2008年12月23日
親子野球
少年野球チームに入った息子。本日は今年最後の練習日である。で、通常練習ではなく、親子ソフトボール大会をやります、とのご案内。毎年恒例らしい。これまで息子の練習には付き添ったことがないきりう。せっかくの機会だから行ってみれば、と相方に言われて出動。まあ、所詮はソフトボール、さほど難しくはあるまい。ところが、いざ行ってみると、子供たちは低学年と高学年に分かれて練習している。まずは低学年対ママさんチーム、続いて高学年対パパさんチーム、との説明。しかも、低学年はソフトボールだが、高学年は野球で勝負します、とのこと。えっ、それは聞いてないぞ。(^^;第1試合は、9対3でママさんチームの勝ち。低学年チームはさすがにまだまだ成長途上だね。守備がボロボロで、エラー続出。一方のママさんチームも、序盤は子供たちと似たり寄ったりのお付き合い。日頃あまり運動していないんだろうね。最後はしっかり守ってたけど。この試合、息子はセンターで途中出場。守備機会はなく、1回だけ回ってきた打席は良い当たりの内野ゴロ。一塁ランナーがセカンドでフォースアウト、自分は生きる。後続打者のヒットで生還し貴重な得点を挙げたのは、足の速さがなせる技か。さて、第2試合である。高学年チームは、やはりそれなりに打てるし守れる。そりゃそうか。序盤に手を抜いていたら、1回と2回に2点ずつとられて4対0でリードされてしまった。おいおい、パパさんチーム大丈夫か。(笑)本当に勝たせちゃうと調子に乗りますから、そろそろ本気でお願いします。監督にそのように言われて、素直に従う父親たち。急に本気。で、逆転。6対4。その後も子供には得点を許さず、逆に追加点を奪って勝利。7対4。なんだ、やっぱり子供に野球をやらせる父親たちはみんなそれなりに野球できるんだ。この試合のきりうは、8番ライトで出場。いわゆるライパチですな。初参加でどのくらい野球できるのか知られていないから妥当なとこでしょう。その方がこっちも気が楽というものです。(^^)で、打撃成績は2打数無安打でいいところなし。期待してもらわないでよかったよ。守備機会は2度。浅いライトフライを無難にキャッチ。そして、内野ゴロでファーストへの送球がそれたのをバックアップ、セカンドでバッターランナーを刺す。こっちはうまく処理できたようだ。やれやれ。ということで、お遊び企画とはいえ、想定外の野球。結果としては面白かった。テニスと違ってあんまり疲れないし。監督やコーチの皆さん、父母会の皆さんもイイ人ぞろいで良かったかな。入ったばかりですぐ年が終わってしまう今年、来年から本格的にお世話になりますが、よろしくお願いします。そして、今日はありがとうございました。**********チームスポーツで学べること。規律、礼儀、友情、思いやり。息子に感じ取って欲しいものがあふれているな、と思ったわけです。いいね、野球。
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