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きりう
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天使の卵

これも原作は読んだが、映画は見ていなかった作品である。
今日もTSUTAYAでレンタル。

主人公・歩太(市原隼人)が恋する年上の女医・五堂春妃に、小西真奈美をキャスティングするとは、「ほほう」と楽しみにしていたのだが・・・見終わってみて、う~ん、と唸ってしまった。

この話のキモは、歩太が春妃に強く惹かれていくストーリーにある。
偶然から始まる純愛。そして、悲劇的な結末。それらが相まって、涙と感動を誘う。
そういう作品であるはずなのだ。

ところが、その純愛の部分がどうにも不自然なのだ。
それは、春妃の妹・夏姫を演じる沢尻エリカの方が、春妃よりも遥かに魅力的に見えたことにあると思う。
あんなに魅力的な彼女(夏姫)がいたら、父親の主治医(春妃)なんか(失礼!)好きになったりしないって。

つまり、夏姫よりも春妃の方が圧倒的に魅力的でなければ(少なくともそのように描かなければ)、この話は成り立たないのである。
原作を知らない視聴者は、頭の中が「?」マークだらけになったんじゃないかな。

・・・というわけで、原作では大いに泣いたが、映画の方はきりう的にはダメでした。残念。


映画・DVD等 | 投稿者 きりう 14:44 | コメント(1) | トラックバック(0)

シングルスの戦術

今日のスクール、テーマ練習は、アプローチショット~アングルボレーである。
アプローチで相手をどちらかのサイドに振り、返ってきたボールを相手の対角線上のネット際に落とす。
そう、これはダブルスではなくて、シングルスを想定した配球である。
ダブルスを前提とした指導が多い中で、珍しいことだ。

きりうはネットプレイが得意な方だが、今日はとても調子が悪く、ミスを連発した。
ラケットのスイートエリアでボールをきちんとつかまえられないのだ。
仕事疲れ、あるいは寝不足が原因か?? 勝手な理由を思い浮かべる。うむむ。

かように調子は悪かったものの、得るところもあった。
アプローチからネットをとる際のポジショニングである。

「ボールを追いかけるように」とはよく言われるところだが、アプローチが深く入ったら、ロブも警戒すべきなのだね。
ポイント取り合い形式での練習の際に、一本きれいに抜かれて自覚した。
シングルスは自分しかコートを守っていないのだから、左右だけでなく、前後もケアしないといけない。
ダブルスの常識でポジションをとると、シングルスではやられる。
基本的なことだが、大事なことを思い出させてくれた今日の練習であった。

秋には、区民大会のシングルス戦がある。
これからの季節は、シングルスをイメージした練習を増やしていこう。

テニス | 投稿者 きりう 10:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

忙しいじゃないか

今週は、いわゆる「お盆の週」というやつで、仕事的にはかなり余裕がある。
・・・はずなのである。通常は。

週の前半までに夏休みを切り上げ、後半からは出社して、社会復帰のためのリハビリを行おうという思惑だったのだが、いきなりフルスロットルでタスクをこなしていかねばならない状況にある。
なかなかキツイっす。

「お盆の週」を感じたのは、通勤電車が空いていたことぐらいか。
厳しいのは暑さだけではない、今年の夏である。

投稿者 きりう 00:49 | コメント(0) | トラックバック(0)