2009年01月26日
裁判員 選ばれ、そして見えてきたもの
裁判員制度が、ちょっとしたマイブームである。昨日の記事とは話が前後するが、またしても広報用映画を見た。土曜日のことだ。のりピー主演の「審理」と同じ最高裁製作の本作品、主演は村上弘明。他に、山口果林、長門裕之、前田愛、小林綾子など。どうやら、ものすごく予算がついたんだね。これだけの役者やスタッフを、何本分も使えるということは。まあ、やると決めた以上はそれぐらい必要だってことか。で、本作品の特徴であるが、裁判員になるまでの手続等がよくわかる内容である。時間は約70分で、他の同種ビデオよりも少し長め、その分詳しい、というところ。広報用映画なので、やたら説明口調のセリフだったり、都合よくストーリーが展開したりする。(笑)しかしまあ、それは仕方のないところだろうね。とにかく、自分が選ばれたとしたら、という視点で見る上ではかなり良いカンジだ。ただ、法務省版の「裁判員制度?もしもあなたが選ばれたら?」と描こうとする範囲がカブっているかな。ということで、ちょっと税金の無駄遣いという点ではどうなのよ、と言ってみるテスト。w裁判員名簿に載ったというお知らせが来たひとは、ぜひ見るといいと思いますよ、ハイ。
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