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きりう
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連休の締めくくりはミックダブルス大会への参戦

GW最終日の昨日は、相方とのミックスダブルスでの草トー出場である。
那須高原の続きもあるのだが、ひとまず記憶がフレッシュなうちに試合結果を書いておこう。

***************

参加したのは、某テニススクールが主催する年1回のオープン大会。
他スクールのコーチ経験者も出場していたりするから、レベルもそれなりに高いといえる。

システムとしては、4組による予選リーグの後、上位2組が決勝トーナメントに進出。
予選は6ゲーム先取、決勝トーナメントは1セットマッチ(6-6でタイブレーク)で、いずれもデュースあり。

まず、予選1試合目の相手は、なんと知り合いであった。
きりうの大嫌いなひろいまくるテニスをする女性と、技巧派の男性ペア。
いくぶんのやりにくさを感じながらの試合は、序盤こそリードしたものの、それを守りきれず徐々に相手ペースに。
肝心なところでミスさせられて、5-6で敗退。
いきなり初戦を落とし、少しアツくなってしまった。いかんいかん。
2位までが決勝トーナメントにいけるのだ、ここで集中力を途切れさせてはいけない。

予選2試合目は、この大会を主催するテニススクールに所属するペア。
男性はオーソドックスなプレイスタイルだが、女性はフォアもバックもスライスのみのサウスポーという変則系。
ちょっとばかり戸惑ったが、6-2で勝つ。これで少し落ち着いた。

同時進行していた同リーグのもう一試合は、知り合いペアが6-4で惜敗。
この後きりうペアと対戦することになる勝者ペアは、男性の方がかなりのハードヒッター。
その彼が繰り出すスピードボールは今大会参加者の中でも抜群で、ミスも少ない。
見るからに強敵である。しかし、このご夫婦ペアに勝たねば予選敗退となってしまう。
間違いなく、ここが正念場だ。

というわけで作戦を立てる。
シンプルに、相手の弱点を攻めること。
当然、相対的に技術レベルが低い奥様の方にボールを集めるしかない。
うまくいくかどうか・・・

果たして。
6-2で、勝ってしまった。(^^)v

ご主人のサービスゲームをキープされるのは織り込み済み。
もう速いわ深いわのファーストはほとんどリターンが返せない。セカンドもかなり強力だ。
そのイメージを持ってしまうと、こちらがネガティブスパイラルに入ってしまう。
気にしない。気持ちを切り替える。
彼のサービスを破れない代わり、こちらのサービスをきっちりキープ、奥様のサービスをブレークするシナリオ。
そして、そのとおりのことができた。

いくらミスが少ないと言っても、ハードヒッタータイプは3本もラリーを凌げばエラーの確率が飛躍的に高まる。
決定打が打てない奥様にボールを集めるとともに、ここぞというところでご主人に配球。
数少ないチャンスを決めてやろうと彼も力が入るからミスを誘いやすい。
まさか、こんなにうまくいくとは思わなかったけどね。(^^)

この結果、我々のリーグは2勝1敗で3組が並び、得失ゲーム差で順位を決めることに・・・
そしてなんと、きりうペアが1位通過となった!(^^)(^^)(^^)
初戦で当たった知り合いペアが2位で予選を突破。やったね。
豪打の男性とその奥様ペアの予選敗退に、他リーグの参加者やギャラリーからは驚きの声。
えーっ!●●さんが負けちゃったの!!
それくらい彼のプレイは目立っていたということだ。

うむ、してやったり、である。v(^^)v

***************

決勝トーナメント。

初戦(=準々決勝)は、これまた知り合いである。
基本に忠実でかつ技術的に安定している女性と、クセ球を打つサウスポー男性。
本来は嫌なタイプの相手なのだが、直前の試合に勝利した勢いもあってか、6-3と快勝。

準決勝の相手は、女性の方が相方の知り合い。
いやはや、もはや知り合いばっかりですな。
この対戦相手に限れば、きりうの知らない人だからまあいいけど・・・。
この対戦相手、男性は体格がよく、厚い当たりのフォアハンドが強力。
予選であたった彼ほどのスピードはないにせよ、スピンのかかった重いボールを打ってくる。
むむ、手強いぞ。

女性の方は変則フォームながら、これまた厚い当たりで打ってくるタイプ。
何よりの特徴は、闘争心が前面に出ているその言動である。
こりゃ、日常生活でも敵を多く作ってるんじゃないかと勝手に想像。(^^;

で、この準決勝が壮絶な試合となった。
打つ。走る。拾う。打ち込む。それをまた拾う。
我々の普段のレベルからは信じられないくらい質の高いラリーが連続する。
その意味では、調子がものすごく良かったのかもしれない。
一度は5-4でリードしたのだが・・・そこから3ゲーム連取されて5-7の敗退。

結局、この相手ペアが決勝戦を6-4で制して優勝した。
後で考えるとすごく惜しかったが、この時点では目一杯やった感じがあった。

この「目一杯やった感じ」が曲者で、3位決定戦にまで尾を引いてしまったのがいただけない。
球速の遅い試合展開、エースをとりにくるよりもミスを誘うことを優先するテニス、というきりうの大嫌いなタイプだったこともあるが、最大の問題は、試合開始の時点から集中力を欠いていたこと。
メンタルスポーツといわれるテニスで、試合に集中していない状況はかなりのハンデとなる。
あっという間に1-5となり、そこから3-5まで挽回したが、反撃もそこまで。3-6で敗退して4位。
オープン大会の4位なので、成績としてはまずまずなのだが、少し悔しい思いの最終戦であった。

でも、6試合も遊ばせてもらった上に、まがりなりにも商品をゲット。
黄金週間の締めくくりとしては、たいへん良かったと思う。

例によって、息子はずっとお待ち状態で気の毒だったけどね。(^^;;;

まだまだ、練習が必要だなあ。がんば。


テニス | 投稿者 きりう 18:00 | コメント(0)| トラックバック(0)
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