2007年08月29日
フラット革命 / 佐々木俊尚
なるほど、ネット社会の本質ってこういうことなのかもしれない。
本当に感心した。
誰が言ったかではなく、何を言ったかが重視される世界。
人間関係の相対性理論。
公共性とはなにか。
むむむ、と、思わず膝を打つセンテンスが満載である。
これまでとは違う世界が現出しつつあるのは確かだ、という漠然としたイメージは、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を読んで既に持ち得ていたのだが。
この本を読んだことで、その輪郭がはっきりしてきた気がする。
ネットで何かを世に伝えたいという思いのある人間なら、読んでおいて損はない本ではないだろうか。
なお、きりうは、よく似た書名のベストセラーの方は読んでませんので。念のため。
フラット革命 / 佐々木俊尚 (講談社)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2136597
本当に感心した。
誰が言ったかではなく、何を言ったかが重視される世界。
人間関係の相対性理論。
公共性とはなにか。
むむむ、と、思わず膝を打つセンテンスが満載である。
これまでとは違う世界が現出しつつあるのは確かだ、という漠然としたイメージは、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を読んで既に持ち得ていたのだが。
この本を読んだことで、その輪郭がはっきりしてきた気がする。
ネットで何かを世に伝えたいという思いのある人間なら、読んでおいて損はない本ではないだろうか。
なお、きりうは、よく似た書名のベストセラーの方は読んでませんので。念のため。
フラット革命 / 佐々木俊尚 (講談社)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2136597
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