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きりう
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チェックポイントが多過ぎて頭に入りません(笑)

テニススクールの振替に行ってきた。
先週、マンション管理組合の理事会のため欠席した分だ。

普段は平日にあたる今日のクラス、参加者はきりうを含めて3名。
土日に比べるとえらく少ないね。
これならコーチからかなり「濃い」ご指導がいただけるだろう。

で、本日のテーマはスライスサーブである。
回転量多く良く曲がるスライスサーブを打つには、という解説があって、実際に打ってみるという流れ。

「曲がるスライスサーブを打つには、ボールのどこにラケット面が当たるのがいいでしょうか。
当たり所がボールの上側だと、縦回転が混ざるので、あまり曲がりません。
では、横はどうでしょう。横だと曲がりますが、そこそこ、という感じです。
大きな曲がりを作ろうと思ったら、実はボールの下側にラケット面を当てるのです。」


「ボールの下側にラケット面を当てるためには、インパクトの瞬間にリストをかえしてはいけません。
リストは開いたままキープ。リストをかえすのはインパクトの後です。」


「インパクトの瞬間までリストを開いたままにするということは、つまり、グリップエンド先行のスイングということです。
グリップエンドが相手コートに向いている時間が長いほど、リストの開きを長くキープできているといえます。
それが、よく曲がるスライスサーブを打つコツです。」


「その際に、ラケットを手で操作しようとしてはいけませんよ。手で振ろうとすると、リストがかえりやすくなります。
グリップエンドを相手コートに向け、リストを開いたままキープしてラケット面をボールの下側にもぐりこませるためには、腰の回転を使うのです。腰を回してインパクトさせるのです。」


いちいちごもっともなのだが、そんなにいっぺんに言われてもなあ。(^^;

「きりうさんは、胸の張りが足りないのです。ラケットを担ぎ上げるときもっと胸を張ってみましょう。
そうすれば筋肉を効果的に使うことが出来るはずです。」


「もうひとつ、振り出しからインパクトまでのゾーンが短いですね。腰が回っていない証拠です。
このゾーンを長く取れれば、腰が回り、もっと曲がりが良くなりますよ。」


およよ、個人的なアドバイスが加わったぞ。
ここまでになると、もうチェックポイントが多過ぎて全部は頭に入らない。
あっちを立てればこっちを忘れる、という感じで。(^^;;;

「皆さん、サーブのインパクトはなるべく高い打点が良いと思い込みすぎです。
実は、曲げるスライスサーブは、高い打点を意識し過ぎると打てないのですよ。
なぜなら、ボールの上側をたたくことになるからです。
ラケット面をボールの下に潜り込ませるなら、打点は少々低くていいのです。」


なるほど、それはわかりやすい。軟式テニスのセカンドサーブに近い要領だね。
ようやく、ある程度自分がイメージした軌跡に近いボールが行くようになった。

こういう技術論をしっかり聞くには、人数の少ない、こういう平日のクラスの方がいいんだろうな。
いやあ、奥が深いわ。



テニス | 投稿者 きりう 00:00 | コメント(0)| トラックバック(0)
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