2007年10月02日
AIGオープン2007 第2日
今週、有明コロシアム&有明テニスの森では、AIGオープンが開催されている。
男女同時開催のこの大会、特に男子はATPツアーの中でも格が高く、参加選手の顔ぶれはなかなか豪華だ。
今回、世界№1のフェデラーは「極度の疲労」とかでドタキャンとなったが、それでもやはり身近で世界レベルの試合が見られるという意味では、とても良い大会なのである。
で、今日は、仕事を定時で無理やり切り上げ、有明コロシアムに駆けつけた。
なぜかチケットが手に入ったからである。
いやなに、本来は相方が昼間見に来るつもりで手配したものだったのだが、日曜の雨のせいで息子の運動会が今日に延期になってしまい、観戦を断念したというわけ。いわば、相方の名代である。(なんのこっちゃ)
現地に到着したとき、コートでは鈴木貴男とベンジャミン・ベッカーが対戦していた。
第2セット、2-1で貴男のリードだ。
第1セットは5-7でベッカーが取ったらしい。ここは踏ん張りどころだ。
サービスキープが続き、一進一退。貴男4-3でリード。
いやあ、両方とも1stサーブが速いねえ。スピードガンの表示は200km/h前後だ。
ラリーが長く続くことは少なく、展開が早い。ポイントがさくさく進む。
第8ゲーム、ベッカーのサービスゲームを貴男がブレークした。
来たっ! 5-3だ!
会場、大いに盛り上がる。(^^)
ネットプレイ主体の貴男のシングルスは、同じプレイスタイルのきりうにはこの上ない教材。
ネットへのつめ方、相手パスの読み、ボレーのコース。
ブレークゲームは、これらがよく機能し、相手へのプレッシャーになっていたように見えた。
いやー、すんばらしい。
続く第9ゲームは貴男が難なくサービスをキープ。
第2セットを6-3として、セットオール。
ありがたいねえ。
苦労して会社抜けてきたのに、あっさり終わってたらとても悲しかったと思うのだが、フルセットにもつれてくれた。
おかげで、もう少し観戦できるというわけだ。
ナイス、貴男!がんばれっ!!(^^)
最終セット、序盤は貴男が押せ押せムードである。
リターンで始まった第1ゲームからブレークポイントを握るが、あと少しで取れない。
サービスゲームはもうまったくの安泰で、余裕のキープが続く。
圧巻は第6ゲーム。
4つのポイントはすべてサービスエースだった。すげ。
ところが、その後の第8ゲーム。
微妙にサーブが入らなくなった。ダブルフォールト2つでデュースにもつれる。
なんとかキープに成功したが、不安を残す。
逆にベッカーは落ち着いてきたように見える。
5-4で迎えた第10ゲーム。貴男のサーブ。
ベッカーのプレイが冴える。
ネットにつめる貴男の横を狙うショートクロスのパス。
この大事なところで流れがベッカーにいってしまった。
最後は、ネットに出た貴男の頭を鮮やかなロブが越えた。
万事休す。4-6。
昨年ベスト8の鈴木貴男、1回戦で散る!!
うーん、残念。惜しかったなあ。
でも、良いプレイをいっぱい見れた。貴男くん、ありがとう!
あ、ちなみに試合後、松岡修造くんが出てきて、
「みなさ~ん、応援が足りなかったんじゃあないですかあ?!」
とのたまっていたよ。
こちとら、そんなつもりはないけどねえ。。(^^;
********
もう一試合、最終試合である男子ダブルスの1回戦を観てから帰ってきた。
やはりLIVEで観るのはイイ。
今日は世界レベルのテニスを堪能しましたわ。(^^)
男女同時開催のこの大会、特に男子はATPツアーの中でも格が高く、参加選手の顔ぶれはなかなか豪華だ。
今回、世界№1のフェデラーは「極度の疲労」とかでドタキャンとなったが、それでもやはり身近で世界レベルの試合が見られるという意味では、とても良い大会なのである。
で、今日は、仕事を定時で無理やり切り上げ、有明コロシアムに駆けつけた。
なぜかチケットが手に入ったからである。
いやなに、本来は相方が昼間見に来るつもりで手配したものだったのだが、日曜の雨のせいで息子の運動会が今日に延期になってしまい、観戦を断念したというわけ。いわば、相方の名代である。(なんのこっちゃ)
現地に到着したとき、コートでは鈴木貴男とベンジャミン・ベッカーが対戦していた。
第2セット、2-1で貴男のリードだ。
第1セットは5-7でベッカーが取ったらしい。ここは踏ん張りどころだ。
サービスキープが続き、一進一退。貴男4-3でリード。
いやあ、両方とも1stサーブが速いねえ。スピードガンの表示は200km/h前後だ。
ラリーが長く続くことは少なく、展開が早い。ポイントがさくさく進む。
第8ゲーム、ベッカーのサービスゲームを貴男がブレークした。
来たっ! 5-3だ!
会場、大いに盛り上がる。(^^)
ネットプレイ主体の貴男のシングルスは、同じプレイスタイルのきりうにはこの上ない教材。
ネットへのつめ方、相手パスの読み、ボレーのコース。
ブレークゲームは、これらがよく機能し、相手へのプレッシャーになっていたように見えた。
いやー、すんばらしい。
続く第9ゲームは貴男が難なくサービスをキープ。
第2セットを6-3として、セットオール。
ありがたいねえ。
苦労して会社抜けてきたのに、あっさり終わってたらとても悲しかったと思うのだが、フルセットにもつれてくれた。
おかげで、もう少し観戦できるというわけだ。
ナイス、貴男!がんばれっ!!(^^)
最終セット、序盤は貴男が押せ押せムードである。
リターンで始まった第1ゲームからブレークポイントを握るが、あと少しで取れない。
サービスゲームはもうまったくの安泰で、余裕のキープが続く。
圧巻は第6ゲーム。
4つのポイントはすべてサービスエースだった。すげ。
ところが、その後の第8ゲーム。
微妙にサーブが入らなくなった。ダブルフォールト2つでデュースにもつれる。
なんとかキープに成功したが、不安を残す。
逆にベッカーは落ち着いてきたように見える。
5-4で迎えた第10ゲーム。貴男のサーブ。
ベッカーのプレイが冴える。
ネットにつめる貴男の横を狙うショートクロスのパス。
この大事なところで流れがベッカーにいってしまった。
最後は、ネットに出た貴男の頭を鮮やかなロブが越えた。
万事休す。4-6。
昨年ベスト8の鈴木貴男、1回戦で散る!!
うーん、残念。惜しかったなあ。
でも、良いプレイをいっぱい見れた。貴男くん、ありがとう!
あ、ちなみに試合後、松岡修造くんが出てきて、
「みなさ~ん、応援が足りなかったんじゃあないですかあ?!」
とのたまっていたよ。
こちとら、そんなつもりはないけどねえ。。(^^;
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もう一試合、最終試合である男子ダブルスの1回戦を観てから帰ってきた。
やはりLIVEで観るのはイイ。
今日は世界レベルのテニスを堪能しましたわ。(^^)
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