2009年08月28日
【感想】汝の名 明野照葉
若き会社社長の麻生陶子は、誰もが憧れる存在。だが、その美貌とは裏腹に、「完璧な人生」を手に入れるためには、恋も仕事も計算し尽くす女だ。そんな陶子には、彼女を崇拝し奴隷の如く仕える妹の久恵がいた。しかし、ある日から、二人の関係が狂い始め、驚愕の真実が明らかになっていく…。『女神』の著者が「女の心理と狂気」で描く現代サスペンスの傑作。
「全国書店で続々上位にランクイン!!」というオビに惹かれて購入した本書。
なるほど、読みやすい文体でぐいぐいと引き込まれる。
面白くなかったと言ったらウソになるね。
おかげで昨日今日と睡眠時間が不足気味だ。
ただ、内面の心理描写を丁寧に行ってはいるものの、中身はやや常軌を逸した世界なので、好き嫌いの分かれる作品かもしれない。
事実、アマゾンの書評なんかも賛否両論のようだし。
サスペンス調のお話が好きな方向けですかね。
いやぁ、それにしても女は怖い。
「お馬鹿さん」なんて、もうゾゾーである。(←読めばわかります。笑)
おおお、背筋がさむぅ。
「全国書店で続々上位にランクイン!!」というオビに惹かれて購入した本書。
なるほど、読みやすい文体でぐいぐいと引き込まれる。
面白くなかったと言ったらウソになるね。
おかげで昨日今日と睡眠時間が不足気味だ。
ただ、内面の心理描写を丁寧に行ってはいるものの、中身はやや常軌を逸した世界なので、好き嫌いの分かれる作品かもしれない。
事実、アマゾンの書評なんかも賛否両論のようだし。
サスペンス調のお話が好きな方向けですかね。
いやぁ、それにしても女は怖い。
「お馬鹿さん」なんて、もうゾゾーである。(←読めばわかります。笑)
おおお、背筋がさむぅ。
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