2012年06月28日
【感想】きみはポラリス 三浦しをん
どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。
三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛…言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。
けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている―。
誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。
カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。
ポラリス。つまり、北極星ですな。
それが恋愛小説集のタイトルに使われているのを見て、「語感として、なんとなく」いい感じだなと思ったのが最初の印象。
で、読んでみて「なるほど」と思ったのが、いまの印象。
三浦しをんさん、うまいなあ。
短編集は通勤の合間に読めるのが嬉しいところだが、それに加えて本書は、何となく心までおだやかになった気がして・・・
うーん、よかった。
こういうの、もっと読みたいな、と。
わたくし的オススメです。
三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛…言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。
けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている―。
誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。
カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。
ポラリス。つまり、北極星ですな。
それが恋愛小説集のタイトルに使われているのを見て、「語感として、なんとなく」いい感じだなと思ったのが最初の印象。
で、読んでみて「なるほど」と思ったのが、いまの印象。
三浦しをんさん、うまいなあ。
短編集は通勤の合間に読めるのが嬉しいところだが、それに加えて本書は、何となく心までおだやかになった気がして・・・
うーん、よかった。
こういうの、もっと読みたいな、と。
わたくし的オススメです。
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