、今回が初対戦となる、このシングルスでの強さにあるのだ。案の定、試合の序盤からまるで主導権を握らせてもらえない。ノータッチのサービスエースはとれても、ゲームは決して譲ってくれない。もともと、ネットで勝負、がきりうの持ち味。 なのに、ボールが深くて前にアプローチできない。ベースラインに張り付けにされ、ストロークのラリーを強いられては、かなうわけがないのである。結局、ダンゴの0?6で敗退。いやあ、強かった。もうちょっとやれるかと思ったが、1Gもとれないとは。どのゲームも2ポイントくらいはとっているが、最後にはやられている。残念だが、完敗である。******** やはり勝敗をわけるのは、大事なポイントでの集中力だと痛感した試合であった。特にシングルスは、自分だけが頼りだからねえ・・・ ゲームポイントでのミスは、ほとんどきりうのものだった。ここらへんの差ですな。大変勉強になりましたです、ハイ。来週は再びダブルス。市民大会の準決勝である。気持ちを切り替えて、かつ、教訓は生かして、勝利を目指すのみ。ガンバルぞ!(と、無理して鼓舞。)
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