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きりう
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【感想】学歴の耐えられない軽さ 海老原 嗣生

息子の中学受験に際し、参考にさせていただいたブログがいくつかある。
とりわけ、ブログ主が父親で、かつ、ご子息(お嬢さんではなく)が通っていた塾がウチの子と同じという数年先輩のものはたいへん貴重で、ありがたく拝読したものだった。
当該ブログは、中学受験の後もご子息の成長にあわせて中高一貫校の様子を綴ってくれているので、いまも継続的にチェックしているのである。

その貴重なブログで本書の存在を知った。

著者名を見て「おや?」と、ね。あれー?

わたくし、こう見えて(いや、見えてないか。笑)人事で仕事をしていたことがある。
リクルートワークス研究所が発表する文献は、穴が開くほど読み込んだこともあった。
その時によく目にしたお名前だ。

なるほど、この人が語るキャリア論もどきか、と。

AO入試とか、大学入試における偏差値のトリックとか、昨今の事情にすっかり疎くなってしまったわたくしとしては、人事目線と親目線のミックスで、本書を手に取ったのであった。

・・・って、前振りが長くなりました。冷や汗

で、読後感ですが、なかなか面白かったです。

へぇーーーーーーーっ!!!って感じですかね。
さすが、やはりこの人の着眼点は一味違うぞ、と。
論の運び方もさすが。うっかり信じてしまいそう。(違)

ま、それは冗談としても、最近の大学生とか、最近の就活とか、「それならわかる」という目から鱗の記述があちこちにあったのは事実です。
モトは十分とれたかな。

若干乱暴なところもあるので、全面的に依拠するのはアレですが、こういう視点も大事だなと思った次第でありまする。
(2年半前の出版なので、そのへんを考慮しながら読まなくちゃいけないけどね。)


| 投稿者 きりう 21:11 | コメント(0)| トラックバック(0)
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