2008年10月02日
錦織圭 フィフティーン・ラブ / 神仁司
本日のAIGオープン。錦織 0?2 ガスケ (1-6,2-6) さすがにガスケには負けたのね。本日、有明の現地にてナマ錦織を観戦した相方曰く、 「昨日の圭くんとは別人デスカ?」 という状態だったそう。残念だったね。 そうはいっても、大会前半を大いに盛り上げた圭くんである。 今回の3回戦進出でランキングもまた少し上がるだろう。 この後の参戦予定はストックホルムオープンだそうだ。ぜひ頑張って欲しいね。 (しかし、本当に世界を転戦するのは大変だ。海外旅行があれだけ疲れるのに、彼らはこの日程。うーむ。) ************* さて、そんな彼の本が出るという情報をキャッチしたのは先週末のこと。月曜の会社帰りに早速購入した。 試合の録画チェックと合わせ、今週はすっかり錦織圭一色である。(^^; で、昨夜未明に読了したので感想を。 まず、1ページあたりの文字数が少ない。(「まず」ってそこかよ。笑) いやほんとに、読み終わるまでの時間が短くて済むのである。コストパフォーマンスはちょっと疑問かも?? 内容的にはよく取材してあって、構成もうまくて、さすがテニスジャーナリストの著書、という感じである。これまで雑誌などで断片的にしか伝えられていない情報がうまく整理されている点が特によろしい。きりうは、修造チャレンジに参加していた当時11-12歳の圭をGAORAで見た記憶がある。あのとき、圭ひとりだけが特別に見えたわけではないが、何人かの目立つ存在の一人ではあった。そこらへんの記憶が呼び覚まされるような記述もあって、個人的には懐かしい感じ。ますます応援したくなったね。************** それと、何年かして彼が本物のスーパースターになったとき、意外とお宝になるのじゃないかと。ブックオフには安易に売らないようにしなくちゃだな。あ、ちなみに、今、相方が読み始めています。読み終わったら感想を聞いてみよう。錦織圭 フィフティーン・ラブ / 神仁司 (実業之日本社) -n.co.jp/cgi-bin/product_detail.cgi?code=4-408-45181-9
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