2010年10月18日
三連戦その2 団体リーグ初戦
昨日の記事の続きである。
日曜の三連戦、午後の部に突入。
さて、市民大会の会場から約20㎞移動して、別の市の団体リーグに出場。その初戦である。
ワタシの所属チームは、昨年7部で優勝し、今年は2つ昇格して5部となった。
ランクアップした分、当然相手も強くなるだろうが、それはそれで楽しいはずだ。
そんなわけで、もともと楽しみにしてはいたのだが、いかんせん日程が嬉しくない。
午前中に参加してくた市民大会の日程とモロ被りの、しかも2週連続のダブルヘッダー。
一昨日の日曜と、今度の日曜の合計4戦である。
ひどい。
この日も、16時スタートの後半分には参戦できるが、13時スタートの初戦はちょっと厳しいので不参加、という旨、今年の監督であるコンさんには事前に伝えていた。
しかし、
「人が足りませ~ん」
「13時には間に合わなくても」
「最後の試合にまわすなどして」
「14時半で調整もしますから」
・・・なーんて言われちゃあね。
幸い、市民大会が超順調に進行し、予想を大幅に覆して13時に間に合った。
オレって優等生。
ところが、ここからがびっくりの展開。
コン監督の口から出た言葉は、「シングルスでお願いします。」
聞いてないよ。
14時半でも、っていう話だったのは、最後の試合が№1ダブルスで、同じく試合で遅れる予定だったりえごんとのペアが目論まれていたもの。
ところが、早い時間にワタシが到着することがわかって、GAO前監督とも相談の上、№1シングルス起用に変更されたらしい。
(一応、「それでいいですか?」という意向確認はあった。このへんはコン監督のニクイ心配りだ。)
でまあ、3面進行のこの対戦、当然に最初からコートに入るわけですよ。
何年振りになるかちょっと正確な記憶がない、久しぶりのクレーコート。
結構、イレギュラーバウンドありーの、ラインテープでボールも人も滑りーの、という懐かしい環境へと、ね。
相手さんはフラット系ゆったりストロークの人。
球質には取り立てて特徴がなく、3分間限定の試合前練習で、
「ネットプレイの練習もしますか?」
なんてわざわざ聞いてくるくらいだったので、ネット付近はお嫌いな様子。
試合が始まっても練習時の印象に変化はなく、ゆったりストローク。
ならば、と、序盤は短めのスライスを多用して様子を見た。
ところが、クレーコートの特性を熟知しているというか、予想に反してよく拾う。
ネットまでおびき出してしまえばミスってくれるが、短いのを拾ってまだベースラインに戻ってシコるからヤになってきた。
そこで。
ちょっとスピンボールを打ってみました。
試合の中盤はこれが効いたらしい。
徐々に突き放していくことができた。
おお、これ、ワタシの勝ちパターン。
ふかし気味のフォアがベースラインいっぱいに入ったり、というラッキーもあれば、バックハンドのダウンザラインで見事なウィナーを奪ったり、という自画自賛プレイもあった。
とにかく、良い感じでリードを保ち、ゲームカウント5-2でワタシのサービスゲームへとこぎつけたのである。
そこでも順調にポイントを重ね、40-15に。ダブルマッチポイントだ。
勝利まで、いよいよあと1ポイント。
好事魔多し(慣用句)
1.物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるという事。
まったくもって、先達はウマイことを言うものである。
もうほんと、このとおりざんす。
油断したね。気抜いたね。浮かれてたかもね。
最初のマッチポイントを迎えた時点で左足ふくらはぎが攣っていたというのも事実ではあるのだが、この期に及んでは言い訳でしかないのである。
そう、まさかの大逆転負け。
6-7(1)
隣のコートでやっていたコン監督の№2シングルスがまだスコア3-2の時、ワタシの試合は既に5-2だった。
絶対に自分の方が先に終わると思っていたよ。
それがねえ、タイブレに入るころにはしっかり応援してもらっちゃったし。しかも、それに応えられなかったワタシ。
ちなみに、コン監督は6-3で勝利。
予定どおり(?)遅れて到着した りえごんが挙げた勝利と合わせ、トータル2勝3敗。
ぐあーーー、戦犯はオレかーーーーーー
チームの皆様、本当に申し訳ありませんでした。
マジ、6-2で勝ってなきゃいかん試合でした。
たぶん、マッチポイント7本はあったと思います。
3本くらいは相手のスーパーショットで取れなかったポイントだけど、他はどう見ても自滅。
こんな負け方、経験ないよー。
そんな、失意の今年度初戦でした。
しかーし。
冒頭に書いたとおり、この日はダブルヘッダー。
もう一試合あるのだった。
次回、猛然と挽回すべくワタクシ頑張ります。
では、続きはまた明日。
日曜の三連戦、午後の部に突入。
さて、市民大会の会場から約20㎞移動して、別の市の団体リーグに出場。その初戦である。
ワタシの所属チームは、昨年7部で優勝し、今年は2つ昇格して5部となった。
ランクアップした分、当然相手も強くなるだろうが、それはそれで楽しいはずだ。
そんなわけで、もともと楽しみにしてはいたのだが、いかんせん日程が嬉しくない。
午前中に参加してくた市民大会の日程とモロ被りの、しかも2週連続のダブルヘッダー。
一昨日の日曜と、今度の日曜の合計4戦である。
ひどい。
この日も、16時スタートの後半分には参戦できるが、13時スタートの初戦はちょっと厳しいので不参加、という旨、今年の監督であるコンさんには事前に伝えていた。
しかし、
「人が足りませ~ん」
「13時には間に合わなくても」
「最後の試合にまわすなどして」
「14時半で調整もしますから」
・・・なーんて言われちゃあね。
幸い、市民大会が超順調に進行し、予想を大幅に覆して13時に間に合った。
オレって優等生。
ところが、ここからがびっくりの展開。
コン監督の口から出た言葉は、「シングルスでお願いします。」
聞いてないよ。
14時半でも、っていう話だったのは、最後の試合が№1ダブルスで、同じく試合で遅れる予定だったりえごんとのペアが目論まれていたもの。
ところが、早い時間にワタシが到着することがわかって、GAO前監督とも相談の上、№1シングルス起用に変更されたらしい。
(一応、「それでいいですか?」という意向確認はあった。このへんはコン監督のニクイ心配りだ。)
でまあ、3面進行のこの対戦、当然に最初からコートに入るわけですよ。
何年振りになるかちょっと正確な記憶がない、久しぶりのクレーコート。
結構、イレギュラーバウンドありーの、ラインテープでボールも人も滑りーの、という懐かしい環境へと、ね。
相手さんはフラット系ゆったりストロークの人。
球質には取り立てて特徴がなく、3分間限定の試合前練習で、
「ネットプレイの練習もしますか?」
なんてわざわざ聞いてくるくらいだったので、ネット付近はお嫌いな様子。
試合が始まっても練習時の印象に変化はなく、ゆったりストローク。
ならば、と、序盤は短めのスライスを多用して様子を見た。
ところが、クレーコートの特性を熟知しているというか、予想に反してよく拾う。
ネットまでおびき出してしまえばミスってくれるが、短いのを拾ってまだベースラインに戻ってシコるからヤになってきた。
そこで。
ちょっとスピンボールを打ってみました。
試合の中盤はこれが効いたらしい。
徐々に突き放していくことができた。
おお、これ、ワタシの勝ちパターン。
ふかし気味のフォアがベースラインいっぱいに入ったり、というラッキーもあれば、バックハンドのダウンザラインで見事なウィナーを奪ったり、という自画自賛プレイもあった。
とにかく、良い感じでリードを保ち、ゲームカウント5-2でワタシのサービスゲームへとこぎつけたのである。
そこでも順調にポイントを重ね、40-15に。ダブルマッチポイントだ。
勝利まで、いよいよあと1ポイント。
好事魔多し(慣用句)
1.物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるという事。
まったくもって、先達はウマイことを言うものである。
もうほんと、このとおりざんす。
油断したね。気抜いたね。浮かれてたかもね。
最初のマッチポイントを迎えた時点で左足ふくらはぎが攣っていたというのも事実ではあるのだが、この期に及んでは言い訳でしかないのである。
そう、まさかの大逆転負け。
6-7(1)
隣のコートでやっていたコン監督の№2シングルスがまだスコア3-2の時、ワタシの試合は既に5-2だった。
絶対に自分の方が先に終わると思っていたよ。
それがねえ、タイブレに入るころにはしっかり応援してもらっちゃったし。しかも、それに応えられなかったワタシ。
ちなみに、コン監督は6-3で勝利。
予定どおり(?)遅れて到着した りえごんが挙げた勝利と合わせ、トータル2勝3敗。
ぐあーーー、戦犯はオレかーーーーーー
チームの皆様、本当に申し訳ありませんでした。
マジ、6-2で勝ってなきゃいかん試合でした。
たぶん、マッチポイント7本はあったと思います。
3本くらいは相手のスーパーショットで取れなかったポイントだけど、他はどう見ても自滅。
こんな負け方、経験ないよー。
そんな、失意の今年度初戦でした。
しかーし。
冒頭に書いたとおり、この日はダブルヘッダー。
もう一試合あるのだった。
次回、猛然と挽回すべくワタクシ頑張ります。
では、続きはまた明日。