2008年12月07日
区連盟ミックス大会2008
昨年は1回戦負けだったこの大会。今年もタフドローである。何故だか近い番号に強豪が勢ぞろい。全くもう、やりがいがあるなあ。(泣笑)ということで、集合時間の朝7:45から行ってきた。初戦。気温が低くて身体が動かない。試合前練習はサービスのみだから、温まるヒマがないのだ。ミスを連発してしまい、0-2のリードを許す。だんだん身体が温まってきて、ゲームが取れ出した。凡ミスが減っただけで試合展開が変わってきたのだから、たぶんそのままいけばよいはず。5-3で迎えたきりうのサービスゲーム。取れば勝利、というこの大事な場面で、再びミスを連発してしまう。何だろう、勝ちビビリ?結局、ここを落として5-4、続く相手男性のサーブを破れず5-5。あれれ、振り出しに戻っちゃった。気持ちを切り替えて、相方のサービスゲーム。きっちり取って、6-5とした。相手女性のサーブをブレークすれば、勝利。今度はさすがにしっかり勝ち切れた。スコアは7-5。技術的に見れば、本来、ここまで競っていい相手ではなかったはず。もっと簡単に勝たなくちゃな。反省。原因は・・・序盤の動きの硬さはともかくとしても、やっぱりメンタル面が大きい。この相手、お世辞にもクリーンなジャッジとはいえない人たちだった。そう、いつもどおり、汚い相手にココロが揺らぐパターンである。まあ、怒りを爆発させるような愚行をしなかったので、何とかうまくまとめた方か。***********続く2回戦。相手は強豪である。だが、彼らはシードなので、この2回戦が初戦になっている。今朝のこの低い気温、1回戦の我々と同じように序盤は身体が動かないことがあり得る。スタートダッシュでゲームを奪えば、かなり有利になるだろう。そう考えて、序盤を大事にいこうと考えた。・・・が、さすが強豪、なかなかこちらが思うとおりのゲームプランにはさせてくれない。一進一退の攻防が続く。ちょっとこちらの相方にミスが多いようだ。あと一歩まで追い詰めながらも、相手のサーブをブレークできない。デュース、デュースの連続でもどうしても崩しきれないのだ。しかし、チャンスはきた。ゲームカウント4-4からの相手男性のサーブ。ここを積極的なネットプレイと思い切ったストレートパスでブレーク!ゲームカウント5-4となって、きりうのサービスゲームである。サービング・フォー・マッチだ。1回戦と展開が似てきたぞ。・・・という不安は、連想してはいけなかったのだね。(苦笑)そう、簡単に落としてしまったのである。ああ、モッタイナイ。その後も各ポイントで競り続けるが、結局6-6となってタイブレークに突入。既に敵ペアの戦略は、きりうのネットプレイを警戒して、相方側へのロブ一辺倒になっている。ここを凌げば、というところでミスが出て、タイブレ自体も、大いにもつれる。タイブレークのカウントも6-6となり、敵ペアは完全にロブのみと決めたようだ。粘る粘る粘る。・・と、ミスショットなのか、きりう側に浅いのが来た。チャンス!スマッシュを相手コートに叩き込もうとラケット担ぎあげ、振り抜く・・・のがちょっと早かった。(^^;;;フレームショットでアウト。がーん。・・・orz千載一遇の大チャンスを逃したきりうペア、次のポイントで相方のストロークがネットにかかりゲームセット。6-7(6)の惜敗である。ああ、なんとモッタイナイ。********試合の序盤・中盤は相方のミスが多くてリードできなかったのも反省だが、終盤は本当に痛いところできりう自身がミスってしまった。実に残念である。強豪とはいえ、勝てたよなあ・・・大事なところでのメンタルの強さ。本当に何とかせねばいかんね。良い方法はないものだろうか、と自問しつつ、今日のDoblogを更新。今日は、今日のプレイについて、相方とよく話さなくちゃ。
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