2008年09月02日
残念、だけどよくやった
錦織 0?3 デルポトロ (3-6、4-6、3-6) 全米オープンもセカンドウィーク、そこに日本人男子が残るなんて長らくなかったこと。WOWOWも、平日ながらアナログでも観られる191chで緊急生中継の対応をとった。そしてきりうも、なぜかそのライブ放送のときにはテレビの前にいた。(^^; (↑おい、仕事はどうした?) 立ち上がりの3ゲームを圭がとって、もしや今日もいけるか?という期待が膨らむ。しかし、そこからのデルポトロは強かった。圭の振り回しにもついていき、大きな身体を利用してボールを返す。チャンスとみれば大砲のような強打を放つ。大柄な割に動きがよく、かつ集中力を切らさない。これが4大会連続優勝、22連勝中の勢いというやつか。いやいやそれだけではない、どうやらこのアルゼンチン選手も只者ではなさそうだ。きっと圭とともに、次代を担う選手の一人になるんじゃないか。いわば好敵手(ライバル)、そう見るのが妥当かなと思った。(9/2付修造コラムを見て、この考えに確信を持ったところ。) **************** さて、今日の圭。僭越を承知で申し上げれば、肝心なところでのミスが目立った、と思う。ゲームポイントでファーストサーブが入らず、フェレール戦で面白いように決まっていたストロークがネットやアウト。デルポトロのボールが強い、重いというのもあろうが、やはり疲れかなぁ。どうしてもフィジカルがついていってないよね。まあ、課題が明確というのは、次を考えれば良いことではあるけれど。とにかく、怪我によるリタイアなどではなく、きちんと最後まで戦ったのがよかった。この全米オープン2008で4回戦まで残ったというのは大きな自信になるだろう。ランキング的にも、グランドスラムのポイントはかなり大きいはずだから、結構上がるのではないかな。ほんと、修造氏だけでなく多くの人々が幸福を感じられた1週間だったと思います。ありがとう、圭!そして、より大きくはばたけ!! 中継で時々チラッと映った、錦織ママ(恵理さん)にちょっと萌え。(笑)
投稿者 きりう 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)
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