2010年01月04日
【感想】ブラックペアン1988 海堂尊
この年末始に読了した本である。
「チーム・バチスタの栄光」に連なる桜宮サーガ、海堂ワールドの作品。
「チーム・バチスタ・・・」や「ジェネラル・ルージュの凱旋」などの映画化された作品群よりも遡ること約20年前が舞台になっている。
それら作品で活躍する田口や速水は、本書ではまだ医学生だ。
彼らはこういう体験をして、やがて医師となっていくのか、と思うと感慨深い。
ここまで計算して出版順を決めているのかな。そうだとしたら、ニクい演出だ。
内容的には、他作品以上に専門用語がバンバン出てくるが、雰囲気で読み進められる。
話の筋がしっかりしているからこそ、なのだろうね。
いやぁ、面白かったなあ。
アマゾンの書評は賛否両論のようだけど、ワタシは「ジェネラル・ルージュの凱旋」よりイイかも、と思いましたです。
「チーム・バチスタの栄光」に連なる桜宮サーガ、海堂ワールドの作品。
「チーム・バチスタ・・・」や「ジェネラル・ルージュの凱旋」などの映画化された作品群よりも遡ること約20年前が舞台になっている。
それら作品で活躍する田口や速水は、本書ではまだ医学生だ。
彼らはこういう体験をして、やがて医師となっていくのか、と思うと感慨深い。
ここまで計算して出版順を決めているのかな。そうだとしたら、ニクい演出だ。
内容的には、他作品以上に専門用語がバンバン出てくるが、雰囲気で読み進められる。
話の筋がしっかりしているからこそ、なのだろうね。
いやぁ、面白かったなあ。
アマゾンの書評は賛否両論のようだけど、ワタシは「ジェネラル・ルージュの凱旋」よりイイかも、と思いましたです。
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