2012年10月08日
楽天ジャパンオープンテニス2012 観戦記
ここ何年かは、休暇をいただいて平日の早いラウンドをまる一日観戦する、というスタイルが続いていた。
それが今年は少し事情が変わった。
チケットの販売方法が変更になったことも、ひょっとすると関係があるかもしれない。
どのみち、先週のウィークデイは会議やら打ち合わせやらその他もろもろ入っていて、簡単には休めない状況だったから、こうなる運命だったのだろうと思うことにする。
そう、今年は最初っからこの決勝戦の観戦のみと決まっていたのだった。
まだ生マレーを見たことがないわたくし、ロンドン五輪の金メダリスト・全米覇者を見てやろうというつもりだったのだ。
それが、錦織優勝という信じられない試合になろうとは。
いやー、持ってますねぇ、わたくし。(勘違い)
というわけで、画像を少し整理しました。
では、どうぞ。
まずはこちら。
昨日の記事でも使った画像ですが、到着時点ではまだ雨が降ってました。
11時開場、12時試合開始ということだったので、11時過ぎに有明に到着。
会場付近に出ている屋台でランチを購入するという段取りを考えていたのですが、雨の中というのは、少し並ぶだけでも面倒くさい感じですね。(そうも言ってられませんが)
コロシアム内に入ると、コートで圭君が練習してました。
調子は悪くなさそうです。(と知ったかぶって言う。)
雨なので、当然、屋根は閉まっています。
インドア状態なのは、観戦には好都合ですが、ビッグサーバーのラオニッチとの対戦と考えると、若干、不安要素も。
(サーブが得意な人はインドアコートが好きなはず。)
ま、天気にはどのみち勝てないので、予報通りそのうち止んでくれるだろうと期待しつつ、まずは第1試合のダブルス決勝を観戦。
あれれ?こんな画像しかなかった。
おいしゅうございました、コロナビール。(笑)
で、ダブルスは、Peya/Soares組が優勝。
Paes/Stepanek組の方が知名度もあるし、いい年してまだ頑張ってるPaesに何とかがんばってもらいたいと応援していたんだが、かなわず。
いまはストロークの時代ですね。
Paes/Stepanekの平行陣よりもPeya/Soaresの2バックの方が強いんだもの。
Paesのドロップボレーは素晴らしかったんだけど。
(相手が2バックだから、ドロップボレーが多い。)
ほろ酔い気分でダブルスの表彰式を眺め終え、お手洗いに行って戻ってきたら、コロシアムのライトが消された。
3日前に手違いで消してしまった事件があったばかりだから、またか!と一瞬思ったのだけど、場内の雰囲気は和やか。どうやら違うらしい。
なんと!
屋根を開けるのでした!!
確かに、お手洗いに行く際に外を見たらすっかり晴れてたっけ。
この微妙な「間」をつなぐのは、もちろんこの人。
松岡修造さんです。
この方、本当によくやってくださる。
頭が下がります。
昨夜から今日にかけてテレビとか出まくってるし。
そんな感じで、いよいよ選手入場。
この位置関係からわかる人にはわかると思いますが、席はテレビカメラの正面、ロイヤルボックス&放送席の対面側です。
この時間になるとまぶしくなくてGood。
対戦相手のラオニッチ君です。でけー。
彼のプレイを生で見るのも初めてでしたが、やはりサーブの速さはハンパないです。
ありゃとれないわ。
・・と思ったのですが、我らが圭君、かなり返してました。
すごいのひと言。
さすが「アガシのようだ」とベルディヒ(世界6位)に言わしめただけのことはある。
会場の反応でちょっと面白かったのは、ラオニッチのファーストサーブがフォルトになった後のこと。
場内で「シー」「シー」「シー」って聞こえるんですよ。
小声が多数って感じの。
みんなフォルトを「よしっ」って言ってるみたいで。(笑)
ょっしー っしー しー しー しー
これはまだしも、ダブルフォルトに「よっしゃー!!」って拍手するのはやめて欲しいなぁ。
試合経過の詳細は、あちこちで報じられているので割愛ね。
わたくしの感想としては、こんな錦織を生で見れて幸せ!!でした。
でも、表彰式は・・・
あいにく、背中しか見えません。(笑)
だから、昨日の記事では・・
スコアボード兼大型ビジョンの映像を撮影したというわけ。
でもね、わたくしが一番キたのは、日本語の優勝スピーチですね。
それが通訳さんによって英語に訳されて場内に流れる。
そう、いつもと逆。
それが何だかわたくし的には「うるうる」なわけでして。
ほんま、やってくれたのう。
もちろん買った、今朝のスポーツ新聞。
一夜明けても感動。
さあ、この後は昨年大暴れした上海とバーゼル。
今大会の疲れもあるだろうけど、大量の失効ポイントが控えている。
なんとか、乗り越えて欲しいな。
がんばれーっ!
それが今年は少し事情が変わった。
チケットの販売方法が変更になったことも、ひょっとすると関係があるかもしれない。
どのみち、先週のウィークデイは会議やら打ち合わせやらその他もろもろ入っていて、簡単には休めない状況だったから、こうなる運命だったのだろうと思うことにする。
そう、今年は最初っからこの決勝戦の観戦のみと決まっていたのだった。
まだ生マレーを見たことがないわたくし、ロンドン五輪の金メダリスト・全米覇者を見てやろうというつもりだったのだ。
それが、錦織優勝という信じられない試合になろうとは。
いやー、持ってますねぇ、わたくし。(勘違い)
というわけで、画像を少し整理しました。
では、どうぞ。
まずはこちら。
昨日の記事でも使った画像ですが、到着時点ではまだ雨が降ってました。
11時開場、12時試合開始ということだったので、11時過ぎに有明に到着。
会場付近に出ている屋台でランチを購入するという段取りを考えていたのですが、雨の中というのは、少し並ぶだけでも面倒くさい感じですね。(そうも言ってられませんが)
コロシアム内に入ると、コートで圭君が練習してました。
調子は悪くなさそうです。(と知ったかぶって言う。)
雨なので、当然、屋根は閉まっています。
インドア状態なのは、観戦には好都合ですが、ビッグサーバーのラオニッチとの対戦と考えると、若干、不安要素も。
(サーブが得意な人はインドアコートが好きなはず。)
ま、天気にはどのみち勝てないので、予報通りそのうち止んでくれるだろうと期待しつつ、まずは第1試合のダブルス決勝を観戦。
あれれ?こんな画像しかなかった。
おいしゅうございました、コロナビール。(笑)
で、ダブルスは、Peya/Soares組が優勝。
Paes/Stepanek組の方が知名度もあるし、いい年してまだ頑張ってるPaesに何とかがんばってもらいたいと応援していたんだが、かなわず。
いまはストロークの時代ですね。
Paes/Stepanekの平行陣よりもPeya/Soaresの2バックの方が強いんだもの。
Paesのドロップボレーは素晴らしかったんだけど。
(相手が2バックだから、ドロップボレーが多い。)
ほろ酔い気分でダブルスの表彰式を眺め終え、お手洗いに行って戻ってきたら、コロシアムのライトが消された。
3日前に手違いで消してしまった事件があったばかりだから、またか!と一瞬思ったのだけど、場内の雰囲気は和やか。どうやら違うらしい。
なんと!
屋根を開けるのでした!!
確かに、お手洗いに行く際に外を見たらすっかり晴れてたっけ。
この微妙な「間」をつなぐのは、もちろんこの人。
松岡修造さんです。
この方、本当によくやってくださる。
頭が下がります。
昨夜から今日にかけてテレビとか出まくってるし。
そんな感じで、いよいよ選手入場。
この位置関係からわかる人にはわかると思いますが、席はテレビカメラの正面、ロイヤルボックス&放送席の対面側です。
この時間になるとまぶしくなくてGood。
対戦相手のラオニッチ君です。でけー。
彼のプレイを生で見るのも初めてでしたが、やはりサーブの速さはハンパないです。
ありゃとれないわ。
・・と思ったのですが、我らが圭君、かなり返してました。
すごいのひと言。
さすが「アガシのようだ」とベルディヒ(世界6位)に言わしめただけのことはある。
会場の反応でちょっと面白かったのは、ラオニッチのファーストサーブがフォルトになった後のこと。
場内で「シー」「シー」「シー」って聞こえるんですよ。
小声が多数って感じの。
みんなフォルトを「よしっ」って言ってるみたいで。(笑)
ょっしー っしー しー しー しー
これはまだしも、ダブルフォルトに「よっしゃー!!」って拍手するのはやめて欲しいなぁ。
試合経過の詳細は、あちこちで報じられているので割愛ね。
わたくしの感想としては、こんな錦織を生で見れて幸せ!!でした。
でも、表彰式は・・・
あいにく、背中しか見えません。(笑)
だから、昨日の記事では・・
スコアボード兼大型ビジョンの映像を撮影したというわけ。
でもね、わたくしが一番キたのは、日本語の優勝スピーチですね。
それが通訳さんによって英語に訳されて場内に流れる。
そう、いつもと逆。
それが何だかわたくし的には「うるうる」なわけでして。
ほんま、やってくれたのう。
もちろん買った、今朝のスポーツ新聞。
一夜明けても感動。
さあ、この後は昨年大暴れした上海とバーゼル。
今大会の疲れもあるだろうけど、大量の失効ポイントが控えている。
なんとか、乗り越えて欲しいな。
がんばれーっ!
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