2008年07月26日
役者の存在感
昨日の記事で「ザ・マジックアワー」のレビューを書いたが、それがきっかけで思い出したことがある。
きりうは西田敏行さんと共演したことがあります。(^^)v
大学生のとき、テレビドラマのエキストラをアルバイトでやったのね。
エキストラだから、何十名だったかそれなりの数がいたわけなんだけど。
その大勢の中から、たまたまカントクのご指名をいただいたのである。
いや、「ご指名」ではかなり不正確かな。
「じゃ、そこのキミ。」って言われただけで、名前は呼ばれてないからね。(笑)
そのドラマは、主演の西田敏行さんが脱獄囚という設定。
うまく逃げ延びて、その後は真面目に働き、やがては社長になるというストーリーだった。
タイトルは、「社長さんは脱獄囚」(1989年 TBS 月曜ドラマ)。
西田敏行さんの公式サイトにも載っている。
で、きりうが共演したのは、脱獄して間もない西田敏行さんがクルマで逃走中、検問にひっかかるというシーン。
西田敏行さんは職務質問をうまく誤魔化して検問を逃れる。
きりうは、その背景で取調べを受けている若者の役。
もちろんセリフなんかないけど、約10秒間、同じ画面に映ってました。
(今でも悔しいのが、これをビデオに撮っておかなかったことだよなあ。くぅ~。)
***************
もう20年近く前の話なので記憶が美化されているきらいもあるが、西田敏行さんの、その圧倒的な存在感が、ものすごく強い印象として残っている。
何というか、役に入り込むと、その場の空気が変わるのだ。
ああ、これが役者さんなんだなあ、と感じ入ったものである。うん、懐かしい。
ちなみに、確か奥さん役だったと思うが、石野真子さんも同じロケ現場にいたのです。
いやぁ、こちらはキレイでした。のみならず、とってもイイひとでした。
ロケ弁を食べようというとき、我々エキストラの分のお茶を自ら入れてくださって。
***************
映画とかドラマとか、そういうものに惹かれるようになった原体験。
学生時代の良い思い出です。
きりうは西田敏行さんと共演したことがあります。(^^)v
大学生のとき、テレビドラマのエキストラをアルバイトでやったのね。
エキストラだから、何十名だったかそれなりの数がいたわけなんだけど。
その大勢の中から、たまたまカントクのご指名をいただいたのである。
いや、「ご指名」ではかなり不正確かな。
「じゃ、そこのキミ。」って言われただけで、名前は呼ばれてないからね。(笑)
そのドラマは、主演の西田敏行さんが脱獄囚という設定。
うまく逃げ延びて、その後は真面目に働き、やがては社長になるというストーリーだった。
タイトルは、「社長さんは脱獄囚」(1989年 TBS 月曜ドラマ)。
西田敏行さんの公式サイトにも載っている。
で、きりうが共演したのは、脱獄して間もない西田敏行さんがクルマで逃走中、検問にひっかかるというシーン。
西田敏行さんは職務質問をうまく誤魔化して検問を逃れる。
きりうは、その背景で取調べを受けている若者の役。
もちろんセリフなんかないけど、約10秒間、同じ画面に映ってました。
(今でも悔しいのが、これをビデオに撮っておかなかったことだよなあ。くぅ~。)
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もう20年近く前の話なので記憶が美化されているきらいもあるが、西田敏行さんの、その圧倒的な存在感が、ものすごく強い印象として残っている。
何というか、役に入り込むと、その場の空気が変わるのだ。
ああ、これが役者さんなんだなあ、と感じ入ったものである。うん、懐かしい。
ちなみに、確か奥さん役だったと思うが、石野真子さんも同じロケ現場にいたのです。
いやぁ、こちらはキレイでした。のみならず、とってもイイひとでした。
ロケ弁を食べようというとき、我々エキストラの分のお茶を自ら入れてくださって。
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映画とかドラマとか、そういうものに惹かれるようになった原体験。
学生時代の良い思い出です。